(その1) 初日の昼食は橋本の街中中華・紀の川そばにて [紀州 龍神温泉]
連日のオリンピックで、睡眠不足の日々が続いています。体操の金メダルは実に感動的でした。いいですね~
私の個人的なNo.1は、女子柔道の70kg級、田知本選手。決勝で相手を抑え込んで一本を取った直後、起き上がって髪をかき上げた後の放心したような表情がとても印象的でした。笑顔もいいですが、あの表情に4年間のすべてが表れていると感じました。優勝しても畳の上ではまったく笑顔を見せなかった男子90kg級の大野選手も逆に印象的でしたが。
さて本題に戻りまして。
第1日目、まず目指したのは和歌山県橋本市でした。橋本は、我が家からおおむね1時間の距離。和泉山地を越える和歌山とはいえ、さして遠い街ではありません。ここで昼食をとります。
はじめは高野山で精進料理、とも考えましたが、調べてみるととんでもなく混むそうですし、値段も目の玉が飛び出そうなこともあって回避しました。
そこで選んだのがこのお店、紀の川そばさんでした。昔ながらの中華そばを食べさせてくれるというお店で、セットがおトク、かつ特徴的な街の中華料理屋さんです。場所は【ココ】(←クリックどうぞ) すぐ近くを紀の川が流れています。
外観は、絵に描いたような『街の中華料理屋さん』そのもの。
メニューもまたしかり。
で私はこのお店名物のサービス定食を選択。妻はちゃんぽん。玉子をどうするか尋ねられて、溶き玉子でお願いしました。
まず運ばれてきたのが、私のサービス定食の中華そば。『ザ・シンプル』、街の中華屋さんのラーメンの典型的なルックス。味もまた同様に、シンプルなあっさり鶏ガラ醤油ラーメンでした。
で、間髪を入れずにご飯&串カツが着皿。
このライス&串カツを見た妻が一言。
「カロリー高いんとちゃうん!?」
とはいえ、カロリーの高さはご飯との相性に比例する。この串カツ、中華そばよりはるかにご飯と合いました。
ちなみに妻のちゃんぽんも味が濃くて、これまたご飯と合いそうでしたよ。
ふう、お腹もいっぱいになったことだし。さて、高野山に向かうとしましょうか。ここからはカーブの続く登りの山道を1時間ほど走ります。
和歌山ラーメン・・・でもなさそうですね。スープのイロが薄いし。
by 船山史家 (2016-08-19 07:35)
史家さん
私はこの旅では結局和歌山ラーメンは食べませんでした。妻が代わりにいただきましたが、それはこの翌日の話。和歌山ラーメンは次に残しています。準備も万端(笑)
by ヒロ (2016-08-23 20:07)