函館観光(3)_五稜郭 [トワイライトEXP→北斗星の旅]
2日目です。ラビスタ函館ベイでの朝食でお腹はいっぱい
そしてこの日は函館から登別への移動日です。予約したスーパー北斗7号の発車時刻は12:29ですので、それまでの時間を利用して五稜郭に行くことにしていました。天気は雲が低く垂れこめた曇天、今にも降り出しそうな気配です
朝はゆっくりと出発、といいたいところですが、すこーし早めに出ました。前夜と同じ駅から市電に乗って五稜郭公園を目指します。お、市電が向うの方に見えてきましたね。
車内は結構混んでいました。年配の方が多い印象。最初は立っていて、函館駅で席が空いたので座ったら、次の駅でまた年配の方が乗って来られたので席を譲りました。年配の方は大方が市民病院前で降りられました。
私たちが降りたのは五稜郭公園駅。雨は今にも降り出しそうです。
キャリーバッグを引っ張りながら早足で歩いて五稜郭タワーを目指しました。この天気では五稜郭公園の散策なんてとても無理でしょう。タワーに上って上から見学するのベストだと考え、散策は諦めました。
・・・・と、あと100mほどというところで、ついにポツポツと雨が・・・・ 雨脚は見る間に強まり、私たちが五稜郭タワーに駆け込んだほとんどその瞬間、どっかーんと降り始めたものです
前日行った塩ラーメンのあじさいさんの本店は五稜郭タワーの目の前にあります。ちょうどこの信号待ちのときが雨が強くなりつつある時。
五稜郭タワー入口。
この後しばらく画像はなくて・・・・
いきなり五稜郭 すごい、これが五稜郭か・・・・
対照美の美しさ、究極のアシンメトリー よくもまあ~
こんなものを
造ったものです。スゴイです、日本人。
この乱杭歯のような木は桜なんですって。春はさぞかしきれいだろうな~と思います。売店の方にお聞きしたら、最高の景観なのだそうです ちなみにピークはゴールデンウィーク頃とのこと。う~~~ん、是非とも来てみたいものですが・・・・難しいだろうな~
お城の城郭の一部である「出丸」を思い出しました。百数十年前、こういう場所に砦が築かれ、函館戦争は闘われたのでしょう。そういえば来年の大河は「真田丸」か。
五稜郭は昨年(平成26年)、築造150年でした。
これは奉行所ですね。
築城当時の五稜郭の全体模型。
足元がスルーになっている箇所もありました。そういや、スカイツリーにもこんなのがあったな?
函館山方面を望みます。こっちから来たわけですね。
ちょっと右に振ってみました。函館駅はこっち方面ですが、それがどこかはわかりませんな(^^;
飛行機が飛んでいました。いまから着陸でしょう。
実はこのとき、外は暴風雨といっていいほどの大荒れのお天気。ぶらぶらと見学しつつも函館駅までどうやって行こうか思案中のヒロなのでした。
函館といえば、榎本武揚よりも有名な土方歳三。売店を占めるグッズの面積も圧倒的に土方でした。あのキティちゃんまでもが土方の格好をしていましたから
1Fに降りてきました。売店を冷やかしに行くと、
これ、買い損ねました・・・・ カツゲンと並ぶ北海道限定の飲み物、ガラナコーラ。
そして・・・・やはりありました。平成26~27年のNHK朝の連ドラとのタイアップ。
そろそろ12時が近付いてきました。コインロッカーに預けた荷物を引っ張り出し、函館駅に向かうとしましょう。先にも書きましたが、外は暴風雨 こりゃあもう移動の手段はひとつしかないですな。
高所恐怖症の身なので、下が見えるガラス張りはご遠慮いたしたく(汗)
素晴らしい眺めなんですがねえ。
by ナツパパ (2015-01-17 17:30)
ナツパパさん
私もあまり高い所は得意ではありませんが、興味の方が先行して何とかなるもんです(笑)
この後、電車で登別に移動です。
by ヒロ (2015-01-17 21:07)
う~ん。。。
上から見ると難攻不落に見えないのは何故かなぁ。
整然としたカタチだからでしょうか。
by 船山史家 (2015-01-18 22:59)
史家さん
空からの攻撃がなく、攻城砲の射程距離が短かった当時は死角のない理想的な陣地だったと思うのですが、それは現在は全く意味を成しませんから、その辺りが影響しているのではないか、と。
たしかにすごく“綺麗”な陣地でした。
by ヒロ (2015-01-20 22:07)
五稜郭タワー眺めが良いですね。
by しろくまちゃん (2016-04-16 11:52)