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竹原散策 [2014年夏、広島へ]

大崎上島からのフェリーから降り立った私たちは、まず道の駅たけはらに向かいました。
場所は
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実は前日ここで休憩したおり、明日(つまり散策した日)ここにクルマを停めて街をぶらぶらしようと決めていたのでした。
竹原は“日本のウイスキーの父”とも称される竹鶴正孝氏の生まれ故郷で、生家も現存されています。竹鶴正孝氏、つまり次回のNHK朝の連ドラ「マッサン」の主人公の夫ですな。
ちなみに「マッサン」の主題歌は中島みゆきだそうです。これは楽しみ[るんるん] てか、多分見ないけど(^^;

1.道の駅竹原にて.jpg
2.・・・なんですって.jpg

幸い駐車場も空いていたので(前日は満車)、クルマを停め道の駅で一服。街は祭りの準備で心ここにあらず、と言った感じで、どこか浮いたような感じが漂っていましたね。
竹で鯉を製作中。さすが竹の街、そして広島。

3.竹での鯉作り.jpg

ところで、道の駅とその駐車場を隔てる水路の水かさは、散策出発時はこれくらい。
(前日フェリーの乗船前、13:30頃に立ち寄った時は底が見えていたのですが)

4.1120頃の水路.jpg

さて街の中です。道の駅の西側にあたります。町並み保存地区に指定されているとのことです。
5.散策開始.jpg
6.蕎麦屋さん.jpg

[右斜め下] これが前出、竹鶴正孝氏の生家。造り酒屋なのですが、生憎この日は定休日で、見学は叶いませんでした。
8.その2.jpg
9.お休みでした.jpg

歩を進めましょう。立ち止まってたら暑いのなんの・・・・[ちっ(怒った顔)]
前を行く方々は、昨日からフェリー(往復)、宿とも一緒だった8名の小団体さん。熊本から2台の車に分乗しての旅行です。賑やかでしたな~(^^) 名にしおう大阪のおばちゃんにも決して負けてへんわ[わーい(嬉しい顔)]

10.のんびりと.jpg
11.歩きます.jpg
12..jpg
13..jpg

水車も動いていました。
14.水車も動く.jpg
15..jpg

この辺りの町並みは、映画『時をかける少女』(原田知世ちゃん主演)のロケで使われました。地震で瓦が落ちてきたシーンで有名な胡堂はうっかり撮り忘れ・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

側溝の落下防止のカバーも竹製でした。うまくできています。
16.側溝のカバーは.jpg
17.竹製です.jpg
18.ちゃんと編んでます.jpg

そろそろ終盤。
19.瀬戸内の小京都.jpg

お土産も買いつつ(竹製のお箸など)、1時間足らずで帰って来ました。
水路の水の量は[右斜め下]

20.1225頃の水路.jpg

上の方の画像と、右端の土管の位置を見比べていただければわかりますが、かなり減っているのがわかります。干潮に向かっているのですね。

さ、そろそろ大阪に向かって帰りましょう。途中で昼食をとってね。

[右斜め下] 国道2号線バイパスの終点で信号待ちの間に撮った1枚。しまなみ海道です。昨日はあんなに小さかったのに。
21.しまなみ海道.jpg


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遠霞(とおがすみ)

やっぱり竹原は魅力的な町並みですねぇ。前々から1度は行かないとならないなぁと思っていましたが、こういう記事を見てしまうと、こりゃ近いうちに行かねばならんなぁと。でも、、、秋からの朝のテレビ小説がそういう内容だったとはまったく知りもせず。来春までに行くと、そういうことにのった旅行客と間違われるし、しかも混んでいるんだろうから、来年の4月よりあとに行くことにしないとなぁと余計なことを考えてしまいました。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-09-03 21:27) 

ヒロ

遠霞さん
瀬戸内の小都市にもこんな街並みが残っているのが何とも不思議で、でもだからこそ竹鶴政孝氏のような傑物が生まれてきたのかな~なんて感慨に浸ったりしました。
今はまだともかく、たしかに秋から春にかけては観光客が増えるでしょうね。でもその反面、竹原はあまり脚光を浴びないかも、という気もします。
とにかくいい街でしたよ。もうちょっと涼しければもっとよかったんですが(^^;
by ヒロ (2014-09-04 22:57) 

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