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姫路城散策(その5:西の丸へ) [姫路城]

綺麗になった姫路城の3回目は西の丸方面。

そこへ向かう途中に、明治、昭和、そして平成の3代のシャチホコが展示されていました。これは前の天空の白鷺のときにも紹介させていただきましたが、もう一度。
55.歴代のシャチホコ.jpg
56.明治→昭和→平成.jpg
57.明治+昭和.jpg
58.平成.jpg

さて、西の丸へ向かいます。
ところで、皆さまはこの中ほどに写る後姿の女性に見覚えはないでしょうか。
実はこの方、城内の「武者隠し」の前でカメラを構えていた方です。おっと、私はストーカーではありませんよ(^^;
 
私はこの方は、私と同じくブロガーの方だと思っています。なぜなら、写真を撮る対象、位置やアングルが私ときわめて似ていたからです。画像に写ってはいませんが、前回の「播州皿屋敷」の井戸でもこの方は写真を撮っておられましたし、次の西の丸でも同じところに立ち止って撮影しておられました。「同じ匂いがする」とでもいいましょうか、おそらく間違いないと考えています。
59.次は西の丸へ.jpg

さて元に戻って西の丸へ。
立派な石垣。反り返っているのは、攻城兵が登りにくくするため。
60.立派な石垣.jpg

をの門跡。
61.をの門跡.jpg

南門跡とその礎石。62.西の丸南門跡.jpg

63.礎石.jpg

西の丸へ続く道路より本丸を望む。松の上に真っ白なお城が乗っかっているような感じになってしまいました(笑)
64.西の丸への道より.jpg

こちらは西の丸の案内。
65.西の丸の案内.jpg

やはり靴を脱いで内部へ。
66.靴を脱いで内部へ.jpg

姫路城の白さの秘密、漆喰の説明がありました。手間が掛かっているなぁと思うと同時に、よくこんな物を考え出したなぁと、発明者の知恵に感心しきりです。
67.漆喰の案内.jpg

それにしても、お城は日本の建築美の粋だと私は思います。
私は、行ったことがなく今後も行く機会はないであろうヨーロッパの街並みに勝るとも劣らない、東洋の素晴らしい建築だと思いますね。・・・・もちろん比べること自体が間違いだという認識はありますが(^^; 68.日本の建築美の粋.jpg
69.見飽きない….jpg
72.この角度が一番好きかも.jpg
ここで明治時代の鳥瞰図。これは4年前にも紹介しましたね。
この頃って当然今ほど高い建物は存在しなかったでしょうから、お城の大きさやその存在感は、現代とは比べものにならなかったと考えます。
70.明治時代の鳥瞰図.jpg

三の丸広場で、あらためて振り返ります。71.あらためて振り返る.jpg

バランスのとれた美しい立ち姿ですね~[ぴかぴか(新しい)]

3回にわたった、白い姫路城の報告もこれでひと段落です。
前回訪れた「天空の白鷺」から4年、姫路城はカバーが取り外されて「お城」の姿に戻っていました。
それにしても、何という姿でしょう。威風堂々、これほどに美しい建築物は他にあるでしょうか。
今度はいつ来られるのかな~? 新快速に乗れば大阪駅から1時間ほどなのですが・・・・この微妙な近さが億劫さにもつながって、「いつでも来れるやん」。要は気合、ということですね。

あ、次回、番外編として帰りにいただいたつけ麺を紹介します。これが最後の一区切り。

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