白峰温泉の里 御前荘(施設編)@北陸スキー旅行② [白峰温泉 御前荘]
さて、ジャム勝でのスキーを早めに上がり、今日の宿、白峰温泉へLet`s Goです
いつもは直進する法恩寺山有料道路ボトムの交差点を今日は右折し、石川県方面を目指します
これは右折してすぐの暮見トンネル。工事中でした。
カーナビ画像
100番台の国道とはとても思えないこのカーブ(笑) どこまで谷を詰めるねん、と一人ツッコミを入れていました(^^)
結局、一番短い橋を架けられるところまで沢を詰めた感じです。さらに源流まで行けば今度はRの問題がありますし。
U字カーブを抜けてしばらく走ると、雪庇のようなこの張り出し・・・・
そしてこの雪の壁・・・・ 暖かい日が続いたので路面に積雪はありませんでしたが、除雪された雪の量はハンパじゃなかったです。さすがに日本有数の豪雪地帯。
ジャム勝から約40分で今夜の宿泊先『白峰温泉の里 御前荘』に到着です。
場所は【ココ】。(←クリックしてね)
実はここは市営の宿。さすがにそれらしい設備もたくさんありました。それはまた追々(^^)
こじんまりとしたフロント。
フロントの人、とてもにこやかで愛想が良く、好感をもてました。
入って左には土産物コーナーとソファ。
右側には乾燥室もありました(ボクたちは使いませんでしたが、中にはスキー靴や手袋が乾してありましたよ)。ちなみにスキー板は玄関右の板置き場に立て掛けています。
1F 宿泊等に向かう廊下。この奥に2Fに上る階段があります。ちらっと見えていますね。
この画像は、上の画像の突き当りを左に曲がったところです。廊下の左側に部屋がありました。
右側はトイレや洗面スペース
(この宿にはトイレ・洗面なしのリーズナブルな部屋もあります)
階段を登りきったところには喫煙所がありました。
幸い、ボクたちが通りかかったときに煙草を吸っている人は常におらず、事なきを得ました。
そしてここ206号室「みやまりんどう」がボクたちの部屋。
上記の喫煙所のすぐ脇です。ソファの横に写っている消火器は部屋の扉のすぐ脇にあります。
禁煙室でした。特に希望したわけではなかったと思うのですがラッキーでした
この扉もそうですが、基本的にこの宿はバリアフリーです。だから通常のドアではなく、このような引き戸が大半。
もちろん段差もありません。
入ってすぐ右側には洗面台。
その左隣りにはトイレ。
このトイレが出色で、入れば勝手にカバーが上がるタイプ。宿でこれはおそらく初めて。
そして、びっくりしたのが操作盤一体型のトイレットペーパー収納スペース
もちろん手摺も付いています。
公共の宿の面目躍如といったところでしょうか
さて、部屋に入りましょう。チラッと見た感じは結構広そう
書き忘れていましたが、部屋はこの宿では少数派の和洋室です。
正面には小さな冷蔵庫が(^^)
入ってみたら本当に広かったw(°0°)w
6畳のたたみスペース。掘り炬燵になっています。炬燵布団はないですけど。
足元にはヒーター。ここまで来ると、やっぱり炬燵布団は欲しいよなぁ~(^^;
でも十分暖かかったですよ
これは鏡台。
まだスキーウェアのままですね(^^;
妻を待たせてまず写真、の新米ブロガーです(笑)
窓と対面には押入れ。左側が服掛けスペース。右側の押入れには布団が入っていました。
ちょうど『いい旅夢気分』のスペシャルを放送していました。
そして、もうお分かりかと思いますが、トイレも含めて段差なしの完全バリアフリーの部屋でした。畳敷きの6畳のスペースは40cmくらいの段差になっていますが、これは逆に座りながら体を回せるくらいの高さ。かえって座り易いわけです。
ベッドに寝転びながら頭を起こして畳スペースを
これはベッド直上の照明 なんかちょっと未来的な感じ(^^)
茶菓子。妻が食べちゃいましたので、何かは?
