伊勢神宮 【内宮】 [伊勢路へ]
せっかく途中まで書いたのに、【内宮】の記事が「サーバーエラー」とやらで飛んでしまいました。ガッカリしますね、ホント 脱力感全開です。
気を取り直してから。
バスには乗らずにクルマで移動することにした私たち。帰宅のことを考えると絶対にそっちの方が有利ですから、当然といえば当然の帰結。
クルマは最も広大な【浦田駐車場】(←クリックどうぞ)に停めました。内宮直近の駐車場もあるのですが、なんと「140分待ち」の案内標示 有名なおかげ横丁などもぶらぶらしようとした考えていた私たちにはちょうどいい駐車場ではありました。それでも停めるまで約10分待ち。
クルマを停めた後、人の流れに従ってまずはおかげ横丁を目指します。内宮はおかげ横丁を抜けた先にあります。
・・・・すでに人が多い。こりゃあ外宮以上かも。
・・・・! なんだ、この人の多さは・・・・
おかげ横丁が終わるまで、延々とこの人の多さは続きました。繰り返しますが、土曜日や日曜日ではありませんよ、平日です。それでもこの多さ・・・・完全に読み違いまいした。
赤福の本店を発見。帰りはここでお茶なんぞを一杯、と思っていたのですが、プルプルプル、とんでもありません。
おかげ横丁はここから始まります。それまでは予告編みたいなもの。(逆光ご容赦)
この奥の橋、TVの「いきなり黄金伝説」で漫才師(U字工事)が月限定の特製餅の発売の何日も前から並んでいた橋ですね。お店とこんなに近かったんだ。
※もはや顔のぼかしはほとんど諦めました。とにかく多すぎて・・・・ぼかしきれまへん
それにしてもすごい人だ・・・・
昼過ぎの時間帯でしたが、どの店も
人また人・・・・老若男女関係なし。ただ、若い女性の4人組、とかが目立ちました。
で、結局私たちが昼ごはん代わりに食べたもの。揚げたてのこれがね、美味しかったのですよ、とっても
たこ棒、360円也です。右に2本、紙に巻かれているものが私たちのお腹に収まったたこ棒。正直、大当たりでした
ハフハフ言いながら頬張りました 大きめのタコが中に練り込まれており、これは本当に見た目以上、想像以上に美味でした。左手にビールでもあればもっとよかったのですが、それはまあ無理というもの(笑)
昼食は結局この丸店さんのたこ棒と、駐車場近くのコンビニで買った玉子サンドで済ませました(妻は納豆巻き・・・・よく喰えるな。ちなみに家族では私以外の3人とも納豆を食べます)。
ふたりとも、宿の朝食がしっかりお腹に入っていたのが効いていたようです。
おかげ横丁を抜けた先、左方向に宇治橋がありました。内宮へはこの橋を渡っていきます。
外宮では左側通行でしたが、内宮では逆の右側通行に変わります。
奉納の酒樽。・・・・そこで涎を垂らしているのは遠霞さん?(^o^)
宇治橋で渡った五十鈴川。そしてここは五十鈴川御手洗場。かつてはここで沐浴をしたそうですが、今は手を洗います。
メダカがいたのですが・・・・ちょっとわかりにくいかな(苦笑) 水は綺麗でした。
さて御正殿へ向かいましょう。
こちらは神楽殿。
それにしても人が多い。平日とは思えません。
例えば空気が凍てついた冬の朝、人のいない深閑とした神宮という神域は荘厳かつ静謐な空気に包まれ、心に邪なものを抱く人間、実際に邪悪なことを行っている人間は入るのを躊躇するような、その空気に立ち入りを拒否されるような、そんな絶対的な雰囲気を醸し出します。
ただ、そういうことをやっている奴どもは、伊勢神宮には行こうという気にはならないでしょう。この国の中でも最も似つかわしくない場所ですからね。私も来てほしくないです、そういう奴らは
(ま、そこまで言い切れるほど立派な人間でもないのですが、私も)
ちなみに私たちが結婚式を挙げたのは、25年前の秋の橿原神宮(奈良県)でした。その日は休日でしたが、参拝する人も少なくていい雰囲気でした。今でもよ~く覚えています。
さすがにこれだけ人が多いとそういう雰囲気を味わうことはできませんが、可能であれば是非そんな荘厳さを再度味わってみたいものですね。
