ラーメン而今~天王寺からやや遠いけど [ラーメン]
いや~、今日(7/15)は暑かったですね~ 比較的近くの大阪府八尾市でMAX37℃、京都市に至っては38.5℃・・・・死人が出る暑さって何やねん そんな日にクルマ洗ってWAXかけてガラスコーティングをする私もたいがいアホだと思いますが(^^;
さて、今日は、じゃなく“今日も”ラーメンです。ただ、今回は食べ終わってからが長い(^o^)
お店から最寄りの近鉄・阿部野橋駅までの約20分の散歩の、写真を撮りながらのレポがあるからです。わずか20分とはいえ、風景の変化が私にはとてもおもしろく、これはちょいと残したおきたいかな、と思って紹介してみることにしました。
(最寄駅を近鉄・阿部野橋駅としましたが、実際は路面電車である阪堺電車も走っているので本当はその松虫駅の方が近いのですが、ワタシ的には20分は徒歩圏内なので
阿部野橋から阪堺電車の軌道に沿ってひたすら南へ歩きました。気候は初夏、風もそこそこあって日差しは強いながらも爽やかな散歩となりました。
さて、今日は、じゃなく“今日も”ラーメンです。ただ、今回は食べ終わってからが長い(^o^)
お店から最寄りの近鉄・阿部野橋駅までの約20分の散歩の、写真を撮りながらのレポがあるからです。わずか20分とはいえ、風景の変化が私にはとてもおもしろく、これはちょいと残したおきたいかな、と思って紹介してみることにしました。
(最寄駅を近鉄・阿部野橋駅としましたが、実際は路面電車である阪堺電車も走っているので本当はその松虫駅の方が近いのですが、ワタシ的には20分は徒歩圏内なので
阿部野橋から阪堺電車の軌道に沿ってひたすら南へ歩きました。気候は初夏、風もそこそこあって日差しは強いながらも爽やかな散歩となりました。
本日の目的はラーメン而今 阿倍野元町店。「而今」は「じこん」と読みます。同じ名前で銘酒といわれる日本酒が三重県名張市にありますね。でも今回のラーメン屋さんとは何の関係もないようです。
歩くこと約17分。ついに信号の向こうに「らーめん」の文字を発見。お~~、やっと着いたか~(^o^) 徒歩17分は結構歩き応えがありました。この日はまだマシでしたが、今日のような酷暑の夏や真冬はキツかろうな~と思いつつようやく到着です。
お店の前に掲示されていたメニュー。しばし眺めて何を注文するか検討。
店に入ってすぐ右側の券売機でポチっと押したのは、あさり【塩】 細麺。表のメニューには天然塩の極上あさりそばとあったものですね。レアチャーシュー2枚と煮卵の乗った「特製」にはしませんでした。
店内はカウンターのみで10席くらいでしょうか。14時近かったのですが、先客は5名ほどいらっしゃいました。
土日祝日は子供連れのお客さん用に2階も開けるようです。
テーブル調味料はごく一般的なもの。山椒がちょっとめずらしいくらいかな?
それにしても、最近女性用に髪止めを置くお店が増えましたね。
それにしても、最近女性用に髪止めを置くお店が増えましたね。
お店は若いお兄さんと30代くらいの女性の二人で切り盛り。お兄さん、スープを投入中。
待つことしばしで「天然塩の極上あさりそば」が着丼 あ、ちなみに今回は大盛にしていません。
専用のロゴが入った丼がとてもいいです。
この丼、欲しい。売ってくれへんかな~? 今度聞いてみたいと思います。
ちょっとオイリーな表面です。まずはスープを一口。
!! ・・・・美味い これはイケる。
味は、私が塩ラーメンのほぼBESTと感じているあびんこ亭さんに近い(だから美味い)。あさりの旨みがぶわっと来ます。鶏ガラや豚骨とのバランスもよく、出汁感が強い。適度なとろみもあって、これは間違いなく私の好きな味です。見た目のオイリーさは感じられない。
トッピングはカイワレに玉ねぎの大きめのみじん切り。
旨味がたっぷりのチャーシュー。よくある味ですが、濃厚めな味付けがスープにマッチしてとても相性がいい。レベルの高さを感じます。
久々の全汁完飲。スープの旨さに思わずリミッターが外れてしまいました。
スープを飲み干すと現れる「感謝」の二文字。ときどき見かける仕掛けですが、この丼に惚れ込んでしまった私はますます欲しくなる(笑)
さて、阿部野橋まで歩いて帰るか。阪堺電車や市バスは走っているのですが、私は歩きます。
店を出てすぐに左の路地を見ると、1両編成の阪堺電車がトコトコと。
ここは阪堺電車が路面軌道から専用軌道に分岐する箇所。
電車はこんな感じで通過。
「らーめん極」の2号店を発見し
以前行ったことのある「麺と心7」を通りの向こうに眺め、
(そういえばこのお店、遠霞さんがわざわざ遠方から来られてたんですよね~)
阪神高速の高架の向こうにあべのハルカス。言わずと知れた日本一の高さのビルです。
高架の下からパチリ ここから似たような写真が続くよ~(笑)
そしてどんどん大きくなるあべのハルカス。
ここで信号を向こう側に渡り、つけ麺専門店の三田製麺所さんを発見。このお店、たしか「スターウォーズ フォースの覚醒」を見たときに食べたな。私の記憶に間違いがなければ、マタオマ系の濃厚豚骨魚介醤油+極太麺でした。
すぐそこが阿部野橋というターミナル駅なのに、ほんの少し離れただけで下町の雰囲気が濃厚に感じられる。この猥雑さが大阪なんだろうな、と感じたりしつつ・・・・
そこにはかの有名な博多豚骨の一蘭もありました。福岡で15年くらい前に食べた記憶があります。今ほど世界的にチェーン展開していない頃でした。・・・・そういや食べたのはそれ1回きりですね。なんでかな?
で、一蘭から数十メートルのところにある阿部野橋駅です。ここから電車に乗って帰宅します。
而今さん、ホントに美味かった。再訪決定 次はたまり醤油の極み煮干そばに決めています。
・・・・・・・・・・・・・・
で、実際に再訪の上、たまり醤油の極み煮干そば、これをレアチャーシューと煮玉子が付いた特製でいただいてきました。ビールも一緒に
ビジュアルからも類推できますが、これまたなかなか美味しいラーメンでした。
ただ、もう一回行くかと問われれば、おそらくもう二度と行くことはないでしょう。ラーメン店に限らず、飲食店というものはすべからく守らなければならないことがあると思うのですが。