卑弥呼@舞鶴で岩がき丼 [グルメ(ラーメン以外)]
旅館をチェックアウトの10時に出た私たち。天橋立に行って、最近テレビで見た焼き竹輪を喰らってやるか、と意気込んだものの、肝心の天橋立は土砂降りの大雨 傘があっても足元がぐっちょぐちょになりそうなその降りっぷりに、ここで降車するのは諦めざるを得ませんでした。
目撃することすら滅多にない北近畿タンゴ鉄道の車輛。
一両編成の電車、ではなく気動車はのどかでよろしいですな~(^^) 大体、踏切に引っ掛かること自体がきわめて珍しいのです(笑) ここは国道から外れて宮津へ向かう県道。
天候は安定せず、時折り激しい雨が降ったかと思えば、その10分後には晴れていたりと、何だかタマランな~という感じです(笑)
で、とりあえず舞鶴市内の目的地には着いたのですが、見学時間から外れてしまったために、先に昼食をとることにしました。何を食べるかは、事前に決めていました。2年前はソニックマイヅルさん絶賛のカフェに行って美味しいランチをいただいたのですが、今年の私は舞鶴市がキャンペーンを張っている食べ物にロックオン、でありました
それはこれ、舞鶴岩かき丼であります。(←クリックどうぞ)
舞鶴産の岩かき、かまぼこ、そして卵を使ったドンブリ。これらはすべて地元産(GMT)でないと、舞鶴岩かき丼とは名乗れないそうです。出しているお店も限られ、旅館も含めて市内の18店舗のみ。
で、私たちが行ったのは、目的地の比較的近くにあった卑弥呼という、夜は居酒屋になるであろうお店でした。
場所は【コチラ】(←クリックどうぞ)。
カウンターではおばさんが一人で何やら丼を食事中。
これは夜のメニュー。腰を落ち着けて飲みたい気分です。
まずは妻の海鮮丼。ん~~~、てか、値段のわりにはちょっとしょぼくねーか、これ
以前遠霞さんがどこぞで食べておられた海鮮丼はこんなもんじゃなかったぞ これで1,200円は・・・・
そして私の岩がき丼。
フタを開けると・・・・
・・・・よくわからん(^^; カキは、小さなものが4~5個。先日、テレビの旅番組で、女子アナが岩かきを生で食べていましたが、それはかなり大きかった。もちろんカキですから火を通せば多少は縮むのでしょうけど、その大きさの差たるや歴然
まあもちろん980円の丼であんな大きな岩かきが食べられるとは思いませんが、それにしても違いましたね~~(苦笑)
まー、こんなモンなのかな? 期待しすぎた私が悪かったのでしょう。残すのが嫌いな私は完食。
でも、一度食べれば十分です。
やっぱ、ソニックマイヅルさん御用達のこうちゃんに行くべきだったかもしれませんね
そばの郷 江野そば [グルメ(ラーメン以外)]
今回の旅行は、兵庫県の北部、豊岡市にある、そばの郷 江野そばから始まりました。江野は「ごうの」と読みます。
豊岡市のそばというと、『八重の桜』の川崎尚之助の出身地である出石の皿そばが圧倒的に有名なのですが、出石は2年前に行った所でもあり、今回のルートとは少し外れるのでパス。
南河内を朝9時頃出発、近畿自動車道~中国自動車道~吉川JCT~舞鶴小浜自動車道~北近畿豊岡自動車道と走りR312で豊岡市へ。同市からR178で最初の目的地に向かったのですが、そばの郷 江野そばさんはそのR178沿いにあります。自宅から200km弱ですが大半は高速道路なので楽なもん。所要時間は休憩込みで3.5時間くらいだったかな。
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。
このそば屋さんは、9年前の台風23号で甚大な被害を受けた地域の農業を活性化しようとして、6年前に作られたそば屋さんとのことです。木材はまだ新しく、働いておられる方はいかにも地元の方々という感じがしました。もちろんいい意味でね。帰り際にちょっと立ち話をしたのですが、本当に朴訥ないい感じのおばさんでした。
(平成16年の台風23号については【コチラ】(←クリックどうぞ)。皆さんは、水没したバスの屋根の上に固まって一晩を過ごされた人々の姿、あの衝撃的な映像を覚えておいででしょうか。あの台風です)
店の前には、郷土の名産品が並べられていました。盗難の心配がされていないであろうところなんか、のどかでいいですね。そういえば、田舎の国道沿いに野菜なんかの無料販売所があるのを時折り見掛けますが、あんなことができる国は、世界中で日本だけらしいですね。某辛坊氏ではありませんが、「この国の国民でよかった」といったところです。
ちなみに上の画像のかきもち、左端の海老味をお土産に買って帰りました
メニューです。私たちはそば定食を注文。私はそばを大盛にしています。
ここのそばはそば粉100%で、つなぎに地元産の山芋を使っているとのこと。それならそば粉100%とは言わないんじゃないか、という疑問もあるかもしれませんが、ま、そこは置いておきましょう。
店は木材を多用した感じのいい作りです。お客さんも次々に入ってきて、地域では人気のお店のよう。
私たちが帰るとき、13:30くらいでしたが、そんな時間でも満席でした。
テーブル×2席、小上がり×3席の小さなお店です。画像の中央あたりがそばを打つ部屋。
そば定食が来ました。さすがに大盛はそばの量が多い。妻は普通のそば定食でしたが、倍近くはあるように思いました。
そば定食は、十割りそば、かやくご飯、天ぷら盛り合せ、一品のセット。
天ぷらが揚げたての熱々で、とっても美味しい。お店は山の中ですが、そういえばここは海にもとても近いのです。海老がやわらかで、尻尾まで食べられました。
そばは美味しかったです。失礼ながら、出石のそばよりも上じゃないでしょうか。
