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アイルランドの旅(15) コークへの小旅行~散策-3 [アイルランド]

今日、2019年に日本で行われるW杯の試合日程が決まりました。大阪と神戸で各4試合。日本代表の試合は関西ではありませんが、それでも私はアイルランド戦を含む2試合は観戦に行きたいと考えています。抽選なので当たることが前提ですが(笑)

さて。
何せ撮った写真の数が多いもので、コークでの2日目を2回に分けて紹介させていただいています。これでも結構取捨選択をしたつもりなのですが、それでも相当な枚数になっています。ブログの画像の使用領域が一気に増えてしまっています(笑)

さて、(14)ではその午前の観光と昼食の様子を書きましたが、この(15)では午後の私たちを[るんるん]

これは妻が見つけた街のパン屋さん。オリジナルのサンドウィッチが売られていましたが、ここに限らずサンドウィッチのお店は多々ありました。大体が、コンビニ(SPARとか)でもお客さんの注文を聞いて具材をパンにはさみまくる、というようなサンドウィッチを売っています。単純に好きなのか合理性を求めているのか、とにかくアイルランドの人たちってサンドウィッチをよく食べているみたいです。
1.街のパン屋さん.jpg
2.アイルランドの人々って.jpg
3.サンドウィッチが大好きみたい.jpg

リー川に架かる聖パトリック橋(St. Patrik Bridge)はコークのシンボル。ここで記念撮影を[カメラ] 
おそらく私の来年の年賀状になることでしょう。
4.コークのシンボル○○橋.jpg
ぶらぶら歩きは続き、
6.ぶらぶら.jpg

アイスクリーム屋さんでひと休み。
7.アイスクリーム屋さん.jpg
8.購入.jpg

今度は橋を渡って南のエリアへ。
9.街を南へ、橋を渡る.jpg
11.橋越しに街を見る.jpg

え?と目を疑ったのがこのお店。なんと、『見ざる言わざる聞かざる』の猿が庇の上に置かれているのです。さらに窓にも貼られて・・・・う~ん、わからん。オーナーが東照宮に行って感動したとか?(笑)
10.見ざる言わざる聞かざるを発見.jpg

さて午後の散策の目的地はここ、聖フィンバー大聖堂(St. Fin Barre's Cathedral)。ここは本当に圧倒的でした。どうやってこんなにきれいに整然と石を組み上げることができるのだろう。先人の知恵って私たちには計り知れないものがありますね。

もっとも私たち日本人も負けてはいません。石を組み上げることではお城の石垣も見事なもの。さらに神社仏閣などの宗教的建築物は詳しく知らないだけで、それらを目にした外国人にしてみれば今の私たちと同じような感慨、感嘆、感動を持たれるのだろうと思います。要はお互いさまということ。日本人は決して卑下する必要などなく、お互いを認め合うことが最も肝要なのだろうと感じた次第。

[右斜め下] これは裏の方の入り口。表玄関は建物の向こう側にあります。
12.聖フィンバー大聖堂(1).jpg
13.聖フィンバー大聖堂(2).jpg
14.聖フィンバー大聖堂(3).jpg
15.聖フィンバー大聖堂(4).jpg
[右斜め上] フランス・ゴシック様式というのだそうです。

案内板。見てもよくわかりませんが。
16.案内板.jpg

威風堂々(ちょっと違う?)
17.威風堂々.jpg

内部に入って見上げる。光が差し込むこの丸い紋様、外壁にありましたね。
18.内部から見上げる.jpg

宗教的な美の限りが尽くされているような・・・・[ぴかぴか(新しい)]
19.スゴイわ.jpg
20.ホントに.jpg 

多彩なステンドグラス。
21.ステンドグラス(1).jpg
22.ステンドグラス(2).jpg27.内部(2).jpg

こういうのは日本にはないな(^^;
23.内部(1).jpg

「聖壇」というのかな?
24.聖壇.jpg
25.もうひとつの聖壇.jpg
ぶら下がる座布団(←「クッション」が正しい?)
26.ぶら下がる座布団.jpg

超巨大なパイプオルガンはアイルランド最大
28.巨大パイプオルガン.jpg

妻はここでお土産を買いました。支払ったのは私ですが[わーい(嬉しい顔)] 
身長10cmにも満たない小柄な女の子です。何とも言えない表情で歌う彼女はとってもチャーミング[揺れるハート] 現在は我が家の本棚の上で歌ってくれています[かわいい]
33.聖フィンバー大聖堂でのお買い物.jpg

