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喜多方ラーメンとラグビー観戦 [ラグビー]

この記事については、カテゴリーを「ラーメン」にするか「ラグビー」にするかで迷ったのですが、どちらが本来の目的かを鑑み、その結果、「ラグビー」とすることにした次第。まあ記事を二つに分ける手もあったのですが。

12月3日日曜日。
この日、大阪のヤンマースタジアム長居でラグビーのトップリーグの2試合が行われました。ラグビー大好きな私は、ラーメンとセットで観戦に行くことに決定、ひとりでポクポクと出掛けてきました。

第1試合の開始は11:30。しかしそんなに急がなくても、まあゆっくり行けばいいということで、家を11時頃に出発、まずは近鉄南大阪線・針中野駅を目指しました。ヤンマースタジアム長居の最寄駅は地下鉄御堂筋線のその名も「長居駅」。しかしそこへ行くには一旦天王寺へ出て地下鉄に乗り換える必要がある。面倒くさいし、針中野駅から歩いても15分ほど。それならということで針中野駅から歩くことにしました。
そして昼食の場所に選んだのが、針中野駅から徒歩数秒の喜多方ラーメン坂内さん。
この画像をご覧ください [右斜め下]
1.針中野駅至近.jpg

これは2Fにある改札口から1Fへ降りる途中の階段から撮影した1枚。いかに駅至近か、これを見れば一目瞭然ですね。念のため場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。縮尺を広げていただければヤンマースタジアム長居も出てきます。
阿部野橋の坂内さんが閉店して数年、私にとってはおよそ5年ぶりの喜多方ラーメンとなりました。開店時間からそんなに時間を置いていない11時過ぎに入店したのですが、ほぼ満席だったのには少々びっくり[がく~(落胆した顔)]
年配の方が多くて、地元の方々に愛されているんだな~と感じました。これはとても大事なことだと思います。こういう店は強い[パンチ] 私のようなフリークが好んで行く店は当たれば強いですが、外れてしまえば一巻の終わりみたいなところがありますから。その点、地元の固定客がつけば安定しますもんね。こういうお店は「安定」がとても大事なのだと私は考えます。かてて加えてこの味は年配の方が安心して食べられる味。その点も有効なポイントです。
2.約5年ぶり.jpg

あっさりしたスープは最近の私の好みでもあります。それにしてもこの透明度でホントに豚骨スープなのか? 私の舌には鶏ガラとしか思えないのですが。
3.案外好きです.jpg

いろいろ種類はありますものの、私はもっともポピュラーな喜多方ラーメンを、並盛で注文。大盛にはしませんでした。朝食からそんなに時間が経っていなかったことが最大の原因。しかし私はここで致命的なミスを犯す。
4.一番ポピュラーな喜多方ラーメンを選択.jpg

テーブル調味料は基本的に餃子向けのもので、ラーメン向きはネームの入った専用のブラックペッパーくらい?(右端)
5.餃子向けのテーブル調味料.jpg

着丼。
6.並盛.jpg
7.透明スープと小さいチャーシュー.jpg

もはや安定した味です。否定も肯定もしない。安心して食べられる、普遍性のある味ですね。いつか実際に行って食べることになるであろう、本場の喜多方のラーメン、今から楽しみです[るんるん]

しかし、この多加水麺。こいつが柔らかすぎた・・・・。

「もちもちシコシコ」はいいのですが、茹で過ぎるとアカンという典型的な麺になっていました。ここは「固麺」を指定すべきだった。これが前述した致命的なミスの正体です。この日はアゴの痛みのために固麺をお願いしなかったのですが、ここは痛みを我慢してでも固麺にすべきでした。こんなに柔いとは思わなかったです[もうやだ~(悲しい顔)]
8.他加水麺は軟すぎ.jpg

お店を出た私は、ヤンマースタジアム長居を目指して一路西へ。
歩くこと約15分で取りあえず入口に到着。ほぼ予想通り。
9.長居公園略図.jpg
10.紅葉の道を歩く.jpg

紅葉が太陽に映える中、ロードレースが開催されていました。選手の人たち、黙って黙々と走っているのかと思いきや、実は結構声を出して走っているんですね。中には短い悲鳴のような声を出しながら走っている女性ランナーもいました。
11.ロードレースやってました.jpg

スタジアムに到着。
12.ヤンマースタジアム長居.jpg

これは東芝ブレイブルーパスのチームテント。
13.東芝のテント.jpg

メインゲートを通って・・・・
14.メイン入口.jpg

入ったら第1試合をやっていました。キャノンVS豊田自動織機。
15.第1試合中.jpg

これは第2試合前の練習中。両足の太ももにごっついテーピングをしているのが有名なリーチマイケル選手。満身創痍ですね。先週はフランスで試合をやっていたばかりなのに。
16.練習中のリーチマイケル.jpg

そして選手入場。
17.選手入場.jpg

こちらはさらに有名な五郎丸選手。キック前のあの拝むようなポーズは誰でも一度は見たことがおありだと思います。
背番号15。赤いシューズが背番号とともに見分けるポイントとなりました。
ちなみに最近の五郎丸選手はあの特長的なルーティンはしていません。
18.有名な五郎丸選手(15).jpg

試合中は太陽がよく動く。
19.太陽がまぶしい.jpg

キックする五郎丸選手。
20.キックする五郎丸選手.jpg

スキージャンプ界のレジェンドが葛西選手なら、ラグビー界はこの人で決まりでしょう、東芝の大野  均選手です。
21.レジェンド・東芝の大野選手.jpg

https://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/member/profile/ono_h.htm


39歳にしてフォワード(ロック)、そして日本代表[exclamation×2] この試合では終了間際に交代で出てきましたが、拍手の多さは群を抜いていました。

試合は最後まで逆転を狙ったヤマハ発動機が攻めまくる接戦となりましたが、1トライ差の27-22で東芝が逃げ切りました。緊迫感のある、いい試合でした。

次のラグビー観戦は同じヤンマースタジアム長居での日本選手権準決勝(来年1月6日土曜日)。今度は会社の友人と半休を取っての観戦となります。

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