2007年夏 つり橋の里キャンプ場にて (2)発生 [キャンプ]
夏休み中のとある土曜日。快晴 ボクは家族とともに奈良県十津川村の谷瀬の吊り橋の真下にあるつり橋の里キャンプ場を訪れました。来たのは3年連続です。ここが気に入っている理由は、木が多く木陰がたくさんあること。
ね? ホントに涼しそうでしょ♪ (キャンプ場のHPから画像をお借りしました)
それに加え、脇を流れる熊野川の水がきれいなこと、場内に温泉施設があること、などです。中でも一番の理由はやはり木陰の存在ですね。標高が高いだけあって、木陰は涼しくてとても快適です。川面を渡った風が場内を吹き抜けるときは本当に気持ちがいい。残念ながら温泉は広くなく、当たり前ですが混んでいるときは芋の子を洗うような状態。また、洗い場の湯が出なかったりして、決していいとはいえません。シャンプーや石鹸もなし。それでも温泉があるだけマシかな? 汗を流せばそれだけで気持ちいいですしね(^o^) たしかここは源泉掛け流しで、塩分を多く含んだ湯だったと記憶しています・・・・温泉は好きだったけど、今ほどじゃなかった頃の記憶なので曖昧(^^;)。
温泉の画像です。(これまたキャンプ場のHPからお借りしました)
・・・・画像を連結させましたが、ちと小さいなぁ~(嘆) 縮小させすぎたかなぁ~
府県境の山を越え、酷道168号線を経て昼前にキャンプ場に到着したボクたちはテーブルと椅子を出した後、簡単な昼食を摂り、さっそくテントを設営、タープを張り、クーラーボックスやツーバーナーを配置、寝袋をテント内に広げて寝床の準備、その他諸々の作業を終えました。木の葉越しに見える太陽は高さを増し、上空を横切る谷瀬の吊り橋は一方通行に変わっていました(☆)。
テントサイトの準備を終えるとわが家族の面々はテント内で水着に着替え、さっそく川へ。ボクはまだ泳ぐつもりはありませんでしたので、缶ビールをプシュ! 木立とタープに遮られた陽光のもと、至福の喉越しを楽しみました
う、旨い~♪
あ~、極楽・・・・♪ ある意味、この瞬間のために来ているといっても過言ではありませんな
・・・・しかし、ちょうどそのとき、はるか頭上から叫び声が!
「!!! 誰か溺れてる! 助けたってくれぇ~!!」
(つづく)
☆谷瀬の吊り橋は普段は往復できるのですが、渡橋者が増えてくると安全のため国道側からの一方通行に変わり、対岸からはバスに乗って帰ってくることになります。バスは有料:大人200円。歩いてでも帰れますが、この時期は15~20分ほど暑熱地獄に耐える覚悟が必要
AEDの取り扱い講習会に娘とかみさんは昨年行きました
講習会は1日で有効期間は2年との事
他の受講者は幼稚園や保育園の先生が主だった様で、一般人?は2人だけだった様です
講習会の効果か?親父が具合悪くなって救急車を呼んだ事があったのですが電話の時も娘は落ち着いてました
でも今の処、就活には役立っていません(T_T)
by 横G (2010-08-26 07:33)
横G兄さん、こんばんは。
たしかにAED関係の講習会は、ここ数年各地で頻繁に行われるようになり、それが報道でも取り上げられるようにもなりましたが、就活に役立つものではありませんね~(~_~;)
ただ、お書きのように、いざその場に立ったときの度胸の据わり方は違います。「経験に勝るものなし」とでもいいましょうか。
それはそうと、今年の就活は本当に大変みたいですね。娘さん、いかがですか? ウチの娘も来年は大学3回生ですから、いよいよ世間の荒波にもまれる時が間近に迫ってきた感じです。今から心配しても始まりませんが(^^;)
by ヒロ (2010-08-26 21:44)