(その5)湯宿 和泉屋善兵衛~お風呂編~ [信州松本の旅]
内湯は本館にあります。先ほどの飲泉所のすぐ近く。下図の本館1階部分ですね。
湯船はさほど大きなものではなく、4~5人も入ればもういっぱい。一度、私が一人でまったりと浸かっていたらおじさん4人組が入ってきて囲まれてしまい、早々に退散しました。館内のお風呂でこの内湯だけが24時間入浴可能で、寝つけない深夜2時ごろに一人でのんびりと浸かったものです。
湯船はさほど大きなものではなく、4~5人も入ればもういっぱい。一度、私が一人でまったりと浸かっていたらおじさん4人組が入ってきて囲まれてしまい、早々に退散しました。館内のお風呂でこの内湯だけが24時間入浴可能で、寝つけない深夜2時ごろに一人でのんびりと浸かったものです。
ただ、すみません。写真ですが、湯気が濛々で撮ってはみたのですが、とてもここに載せられるようなものではありません。入り口だけでご勘弁を<(_ _)>
さて、それではまず貸切風呂にいってみましょうか。
その前に、その2か所に行く手前、木立の向こうに足湯と歩行湯があります。
この二つの湯はつながっています。足湯が上にあるのですが、ここへは男性露天風呂でオーバーフローした湯が流れ込んでいる感じでした。かなりぬるかったですし、位置関係上もおそらくそういう構造になっているのではないかと。
歩行湯は、足裏が痛かったです。あーゆーもんには入るもんじゃないですね(ーー)
歩行湯は、足裏が痛かったです。あーゆーもんには入るもんじゃないですね(ーー)
では貸切りの山の辺の湯へ。
あ、和泉屋善兵衛さんには貸切風呂は2か所あるのですが、泊まる部屋によってそのふたつの貸切風呂を使い分けているようです。私たちはもうひとつの「つかまの湯」は別館の宿泊者専用で、私たちは入れませんでしたから。
あ、和泉屋善兵衛さんには貸切風呂は2か所あるのですが、泊まる部屋によってそのふたつの貸切風呂を使い分けているようです。私たちはもうひとつの「つかまの湯」は別館の宿泊者専用で、私たちは入れませんでしたから。
「山の辺の湯」への扉を開け・・・・
お~~~、これが内湯ですね
お~~~、これが内湯ですね
かけ流し+一部循環とのことです。そういえば流入口がふたつあるような・・・。塩素臭さは皆無だったので問題なし。
露天風呂も広々としています。この二つの湯船を使えば10人近くは一度に入れるのではないでしょうか。ただし湯はあふれてしまうでしょうけれど。
すみません、露天風呂の画像があまりありません 撮った気になってしまって、のんびりとし過ぎてしまいました。
椿がきれいでした
次は露天風呂です。名称は木もれ日の湯。
通路の奥に
入口。ただし扉はなく、木の壁が向こう側を隠す程度です。
入口。ただし扉はなく、木の壁が向こう側を隠す程度です。
それを廻り込んだら・・・・
ありました。
ややぬるめの適温。いくらでも入れる、長湯のできる湯温です
やはりかけ流し+循環。
うわ~、気持ちいい~~~
男女の露天風呂は隣り合っていて、話し声などはモロ聞こえ。でもこれは大変便利で、妻と「そろそろ出よか」などと打ち合わせてタイミングを合わせることもできましたし。
2日目早朝6:44の露天風呂は曇天ながら、雨の心配はないもよう。これなら桜も楽しめることでしょう
湯船から入口方向と脱衣場。
当然ながら冬季は使えない洗い場。それより何より、真冬にこの露天風呂は相当勇気がいりますわな。もっとも周囲にはおそらく厚手のビニールが掛けまわされているとは思いますが。