夕食はホテル近くのイタリアン、イル・パドリーノ(IL PADRINO)で。ペンネやピザなど、前日や今日の昼食と被りましたが、まあ美味しくいただけました。初めて飲んだ(?)イタリアのビールがしょぼかったのがちょい残念[バッド(下向き矢印)]
29.夕食は.jpg
30.ホテル近くのイタリアン.jpg
31.昼食と.jpg
32.変わらへんがな(笑).jpg
コークへの小旅行はこれでおしまい。明日8月16日(木)は、17日のオーストラリア戦に向けて朝10時のaircoachでダブリンに戻ります。

コーク・・・・思い出に残るとてもいい街でした[ぴかぴか(新しい)] 

アイルランドが大好きになっている自分がいます。
英語が話せたらもっともっと楽しいだろうに。

2019年の日本でのW杯ではアイルランドを応援するだろうな、きっと[かわいい] 花園でアイルランドの試合をやってほしいと心底思います。

【追記】花園での試合は叶いませんでしたが、神戸でヨーロッパ地区1位(ルーマニアが有力らしい)との試合が決定しました。これを第1目標とします、私は。


【アイルランドのあれこれ】

アイルランドの複数階の建物は、日本でいうところの1階を「0階」と数えます。表示はおおむねG。「G」はすなわち「グラウンドレベル」ということ。よって、日本の2階は1階と表示され、同じく3階はアイルランドでは2階と表されるわけです。日本人は最初は大いに戸惑い、かつ違和感を感じるところです。日本の当たり前すぎる常識がこちらでは全然意味が違っているのですから。・・・・すぐに慣れましたけど(^^;

画像はダブリンの高級百貨店、DEBENHAMS。そしてその館内のフロア案内です。
高級百貨店(1).jpg
高級百貨店(2)フロア数.jpg

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コメント 4

きいちゃん

コークという街は本当によさそうですね。

イタリアンになってしまうことわかります。なんとなく安心できますから。
日本人のラテン化なんていうことが言われたことがあったと思いますが、ラテン系のイタリア、スペインあたりの食べ物は日本人に違和感が少ないように、個人的について感じています。

日本の相手は手ごわそうな国になりそうですね。
by きいちゃん (2017-11-03 15:27) 

ヒロ

きいちゃん
コークはダブリンに比べて明らかに静かで、落ち着いた感じの街でした。何か、時間の流れがゆったりとしているような・・・・2日目の天候は最高でしたし、ゆっくりとできました。
by ヒロ (2017-11-03 21:08) 

遠霞(とおがすみ)

そういえばアメリカのエレベーターも同じ表示だったような?
0階というのは、違和感があったのはまったく同じです。そのうち慣れちゃいましたけど。
写真の大聖堂、素晴らしいですね。こういうのは日本では見られませんもんね。フランスではいくつか見ましたが、もう記憶の彼方に遠ざかってしまった・・・
アメリカでらーめんが恋しくなり、帰国後に最初にらーめんを食べたら、本当に美味しかったのですが、アイルランドでイタリアン漬けのヒロさんは、らーめんが恋しくなりましたか??
by 遠霞(とおがすみ) (2017-11-04 11:30) 

ヒロ

遠霞さん
大聖堂は本当に圧倒されました。日本には見られませんが、その分お城に神社仏閣がありますから、決して負けてないと私は思っています。
らーめんについては、もうちょっとお待ちください。1杯だけ現地で食べてきました。もちろん味は・・・・でしたが(^^;
by ヒロ (2017-11-05 20:50) 

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