あとね、山葵がとても良かったのですよ。ちゃんとツーンと来るのですが、それなのに甘みもあるという不思議な山葵。水のきれいな地域できちんと生産されているということなのでしょうか。
一品は落花生の豆腐。これも地元の名産ですが、すごく粘りのある豆腐で、これが妻の大のお気に入りとなりました。帰りに買って行こうとしたのですが、残念ながらつい先ほど売り切れてしまったとのこと。ん~~~、残念・・・
かやくご飯のお米は、これまた地元産のコシヒカリ。私たちの後に入ってきたお客さん、同じそば定食を注文されましたが、このかやくご飯が売り切れてしまって一人分しかないと店員さんに伝えられていました。
何か、ほほ笑ましい感じです。
これが都会のお店だと「ちゃんと仕込んどかんかい」となるのでしょうけど、ここだと「そっか、まあしゃーないな」と許せてしまうところがいい感じです(^^)
もちろん完食。いや、美味しかったです ここなら、機会があれば是非また来たいと思いました。
さてこの後、本日の第2の目的地に向かいます。向かう先は・・・・空の駅 あまるべ
釡竹@うどんの美味い店 [グルメ(ラーメン以外)]
この店構えを見てうどん屋さんだとわかる方は、おそらくこのお店をご存知の方のみと思います。
暖簾はもちろん、屋号すら出ていません。
それでも店の名前はちゃんとあります。
釡竹さんといいます。読み方は「かまたけ」ではなく、「かまちく」。実は南大阪では結構な有名店でもあるのです。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。大阪府立大学・羽曳野キャンパスのすぐ近くのマンションの1Fにあります。
店構えとは裏腹に店内は普通のうどん屋さん。
私が座ったのは一人客用の大テーブルで、あと4人掛け、6人掛けテーブルがいくつか。
ただですね、いろいろと特長がありまして、そのひとつめが営業時間。夜は営業していません。昼のみで、しかも10:00~15:00。朝10時から営っているのは妙にありがたく、私が伺ったのも朝食代わりの10時過ぎでした。田んぼで一仕事済ませた後のいっときです。吉野家やすき家で朝定食、もしくはマクドで朝マックという手もあったのですが、この日の朝は舌がうどんだったもので(笑)
次の特長はそのメニュー。 これだけです。
要は、1.熱いか冷たいか 2.大盛か並盛か、という点のみで、きつねも月見も山菜も、ましてや天ぷらもありません。
実に潔いといいますか、強気といいますか。
つぎに、ここはうどんのメニューは実にシンプルですが、実に多くの種類の日本酒が置いてあるのです。すべてを撮影したわけではありませんが、撮っただけでこれだけ。
私はあまり日本酒には詳しくはないのですが、ネット友の遠霞さんなら何点かご存知かも。
「お一人様二杯まで」というのが、池波正太郎の作品に登場しそうな居酒屋の台詞みたいで微笑ましいです
あと、店内で鰹節やサバ節を販売していました。
(画像にもある「本枯節」とは、極上の鰹節のこと→http://kotobank.jp/word/%E9%B0%B9%E7%AF%80?dic=daijisen) これでダシを取ったラーメンはさぞかし・・・・おっと、今日はうどんでした(^^;
大テーブルの中央には、このようなお茶碗が。これはうどんつゆを入れる器なのですが、なぜここにあるのか?
さて、この朝私が注文したのは釜揚うどんの並盛です。ちょっと量が少なくて、大盛にしておけばよかったと後悔しました。
まず運ばれてきたのが薬味。そのすべては釜揚うどんの王道とでもいうべきものばかり、そしてそのすべてが大盛と言っていい量で、ほとんど入れ放題レベルでした。ちなみにフタ付の小さな入れ物の中身はご想像通りのものです。
ネギと生姜。そういえば私が食べている間、従業員の方が隅の席で生姜を包丁で剥いておられました。
七味と天かす。
と言いたいところですが、これは「揚げ玉」と言った方がいいかもしれない。「天かす」は天ぷらを揚げた際に発生する衣の破片みたいなもので旨みが残っていたりするのですが、これにはそんなものはない。揚げ玉はそのために作られたもの、天かすは(半自然発生的に)できたもの、この差は大きいでしょう。釡竹さんでは天ぷらを揚げていないので、自家製の天かすということはあり得ません。市販の「揚げ玉」なのだろうと思います。そういえばスーパーで買った「天かす」はこういうものでした。
次に来たのは大きな徳利に入ったうどんつゆ。手にする紐から湯気が上がっていました。おそらく徳利ごと熱湯の中に浸けられていたのでしょう。
さて、釜揚うどんの着丼です。うどんつゆは、最初の一杯は店員さんが入れてくださいました。
普段、ラーメンの複雑玄妙なスープを味わい慣れている身には、たまに食べるうどんのストレートな味わいは新鮮でよかったです。何より、うどんつゆのダシがよく効いていました。節系のうまさがよく出ていたと思います。
太目のうどんは適度な弾力と噛み応えがあって、本当に美味しかったですよ つくづく私は麺っ喰いだな~と思いますわ
最後の特長はこの割り箸。私も一膳欲しくなりました。
「素敵な割りばしですね」
と店員さんに話すと、
「記念に、と言って持って帰るお客さんもおられるんですよ」
とのことでした。
マガジーノ@奈良郊外のイタリアン [グルメ(ラーメン以外)]
私が外食というとまず第1にラーメン、第2も第3もラーメンなのですが、ごくたま~に違ったものをいただくことは、そりゃああります。
で、今回はなんとイタリアンの登場です。たぶんこのブログでは初めての登場ではないでしょうか(笑)
