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スキー前夜のらーめん双葉 [ラーメン]

めいほうスキー場に向かう道すがら、弥富ICから北へ向かう途中でいただく夕食のラーメンをどこにするかは、名古屋のラーメンが大好きな私にはうれしい悩み。
今回は、台湾まぜそばで名を馳せる麺屋はなびさんにするか、私の大好きないつもの好来系の名店、らーめん双葉さん(津島市)にするか、相当悩みました。

その結果、おそらくは並ぶ必要のある辛い台湾まぜそばより、優しい味わいのらーめん双葉さんを選択。
弥富ICで東名阪自動車道に別れを告げ、一路北側の津島市を目指します。

場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。
1.外観.jpg
開店は18時で、私は19時ごろに到着。前客は4人の家族連れと60才くらいのオヤジさんが一人、それとヤンキー風の女子が2人。券売機で和風らーめんとライス(小)を購入し、カウンターに着席。

その後メンマをたくさん食べたくなったので100円を現金で追加しました。ちなみにこの日は麺大盛が無料でしたので、迷うことなく大盛りをお願い。

こちらがメニューです。
2.メニュー.jpg
3.メニューの裏.jpg

恒例のテーブル調味料。そうそう、この高麗人参酢が好来系の特長なんですよね~[るんるん] 2/3くらいを食べた後、投入するんです。そういや酢を入れるのは、近江ちゃんぽんもですね。
4.テーブル調味料.jpg
待つことしばし。
和風らーめん・大盛とライス(小)が着丼[ぴかぴか(新しい)]
5.着丼.jpg
6.1月以来の好来系.jpg

お~、正統派の好来系ラーメンだぁと思いきや、少し違う。いや、かなり違う。
好来系のメンマ盛りといえば、これ[右斜め下] が主流なのですが。
9.これが本来のメンマ盛り.jpg
(これは名古屋市の好陽軒さんの「竹」。テンコ盛りの材木メンマで麺は見えませぬ)
メンマがショボイ。
8.メンマ盛りだが….jpg

思い出しました、好来系の中でもこの店だけはメンマが他と違っていたんだ。

+100円だからね。こんなもんかな。ちなみに上のメンマ盛りは、たしか+200円だったと記憶しています。
ま、いいか。

で、まずはスープを一口・・・・旨い。身体に染み込むような滋味溢れるスープ。これだから好来系は止められない。台湾まぜそばのような新興勢力とは一味違った、普遍的な味わい。これが私を引き付けてやまない好来系の魅力なんですね♪
一般的な好来系のお店と違った細目の麺が、少し変わった味わいをもたらせてくれる。美味いです、本当に。三河もち豚のチャーシューはしつこくなく、さっぱりした味わい。濃厚な豚骨には不向きですが、こういうあっさりと滋味深いスープにはベストマッチ。
7.三河豚のチャーシュー.jpg

麺は通常の好来系のお店に比べるとかなり細め。
10.麺が細め.jpg

しかし。

ライスがまったくの不出来でした。これは炊き方というより、米自体がアカンのとちゃうやろか。または、前日に炊いた残りをそのまま保温していて、今日出したのかもしれない。
普段、自家製の美味しい米(と信じている)を食べている自分には、このご飯の悪さが如実に感じられました。悪いが、とても売りものにできるレベルではないと私は思っています。
ラーメンは本当に美味なのに、まったくもって惜しい[ちっ(怒った顔)]

「出されたものは残さずに」がモットーの私は全部食べましたけどね。

次にライスを注文することはもうないだろうな。

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