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(その5)湯宿 和泉屋善兵衛~お風呂編~ [信州松本の旅]

内湯は本館にあります。先ほどの飲泉所のすぐ近く。下図の本館1階部分ですね。
2.内部は迷路のよう.jpg

湯船はさほど大きなものではなく、4~5人も入ればもういっぱい。一度、私が一人でまったりと浸かっていたらおじさん4人組が入ってきて囲まれてしまい、早々に退散しました。館内のお風呂でこの内湯だけが24時間入浴可能で、寝つけない深夜2時ごろに一人でのんびりと浸かったものです。
ただ、すみません。写真ですが、湯気が濛々で撮ってはみたのですが、とてもここに載せられるようなものではありません。入り口だけでご勘弁を<(_ _)>
1.内湯は本館.jpg

さて、それではまず貸切風呂にいってみましょうか。
その前に、その2か所に行く手前、木立の向こうに足湯と歩行湯があります。
2.木立の向こうに.jpg
3.足湯と歩行湯.jpg

この二つの湯はつながっています。足湯が上にあるのですが、ここへは男性露天風呂でオーバーフローした湯が流れ込んでいる感じでした。かなりぬるかったですし、位置関係上もおそらくそういう構造になっているのではないかと。
12.足湯など.jpg
13.湯はぬるかった.jpg
14.足裏は痛かった.jpg

歩行湯は、足裏が痛かったです。あーゆーもんには入るもんじゃないですね(ーー)
では貸切りの山の辺の湯へ。
あ、和泉屋善兵衛さんには貸切風呂は2か所あるのですが、泊まる部屋によってそのふたつの貸切風呂を使い分けているようです。私たちはもうひとつの「つかまの湯」は別館の宿泊者専用で、私たちは入れませんでしたから。
4.まずは貸切の.jpg
5.山の辺の湯へ.jpg

「山の辺の湯」への扉を開け・・・・
お~~~、これが内湯ですね[exclamation×2]
6.内湯(1).jpg
7.内湯(2).jpg

かけ流し+一部循環とのことです。そういえば流入口がふたつあるような・・・。塩素臭さは皆無だったので問題なし。
8.かけ流し+一部循環.jpg

露天風呂も広々としています。この二つの湯船を使えば10人近くは一度に入れるのではないでしょうか。ただし湯はあふれてしまうでしょうけれど。
9.露天も広々.jpg

すみません、露天風呂の画像があまりありません[たらーっ(汗)] 撮った気になってしまって、のんびりとし過ぎてしまいました。

椿がきれいでした[かわいい]
10.椿がきれい(1).jpg
11.椿がきれい(2).jpg

次は露天風呂です。名称は木もれ日の湯
15.次は露天風呂へ.jpg

通路の奥に
16.通路の向こうに.jpg

入口。ただし扉はなく、木の壁が向こう側を隠す程度です。
17.入口(ドアはなし).jpg

それを廻り込んだら・・・・
18.廻り込んだら.jpg

ありました。
19.ありました.jpg

ややぬるめの適温。いくらでも入れる、長湯のできる湯温です[いい気分(温泉)]
20.ややぬるめの適温.jpg

やはりかけ流し+循環。
21.かけ流し+循環.jpg

うわ~、気持ちいい~~~[るんるん]
22.気持ちいい~♪.jpg

男女の露天風呂は隣り合っていて、話し声などはモロ聞こえ。でもこれは大変便利で、妻と「そろそろ出よか」などと打ち合わせてタイミングを合わせることもできましたし。

2日目早朝6:44の露天風呂は曇天ながら、雨の心配はないもよう。これなら桜も楽しめることでしょう[揺れるハート]
23.早朝6時44分は曇天.jpg

湯船から入口方向と脱衣場。
24.入口方向を望む.jpg
26.こちらが脱衣場.jpg

当然ながら冬季は使えない洗い場。それより何より、真冬にこの露天風呂は相当勇気がいりますわな。もっとも周囲にはおそらく厚手のビニールが掛けまわされているとは思いますが。
25.冬季閉鎖の洗い場.jpg

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