場所は大阪ではなく、奈良県香芝市の【ココ】(←クリックどうぞ)
地図でご覧いただくとよくわかりますが、ここは香芝(かしば)といいまして、大阪のベッドタウンと言っても過言ではない地域です。大阪市内へも、近鉄大阪線や南大阪線で乗り換えなしで行ける。ローカル線ですが、JRも通っています。高速道路のICもある、パッと見は田舎に見えるものの、案外と便利な地域。
ちなみに作家の司馬遼太郎先生の生誕地はすぐ近くです。
そのお店の名前はマガジーノさん。HPによると、マガジーノさんはナポリピッツア協会の加盟店で、2010年9月現在で日本には35店舗しかないそうです。
お店は田園地帯が広がるのどかな地域。店の真ん前に自家菜園があり、お店で使う野菜はここで栽培しているとのこと。なんにせよ自家製というのは安心できますね。
これがその自家菜園。
さて、この日妻と二人で注文したのは、二人で5,250円のペアコース。もっとリーズナブルなコースもありましたが、是非真のナポリピッツアというものを食べてみたかったので、ぺアコースにしました。
店内はあれですね、倉庫を改装した感がありあり。お世辞にもお金をかけているという感じはしません(笑)
ただ、ピッツァを焼くための釡は特殊なもので、これはかなりな感じがしました。店主はその近くで黙々とピッツァを作っておられました。
このお店、マスコミにもよく取り上げられており、そのためかお客さんはひっきりなしで、14時を過ぎてもほぼ満席という状態でした。私たちは念のため13時に予約をしておいたのですんなり座れましたが、そうでないお客さんはお待ち状態でした。平日の昼間でこの人気、さすがです。
さて、ペアコースの料理が運ばれてきました。
まずは季節料理の盛り合わせ。これだけでも結構なボリュームがあります。
海老のフリッター、ピザ生地にヨモギの葉を練り込んで丸めたもの、サヨリのフライ、ブリのグリルなど。真ん中にはホタルイカもありました。
下に敷かれた焼き野菜も、もちろん残さずいただきます。
お次は自家栽培野菜のサラダ。
左がワサビ菜、右は食べる菜の花。野菜の味わいを大切にするためでしょう、ドレッシングは少なめでした。
ちなみに外の畑では、これだけの野菜を栽培しているとのことです。
さて、楽しみにしていたピッツァです。さまざまなピッツァがあり、一応コースでは1,600円以内なのですが、差額を支払えばそれ以上の価格のピッツァもいただけますので、今回は妻の希望でマルゲリータ コン フンギというピッツァをチョイスしました(1,700円)。「コン フンギ」というのはどうやらきのこのことを意味しているようで、内容はトマトソースにモッツァレラ、キノコ、パルミジャーノ、そしてバジリコ。
お決まりのタバスコはなく、これをピッツァにかけていただきました 。
大量の鷹の爪をオリーブオイルに浸け込んだものと思われます。風味が増して、より美味しくいただけました。
ピッツァの生地はモチモチで、インド料理のナンを思わせる口当たり。世界第3位の肩書の威光か(笑)、とても美味しく感じました。
この時点で結構お腹は大きくなってきています。なのに、このあとまだパスタが来る予定。
で、ピッツァは2切れをお持ち帰りすることにしました。お店の方から
「お持ち帰りできますので仰って下さいね」
と言っていただきましたので、お言葉に甘えることに
さて本日のチョイスパスタ。
・サルシッチャと玉ねぎのトマトソーススパゲティ
・富山産サゴシとキャベツと白菜のオイルソーススパゲティ
の2種類から選べたのですが、「オイルソース」というのを敬遠して前者のスパを選択。ちなみに「サルシッチャ」とは挽肉を丸めた物とのことで、早い話が小さな肉団子ですな。よって、味わいはミートソーススパゲティそのものでした。
これで2人分。
濃厚な味わいの中にも酸味がよく効いていてウマウマでしたよ~
そしてラストは本日のドルチェとカフェ。
ドルチェはレモン風味のカスタード・・・・(ごめん、わからん) カフェはレモンティーにしました。
いや~、さすがの私もこれだけ食べると満腹です。美味しかった ごちそうさまでした
次回は家族で来て、いろんなピッツァを食べ比べてみるのもおもしろいかもしれません。
【オマケ話】
このお店に行った次の日の夜、何とはなしにテレビのリモコンを操作していると、偶然「香芝」という地名が。
「もしや」
と思ってそのままにしていると、案の定マガジーノさんの紹介でした。タレントの大泉洋を含む3名がドライブでマガジーノさんを訪れ、自慢の料理を食べるという企画。妻と二人でワーワー言いながらテレビを見たもんです。
行った次の日にテレビで紹介されるとはね。偶然とはいえ、そのタイミングのよさには驚きました(笑)
正宗屋 阿倍野本店 [グルメ(ラーメン以外)]
先日、映画を観に行ってきました。
映画館内はよく暖房が効いていてとても暖かい。観ている最中はさして気にならないのですが、終わって出てくるととっても喉が渇いています。冬場は空気が乾燥していますから、それもなおさら。
とゆーわけで、家に帰る前にちょっと一杯ひっかけていきますか~
気分はなゆさん、ふぐたろうさん(笑)
どちらかというと私は腰を落ち着けて飲む方なのですが(と言っても病気以来、深酒は禁じています)、たまにはこういう飲み方もよろしかろ(^^)
で、ちょっと足を延ばしたのは正宗屋さんという一杯飲み屋。
場所はヴィアあべのウォークというところで、あの明治屋さんの3軒ほど手前にあたります。
(http://www.mapion.co.jp/m/34.64234940554095_135.51499600009635_10/)
↑ このあたりかな?
