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ヒロ、フェリーに乗る [2014年夏、広島へ]

さて、広島編に戻りましょう。 

前日、宮島で20年ぶりくらいでフェリーに乗った私たち、今回は3日間の旅程の内、すべての日でフェリーに乗ったことになります。2~3日目は、清風館さんに宿泊するために竹原港から乗船して大崎上島を往復しました。今回はそのフェリーからの風景を中心に。

ちょっと前に使った写真ですが、このようにクルマを竹原港に駐車し、
1.竹原港にクルマを停めて.jpg

フェリー乗り場に移動。徒歩3分ほど。カウンターで往復の乗船券を購入します。
2.切符を購入.jpg

14:15頃、さあ乗船です。出発は14:25。宿からの迎えのバスに乗るにはこの時間か、次のフェリーに乗らなければなりません。とりあえずこのフェリーに乗ることは宿に伝えてあります。
3.フェリーに乗り込む.jpg
4.小さな船です.jpg

船内は比較的コンパクト。
5.コンパクトな船室.jpg
6.港より.jpg

出港してしばらくすると(出港直前だったかな?)、向こうから来るフェリーとすれ違いました。
7.フェリーが来たぞ.jpg

なんか、アニメのキャラクターがでかでかと描いてありますね。
(実は描いてあるのではなく、ラッピングとか言って巨大なシールを壁面に貼り付けるのですが)

8.アニメの宣伝付き.jpg

のどかな海です。
9.いい景色♪.jpg

往路はエアコンのよく効いた涼しい船室にいましたので、風景の画像は少ないです。

約30分で垂水港に到着。宿のバスが迎えに来ているのがかろうじて視認できます。
10.垂水港が近づく.jpg

以上が往路でした。

次は復路。時間の関係で、復路は垂水港ではなく、少しだけホテルに近い(竹原港からは遠い)、白水港から乗船。往復切符を買っていたので、差額20円は窓口で支払いました。

[右斜め下] 白水港のターミナル(というほど大袈裟なものではないですが)。
12.帰りは白水港から.jpg

山頭火の句碑が建てられていました。
13.山頭火の句碑が.jpg

大崎上島のおおざっぱな案内図が掲げられている待合室で、しばし待ちます。ちなみにホテルはこの地図の中央上のやや左側の出っ張りの先端部。ロケーションのよさがこの地図からも伺えますね[晴れ]
15.ざっとの地図.jpg
14.待合室内.jpg

私たちが乗るフェリーが近づいてきました。結構時間ギリギリ。
16.私たちの乗るフェリー.jpg

気の早いおばさんたちはもう埠頭で待機してます。乗ってきたクルマは当然まだ降りてない(苦笑)
ウチはのんびりと最後の方から乗船。そういや、降りるのも最後の方だったな。

17.接岸直前.jpg
18.さ、乗りましょ♪.jpg

[右斜め下] 出港直後。
19.出港直後.jpg

どこかの港に行くフェリーとすれ違います。
20.すれ違いつつ.jpg

こちらはまだ大崎上島の住宅群。島のお住みの皆さん、どんなお仕事をされているのでしょうか。
そういえばここ大崎上島は橋がつながっていないため離島扱いなのだそうですよ。

21.こちらはまだ大崎上島.jpg

何だ、この建物は? 何かのコテージ?
22.この建物は何でしょ?.jpg

行きはほとんどの時間を船室で過ごしましたが、帰りのフェリーでは逆にずっとデッキにいました。風が気持ちよくて、暑さを全然感じさせてくれませんでしたからね。だから、以後の画像はそのデッキから撮影したものばかりです。
23.いい天気だ.jpg

視線を下に落とすと並ぶクルマたち。
24.デッキから下部を見る.jpg

視線を元に戻しましょう。実に気持ちのいい風景が広がります。
25.帰りはずっとデッキにいました.jpg

[右斜め下] 彼方に見える対岸が竹原港。正面に見える白い煙突がランドマークになっているとのこと。
26.対岸が竹原港.jpg

[右斜め下] これは契島(ちぎりじま)と言います。島自体が東邦亜鉛株式会社の所有で、そのためこの島は同社関係者以外は立ち入り禁止。日本の大部分の鉛はこの島で精製されているのだそうです。
誰が名付けたか
生きている軍艦島』。長崎の軍艦島は廃墟としてつとに有名ですが、こちらは現役バリバリ。これからも鉛を生産しまくるのでしょう。
27.島全部が鉛の精錬工場になっている契島.jpg

そうこうしているうちに竹原港が近付いてきました。
28.いい感じでしょ♪.jpg
29.近付いてきました.jpg
30.もうすぐ接岸.jpg

そして到着~下船です。
31.さ、クルマへ行きましょ.jpg

この後、安芸の小京都、竹原を散策します。・・・・暑かったけど[ふらふら]


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コメント 3

ナワ~ルド@峠おやじ

わーお、契島
生きている軍艦島、凄いっすねえ!
http://blog.livedoor.jp/nosuview/archives/7732232.html
「日本のモンサンミシェル」
みたい。そんないいもんか(,_'☆\ バキ
http://matome.naver.jp/odai/2136202043945008801
何してもメカニカルなものはそそります。

それと、アニメちっくなラッピングフェリーは「たまゆらフェリー」とのこと。
竹原市を舞台にしたアニメ「たまゆら」のキャラクターたち。
最近この手のアニメ美少女キャラ多すぎです。
「戦車道」とか。
でも実際に見ると萌え~ですね!
by ナワ~ルド@峠おやじ (2014-08-31 17:05) 

遠霞(とおがすみ)

安喜さんの記事をおごそかに待つことにしますが、、、
竹原には行きたいんですよ---(^0^)/
そしてこんな海上からの眺め、、いいなぁ瀬戸内。現役的軍艦島があるんですねぇ、、、でもでも。
長崎の軍艦島はかなり前から行きたいので、こうなったら来春にでも行こうかな、と決意しそうになってます。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-08-31 21:13) 

ヒロ

ナワさん
『生きている軍艦島』に反応してくださいましたか!?
他の方のブログを見ると見学も可能なようですね。一度いかがですか?
竹原を舞台にしたアニメがあったんですか・・・・全然知りませんでした。どおりで・・・・街のあちこちにキャラがありましたわ。

遠霞さん
竹原は、古い町並みの保存区が残されており、のんびりと散策ができます。ただし、暑すぎなければ、という条件付きですが(^^;
今度紹介しますが、次のNHKの連続ドラマ小説の主人公の夫の竹鶴政孝氏(ニッカウヰスキー創始者)は竹原の造り酒屋の出身です。
ちなみに大阪の南河内にある富田林という市に寺内町がありますよ。ここにも古い街並みが保存されています。私にとってもいろいろな意味で縁近い街です。
by ヒロ (2014-08-31 21:42) 

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