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アイルランドの旅の旅程とすこしのまとめ [アイルランド]

こんにちは。
今朝早く行われたフランスとのテストマッチは23-23の引き分けに終わり、日本はなかなかの善戦でした。私は14-35くらいで敗けかな、と予想していましたので。しかし実際は日本の守備が機能して一時はリードを奪うなど、赤と白のジャージが躍動していたように思いました。
それだけに、勝てたと思うだけに若干の悔しさは残ります。それでもこれまで9戦全敗だった国に、追いついての引き分けですからよしとしましょう。
試合終了直後、激しいブーイングが起きていました。ショックで膝をついたまま立てない選手もおり、フランスはまるで負けたような状況。世界ランク8位のフランスは格下日本(11位)相手に負けに近い引き分けで、ショックも大きかったんでしょうね。
攻めきれない弱さ、ラインアウトの獲得率など、日本にもまだまだ課題はありますが、まあ今日のところはGood[exclamation×2]

さて。
600枚近くの写真を費やした今回のアイルランドの旅の報告でしたが、今頃になって、旅程を詳らかにしておいても別にかまわんよな~と考え始めました。試合の日程とか、コークへ行った月日も明確にしているし、これまでの記事でもほぼ類推できるし・・・・ということで、今更ながらここで今回の日程についてきちんと書いておきたいと思います。はじめからそうしておけばよかったのですが、その時はそれでいいと思いましたので。

まず日本出発は8月9日水曜日の夜でした。何せ飛行機の出発時刻が23:45なので余裕あり、ということで朝から出勤し定時とともに急いで帰宅。荷物は事前に造っていたので特に問題なく、さっさと入浴し、クルマに乗って19時過ぎには家を出ました。長い長い旅の始まりでした。

その後の様子は既報通り。
家を出てから約27時間かけて、悪戦苦闘の末なんとかかんとかダブリンのホテルに到着。
記事に書いたダブリンの散策は主に8/11とアイルランド戦当日の8/13午前中のお話です。ケルズの書やクライストチャーチでの着物のご夫人との邂逅は8/11の散策時の出来事。
あとは本文記載の日程。前半のダブリン宿泊は8/10~13の計4泊となります。

8月 9日(水) 出勤~帰宅後、出発(深夜便にて機内泊)
   10日(木)  ドバイ経由~午後遅めにダブリン着
   11日(金) ダブリン散策
   12日(土) 1日観光(北部ツアー)
    13日(日) アイルランド戦
    14日(月) コークへ移動
   15日(火) コーク散策
    16日(水) ダブリンへ帰還~散策、買い物
    17日(木) ダン・レアリー散策&オーストラリア戦
    18日(金) AM:ダブリン出発(機内泊)
    19日(土) ドバイ経由~夕方、関西国際空港着

コークで2泊(8/14、15)して16日にダブリンへ帰還、さらに2泊後アイルランドを発ったのはオーストラリア戦翌日の8/18(金)でした。帰国は19日(土)夕方。翌20日の日曜日のみ家で静養し、21日には時差ボケのまま出勤という余裕があるようなないような日程となりました。

気になる会社の休みですが、ウチはメーカーなので8/12(土)~20(日)の9連休であり、かつ出国日に出勤したため、有給休暇を取得したのは8/10、11の2日で済みました。

10泊11日~ホテル8泊(ダブリン:4泊+2泊&コーク:2泊)&飛行機2泊という自分にとって過去に例のない長期に渡る大旅行であったにもかかわらずわずか2日の有休取得で済んだのは、会社の連休と試合日程と飛行機の出発時刻(23:45)がこれ以上ないくらいにうまくはまった、のが最大の要因です。

尚、出発日を8/9(水)としたのは、翌10日発でも飛行機は取れたのですが、その価格が9日発より2人で8万円(10万円だったかな?)ほど高くなるとのことだったので、価格的に有利な方を選択した次第。宿泊代を差し引いても9日発の方が得だし、現地で余裕を持って行動できる方を選びました。大型連休が近付けば近付くほど飛行機代が高くなるのは世の習い。これに従って試合日から換算するとやや早めに出発したわけですが、結果的に余裕のある旅程を組めたことでこれは大正解だったと思っています。1日として無駄のない、とても充実した旅になりました。

最後に、かかった費用のお話を。
皆さん、実はこれが一番気になっておられるのではないかと思うのですが[わーい(嬉しい顔)]
さすがにこれをすべて詳らかにすることは差し控えます。が、飛行機代と諸経費だけはざっとお話しておきましょう。
まず諸経費として、関西国際空港の施設使用料(約6千円)、現地税(約7千円)、航空保険料+燃油サーチャージ(約18千円)で2人で計3万円強。
そして気になる飛行機代ですが、往復で1人18万円強かかりました。2人で計36万円+α。これでざっと40万円。
これに宿泊代、H.I.Sの手数料、食事代、ビール代、各種入場料、お土産代、バスなどの運賃などが別途かかったわけです。
これらの総合計は、『3ケタには遠く及ばなかったけど片手は余裕で超えた』といったところですね。皆さんの向後の参考にしていただければ幸いです。

お盆休みのほぼすべてを使って10泊11日の海外旅行をして、これが高いか安いか、その金額を支払う価値はあったのかは個人の考え方次第ですが、これほどの経験ときわめて濃密な時間はこれまで生きてきた中でも得難いものだったことを考え合わせると、私は十二分以上に満足のゆくものだったと思っています。間違いなく行ってよかったです。本当に楽しかった。一生の思い出になりました。
1.のどかな街並み.jpg

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コメント 4

きいちゃん

ワールドカップとはいえ、また夏休みが活用できたとはいえ、メジャーではない女子ラグビーの応援のためアイルランドまで行かれたということにあらためて感心というか、あっぱれです。
フライト時間が長かったりハイシーズンなのでお高かめでしたが、こりることなく、これから何度も一生の思い出を海外でも作ってください。
フランス戦惜しかった。
by きいちゃん (2017-11-28 08:01) 

ヒロ

きいちゃん
飛行機代はやはりお高めでしたか? はじめからエミレーツありきでどことも比較しなかったため、高いか安いかよくわからなかったのですが、そうですか・・・・。そりゃあ若干早めとはいえハイシーズンですもんね、仕方ないでしょう。
海外については、今回の旅のためにせっかくパスポートを作ったので、できればあと1~2回かは行きたいねと妻と話しています。ホントに行けるかな~?

by ヒロ (2017-11-28 23:05) 

きいちゃん

近場だとLCCという選択もあります。近場ですからスケジュール感も国内旅行の感覚で行けます。よく一泊二日でソウルに行きました。
アジアは昔は避けていたのですが、行ってみるとなかなか面白いので、テロが頻発するようになった頃から何となくアジアが多くなりました。
by きいちゃん (2017-11-29 07:30) 

ヒロ

きいちゃん
近場で行くなら確かにLCCで、行先は台湾ですね。妻と話している先も台湾です。どうせ行くなら親日の国がいいですから。
それでも来年以降です。さすがに今回は使いすぎました(苦笑)
by ヒロ (2017-11-30 21:09) 

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