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姫路城散策(その3:お城へ向かう) [姫路城]

鶏白湯3連発の後は気分をガラッと入れ替えて、昔日の白さを取り戻した姫路城を紹介したいと思います。
もう2か月も前になるのですが、前回訪問からほぼピッタリ4年ぶりの5月1日。GWの世間は稼働している企業も多いであろう平日を狙って行ってきました。4月には「烏城」との異名を持つ長野県の松本城を見学に行っており(外からだけですが)、期せずして「白」と「黒」の日本を代表するお城を訪れたことになります。

前回記事はこちら。何回かに分けて掲載していました。比較のため、少しだけでもご覧いただければと思います。
ひとつ目は駅そばのお話。四つ目は帰りに食べたラーメンのお話です。
http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2013-05-19
我ながら引っ張ったものです(^^;

その4年前は、修復真っ最中の様子を、お城を覆ったその名も天空の白鷺からの見学。まさに鳥の視点で、得難い経験をしてきました。ちなみに地元民から「牛乳パック」とか「食パン」とか呼ばれて親しまれた(?)この「天空の白鷺」を訪れた人は、何と180万人にも上ったそうです。
[右斜め下] 4年前の画像。たしかに牛乳パックだ(笑) 言い得て妙[かわいい]
43.天空の白鷺-3.jpg
45.青空に.jpg

姫路城は2年前の3月に修復が完了(工期:5年半 費用:24億円 職人:延1万5000人以上)、一般公開もされてはいたのですが、何せ激混みが予想されましたため、しばらく様子見ということで訪問を控えていました。実は昨年行こうとも考えたのですが、まだ混んでるか、と1年延期し、ようやく今年の5月に行くことができたわけです。必ず“白い”うちに行きたかったので、宿題をひとつ終えたような気分[るんるん]

前回もそうでしたが、今回もかなりな枚数の写真を撮影しました。色々取捨選択をしても70枚を超えてしまいましたので、今度は3回に分けて紹介したいと思います。(帰りに食べたつけ麺を含めると4編)
尚、前回の続きという意味合いで、タイトルも(その3)から始めます。
よろしくお付き合いをお願いします。

まずは前回と同じ、姫路駅からの姫路城。
1.姫路駅より.jpg

そこから振り返ってパチリ。4年前は工事中だった駅ビルも完成していました。
2.振り返る.jpg

城の前には不必要なほど広い道(国道2号線)が通っています。
3.お城前の交差点.jpg

こちら、ポーランドからのお客さま。なぜわかったかというと、勇気のある子供が彼らに突撃し、「どこの国の人ですか?」と、おそらくは親から教えられた英語で質問し、彼らがそれに答えたのを聞いていたから。とても微笑ましい、なぜか印象に残る光景でした(^^) 遠く北欧からも来てくださっているのは、日本人として少し誇らしくなりますよね。
4.ポーランドからのお客様.jpg
5.さあ中へ.jpg

さあ、私もお城の中に行きましょう。

前回も、ここ三の丸広場で写真を撮りました。・・・・それにしても、し、白い[がく~(落胆した顔)]
6.世界遺産.jpg
7.し、しろい.jpg
8.姫路城.jpg
9.まだ入城前.jpg

入城料(『入場料』ではないところが粋ですね)は1,000円。ちょっとお高く感じますが、入城してみてその理由がよくわかりました。
10.1,000円は高い?.jpg
 
さあ、いよいよ入城です。
11.さあ行こう.jpg
12.姫路城.jpg

[右斜め下] これは行列対策でしょう、間違いなく。この日の後、すぐに5連休が始まりますから。
13.GWの行列対策.jpg

とはいえ、平日でも人は多い。
14.平日でも人多し.jpg

これは「狭間(さま)」といいます。言うまでもなく、ここから鉄砲や矢を射掛けるための穴。手前は広く、奥、つまり攻城側は狭くなっています。ただ、正方形や長方形、三角まであるのは面白いですね。
15.狭間(さま).jpg

これは日本の美だな~と感じます。
16.日本の美.jpg

鮮やかなサツキ[かわいい]
17.鮮やかなサツキ.jpg
18.鮮やかなサツキ(2).jpg

その隣りに咲いていた花[揺れるハート] 何という名前なのでしょうか。
19.その隣の花.jpg
20.名前は?.jpg

にの門。
21.にの門.jpg

天守閣方向を見上げる。ちなみにこの大天守、慶長14(1609)年に建築されたものだそうですから、もう400年以上もその美しい姿を我々に見せてくれているんですね。(ちなみに関ヶ原の戦いは慶長5年です)
22.見上げる.jpg

ほの門。
23.ほの門.jpg

水一門と水三門を抜けて・・・・
24.水一門.jpg
25.水三門.jpg

ちょっと高い位置から西の丸方面を。
26.西の丸方向.jpg

ここで靴を脱いでお城の内部へ進んでいきます。
27.靴を脱いで城内部へ.jpg

切りのいい所で、前編はここまでとします。これで使った写真は27枚。
以後はお城の内部と西の丸を2回に分けて。

「お楽しみに[るんるん]」というほどのもんでは到底ありませんが、“ほんの気持ちだけ”お楽しみに[わーい(嬉しい顔)]

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