【ニセコスキー1日目】 ビレッジ~アンヌプリ [リフレッシュ休暇]
スキーの記事に行く前に新千歳空港でのラーメンやその他のことを書こうと考えていたのですが、とある方より
「早くスキーの記事が読みたい」
とのリクエストを頂戴しましたので、予定を変更して先にスキーについて紹介したいと思います。
北海道2日目、ついに念願のスキー初日です。
ここで一言にニセコと言われているスキーエリアについて簡単に説明しておきましょう。
「ニセコ」とは、大きく分けて3つのスキー場を合わせて総称される呼び方です。左から
1.ニセコアンヌプリ国際スキー場
2.ニセコビレッジスキーリゾート
3.ニセコ グラン・ヒラフ
このうち3のニセコ グラン・ヒラフはひらふエリアとHANAZONOリゾートに分けられます。
リフト券は全山共通に加え、各々のゲレンデ専用のものも用意されており、その日の予定によって買い分けることができます。
3つのスキー場は、扇を逆さまにしたような形で配置されており、扇の要の位置をトラバース(並行移動)することによってどのゲレンデにもアクセスできるようになっています。ただしそのためには多少の足前は必要ですが。
スキー初日の今日は、3年ぶりに板を履く妻のために、比較的優しいと言われているニセコ国際アンヌプリスキー場に行くことにしていました。尚リフト券は、私は全山共通3日券を購入しましたが、妻から「1日くらいは休むかも」、との自己申告がありましたので、1日券にしてあります。
これは私の。味も素っ気もないICリフト券ですが、実はこの裏側はカッコよくできていたのです。最後の最後で気が付きました ちなみにリフト券ホルダーはスキージャム勝山で買ったものですよ。
今日のコースはこのふたつ。私たちのホテルはビレッジの右の一番下、ゴンドラ乗り場のど真ん前。これがもう嬉しくてね ホテルを出たらリフト乗り場、っていうのはスキーヤーにとってはもう憧れなんですよ、単純ですが(爆)
妻の板と靴を借りて、リフト券を購入し、さあ出発。画像はなしm(_ _)m
で、時は流れてゴンドラを降りた所です。初めてのスキー場ではこういうコース図をよくよく眺める。
天気はあいにく。小雪が舞い散り、見通しはよくありません。まー、しゃーないでしょう。後でお会いした、毎年北海道でスキーをしているという吹田のおじさん、おばさんが「ニセコは天気が悪い」と言っておられたことですし。
山頂方面。なんともまた雄大な眺め。
正面のこのリフトに乗って、上からアンヌプリを目指しました。3年ぶりの妻にはちょっとキツかったかな
(アンヌプリはこの左方向)
このリフト、何とシングルでした。何年ぶりだ、シングルを見たのは・・・・
これはアンヌプリのゲレンデ。幅が広いですね~。それに予想通り空いている。
されどどの辺りかはもはやわかりませぬ。
休憩は早いめに。アンヌプリ国際スキー場のぱらだいすヒュッテです。
前述の吹田のお二人とはここでお会いしました。
妻です。上の画像にも写り込んでます。来年の年賀状で使うということで、今回の北海道旅行では妻のスナップ写真を相当枚数撮りました。でもまぁ、これは使えんわな(^^;
さあ、滑るぞ、ということで。
先週の志賀高原ほどではないにしろ、さすがに平日、よく空いています。これではなかなか衝突事故も起こらないでしょう。
そんなにお腹は空いていませんでしたが、夜ご飯のことを考えて昼食をとることにしました。それでも13時は回っていましたが。食べたのはこのお店。どことなく昭和の香りが漂うレストハウス、ニュー何とか。
私はこれをいただきました。
豚汁セット。
それに定番SAPPORO黒ラベル。
妻はこれ。名前がうろ覚えで申し訳ないのですが、たしか「ゆきっ娘」。
下部ゲレンデには修学旅行生が大勢来ていました。中には関西の高校も。
それにしてもよく空いている。これは昼食を食べたレストハウスから撮影。
これは中ほどのコース。見えているリフトはたしか止まっていたと記憶しています。
時刻も15時。そろそろホテルに戻りましょうか。あの温泉は気持ちいいもんな~
さすがニセコですね。
BIGです。
それなのに 空いていていいですね。
行ってみたいです。
by furu (2014-03-03 07:49)
furuさん
ニセコはやはり規模が大きかったです。本やHPではわからないですね、行ってみないと。今度は天気のいい日に滑りたいものですが、こればかりは・・・・(^^;
by ヒロ (2014-03-03 20:37)
こんばんは(^_^)
ニセコは規模がとても大きくて、滑りにくる方がたくさんいらっしゃるでしょうね♪ 奥様のスキーウェアも決まっていますね!オレンジ色も好きなので目がいきます。豚汁セットは冷えた体が温まりそう~、私も豚汁セットを選ぶと思います(*^_^*)
by pooh (2014-03-03 21:17)
「妻の板と靴を借りて、リフト券を購入して」とはどういう意味なのでしょうか?
