(その7)湯宿 和泉屋善兵衛~夕食2日目~ [信州松本の旅]
2日目の夕食はお宿の基本プランで。
最初に並ぶはやや少なめ。
今夜の選べる夕食のお造りは、妻が海のお造り、私は馬刺し。
妻は馬刺しが好きではないので海のお造りにしましたが、ここは間違いなく馬刺しに軍配が上がるでしょう。やはり信州では馬刺しが食べたいですから。私には高校山岳部時代の思い出の味でもあります。何しろ生まれて初めて馬刺しをいただいたのが、もう三十数年前のここ松本ですから。
妻は馬刺しが好きではないので海のお造りにしましたが、ここは間違いなく馬刺しに軍配が上がるでしょう。やはり信州では馬刺しが食べたいですから。私には高校山岳部時代の思い出の味でもあります。何しろ生まれて初めて馬刺しをいただいたのが、もう三十数年前のここ松本ですから。
焼き物は二人とも信州牛の石焼でした。これは間違いなく美味かったですね。
ここでなぜか早々とお吸い物が出て(これがかなり美味かったのですが)、
そしてあんかけの茶碗蒸し。
で、今になってけっこうコテコテな前菜。「菜」ではなく、実に肉肉しい一品ぞろい。
時計回りに・・・
・豚タンのスモーク
・ムール貝の香草パン粉焼き
・ホタテ貝柱のクリーム焼き(グラタン風)
・細春巻
・鶏肉の塊
時計回りに・・・
・豚タンのスモーク
・ムール貝の香草パン粉焼き
・ホタテ貝柱のクリーム焼き(グラタン風)
・細春巻
・鶏肉の塊
そばがきのしんじょうです。ちょっとわかりにくいですが(^^;
そして真打、蕎麦の登場 これ、相当イケました。これだけでは足りず、本当はもっと食べたかった。
妻の蕎麦を密かに狙っていましたが、妻も完食でした。
妻の蕎麦を密かに狙っていましたが、妻も完食でした。
選べる夕食の掉尾を飾ったのは岩魚の塩焼き。もちろんアタマからがぶりと。・・・さすがに尻尾は塩のカタマリ過ぎて自重。隣りの緑色は蓼の何ちゃら。「蓼」は“たで”。「蓼食う虫も好き好き」の、あの蓼ですね。たしかに苦かったです
最後の方で出てきたのがこれ。黄金軍鶏の味噌焼きです。これは最後で出すものではないでしょう 味も濃厚でビールにピッタリの居酒屋メニュー、すでにお腹が一杯でしたが『出されたものは残さずに』がモットーの山男気質、何とか食べましたが妻は撃沈状態でした。
デザートは苺のシャーベット。昨日のリンゴのシャーベットもそうでしたが、果物感が満載で、爽やかな甘さを愉しみました。
もう満腹満腹、信州の味を堪能いたしました。
信州、やっぱり好きです・・・・大好き
信州、やっぱり好きです・・・・大好き
2017-06-08 21:19
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コメント(2)
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なるほど、こっちが基本の夕食なのですね。
手打ちそばが出てくるのは連日のことなのですね。しかもこっちはもりですね。こりゃ美味そう~♪
そして・・・やっぱり馬刺しですねぇ。最近は会津方面に行くと買って帰ってくるようになりましたが、ふるさと納税の品でもらって食べたこともありますよ。赤身も美味しいけど、ロースがまた堪りません・・・。信州で馬刺しというのは嬉しい限り。
あと。前菜。たしかに肉々しいし、こってこてですねぇ(笑)
by 遠霞(とおがすみ) (2017-06-13 17:33)
遠霞さん
そうです、こちらが基本のコースです。お料理は美味しかったですが、順番が・・・・。軍鶏の味噌焼きがラスト近くは、さすがに堪えました。ビールのアテに抜群でしたから、そういう意味では少々もったいなかった。
でも、さすがに蕎麦は美味しかったです♪
by ヒロ (2017-06-13 22:49)