退院まで~(病のこと その8) [病のこと-2012年-]
10日(火)の夜緊急入院し、退院は当初の予想より1週間近く早い18日でした。
服用した薬が効能どおりの効果を発揮したのが要因だったようです。
入院後の動きを書きますと、
・11日(水):終日ICUにて安静
・12日(木):午後一般病棟に移動
・13日(金):安静(以後、毎日シャワーOK)
・14日(土):1回目の検査(血液&肺のレントゲン)・・・・経過良好
・15日(日):安静・・・・17日に再検査をして経過が良好なら翌18日退院と告げられる
・16日(月):安静
・17日(火):2回目の検査(血液&肺のレントゲン)・・・・経過良好
・18日(水):午前退院
「安静」とは言っても、じ~っとベッドで寝ているだけではなく、ヒマはヒマなりに、実際にはトイレにも行き、体重を計りに行き、お茶を汲みに行き、シャワーも浴び、本も読みと、アクティブとは言えないにしろ、多少は動くようにはしていました。
そうでもしておかないと、退院後にしんどい思いをしなければならないのが目に見えていましたからね。何せ1日休んだ後20日(金)には出社するつもりでいましたから。23日(月)から出社していきなりフルスロットルではそれこそキツイと考え、金曜日に1日だけ出社して体を少しでも慣らそうという魂胆でしたが、正解だったと思います。
携帯電話を持っていましたので、外部の友人たちとメールのやり取りもできました。
(電池切れになった際は焦りましたが)
皆さん一様に驚かれていましたが、私にとっては皆さんの励ましが大きな力になりました。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。
本当にありがとうございました。
今は本当に楽になりました。年末年始の、寝ることが恐く感られじたあの苦しみがまるで嘘のようです。ちょっと歩くだけで息が切れていたのに、今はまったく平気です。
私に限らず、病と闘っている人は数多くおられます。
難病、奇病、ケガ・・・・
皆さん、力の限り闘っておられます。
私には応援することしかできませんが、似たような体験をした者として心の底からエールを送りたい。切にそう願っています。
ヒロさん
遅くなりましたが、ご退院おめでとうございます。
でも、初めから拝読させていただき、ほんとにびっくりでした。
体重増加ってコトも、ただ単にラーメンはしごが祟って、、、なんてことでなく、そういう医学的な根拠を持つ増加もあるんですね。
でも、差し当たり、通常の生活に戻られたなら、ご家族共々、とりあえずご安心のことと思います。
今後も、今の医学の素晴らしさを信じて、よりよい状態に治療が進んでいくこと、心からお祈りしています。
今の世の中は、「濃い」ブームらしいですが、確かにいろんな食品や外食も、濃い塩や脂が好まれ、生活でも、やたら強い香りの柔軟剤が売れてたり、様々な分野で昨年から痛感しています。
病気での食生活の制限も、ストレスがたまらないように、向き合っていけるといいです、、、。
健康な者も、本来のナチュラルなものを正常値にしていきたいものですね。
また、食事でお悩みあれば、ブログでも問いかけてみて下さいネ。
みんなの経験や知恵で、できるだけストレスのない療養をしていっていただきたいと願っています。
by りこ (2012-01-28 16:02)
こんにちは。
では女史に問い合わせたあの薬、一部を伏字にしてUpしま~す。
女史は大阪人どうこうではなく、プロなんだから答えて当然よって顔してましたけどね。
復帰直後の職場の反応はどうでしたか?
お大事に。。。
by 船山史家 (2012-01-28 17:09)
美和です。私が糖尿病の食事コントロール入院のときは、病室にパソコンを持ち込んでも良かったので、ネットも出来たし、ブログも病室のベットからアップしてました。今も出来るのかな?
最近では、家事をやっているだけで、運動とか、食事制限とかしてませんけど、血糖値も「若干高め」なくらいで、薬も飲まず、たま~に血糖値を自分で計ったり、病院の血液検査で自己管理してます。
家事も、床磨きとかは、汗だくになって時間かけてやってますから、いい運動になりますよ^^;毎日朝1時間、夕方1時間は掃除するって、決めてます。
by 蕨屋次郎 (2012-01-28 17:17)
りこさん
体重増加の原因がわからず、当時は不安な日々でした。本当に、「これだけしか食べてなくてある程度運動もしてるのに、何で太るねん!?」
でしたから。
病のことを知ってようやく、という感じです。
体重は今のところ維持できています。今後も続けたいと思っています。
史家さん
職場の反応は・・・・まあ野郎ばかりですので、どうということはなかったです。普通に仕事しましたし。
ただ、15時を過ぎると流石に疲れが出始めましたね(開始は8:20)。なかなか思ったようにはいかないものです(笑)
美和さん
病室にPCを持ち込んでもいいのですが、ネットはNGという病院でした。だから余計にヒマを感じた次第(^^;
これからはとにかく食事制限と運動。特に自分で目標も決めたので(明日アップします)、のんびりとそれを目指します。
by ヒロ (2012-01-28 21:18)
先日、テレビで救命病棟24時というドラマの再放送を観ました
自分は結構生々しい場面も有るのでこの手のドラマはあまり得意ではないのですが、かみさんは前から好きなんです(;^_^A
その中で患者の女性が歩く度に右側に傾いて行くのでCTを撮ったら慢性硬膜下血腫だったというのが有りました
脚の調子が悪いだけだという親父を無理やり連れて行って手術まで持って行ったかみさんがドヤ顔しながら「じいちゃんと一緒でしょ!」( ̄^ ̄)
by 横G (2012-01-29 06:12)
ヒロさん、退院されてお仕事にも復帰されてるようで何よりです。
私も椎間板ヘルニアの手術・入院で半年以上のブランクがありましたから、人ごとではないです。
食事は減塩習慣を以前から心がけてます。薄味にしていくうちにフライなどソースをかけずに食べられるようになりました。キャベツの千切りも何もかけずに食べます。何事も慣れですね。
横Gさん、体の傾きも良くないですね。脳梗塞の検査のひとつに舌をペロッと出させて曲がってたら、どちらかの脳が危ないという診断方法があるそうです。
by ナワ~ルド@峠おやじ (2012-01-29 11:13)
横G兄さん
「救命病棟24時」は私も大好きです。これまで欠かさず見ていますよ。
でも、そんなシーン、あったかな~?
覚えてないや(苦笑)
ナワさん
そうですか。キャベツの千切りをそのままで?
今のところ、ちょっと真似できないです。
そのうち私もできるようになるかな~?
by ヒロ (2012-01-29 13:12)
はじめまして・・史家さんのところで拝見してここへ来ました。大変でしたね。でも回復されてよかったですね。
ワタシも7年ほど前にカテーテルアブレーションをしました。
不整脈は完全に除去できなかったのですが、今は何の支障も無く過ごしています。でももう折り返し地点をだいぶ過ぎたので、ちょっとした身体の変化に気をつけることが大切ですね。
by みー (2012-01-29 17:50)
みーさん
はじめまして。ようこそお越しくださいました(^^)
みーさんもカテーテルアブレーションのご経験者でしたか。何か、大袈裟ですが百年の知己を得たような気がします。周囲には誰一人としていませんので。7年前といえば、まだ確立してそんなに経っていない新しい治療方法ではありませんでしたか?
今でもカテーテルアブレーションができる病院は全国でも数が限られていると聞いています。
私の2回目、あるでしょうかね。ちょっと不安・・・。
by ヒロ (2012-01-29 21:16)