この数十mむこうに明治屋さんはありますが、今日は手前で
う~ん、瓶ビールはキリンかアサヒだけ。残念ながらSAPPOROの赤星はありませんでした
大瓶、なんか形や色が変わったみたいです。透明感があり、ちょっとスリムになったように思いました。
ちなみに大阪では『大瓶』は「だいびん」と読みます。
「おおびん」と読むと、「は?」という顔をされることは必定。
まずはグラスに注いだビールを一気に・・・・うま~い
アテはきずしのみ。家に帰ったらごはんがありますので、今日は軽く軽く。
これまた美味し~
夕方のビール、今日はこれだけです。ごちそうさまでした。
で、観た映画はこれ
実は、前々回のゴーグルを買ったという記事、前回の古潭 あべ地下店の記事、そしてこの正宗屋さん訪問は、すべて同じ日の午後の話
天王寺に出掛けて行って、ゴーグルを買い、ラーメンを食べて、映画を観て、そしてきずしでビールという、何とも幸せな1日を過ごした私なのでありました
里芋とイカの煮物 [グルメ(ラーメン以外)]
先日ネット友であるみーしゃさんが教えてくださった里芋の料理。
先日の野菜の記事で里芋の話をしましたが(http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2012-11-24)、最後の芋を使って妻に作ってもらいました。
ただ、うずらの玉子(水煮)が近所のスーパーに売ってなかったとのことで、普通の玉子のMSサイズ(つまりめっちゃ小さいヤツ)を使ったものとなったわけですが・・・・
さすがに惣菜の伝道師(←勝手に命名しちゃいました(^^)。だってみーしゃさんの作るおかず、全部とっても美味しそうなんですもん)、みーしゃさんのアドバイスだけのことはありました(^o^)
里芋はねっとり、そしてイカの旨みをたっぷりと吸い込んでいて、うまうま~♪
ただ、玉子がまるでおでんのようだったのが玉に疵(笑) やっぱりうずらの方がよかったんでしょうね。
みーしゃさん、おかげさまで最後の里芋、とっても美味しくいただけました(^o^)
ありがとうございましたm(_ _)m
オマケ。
これは妻が買ってきたいちじくのドレッシングです。いちじくのドレッシング~
いくら大阪の地場のモンだと言っても・・・・
味は・・・・スンマセン、ご想像にお任せします・・・・(^^;
娘の手作りケーキ [グルメ(ラーメン以外)]
美味しそうなケーキでしょ~
私はラーメン大好き、辛いものは一部はNGながら大体はOK、そして甘いものもいけるオールラウンドプレーヤーであります。もちろんケーキもありがたく頂戴します。
で、これは、娘が料理教室で作ってきたホールケーキ
ふつうに美味しかったですよ
自家製枝豆@丹波の黒豆 [グルメ(ラーメン以外)]
さて、半年かけて作ってきたお米がようやく玄米の形になり、あとは精米して洗って炊けば「ご飯」になるところまで来ました。
その連載記事の中、中盤の夏頃から登場し、大きくなるさまを見守ってきた枝豆も同じように収穫の季節を迎え、ついに・・・・
この日は稲扱きの日、10月27日(土)です。
作業が終わってからですので、もう夕暮れの時間。撮影もフラッシュを焚いてのもの
袋に入れた今日の収穫・・・・(^o^) これから訪れる至福の時間に思いを致すと、顔もほころぶというもんです
売り物ではなし、農薬を一切使っていませんので見てくれは全然よくないですけどね(^^;
収穫後の枝豆の木を見ると・・・・
あと1回の収穫がいいとこかな~? 木もヘタってきていますし、そろそろ限界のようです。
育てるのには何か月もかかるのに、いざ実が成ってビールと一緒に舌を喜ばせてくれる時間はあまりに短い。
茹でて、塩をふりかけました。鞘の中の豆の部分が茶色くなっているのがわかりますか。
これが熟成した黒豆を茹でた時の特長。ここまで獲らずに放っておき、茹で時間を長めにすると、こんな色になるのです。はっきり言って色は悪い。こんなもん喰えるのか?とさえ思ってしまうような色合いです。
ところが、これが美味いんですな~
この時は、普通の枝豆も一緒に茹でました。
これは友人が送ってくれたものなのですが、これもなかなか黒豆と遜色ない美味さでした。
この日の前日に獲ったものと見ましたが、野菜は新鮮なものに限りますね。
普通のものと黒豆を鞘から出して並べてみました。
プリっプリのつやっつや 私にとっては、本当に美味しい、秋の味覚の代表です。
一昨年の記事(ご参考までに)
1.http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2010-10-29
2.http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2010-11-01
BAR BARISSIMO@梅田 [グルメ(ラーメン以外)]
外出したのはいいですが、珍しく時間が余ってしまいました・・・・
いまさら会社に戻る気もないし、待ち合わせまで時間があるし・・・・
何より猛暑でのどがカラカラ・・・・どうしよ?
一杯いくか。
この後食べる予定なので、アテはなしでもまったくOK。
地下鉄御堂筋線の梅田駅。ヨドバシカメラのB1F。
BARです。その名も、BAR BARISSIMO。
滅多に行きませんが、ごくたまには行くこともあるんですよ、私も
飲んだのはこれです。ハイネケンの氷点下なんたら。
ラッパ飲みです。瓶がキンキンに冷えており、グラスに移すよりこのまま飲むのがいいそう。
真っ昼間から飲むよく冷えたビール まずいワケがないですよね。
のどの渇きもおさまりました。さて、ぼちぼち待ち合わせの場所に行くとするかな
麦とホップ [グルメ(ラーメン以外)]
こないだ、妻に付き合ってスーパーに買い物に行ったら、SAPPOROの麦とホップの6本パックを売っていました。
そこにはコースターが付録で・・・・買っちゃいました(^^;
ったく・・・。ときどき自分の単純さが哀しくなります(笑)
あんかけ亭 [グルメ(ラーメン以外)]
7月6(金)に始まった2泊3日の温泉旅行。
私がどこに行ったか、もう皆さんおわかりのことでしょう。
1泊目は実はヒントに答えが出ていたのですが長野の別所温泉、そして2泊目はネット友である船山史家さんをはじめとして、訪れた皆さんが称賛してやまない会津湯野上温泉の蕎宿 湯神です。
その二つの温泉を決めた理由とそのいきさつは次回以降に書くとして、まず第1回は初日の昼食から。
ふつう、クルマで大阪から岐阜や信州方面に行く場合、吹田や豊中を経由して名神高速に乗るのが一般的なのですが、私は南東部の河内に住んでいるという地理的な特質を活かして、いつも名阪経由で東上します。これはやはり7年間名古屋近郊に住んでいたという経験が大きいですね。何せ走り慣れています。それに、高速代が多少安くつくというのも理由の一つ。
今回も躊躇なくそのルートで走ることにしました。となると昼食は、春日井あたりでとるのが時間的にベスト。
じゃあ何を食べる? 実は春日井には「めんきち」という、8年前に私も行ったことのあるものすごく美味しいラーメン店があったのですが、情報によると閉店したとのこと(TT) 店主さんが亡くなられたらしい。あの絶品のスープがもういただけないのか・・・・。
それでも腹を満たさなければならないし、考えた結果、選んだのは名古屋名物あんかけスパゲティでした。
