アイルランドの旅(10) 戦い前の静けさ~ダブリン散策-3 [アイルランド]
8月13日(日)。
今日はいよいよアイルランド戦です。自分が試合をするわけでもないのに、朝からめっちゃ気合が入っています。
とはいえ試合開始は17:15。移動時間(ホテルから1時間弱)を考慮してもたっぷりと時間はある。そこでまたもや妻と連れ立って市内の散策に出掛けました。
今日はいよいよアイルランド戦です。自分が試合をするわけでもないのに、朝からめっちゃ気合が入っています。
とはいえ試合開始は17:15。移動時間(ホテルから1時間弱)を考慮してもたっぷりと時間はある。そこでまたもや妻と連れ立って市内の散策に出掛けました。
市街地ばかりを歩いていたため、今日は近くの公園をお散歩です。ここはセント・スティーブンス・グリーン(St. Stephen's Green)といい、ギネスビール創始者の孫が出資して整備した、市民の憩いの場です。
ぶらぶらと歩いていると黄色いオープンバスから奇声が。バイキング(海賊の方ね)の帽子をかぶった人たちが楽しそうです。このバスは、この日に限らずしょっちゅう見掛けました。きっと人気の観光コースなのでしょう。
これは水陸両用車?
ここでバスの話題が出たので、いつもは記事のラストで書く【アイルランドのあれこれ】を。
アイルランドの乗り合いバスは基本的に2階建て。雨が多いため屋根付きであることは当然で十分理解できるのですが、実はオープンもあるのが不思議でおもしろい(^o^)
アイルランドの乗り合いバスは基本的に2階建て。雨が多いため屋根付きであることは当然で十分理解できるのですが、実はオープンもあるのが不思議でおもしろい(^o^)
フルオープンのバス。お、後ろのクルマ(TAXI)はマツダ6ですね。
これは後ろ半分だけオープン。ペイントされている8個ある国旗の中に日の丸があるのは素直に嬉しいですね
さて、歩いていて偶然豚骨ラーメンのお店を発見しました。まだオープン前でしたが、これはそそる オーナーは日本人なのでしょうか。でも海外は「なんちゃって日本料理店」が多いらしいからな~、やっぱり中国人か韓国人がオーナーなのかもしれません。メニューはとみると・・・・オリジナルと黒と赤ですか。どこのレストランもそうですが、やっぱり内容(食材)が詳しく書かれていますね。アレルギー対策なのかな?
ここはみんなで、後日食べることにして今日はパス。
では公園へGo!
ちなみに私たちはこの案内図の右上のコーナーから入園しています。どことなく空気が清澄な気がしますね。深呼吸が気持ちいい
散歩している人が多い平日の午前中。
ヨガをしている人たちも。(何か、宗教の行為かとはじめは思った)
一応お花。
結局歩いたルートは、上記の案内図の
1.右上の入り口から入り
2.一つ目の池を周り
3.中央上の橋を渡って
4.真中の庭園を時計と逆回りに半周歩き
5.ベンチで休憩して
6.右下のコーナーへ抜ける
というものでした。
さて再び「街」に戻ります。
とはいえ、やはり花。街灯にも飾ってあるのですね
ツタの絡まる建物。手前に柵がありますが、柵の向こう側は半地下になっていてそこに部屋がありました。B1なんだけどちゃんと窓がある、という感じ。この形式の建物はダブリンでよく見ました。
川沿いの道。これを渡ります。
オコンネル・ストリート(O'Connel Street)の交差点に立つオコンネル像。
お~、こんなところに幟が・・・・今日の夕方、待ってろよ~
これは、ダブリンの公共交通機関のひとつ、ルアス(LUAS)といいます。早い話が路面電車。残念ながら乗車する機会はありませんでした。それにしても低床な車両ですね。
開店前、というか準備すらまだまだな屋台街。そりゃあ夜が長い街だもの、午前中はお休み中ですわな
このTシャツを着ている人をよく見掛けました。手前がチリで、奥のO2はフランスらしいのですが。そういえば向うの方にも同じ服を着た人がいますね。赤と白の縞柄はラグビーの日本代表と同じなので、ちょっとまぎらわしい(^^;
すんごいアタマしてはる・・・・
この日の昼ごはんは、妻がほぼ初日から目を付けていたタイ・ヌードル。「タイ」というお国の味覚事情から考えておそろしくスパイシーなのだろうと予想をして、私はできれば避けたかったのですが・・・。
ベジタブルOPというメニューで、とにかく野菜たっぷりのタイ・ヌードルは想像通りのスパイシーさ、そして辛さでした。コーラを買っといてよかったこれで辛さはまだマシな方で、唐辛子マークの付いたヤツならどうなったことでしょう・・・・想像するだに恐ろしい
ただ、「おてもと」はよかったです。久しぶりに外で見る日本語でしたから。なんだかホッとしました
さあ、いよいよ試合だ。気合十分、頑張って応援するぞ~