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タンスの中から [独り言]

先日、妻がタンスの中の整理を行いました。
そこで出てきた珍しいものをいくつか紹介しましょう。
まずは1985年の阪神タイガースのリーグ優勝および日本一になったときのテレフォンカード。ケース入りです。
一緒に、当時1番を打っていた真弓選手のものも出てきました。
これは、熱狂的な阪神ファンにはお宝ものかもしれない。なぜなら阪神タイガースが日本一になったのはこの1985年(昭和60年)だけで、あとは2回ほどリーグ優勝をしただけで現在に至っていますから。3.阪神優勝テレカ.jpg
4.阪神日本一テレカ.jpg
5.ケース裏側.jpg

次は五百円札と千円札。五百円札は4枚あり、うち1枚には小さな破れがありますが、残り3枚はピン札です。これ、いかほどの価値があるのでしょうか。妻が骨董品屋に持って行ったところ、「500円/枚」とのことでした。つまり、プレミアとしての価値は絶無[exclamation] ということ。過去、何億枚も印刷されているためらしいです。なんだかアホらしくなってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
2.五百円札.jpg
千円札には折りたたんだ痕跡がありますが、そんなものがあろうがなかろうがこちらもやはり価値はナシ。つまり額面通りの価値でしかないわけですね。何だか、保管していてむなしくなりました・・・・。
1.千円札.jpg
皆さん、私のように五百円札や千円札を後生大事にタンスの奥に仕舞っていても、どうやら無駄なようですよ。早く処分しちゃいましょう。記念に1枚くらいは残しておいてもいいかもしれませんが、所詮それだけ[ふらふら]
あと、天皇陛下御即位の記念五百円硬貨(平成2年)、青函トンネルおよび瀬戸大橋開通(2枚とも昭和63年)の記念硬貨が各1枚ありました。往年の輝きは姿を消し、くすんだような色合いになっているのが少々残念。しかしこれは何らかの処置を施せば復活するでしょう。
この他、画像にはありませんがダイアナ妃来日時の記念テレカも。このテレカが、日本で最も多く作られたテレカだと、何かの記事で読んだ記憶があります。
何だか疲れた一日になってしまいました(^^;

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近江名物サラダパン [グルメ(ラーメン以外)]

先日妻が友人たちと、近江八幡だか長浜だとかを巡る日帰りバスツアーに参加してきました。
9千円くらいのコースで、ホテルでの昼食や簡単なお土産が付いていたとのことです。
昼食は14時くらいのスタートだったらしく、これはもうピーク時間を過ぎたレストランの有効利用だということが明らかですね。ホテル側もツアーの運営側もウィンウィンで客を回そうというのがミエミエで、笑ってしまいます(^^)
そのツアーで妻は、夜食代わりといいますか、そういったものの対応として、『サラダパン』なるものをもらってきました。
サラダパン?
何だそれ[exclamation&question]
これです。
1.近江名物サラダパン.jpg
原材料にご注目。
およそパンの具らしからぬものが入っています。わかります
2.たくわん漬!.jpg
たくわん漬[exclamation&question]
「沢庵=たくあん」じゃなくて「たくわん」なのね・・・・(^^;
これが断面です。ちょっとわかりにくい。
3.わかりにくいが.jpg
これでどうだ[exclamation×2]
4.刻んだ漬物が入ってます.jpg
これでもちょっとわかりづらいですが、要は刻んだ沢庵漬けをマヨネーズで和えてコッペパンの間にはさんであるわけです。食感ももちろん沢庵そのもの。
これ、滋賀県は近江地方(琵琶湖の東側)の名物らしいです。「ケンミンショー」でも紹介されたとのこと。
ま、世の中には変わった食べ物があるもんですな[わーい(嬉しい顔)]

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ビジネス街のラーメン店、とりそばモリゾー [ラーメン]

お久しぶりのこちらの記事です。いつの間にやら年が明け、如月も早や半ばのバレンタインデー[黒ハート]
大阪市内のラーメン店です。場所は肥後橋。その歴史的な地名から推察される通り、運河に面したこの街には、肥後藩の蔵屋敷がありました。近くには「土佐堀」というような地名の街もあります。運河を通って運ばれる肥後の名産品は、藩の懐を大いに潤したことでしょう。現代の肥後橋はオフィスビルが立ち並び、ネクタイを締めたサラリーマンが闊歩する街になっています。
そんな街に降り立った私。行ったラーメン店はとりそばモリゾーさん。12時過ぎに店の前に着いたときにはすでにお待ちの列ができていました。時間には余裕があったので、写真なんぞを撮りながら待ち時間を過ごします。
1.12時過ぎにはお待ち発生中.jpg
2.なかなかそそるが.jpg
3.ここはシンプルに.jpg
なかなかそそるメニューが並びますが、初めてのお店の鉄板でここは最もシンプルなヤツを。
4.これが麺のメニュー.jpg
店内はカウンターと少しばかりのテーブル席。ひとりの私は当然のごとくカウンターに着席。
それにしても、場所がらカジュアルウェアで来ているのは私一人ですな。あとは全員ネクタイ+背広のサラリーマン姿・・・・完全に浮いてんな、私。テーブル調味料はこんな具合。自分で挽くコショウが眼立ちます。
5.テーブル調味料.jpg
そして、嬉しいことにこのお店、小瓶ながら1本目のビールが100円[exclamation×2] スーパードライはあんまり好きではないですが、これはいっちゃうでしょう。いや~、場違いついでにネクタイ姿の方々を横目に飲むビールは美味かったですわ[るんるん] (嫌味な私・・・・)
6.小瓶100円は絶対お得.jpg
ちなみにグラスは店名入りでした。よく冷えたビールで喉を潤し、おつまみの枝豆を完食したのを見計らったように、シンプルな中華そば=とりそばが着丼。
8.中華そば.jpg
ほ~~~お、スープの色が結構黒いですね。東大阪の高井田ブラックみたいだ。
でも、突き刺すような辛さはない。すんごく濃厚そうに見えますが、そうでもない。意外にさっぱりしてます。食べてみると、スープの黒さに隠れていた鶏の旨みが立ち上がってきてとても美味い。香味油や醤油ダレとかの相性がよく、うまくバランスされてるな~という感じでした。うん、これはイケルぞ[揺れるハート] 
ネギはなぜか青い部分と白い部分の輪切りが投入され、
9.白青2種類のネギ.jpg
チャーシューはモモ肉と鶏胸肉の2種類が載っています。私はモモの方が好きですが、どちらもしっとりとした食感でgoodでした。
10.鶏モモと.jpg
11.胸肉のチャーシュー.jpg
ナルトはまあ色付けですな[わーい(嬉しい顔)]
そして最後に特筆すべきはこの幅広麺。その姿はきしめんかフィットチーネか。どちらかというと後者ですが、この麺にスープがよく絡み、独特の歯応えとラーメンにはやや珍しいつるっとした舌触りが新鮮でした。ここまでの幅広麺は、おそらくは堺東のムタヒロさん以来かと思いますが、「あえて使う」だけあって、このラーメンにはマッチしていたと思います。
12.フィットチーネのような幅広麺.jpg
ちなみにとりそばモリゾーさんの麺は、私が共通性を感じた上記のムタヒロさんと同じメーカー(麺屋 棣鄂)のものでした。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2017-11-10

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