3年前に一宮のとあるお店で食べたあんかけスパは決して誉められた物ではなく、「もういいや」と思ったものですが、ここは地元でも評判の高いお店。もう一度試してみるか、と考えて行ってきました。
行ったお店はその名もあんかけ亭。場所は【ココ】。といっても大半の人が訪れることはないでしょうけど、一応私のお決まりでして・・・・(笑)
住宅街の一角で、上はマンション。
駐車場は共同のものが店の前にあり、7~8台は停められそう。
私たちは11時の開店直後にお邪魔しました。もっとも、その時間に到着するように計算して家を出た(8:30)、というのもあります。
店内は明るく清潔で、街のパスタ屋さんといった雰囲気。
メニューです。レギュラー(R)は麺350g。これがSだと麺が200gになり50円引き。Lなら麺:500gで+100円。そしてMAXのジャンボになると麺:700gで+250円。
これに、お好みによりチーズや目玉焼き、タルタルソースなどが別途トッピングできます。
それにしても、ジャンボなんて食べるヤツがおるんでしょうか。腹が爆発しまっせ(笑)
私が頼んだのはアメリカンのレギュラー、そして妻はカントリーのS、クリームコロッケ乗せ。
2皿同時に来ました。お~、けっこう大きさが違いますね。
こちら、私のアメリカン。トッピングは、小エビ、あさり、炒め野菜(それにしては玉ねぎがナマっぽかったぞ)、マッシュルーム、ミニトマト。
妻はカントリーのS+クリームコロッケ。ホウレン草、炒め野菜、ベーコン、マッシュルームがのせられます。
これにクリームコロッケを追加し、結果的に私のより高くなりました(爆)
味は・・・・こんなものでしょう。少なくとも、3年前に食べたものよりはずっと美味しかった。3日かけて作る、あんかけスパをあんかけスパたらしめているソースは絶品というのかどうか、名古屋人の評価は比較的高いようです。私も、これなら十分及第点だろうと思いました。柔らかめの太麺にまったりとしたソースがよく絡み、最後まで美味しくいただけましたよ。
名古屋にお出掛けの用事があり、時間と興味があるなら是非試してみてください。
わざわざ春日井にまで来なくても、名駅(めいえき)周辺にもあんかけスパのお店は多数あります。
味噌煮込みうどん、手羽先、寿がきやのラーメン、ひつまぶし等々、名古屋名物数々あれど、このあんかけスパもそれに並ぶ名物になりつつあります(^^)
この黒いブツブツはミンチ肉の名残でした。
さあ、腹もいっぱいになったことだし、松本まで走るかぁ~
(雨だけど・・・)
串料理 月ヶ瀬 [グルメ(ラーメン以外)]
これから東京に出張します。
明朝、新幹線で行っても十分コトは足りるのですが、3年ぶり(4年ぶり?)なのだから時間を有効に活用しようと、夜行バスで行くことにしました。せっかくですから、これまで行きたくてもなかなか行けなかったトコロを集中的に回るつもりです。これについてはまた改めて報告したいと思います。
さて、ちょっと前のことなのですが、息子の大学入学と娘の就職内定祝いで、我々家族と私の母親、そして妻の両親の計7人で、串カツを食べに行ってきました。
藤井寺市青山にある月ヶ瀬というお店。
この店は妻の友人の紹介。ちょっと不便な場所にあるのですが、まあクルマで行く分には問題もなく、美味しい串カツをいただいてきました。
ただ、そのクルマというのが仇になり・・・・
場所は【ココ】。近くに大きなスーパーがあります。
ご覧のとおり、住宅街のど真ん中にあります。
他のお客さんは常連と思しき人が多かったです。
隣接地域密着型の営業をされているのでしょう。
さて、ではお料理の方にいきましょう。まずは最初にテーブルにあったものから。
ソース類と付き出し。真ん中の竹製の敷き物に揚がった串カツが運ばれます。
野菜スティック。私は塩でいただきました♪
セロリなんてなかなか食べる機会はありませんが、今回はガシガシいきましたよ~(^o^)
先にも書きましたが、今日はクルマ・・・・ 「飲めない」ということです
串カツのような、ビールとの相性抜群の料理を前にして飲めない・・・・拷問ですね、まさしく。
仕方ないので、1杯目はノンアルコールビールでごまかしました
これは串カツのメニュー。
料理名の隣りに注文本数を書いて店員さんに渡す、大阪ではよくあるパターン。
ただ今回はお任せで揚げてもらい、ストップした後で好きなものを注文するという方法を取りました。
レモンと突き出しのポテトサラダ。レモンは好みで串カツに振りかけます。ポテサラは脂っこい串カツによく合っていました。
左から、牛肉、オクラ、右画像はえびしそ巻。
うずら玉子とえのきベーコン巻。
レンコン肉詰ともちのり巻。
白身魚、しいたけ肉詰め、竹の子。娘は竹の子好きなので、あとで追加していました。
お任せはここまででストップ あとは各自好きなものを注文することに。
お刺身も注文しました。まぐろ刺身も頼んだのですが、撮り忘れ・・・・
これはつぶ貝のお刺身です。美味しかった、らしい。
というのは、私は串カツを食べるときはこういう生ものを食い合わせないので。
左画像:激辛ウィンナー(1本だけ)、アスパラ、竹の子、なす田楽(上に写っているひとつだけ)
右画像:カマンベール(チーズの串カツですと)、とり肉ねぎ+アスパラと竹の子
ここで息子は鳥釜飯を注文。いやあ、若いだけあってさすがによく食います。ひと釡ペロリ
さておなかもいっぱいになりました。これが最後の料理、砂ずりとデザートです。コーヒーゼリーの賽の目切りとアイスクリーム。
砂ずりとビール・・・・最高の組み合わせのひとつなのに・・・・
約2時間、ゆっくりと食べて飲んで、楽しみました。美味しかったですよ、串カツ。やっぱり揚げたてをいただくのはいいですね これでビールが飲めたらサイコーだったんですが・・・・
皆さん、串カツをいただくときは歩きの時に限りますよ、絶対
赤福 [グルメ(ラーメン以外)]
前日につけ麺の記事を書いたばかりですが・・・・
昨日(4/21)、妻がやっているスポーツのチームのメンバーでバスを借りて、伊勢に遊びに行ってきよりました。
お土産がこれ。定番中の定番中の定番です
出来たてを店で食べるのが一番おいしいそうですよ
同梱されていたこの栞、年号が入ってないところを見ると366種類あるのかもしれませんね。
今朝いただいたのですが、昨日食べておくべきでした もうすでに固くなりはじめていた・・・・
赤福は、食べるのが早ければ早いほどいいお土産の代表です。賞味期限は明日なのですが、明日になるとさらに固くなって・・・・正直落ちますので。
オーガニックキッチン ファーベ [グルメ(ラーメン以外)]
この日は会社の業務のひとつに区切りが付き、メンバーで打ち上げに行きました。
いったお店は近鉄・橿原線、郡山駅の南約400mにある小さなお店です。
名前はオーガニックキッチン ファーベさん。
本当に小さなお店で、我々は2Fの座敷に上がりましたが、1Fもせいぜい20人も入れば満席になるくらい。
駐車場はこの1台分だけです。ま、近くにコインパーキングがありますので、不便はなさそう。
店の前にあったメニュー。
これは座布団やテーブルですが、この店の雰囲気に似合った自然素材を使ったもの。
さて、そろそろ打ち上げをスタートしましょうか。
まずは飲み物メニューから。
何にしようかな~?
