百舌鳥古墳群を歩く(その3) [百舌鳥・古市古墳群]
さて、GWの百舌鳥古墳群の記事に戻ります。これで一旦は最終回。古墳巡りはまだ終わっていませんので、その都度また紹介していきたいと思います。・・・・でも実は古墳って景色自体はホント代わり映えしないんですけどね(^^;
現在地はこの辺りです。あと4分の1くらいですね。
こちらは大阪女子大学の跡地ですね。府立大学と合併して無くなってしまった大学です。いい所に建ってたんだ・・・・。
現在地はこの辺りです。あと4分の1くらいですね。
こちらは大阪女子大学の跡地ですね。府立大学と合併して無くなってしまった大学です。いい所に建ってたんだ・・・・。
倍冢です。銅亀山古墳。
そろそろ終点=拝所が近い。あと350m。ここは西南の角なので、この数メートル先を左折。
あ、木々の間から内側の堀が見えました。なかなか見えなかったので何か新鮮。
あと50m。
あと50m。
正面の直線箇所を西から東に歩いて正面の拝所に到着です。
東側の外堀をパチリ
そして来し方の西側を振り返ってパチリ
仁徳天皇陵の形状がよくわかる模型。前方後円墳になっている部分は3段になっているとのこと。
ちなみに埴輪は3万体近くが埋葬されていたようです。
(ただ、このレプリカがそうだとは限らない。顔がオモシロすぎるので)
倍冢の孫太夫古墳。仁徳天皇陵配所の真南にあります。ちゃんと堀もあります。
仁徳天皇陵の形状がよくわかる模型。前方後円墳になっている部分は3段になっているとのこと。
ちなみに埴輪は3万体近くが埋葬されていたようです。
(ただ、このレプリカがそうだとは限らない。顔がオモシロすぎるので)
倍冢の孫太夫古墳。仁徳天皇陵配所の真南にあります。ちゃんと堀もあります。
ふたつの天皇陵を歩いてくるとけっこう疲れました。妻のスマホの万歩計はすでに2万歩をカウント。歩くことにかけては多少タフな私も少々疲れてきた。ということは妻はもっとしんどいはず。足の長さが違う分、妻の方が歩数は多い筈ですから。
ということで、今回は古墳散策はここまで。
ところがですな、いつもの「おいしいラーメン」が約150円値上がりしていたんです 少なくとも2017年4月にいったときは545円でした。しかし今回は650円 ただし中盛(麺1.5倍=通常のラーメン店の大盛。神座の“大盛”は麺2倍)が+100円と普通のラーメン店並みになっていました(前回、中盛は+185円だった)。
つまり、中盛(普通のラーメン店の大盛)が750円と、ここは+20円の値上げにとどまっている。並盛だと大幅値上げだが、中盛だとほぼ据え置き、とこういう価格設定になったわけですね。
(価格はすべて税込み)
う~ん、ラーメン店もここまで図体が大きくなると価格設定が難しいでしょうね。もちろん全店舗統一価格というのはあり得ないと思いますが、わずか10円の差でも日本全国全店舗集めれば大きな違いになって表れてくる。
セットメニューを充実させて、サイドメニューを増やして、またトッピングに多様性を持たせて利益を上げようとしても、おそらくは一番の売れ筋であった『おいしいラーメン』を大幅値上げをすることが会社全体の利益を大きく押し上げるという、そういう判断だったのでしょう。あるいは元々の価格設定(545円)自体がサービス価格であったという面も多分にあるでしょうが。
この大幅値上げが経営にどう影響するのか、今後の価格設定に違いが出るのかなど、ちょいと注目して行こうと思います。
最後にちょっと脱線してしまいましたが、最初にも触れました通り、第1回目の百舌鳥古墳群巡りはここで終わります。今回廻り切れなかった反正天皇陵古墳やニサンザイ古墳、いたすけ古墳などは次回に行きたいと思います。
つまり、中盛(普通のラーメン店の大盛)が750円と、ここは+20円の値上げにとどまっている。並盛だと大幅値上げだが、中盛だとほぼ据え置き、とこういう価格設定になったわけですね。
(価格はすべて税込み)
う~ん、ラーメン店もここまで図体が大きくなると価格設定が難しいでしょうね。もちろん全店舗統一価格というのはあり得ないと思いますが、わずか10円の差でも日本全国全店舗集めれば大きな違いになって表れてくる。
セットメニューを充実させて、サイドメニューを増やして、またトッピングに多様性を持たせて利益を上げようとしても、おそらくは一番の売れ筋であった『おいしいラーメン』を大幅値上げをすることが会社全体の利益を大きく押し上げるという、そういう判断だったのでしょう。あるいは元々の価格設定(545円)自体がサービス価格であったという面も多分にあるでしょうが。
この大幅値上げが経営にどう影響するのか、今後の価格設定に違いが出るのかなど、ちょいと注目して行こうと思います。
最後にちょっと脱線してしまいましたが、最初にも触れました通り、第1回目の百舌鳥古墳群巡りはここで終わります。今回廻り切れなかった反正天皇陵古墳やニサンザイ古墳、いたすけ古墳などは次回に行きたいと思います。
2018-06-22 23:44
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コメント(2)
大阪の地震は局所的だったようですが、震度6強となると大都市では影響が広範囲になるようですね。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
仁徳陵のあるのも上町台地の上。ということは上町断層の近くということですね。南海トラフもありますし、堺あたりも地震を心配しなければならないところなのでしょうか。
大阪女子大は帝塚山万代池の近くという理解でしたが、その後堺に移転していたのですね。
仁徳陵は輝く石に覆われていてかつてはすぐ下に海があり、海から見るとキラキラと輝き偉容を誇っていたらしいですね。
そんな話を、前にもお話しましたが、地元のボランティアガイドの方がしてくれました。
ガイドさん、関西ではめずらしく小雪が舞うとても寒い中にもかかわらず、キャッチセールスのように待ちかまえておられまして、ほぼ強制的にお話を聞かされたのですが、これが面白くて面白くて、たもめになりました。
仁徳陵の話はもちろん、三国ヶ丘や百舌鳥の由来、大和川の話など、へーという話ばかりでした。
話は、泉州弁か河内弁か分かりませんが、「あんた○○は○○なこと知っとるけ」というかたちではじまるのですが、最後にあんた徳川家康の墓が堺にあるの知っとるけと聞かれまして、当然知らないと答えたのですが、ガイドさんいわく、坂を下りたあたりに南宗寺という禅寺があってそこに墓がある。大阪では徳川家康が堺で死んだというのは常識であるという。
そこまで言われたら行かざるを得ないので行ってきました。かの松下幸之助も賛同者に名前を連ねている墓がありました。
南宗寺は名刹でもあり、やはりガイドさんがいてお話を聞きました。なかなか面白い話でした。
私の仁徳陵に関わる思い出です。
by きいちゃん (2018-06-23 19:59)
きいちゃん
ボランティアさんの話は聞く機会がありませんでした。残念でした。
今度は何とか聞きたいものですね。藤井寺では聞きながらだったのですが、うまくそういう機会を掴まなければなりません。
by ヒロ (2018-06-26 21:03)