新しい御正宮。鳥居から先は撮影禁止。でも伊勢神宮の遷宮を紹介したTV番組では正装した憲法学者の竹田さんとタレントの岡村隆史が中に入っていました。あ、でもカメラは入れませんでしたよ、当然ながら。
竹田さんは旧皇族ですからね、究極のコネというもんでしょう(^^)
その右側の苔の生えた建物が、
旧御正宮。
こちらは別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)。
お守りを買う場所には結構人が並んでいました。私の前に並んでいた中小企業の経営者?いかがわしいお店のオーナー?然とした、派手なチンピラ風の服を着たお金持ちそうな初老のご夫婦は一体何個のお守りを買ったのか? 支払っていたお金がなんと12万6千円 紙袋に一杯のお守りを受け取っていました。それだけのお守りを買うとなると時間もかかる、後ろに付いた私たちこそいい面の皮で、運の悪さにため息をつきながら待たざるを得ませんでした
ちなみに、人がたくさん並んでいる場所を過ぎると、もうひとつお守りの販売所があります。こちらはガラガラでしたので、並ばずに買いたいならはじめからそちらを目指した方がいいかも、です。
宇治橋を逆に渡って帰途につきます。
紅葉の頃はきっと素晴らしく綺麗なことでしょう。今度来るとしたら、12月、牡蠣が美味しい時期に来たいです
伊勢の旅のレポートはこれでおしまいです。
今回の心残りは、やっぱりカキの食べ放題でしょうか。次回、おそらく2~3年の内には実現させたいと思いますが、そのときには是非腹一杯カキを食べたいものです。
こんばんは(^_^)
おかげ横丁はテレビ番組で見ましたが、とても賑わっていて
すごいですね~♪ 平日でこの人手でしたら土日などは歩け
ないほどかも。たこ棒が美味しそう、ビールと言いたくなり
ますが(^_^;) 母と妹が少し前に伊勢神宮と富士山観光へ
出かけ、来年の干支である馬の置物をお土産に買ってきて
くれているそうです。近々、受け取るので楽しみです♪♪
by pooh (2013-12-17 22:54)
赤福ではウチはお茶できましたが、さすがに今の時期はそんな感じではないのですねぇ~~。ひたすらびっくりです。
これだけ参拝者がいると、とにかく雑踏という感じで、さすがに静謐な境内の雰囲気を感じるのは難しいですね。でもこれだけ盛況なんだから、それはそれでいいんじゃないかと。
あ。奉納された酒樽をみて涎は出ませんて。奉納物を飲んでしまいたいなんて思ったらいけません。でも鏡割りをやってみたいなぁ~1度。そしてその酒を升でぐぐっとあおってみたいなぁ…
by 遠霞(とおがすみ) (2013-12-18 11:42)
私も昨年 赤福だけは買わなくっちゃと おかげ横丁を走って歩いたのは
ツアーだったので 平日でしたよ
めっちゃ多い人 長い行列に売れ切れたらどうしようと 思いながら
並んでました。
おかげ横丁だけでも赤福 4軒かあるんですよね(^o^)
本店の玄関先の お茶の香りが なんともいえず良い香りで
思わず 中で赤福を頂きたくなったのを 思い出しました
竹田さんが入られていた所
私が行った時は 一般の方が2組かな?入って お祓い?を受けてましたよ
ここだと玉串料いくらなんだろうって下世話な事 考えながらお参りしてました(笑)
by おかーさん (2013-12-18 20:10)
Poohさん
人出は想像以上でした。休日よりはマシだろうと思って平日に行ったのですが、この有り様です(苦笑)
たこ棒はご指摘の通りビールと合わせれば最高でした。本当に美味しかったですよ。
遠霞さん
今度はもっと静かで落ち着いた日に行きたいと思いました。2~3年後に再訪するつもりですが、そのときはかなり落ち着いていることでしょう。
おかーさん
おかげ横丁=赤福と言っても過言ではないくらい存在感がありますからね。ウチは私以外赤福がそんなに好きではないようなので買うことはなかったのですが、やはり伊勢といえば赤福と言われるくらいに膾炙していますから、生じている列も大したものでした。
ジャム勝は12/20に全面オープンですね。今年は2回は行く予定です♪
by ヒロ (2013-12-18 21:11)