やっぱ、沖縄料理のお店、これしかないでしょ
そう、沖縄特産、オリオンビールです。いつの間にかアサヒの傘下に入ってたのね。
よく冷えたお洒落な陶製のグラスにオリオンビールを注ぎ、カンパ~イ
ん? こんな感じだったけ? ちょいと薄く感じました。バドワイザーのような典型的なライト系。
私はもっとどっしりした味の方が好きだな 次はモルツの中生にしました
さて、料理のスタートです。今回はまずコースをお願いし、それだけでは間違いなく足らないので適宜料理を追加する、という方式をとりました。
まずは付きだしから。
近江の赤こんにゃくです。「織田信長が愛した味なんですよ」、とお店の方が仰ってました。
・・・・最初見たときはレバ刺しかと思いましたよ(^^;
次は海老サラダ。ちなみにこれは4人前です。
(※以後しばらくの間、画像の料理はすべて4人前)
次は、私が生まれて初めて口にしたもの・その、海ぶどうです。プチプチした独特のその食感、正体は海草の一種らしいですね。
来ました、強烈 豆腐ようです。生まれて初めて口にしたもの・その。何ともグロテスクな赤色・・・・付いていた楊枝の先っぽにほんの少しだけ削ぎとっていただきました。
いわゆる発酵食品の一種ですが、あの大豆のそれほどの臭さは感じず、私は妻の父の実家(滋賀県八日市・現東近江市)で食べた鮒寿司を思い出しました。
それでも、米粒くらいのあの大きさで口中に物凄い存在感、鮮烈でした
生まれて初めて口にしたもの・その、島らっきょ。鰹節と一緒に食べたわけですが・・・・こんなもん?
ま、そういうこともあるかな。
私の大好物、きずし。関東で「〆鯖」というのは有名な話。
店によって当たり外れがありますが、この店のは可もなく不可もなし。
どんどんいきましょー(^o^)
次は麩(ふ)のチャンプルー。生まれて初めて口にしたもの・そのです。それに入っていたこのスパム、その存在は「ケンミンショー」で見て知っていましたが、口にしたのはもちろんこの時が初めて()。ソーセージの板状みたいな感じでした。
と、これはごくフツーのフライドポテト。
沖縄料理の定番、ゴーヤチャンプルー。このゴーヤ、苦味が少なくて食べやすかったです。
鶏胸肉のたたき。これは美味しかったですね。焼酎が進む進む
とはいっても病気のことがありますのでセーブしてますけどね。
沖縄風焼そば。塩味です。これも初めて口にしたものです。その。焼そばには珍しい平打ちの中太ストレートで、歯応えのある麺でした。結構あっさりした味でしたね。
コースの料理はここで終わり。
あとはメニューを見ながら、各自で食べたいものを適当に頼む、ということになりました。
以下の画像はすべて1人前です。
実はここで私が真っ先に頼んだものがあるのですが、それは置いといて・・・・
生まれて初めて口にしたもの・その、ミミガーです。豚の耳を茹でた(蒸した?)もの。ポン酢でいただきました。
コリコリした食感が独特。まあ、うまいものではないですが、口直しというか、目先を変えるにはいいでしょう。
つくねハンバーグとチーチク。チーチクとは「チーズ竹輪」ですな。竹輪の穴にチーズを詰め、天ぷらにしてあります。ビールのアテにベストですが、残念ながら今は焼酎・・・・(^^;
なぜ持ってきてあったたのか、何にかけるためのものなのかよく覚えてないんですが、この島とうがらし、強烈でした。なんという辛さ・・・・口から火を吹くとはこういうことを言うのでしょう
南国だからこそ成立するような調味料、なのでしょうね。
出し巻き玉子。ふわとろで美味しかったです。ホッとする味ですね~
そろそろお腹もイッパイになってきました。
〆は沖縄風焼飯。・・・何が沖縄風なのかよくわからん(^^)
デザートはアイスクリームでした。この茶色の物体、なんだったっけ?
