(その4)湯宿 和泉屋善兵衛~施設編~ [信州松本の旅]
美ケ原温泉のお宿は、湯宿 和泉屋善兵衛さんです。当初はダンカミさんやみーしゃさんご夫妻が泊まられた御宿石川さんに予約の電話を入れたのですが、女将さんがケガをされ6月までお休みとのこと。これはもう仕方がありません。
そこで各宿のHPをいろいろと見比べ検討した結果、
・貸し切りの露天風呂(内湯も)があって
・食事も選べて
・一度食べてみたかったとうじそばのコースがあって
ということで、湯宿 和泉屋善兵衛さんに決定。「和泉」はウチのクルマのナンバープレートの地域名でもありますし。(実際は三河地方にある地名だそうです)
そこで各宿のHPをいろいろと見比べ検討した結果、
・貸し切りの露天風呂(内湯も)があって
・食事も選べて
・一度食べてみたかったとうじそばのコースがあって
ということで、湯宿 和泉屋善兵衛さんに決定。「和泉」はウチのクルマのナンバープレートの地域名でもありますし。(実際は三河地方にある地名だそうです)
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。ちょうど前述の石川さんの並びです。
斜めから撮った外観。なまこ壁が特長的です。そしてこの壁は、この後も宿の内部で目にすることになります。
帳場。古き良き時代の旅館ってこんな感じでしたよね。ここに限らず和泉屋善兵衛さんは、昭和の香りがあちこちに漂っている感じでした。
ここもそうかな、帳場向かいのロビー。朝食後はここでコーヒーをいただくことができます。
大型テレビはちょっと浮いてる(笑)
これは翌朝。ご主人(もしくは従業員さん?)が蕎麦を打っておられました。このそばが夜に食べられるわけです。
少し行くと廊下の脇に飲泉所。流れ出ているのは水ではなく温泉。だから冷たくはなく温かでした。
そして半露天の廊下を通り
さらに進んでゆきます。木の廊下や黒光りする立派な木材が積み重ねてきた歴史を感じさせますね。
そして、道路に置かれたすのこを渡って新館へ。夜間はこの扉は閉鎖され、階段を上がって2階の渡り廊下経由で本館と新館を行き来することになります。
建物の中にもなまこ壁があります。これは蔵を囲むようにして上屋を建てたからではないかと思われます。
さてゴールは近い(^^;
ようやく到着した部屋は新館の「みずばしょう」。
お待たせしました、ここで館内の案内図をご覧いただきましょう。館内は奥行きがハンパではなく、まるで迷路です。
私たちが泊まったのは宿の最も奥にあるお部屋。「深奥」と言えば大袈裟?(笑)
でも、最も露天風呂に近い部屋のひとつではあります。ただし、貸切風呂に行くには入口の鍵をフロントまで取りに行かねばならず、逆にこれはとても面倒くさかった。2回目の貸切風呂は、ちょうど外出から帰ってきたら鍵がフロントにあったので部屋から取りに行く手間は省けたものの、入浴後はやはり持っていかねばならなかったので面倒でした。
でも、最も露天風呂に近い部屋のひとつではあります。ただし、貸切風呂に行くには入口の鍵をフロントまで取りに行かねばならず、逆にこれはとても面倒くさかった。2回目の貸切風呂は、ちょうど外出から帰ってきたら鍵がフロントにあったので部屋から取りに行く手間は省けたものの、入浴後はやはり持っていかねばならなかったので面倒でした。
さてお部屋です。さっそく寛ぐ妻。
それを横目にカメラを構える私。
窓からは、貸切風呂の天井が見えます。
広縁には冷蔵庫。
その奥に洗面とトイレ。洗面の脇の備品は比較的充実?
丹前はそでのないタイプでした。
あとはまあ普通の温泉旅館とかわりはないです。
では次は・・・・お楽しみのお風呂にしましょうかね