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アイルランドの旅(9) 北アイルランド1日ツアー 〔後編〕 [アイルランド]

さて、昼食後のバス移動を経て到着したのは本日のハイライト、世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイ(Giant's Causeway)です。
さすが世界遺産、向うの駐車場にはバスが連なっている[バス]
1.さあ行こう.jpg

またもや遊歩道を歩きます。片道約1km。よって、さきほどのキャリック・ア・リードと合わせて計4km。さすがにちょっと疲れてくる・・・・(苦笑) 
2.またしても歩く.jpg

よくあるこんな岩を眺めつつ
3.よくある案内岩.jpg

やはり雄大な風景。
4.こちらも雄大.jpg
5.いい天気でよかった.jpg

どうやら着いたようです。たしかに、これは奇岩といっていいものでしょう。
柱状節理
これは日本にもあります。例えば、兵庫県豊岡市の玄武洞。かつて私も行っています。→http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2011-07-16

ただし、これほどの規模ではありません。また岩の形状もずいぶん異なっています。
6.着いたようです.jpg
7.これらの岩は.jpg
8.すべて自然の造形物.jpg

妻をぼかしたら心霊写真みたいになってしまった(笑)
9.気持ち悪い?.jpg

それにしてもこれらの岩、やはり世界遺産なんですね~[るんるん]  とても自然の造形とは思えない無数の岩、岩、岩・・・・。
 10.圧巻.jpg
11.という感じでしょ.jpg
12.世界は広い.jpg

ではぼちぼちバスに戻りましょう。一応集合時間は決められています。
13.帰りの遊歩道.jpg

これは駐車場からの風景。「荒涼」・・・・とはちょっと違うな。
14.駐車場から(1).jpg
15.駐車場から(2).jpg

これはダンルース城(Dunluce Castle)という、地元の方々には通じる名所らしいです。外見は廃墟のようですが、内部は中世の頃のままに再現された部屋もあるとのこと。この立地条件は難攻不落という感じですね。
16.ダン・ルース城(1).jpg
17.ダン・ルース城(2).jpg

草を食む牛たち。「食べる」、のではなく食む(はむ)という言葉の方が絶対に響きがよく、アイルランドの牛たちに似合っていると私は思います。
放し飼いって、牛たち自身はどう感じているのでしょうね。
18.やっぱり牛はのどか.jpg

最後の駐車地は、北アイルランドの首都・ベルファストです。
街並みにはこれまでも見てきたヨーロッパのものなのですが、人が少ない分、どこかうら寂しいところもあります。
ちなみに、ラグビー女子W杯の順位決定戦はここベルファストで行われます。ただ、その頃には私たちはアイルランドにはいません。残念ながらそこまで休みは取れない・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
19.ベルファストの街(1).jpg
20.ベルファストの街(2).jpg

仲間の提案で行ってみた聖ジョージズ・マーケットですが、残念ながら15時で閉店でした。私たちが訪れたのは16時過ぎですから、これはしゃーない[もうやだ~(悲しい顔)] しかし、15時で閉店って早過ぎないか(笑)
21.閉店・・・・.jpg

まあ、仕方なく街をぶらぶらしました。時間があればタイタニック号関連の施設を見学したかったのですが、こればかりは仕方ありません[もうやだ~(悲しい顔)]
22.街を歩くか.jpg  

ショッピングモールへ。ドラゴンの模型(何かで編まれたもの)がありました。ドラゴン=竜または龍。洋の東西で同じ怪物が存在する。おもしろいものですね。昔から何らかの交流があったという証明でしょう。
23.ショッピングモールへ.jpg
24.ドラゴン(1).jpg
25.ドラゴン(2).jpg

そしてラストはベルファストの市庁舎(City Hall)。音楽関係のイベントも行われていて、ここが一番賑やかでした[るんるん]
26.市役所.jpg


【アイルランドのあれこれ】

先日、緑色の郵便ポストを紹介しましたが、アイルランドの救急車は黄色です。しかも、レモンイエローに近い鮮烈な黄色。それに赤が効果的に加わってとてもカラフル。よく目立ちますね。
黄色い救急車 (1).jpg
黄色い救急車 (2).jpg

お、救急車の後ろにあるはトヨタのアベンシス?(のタクシー)。
クルマ事情については後日紹介します。やはり日本車は強かった(と思う)。

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コメント 4

遠霞(とおがすみ)

いやあ~現地で地元のツアーに申し込んでいるだけで、すでに尊敬します。現地のそのままの英語に対応なんて、、、できなくて当たり前で、それでもちゃんと楽しまれたのは、やっぱり人徳ですね!
柱状節理は個人的にはキライな光景で、さぶいぼができてしまうのですが、このくらい近くで大きく見えて、しかもその上に立てるとなると楽しいかも知れません。
15:00で閉まる・・・どういうことなのでしょうね。でもフランスもお店が閉まるのは早かった・・24時間営業のコンビニがある日本がおかしいのかも・・??
by 遠霞(とおがすみ) (2017-10-03 20:59) 

ヒロ

いや、遠霞さん、予約をしてくれたのは仲間の一人ですから。その方は英語ペラペラの方ですから。さすがの私も現地で1日ツアーを申し込む根性はないです(笑) ただ付いていっただけでございます。
柱状節理は・・・・リンクも貼りましたが、豊岡の玄武洞で見たものしか知りませんでしたから、その余りの大きさと形状には正直驚きでした。
by ヒロ (2017-10-03 21:58) 

pooh

こんばんは(^_^)
ツアーは結構歩く距離がありますが、自然の景観が良くて、散策が楽しいスポットですね。ニョキニョキと岩が並んで、オブジェのような感じでとても自然なものとは思えません。写真で見てもすごいので実際に見ると素晴らしいでしょうね。お城は断崖絶壁に建っていて、まわりの景観とよく合っていると思います(*^_^*)
by pooh (2017-10-05 22:07) 

ヒロ

poohさん
すんごい景観でしょ? 実際のG・コーズウェイは、本当にこの世のものかと思わせてくれます。「世界遺産」の名前もダテではないです。
また、断崖の上にお城を建てるのはアイルランドも日本もさして変わらないようです。守りに徹しやすいですからね。
さて、この次の日、8/15がいよいよアイルランド戦でした。その前にまたもやダブリン市内をぶらつきましたが(笑)
by ヒロ (2017-10-06 21:52) 

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