今日の料理はこれでおしまい。
あー、美味しかった。沖縄料理もたまにはいいもんです。それにこの店、ランチもやっていて結構流行っている模様。機会があればまた来てみたいと思いました。
ごちそうさまでした
・・・・ではなく、実はもう一品あります。自由注文ゾーンに入って私がすぐに注文した一品。
それについては次の機会に
TAMロール@StellaLune [グルメ(ラーメン以外)]
前回の記事でも書きましたが、風邪のせいで2012年の年末年始はかつてないくらいに悲惨なものになりましたが、その分奥さんにはえらい迷惑をかけてしまいました。
そこで、というわけでもないのですが、道明寺天満宮のあとちょっと足を延ばしてロールケーキを買いに行きました。
行ったのは、従兄弟から「ここのはウマイで」と聞かされていた奈良県香芝市のStellaLuneというお店。「ステラリュヌ」と読むそうです。場所は【ココ】。
オーナーシェフは、昔あったTVチャンピオンのパティシエ選手権の第21代優勝者だそうです。
弱いですね~、そういう「権威」には(笑)
これは店の壁にあったロゴ。
もっと写真をいっぱい撮ったらよかったですね~
バウムクーヘンなんかもとっても美味しそうでした
購入したのはこれです。オーナーシェフの名を冠した、その名もTAMロール。
これはTAMロールについていたタグです。
表側。
アピールしてますね~(笑)
その裏側。
「生地」に対する拘りが書かれていますが、なるほど、これか、と思わせてくれる口当たりでした。
たしかに美味しかったです。
本当に、これまでにない口当たり。
『魂の生地職人』の名に恥じない・・・・
なーんて言うほど食べなれているわけではありませんが、本当に美味しいロールケーキでした。
でも、ちょっとサイズが大きかった。1日で食べきれませんでした。
これなら半分のサイズで十分だったかな。
次回はハーフサイズでいくとします。
牡蠣入りお好み焼き [グルメ(ラーメン以外)]
先日、キャベツをもらったことを記事にしたとき、
「この季節、牡蠣を入れたお好み焼きがウマウマ~」
と書きましたところ、ナワさんと船山史家さんからどんなものか見たい、とのリクエストをいただきました。
http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2011-11-29
そんなことを言われたら作らんわけにはいきません。早速作ってみました。
と言っても全然難しくありません。単に生地に混ぜるだけですから
牡蠣は、スーパーで半額になったものがありましたので2パックを購入(90g×2パック=180g)。
生で食べるならともかく、お好み焼きの中に混ぜ込むならこれで十分(^^)
この牡蠣を生地に投入します。
これを混ぜて、ホットプレートの上にドン
次に豚バラ肉を乗せます。
これは
「国産豚バラ肉お好み焼き用」
というお肉。
たしか、160円/100gだったかな?
大阪ではこのようにお好み焼き専用の豚肉を販売しています。
関東ではどうでしょうか?
(あるとは思えないけど・・・・^^;)
画像に残しておくべきでしたね。
これはまた次に機会に。
ウチは小さいお好み焼きを多めに焼きます。大きくなると引っくり返すのが難しくなりますので。
牡蠣の上に豚肉が重なっても気にしない。これは一番手前の、ボクがいただいたお好み焼き
いい具合に焼けてきましたので、引っくり返します。
目にも止まらない早業
(というほどのモノでもない)
このとき、のんびり引っくり返すと端部の牡蠣が飛び出したりしますので、微妙なテクニックが必要
(実はそれほどのモノでもない)
合わせるは麒麟の発泡酒、淡麗W
以前尿酸の値が高かったため(実は今も)、TSU-FU-に絶対に罹りたくないボクは、家ではプリン体99%カットのこれを飲んでいます。
ホントは最近気になるSAPPOROの黒ラベルか★(赤星)を飲みたいところなんですが、一番近いスーパーには売ってなかったんだよなー(ーー)
悲しい事に、どーも大阪ではSAPPOROは少数派なのです。
サントリーは大阪発祥だしアサヒは大阪に、キリンは神戸に工場がありますが、SAPPOROの大阪工場は数年前に閉鎖されたくらいですから・・・・(TT)
ソースはお馴染みのオタフクではなく、オリバーのお好み焼き専用ソースを使用。
これまた関東では馴染みがないかと思いますが、関西では老舗のソースメーカーなんですよ。
さて、発泡酒を呷っているうちに焼きあがりました
ソース、マヨネーズ、かつお節(本来なら花かつおなのですが、細かい削りのかつお節で代用します)、そして青海苔を振りかけて完成~
どこに牡蠣が入っているか、これだとわかりません・・・・
実はよく見ればわかるんですが、画像じゃ無理
そこで少し食べた後、端部の牡蠣が顔を覗かせている部分をしました。これならわかるでしょう
牡蠣はナマでも美味しい食材ですが、こうやって熱を通すと味がふくらみますね。
牡蠣入りのお好み焼きは、我が家の冬の定番の代表格です
皆さまもご家庭で是非どうぞ
E'P cafe(イープカフェ)@舞鶴 [グルメ(ラーメン以外)]
日本三大景勝地のひとつ、「天橋立」を完全スルーしての今回の丹後半島旅行の最終訪問先は、ランチに立ち寄ったこのお店、舞鶴のE'P cafeです 場所は【ココ】。舞鶴市街からは少し離れたところにありますが、舞鶴若狭自動車道の舞鶴東ICから数分ですので、クルマならとても便利。
え? ラーメンじゃないのかって? はじめはそのつもりで、候補も2軒ほどはピックアップしたのですが、妻がイタリアンが食べたいと言い出しまして、ま、たまにはいいか、と(^^) 妻の慰労が本来の目的でもありましたしね。
で、どこに行くか考えた末、このブログに時々遊びに来てくださいますソニックマイヅルさん行き付けのこの店に決めた次第。前述の地図(リンク)を拡大してご覧いただいたら、ここへ来るのが遠回りになるのはご理解いただけると思います。大阪へ帰るには天橋立近くの宮津天橋立ICから高速に乗れば早いですもんね。
でも、何かこの店には惹かれるものがありまして、それであえて遠回りをしてまで、このE'P cafeでランチをすることにしたわけです。で、結果的にそれは大正解でした
カウンター数席とテーブル席が四つのこじんまりとした店 テラス席というようなしゃれたものもありません。クルマは店の前に3~4台しか停められませんが、いざとなったら向かいのディスカウントスーパーに停めたら何とかなります。それで怒られても責任は取りませんが・・・・(^^;
