民宿みやま@志賀高原スキー+α一人旅 (その7) [みやま温泉 民宿みやま]
22日(土)
15時頃スキーを終え、一旦宿に戻って荷物をまとめたあと、スキーウェアのままクルマに乗り込んで今夜の宿に向かいました。向かった先は民宿みやま。
場所は【ココ】。上林温泉のすぐ近く、オリンピック道路の沓野・渋ICの脇にあります。ここは自家源泉を持つ宿で、露天風呂はみやま温泉 わくわくの湯と呼んでいます 湯田中温泉郷のすぐ近くにありながら独自に「みやま温泉」を名乗っている理由はそういうところにあるわけですな。
当初、上林温泉もしくは渋温泉に宿を探したのですが、何せ一人旅。まして土曜日の宿泊ともなれば、これは志賀高原のスキー宿以上に探しにくいだろうと考えました。それに、自分としてはどうしてもはずせない露天風呂のある宿が少ない。それなら民宿はないかな? 民宿なら一人旅でも簡単に泊めてくれるんじゃないかな? 露天風呂のある民宿、こういうのはないやろか?
で、その条件を元に湯田中などの温泉を探しまくったところ、この民宿みやまがヒット。問い合わせたところ1人泊まりでもOKとのことでしたので、予約を入れたのでした。
引き戸を開けて入ったところはまったくの民家そのもの。
下には熊の敷物。
部屋にはすでに布団が敷いてありました。これは助かり~♪
床の間にはテレビ、タオル、浴衣、ポットなど。
ASICSのバッグはボクのです(^^)
窓からの景色-1。
窓からの景色-2。駐車場にはボクのクルマ。
つまり、1枚目の画像の2Fの窓がこの部屋、205号室に当たるわけです。
スキーウェアを脱いで普段着に着替えたら、さっそく露天風呂へ直行です このためにわざわざ連泊を止めてこっちに来たんだ。楽しみ~
短い階段を過ぎたその先のドアを開けると・・・・
立ち寄り湯のお客さんのための出入口。一人ずつ出入するようになっていました。
立ち寄り湯のお客さん向けの休憩所。食事もとれます。おじさんが一人、ビール片手に寛いでいました。
ドア(画像なし)を開けると更衣室。
あれ? ここ、内風呂はないのか?
そうです。ないんです。ここは露天風呂オンリーという、思い切った設定の宿。大雨のときはどうするんだ?
洗面台の左にあるドアを開けると洗い場(床暖房)。
そして、露天風呂。待ち望んだ雪見露天・・・・
キタ~~~!!
おお~っ、これはよさそうだぞぉ~
右の壁上の樋からは、二筋のお湯が流れ落ちています。打たせ湯にするには熱すぎるそうです。
立ったままシャッター 掛け湯のあと、浸かる・・・・。下の画像はいきなりの入浴目線。
うぅ~~~、なんという気持ちよさだ・・・・生きててよかったぁ~(^o^)
熱すぎず、温すぎず、ちょうどいい湯温。この温泉に入りたくて、ボクはココを選んだんです
連結してみました。上手くなくってごめんなさい。
露天風呂脇の建屋。サウナかと思いましたが、4人分くらいの洗い場でした。ここも床暖房(^^)
湯船から洗い場を見て。洗い場から湯船につながる石畳は、ここも床暖房が入っていました。冬場の露天風呂には必須設備ですね。
お、右下にマイ桶がちらりと(^^)
但し書きがありました。
確かに浮いていました。
これは湯の注入口。桶で受けています。中は・・・・?
はい、正解
湯の花です。白~いのがたっぷりと溜まっていましたよ~♪ 個人的にはわざわざ溜めなくても湯船に投入すればいいんじゃないかと思うのですが、それをすればおそらく清掃とかが大変なのでしょうね。
いい湯のあとは夕食です。
最初に全部が並んでいました。民宿料理の満漢全席とでもいいましょうか、ボリューム満点
すき焼き 天ぷら
レンコンとごぼう、にんじんのきんぴら 信州そば 生卵(すき焼き用) 漬物
とんかつ ?魚の西京焼き
これに味噌汁とごはんでした。ごはんは自家製だそうです。ウチと一緒だ(^^)
これだけ食べるともうお腹イッパイ かなり満腹になりましたよ
夜の露天風呂・・・・幻想的な佇まい。近づくとレンズが曇ってしまって、これくらい離れないとうまく撮れませんでした。
硫黄臭がまたいいよなぁ・・・・
娘と同い年の多部未華子が結構好きなボクはTV『デカワンコ』を観てから、22時頃には早々と就寝
23日(日)
さて、次は朝ごはん
解説なしの定番料理です。
あ・・・・出た 大豆の発酵食品・・・・しかも一番手前に
え? 「出されたものは残さずに」がモットーだったんじゃないのか、って? そりゃまあそうだけど、でもあかんモンはあかんし。
で、『モットーVS好き嫌い』の争いの結末はどっちが勝ったかって?