風呂に行く前に窓からの雪景色を♪ 連結すると小さくなりますので並べます。左から順に~
→
→
・・・・てな感じです。天気が回復してよかった~
これは館内案内図。
ウチは2Fの右下角になります。非常口の横。
でも非常口は雪に埋もれてあまり意味を成さなかったような・・・・(^^;
さて、では案内図に従ってB1Fの展望大浴場に行きましょう
何が楽しみと言って、今回のこの白峰温泉が一番楽しみでした
白峰温泉はおかーさんご推奨の極上湯、ぬるぬるすべすべで、別名『絹肌の湯』というのだそうです。もうテンション上がりまくりでしたよ~ 妻にもさんざん宣伝していましたので、ちょっとお茶をした後、そそくさと湯に向かいました。
この天然木の案内板が萌えます
こんなのを見かけました。
旅館のスリッパはいつの間にかどれが誰のかわからんようになってしまいますが、これなら安心ですね
洗濯ばさみ1コでできるんですから、早速真似てみようと思います(^^)
脱衣かご。
洗面スペース。
籐椅子とテーブル。
そして、お風呂~
ボクが入ったとき大野市(福井県)から来たという4人組のおじさんが入っていましたが、先に風呂から出られた瞬間を狙って
湯は無色透明で、本当にぬるぬるすべすべ・・・・なんという気持ちよさ
「純重曹泉」といって、全国に4ヶ所しかないのだそうです。勝山市には水芭蕉という日帰り温泉施設があって、ボクはそこの湯も大好きなのですが、「白峰は水芭蕉以上だよ♪」というおかーさんのお言葉通りの湯を今回は大満喫
あぁ~~~、温泉好きでよかった~
こちらの湯船は、ちょっと湯温が熱めになっていました。
とはいえ、となりの大きい方とさして違いはなく、4人組のおじさん曰く
「意味あんのか?」
ちなみにこのおじさん、毎月泊まりに来ている超常連さんとのことでした。
正面の洗い場と大きな窓。
こちらは左側の洗い場。それに、迫ってくるような雪の塊り。
シャンプー類はこういうセットでした。
そして窓からの景色。「展望大浴場」の名の通り、彼方に見える雪の山は雄大でいいです
最後に白峰温泉の概要を。
加水かつ循環なのですが、んなことはどーでもいいと思うくらいの極上湯でありました
うわぁ~お風呂から白山が見えるんですね♪
行きたいなぁ~☆
でも、海岸とは逆方向ですね(涙)
お風呂予定がまだまだ未定なまま・・・明朝出発します。
やっぱり行き当たりばったりです^^
by sayurin (2011-02-10 21:40)
温泉 気に入って頂けて 良かったです♪
隣の天望の湯(日帰り施設)には 露天風呂があったのですが
入らなかったのかな?(^o^)
ちなみに あの彼方の雪の山が 白山ですよ~(*^o^*)
あら sayurinさん 明日日帰りですか?
今日は ジャム勝など山のほうは 雪が舞ってましたよ
土曜日から雪ってことなので 明日は大丈夫そうですね
お気をつけて~
by おかーさん (2011-02-10 21:50)
sayurinさん、もうお越しいただきましたようで恐縮です。ありがとうございます。
明日出発なのですね♪ Yahoo!のスキー場天気予報は晴れになっていました。けど、山の天気が変わりやすいのは先週のボクが実証済み。気をつけて行って来て下さいね。
ちなみに白峰温泉はジャム勝から約40分、早めにスキー場を出れば行けないところではありません。ここだけじゃなく、総湯という日帰り温泉施設もあります。女性に絶対オススメの湯です(^^)
by ヒロ (2011-02-10 21:54)
おかーさん、こんばんは。
隣りの展望の湯は、露天風呂も含めて知っていたんですが、宿の湯で満足したのと雪だるま祭りで結局行かずじまいでした。
次回までとっておくことにします♪
あの山が白山でしたか。そういえば浴場に写真と案内文があったような・・・・(^^;
湯と撮影で見るのを忘れたようです。・・・・大失態(泣)
by ヒロ (2011-02-10 22:00)
ヒロさんって運転しながら、ハンドル握りながら撮影してるの?だ・・・、大丈夫・・・?気をつけて下さいね。
by 船山史家 (2011-02-11 10:07)
史家さん、どうもです。
今回の写真はクルマを停めて撮影しています。1枚目は工事で停車中、2~4枚目は後ろからクルマが来ていないことを確認しつつ、道が直線の箇所の路肩に停めて撮っています。
前回は走りながらのものもありますが、きわめて低速での走行中ですね。高速道路走行中はデジカメの画面は見ず、レンズを向けて適当にシャッターを押します。
でも、クルマが動いているときは安全かといえば、いくら低速とはいえ決してそうではありませんので、今後は走行中はやめるようにします。
ご指摘、どうもありがとう。
by ヒロ (2011-02-11 23:08)
ヒロお兄さん、こんばんは~(^o^)丿
順調にアップなさっていて、凄いです~(^^)v
「絹肌の湯」いい湯そうです~!
重曹泉、それも純がつくのですね(^^♪
確かにのんは、炭酸泉には、入ってますが、めずらしい湯なんですね~。
炭酸泉のように、ヌル感があるんですね!
そして吸入療法も書いてあるので、ほんと、純なお湯なんですね(^_-)-☆
これ系、最近入っていないので、入りたくなりました~~!
by のん (2011-02-14 23:41)