by Sora (2014-03-03 21:44)
ニセコという場所だけで3カ所のスキー場があるんですか。
スキーをやらん身としては、もちろんまったく知らないことですが、こうして集中してスキー場があるのはふつーのことなんでしょうか??
by 遠霞(とおがすみ) (2014-03-03 23:17)
いやいや、壮大ですなあ、ニセコ!
そして途中の看板にあるニセコルール。
他のスキー場と同じようなことが書いてあるのでしょうけど、
妙に気になりました。
気になったといえば、ニセコルールの下の写真。
3人のスキーヤーの板です。
トップとテールが上がっていて幅の広い
フリーライド、マウンテンモデル用の板ですねえ。
こういうタイプのものは深雪などでどれくらい有効か試してみたいです。
ホテルを出たらリフト乗り場は確かにいいです。
首都圏のスキー場ってそのタイプが多いです。
宿泊施設がゲレンデをぐるりとガードしてて、
一般客は遠くの駐車場からアプローチさせられるので
二度と来るかって気持ちになります。
そこもシングルリフトが現役でした。
by ナワ~ルド@峠おやじ (2014-03-04 13:41)
poohさん
人は多いのですが、日本人はそのうちの3~4割くらい。豪州とニュージーランド系で4割、中国系が3割といったところでしょうか。後述しますが、噂通りひらふの街は日本じゃないみたいでした。
Soraさん
私の板やブーツやウェアは長野からニセコに宅急便で送ったのですが、妻の板とブーツはニセコでレンタルしたのです(ウェアは私のものと同梱して発送)。リフト券は文字通りそこで購入しています。
遠霞さん
ニセコは、考え方によっては3つ(見方によっては4つ)のスキー場がてっぺんでつながっている感じですね。複数のスキー場が集まってひとつの広大なエリアを形成している例では、遠霞さんも行かれた志賀高原がその代表格です。あそこは何と「全19か所のスキー場と52基のゴンドラ・リフト」とHPにありますから。それほどではないにせよ斑尾や赤倉もそうですし、わりとフツーですね。
ナワさん
ニセコルールについては、こういうのがありました→http://www.niseko.ne.jp/ja/rules/index.html
ニセコではコース外と思われるところでもガンガン滑っている奴がいましたので、彼らもその仲間かも。メットかぶっているし、どうも外人さんっぽいですな~。
ニセコの日帰り客の大半は、ひらふエリアにクルマを停めると思います。とゆーか、大半は宿泊じゃないかな。外人さんは平気で2週間とか1か月とか滞在して目一杯遊んでいくそうですから。(羨ましいもんです・・・・)
by ヒロ (2014-03-04 18:45)
了解しました。奥さんからスキー・靴をヒロさんが借りたのかと、私の勘違い(なわけないと思いつつも・笑)。失礼。
by Sora (2014-03-04 20:27)
Soraさん
(^o^)(^o^)(^o^)
さすがにそれはないですわ。妻は一応自前の板も靴も持っているのですが、今回は荷物を増やしたくないという希望もあってレンタルすることに。3日間で5,500円と安かったのもあります。
by ヒロ (2014-03-04 22:12)