ご想像にお任せします(^^;
朝、起きたとき、駐車場のクルマはこういう状態になっていました。10cmくらいは積もっていたかな?
(網戸越しに撮ったので変な模様が入っています)
この宿は、土曜日&一人での宿泊で8,000円でした。入湯税込み。22:00~6:00まで入浴できませんでしたが、それでも計4回入りました。十分堪能させてもらいました。
雪見露天、サイコーです
最後に、朝6時過ぎに入ったときの動画を 入浴目線です。音も入っています。気持ちよかったなぁ~、このときも
ヒロさん おはよう(^O^)
夕べは自分がのんびりコメしてる間に更新してたんだね(^.^)b
温泉が凄く良かったって聞いてたから温泉編、食事編で分けて紹介だと思ってたのですが(^^ゞ
それにしても夕飯は何でもござれって感じの満腹満足仕様だね(●^ー^●)
さて次はいよいよo(^∇^o)(o^∇^)o
by 横G (2011-02-01 07:34)
ヒロお兄さん、おはようございます<m(__)m>
みやま温泉~~~!
渋、湯田中、上林は、行ってますが、ここは、知りませんでした。
そして、チョ~極上湯の雪見温泉じゃ~ないですか(*^^)v
景色もいいし、匂ってきそうないい湯ですね!
ここで、結構な数の温泉に行っているのんも(自分で言うな!って突っ込んで下さい^^;)初めてな事を発見しましたよ。
まずは、日帰り用の改札みたいなあのシステム\(◎o◎)/!
相当な数の人がくるのか?、不正が多いのでしょうか???
それから、床暖房!
ありそうでなかったですね。
確かに、家でも足が冷たいから、やさしいサービスです。
そういえば、湯の花をこしている所、時々ありますが、お掃除もあるのかもしれませんが、ゴミや垢のように嫌がるお客さんも結構いるのも理由みたいです。
こんな湯の花がある湯が悪いわけがないです~~~♥
のんも、今度そっち方面に行ったら、ヒロお兄さんが来たんだ~と思いながら、湯をいただきたいと思います。
それから、ご飯もおいしそうです~!
すきやきと、とんかつはすごいけれど、豪華でいいです(^◇^)
のん達は、ここのご飯、OKじゃなくて好きかも(^-^)
次への導入を、横G兄さんがしてますねっ(^^)
楽しみです~。
by のん (2011-02-01 09:10)
横G兄さん、こんばんは。
先の記事とまとめレスです。
温泉露天風呂は並みの旅館以上によかったのですが、食事編と2回に分けるには分量が少なすぎて、1回にまとめました。これが例えば海沿いの漁師宿だとそういうわけには行かないんでしょうけどね。
最終回までにあと1回、ラーメン記事が入ります。帰りに食べた天理の抜群のラーメン。美味しかったよ~♪
のんちゃん、こんばんは。
この温泉は、実は志賀高原のパンフレット(冊子)に立寄湯として紹介されています。入湯代は500円。絶対に価値があるとボクは思いますよ。道からも近いし、すごく立寄りやすい(^^)
今度志賀高原方面に来ることがあれば是非どうぞ♪
by ヒロ (2011-02-01 19:12)
ヒロさんこんばんは!
内湯なしで露天だけとはすごいですね!
しかも民宿なのに露天風呂が広い!
by LoveSki (2011-02-02 01:40)
LoveSkiさん、こんばんは。
スゴイでしょ、ここ。ここのHPの名前は「大きな露天風呂のある小さな民宿みやま」っていいます。名は体を表す、本当にその通りでした。
HPを見ると内風呂の画像がないので、おかしいな、もしかして、と思っていたら案の定でした。
でも、本文にも書きましたが床暖房が効いているので不満はないと思います。
ある意味、おもしろい宿でした(^^)
by ヒロ (2011-02-02 20:04)
私は 内湯は ほとんどスルーするので
この宿みたいに 露天風呂だけで OKです(^o^)
しかも 民宿なのに 大きい露天→大好き♪
まして床暖つきなんて 寒い地方にはありがた~い
食事も ご馳走オンパレード
これは お腹が一杯になるから スキーの後には
良いですね
by おかーさん (2011-02-02 21:31)
おかーさん、この民宿はほとんどこの露天風呂のためだけに泊まったようなものです(^^)
そして、その価値はありました。
本当にいい露天風呂でしたよ♪ 次回志賀高原に行ったら、帰りに立寄湯すると思います。
by ヒロ (2011-02-07 22:14)