ボクはここから真ん中の海老とかに身のトマトクリームソースパスタをチョイス。
パスタにはサラダとドリンクとパンが付きます。
ライス系ランチ。ソニックマイヅルさんは以前手作りチキンカレーライスを食べておられました。あれも美味しそうでした(^^)
おっとぉ~、ナシゴレンがありますね。そういや、8年前に行ったバリ島でよく食べたな~♪ 懐かしく思い出しました。
こちらはオープンサンド。アボガド好きの妻は、一番上の海老とアボガドの自家製タルタルソースサンドを注文。
さて来ました。こちら、妻が注文したオープンサンドです。ちょっと食べにくかったようで妻は苦労していました(^^; この小さなポテトが、味が凝縮していて美味しいんですよ
次はボクの方。最初に来たサラダ。
そしてボクが注文したパスタです。思わず「美味そ~」って口に出したら、「ありがとうございます」って。
いや~、これが本当に美味しかった わざわざ遠回りをした甲斐があったと思わせる味でした 妻もいたく気に入った様子で、これは再訪アリです。次回、いつになるかわかりませんが(^^;
食後のオレンジジュース。
そして、ちょっとボケておりますが、デザート代わりのティラミスのキャラメルショコラパフェ(ハーフサイズ)。
これも美味しかったです。
ホント、このカフェははずれがありませんでした。滅多にカフェには行くことのないボクが、また来たいと思った稀有なお店です。
この店が例えばミナミ辺りにあると、もっと流行るんだろうな~
いいお店でした。このお店を教えてくださったソニックマイヅルさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
出石手打皿そば 近又 [グルメ(ラーメン以外)]
伊根の舟屋に行く前に、時計を巻き戻して一望館の前に寄ったところを2件。
まず1件目は、昼食に立寄った出石。「いずし」と読みます。兵庫県の最北部に近い町。平成の大合併で、今は豊岡市に組み込まれてしまっています。田舎の城下町で、なんと言ってもここはそばの名所。東では岩手のわんこそばが有名ですが、西では出石の皿そばに止めを刺します。
行ったのは、近又(きんまた)というお店。読み間違えるとちとヤバイ(笑)
場所は【ココ】
出石のほとんどど真ん中です。
メニューの裏表。最初に薬味+皿そば5皿(=1人前)を注文し、その後追加をしていく食べ方が出石風(中には薬味+一皿いくらの店もあるようですが)。
調べてみると、ほとんどの店は最初の一人前が800円台でした(大体850円が多かった)。その点、近又は良心的な価格設定といえるでしょう。追加の5皿:550円も比較的リーズナブルな価格でした。
薬味はご覧のとおり。ネギ、ワサビ、大根おろし。そして山芋と生玉子(下の画像)です。
山芋? 生玉子も含めて食べ方がよくわからなかったで、店の方に尋ねたところ、丁寧に教えてくださいました。
曰く、はじめはそばつゆだけでいただいて、味に飽きてきたら山芋や生玉子を投入して味の変化を楽しむのだそうです。
でも、山芋はともかく玉子を入れたらそばの香りやつゆの味が飛んでしまって、別の食べ物みたいになってしまいました。
ボクは、そばつゆだけで食べるのが一番好みかな。山芋までは何とか許せますけど、次回は生玉子は要らないですね。
さー、来ました。最初の2人前。一人5枚で計10枚。なぜか薬味が乗っている・・・・?
出石の皿そばは、この白磁のお皿に盛られているのがひとつの特徴です。
わさびはちょっとだけ、直接そばに付けていただきます。絶対にそばつゆには溶かない。
一人5枚じゃあ、とても足りません。「すみません、追加10枚お願いしま~す」
フツーはここで薬味が乗ってくると思うんだけど・・・・(^^;
それにしても・・・・美味い(^o^) そばらしい歯応えも十分。なんぼでも進むがな~
「すみませ~ん。あと10枚お願いします」
このあたりで山芋を投入。そして生玉子も♪
で、最後に5枚を追加し、結局・・・・二人で35枚を平らげました
このうちボクが食べたのは21枚。
出石の皿そばは、食べたお皿を積み上げて箸の高さの枚数を食べるとそば通なのだそうです。
そして近叉では、20枚を食べるとご覧のような木札を貰えるのです。
で、めでたくこの木札を頂戴しました
30枚はいけたでしょうけど、それをすると肝心の晩御飯が入らんでしょうから速攻で断念。
後のことを考えなかったら30枚に挑戦していたかも、です。
木札の裏側。
美味かった~ これは次回もアリ、です。
ただ、支払ったお金は4,310円。そばだけで2人で4,000円オーバー・・・・これを高いと思うかこんなもんだと思うかは、人次第でしょうけど(^o^)
出石の街をほんのちょっとだけ散策
にんにくが束で売られていました。
ウチはこの3束500円也を購入
こちら、幕末の英雄の一人、桂小五郎が潜んでいたという跡。近叉から徒歩数分でした。
ちなみ右隣は「よしむら」というそば屋さんでした。
最後は出石のシンボル『辰鼓楼』。
ここも近又のすぐ近くでした。
神戸ロール [グルメ(ラーメン以外)]
夕べ、娘がロールケーキを買ってきました。
その名も『神戸ロール』。
どうやら巷ではロールケーキが大流行らしく、以前カミさんのブログでしたか、記事を読んだ記憶があります。
クリームがしつこくなく、美味しかったです
でも、自分で言うのもなんですが・・・・こういう記事は似合わんな~
たこ焼き@ウチごはん [グルメ(ラーメン以外)]
「大阪人の家庭には必ずたこ焼き器がある」、というのは定説らしいです。ところが我が家には結婚してしばらくたこ焼き器がありませんでした。実家にもなし。
しかし今は、月に1回程度は夜ご飯のメニューがたこ焼きです。のんちゃんのブログで粉モンが話題になったので、今回はウチご飯のたこ焼きを軽くご紹介
このたこ焼き器はホームセンターで購入。記憶に間違いがなければ1,880円。電熱タイプです。24個焼き。デメリットは、たこ焼きをひっくり返すのに竹串を使わなければならないこと。実はボクは自分用の業務用のたこ焼き用金串を持っているのですが、このたこ焼き器は樹脂加工なのでそれが使えないのです いわゆる宝の持ち腐れ・・・・ちなみに金串は千日前・道具屋筋で購入。
これがその「業務用たこ焼き金串」
メンソレータムは大きさの比較用です。
さて、中に入れる具は、左から、ご存知たこ、ネギ、コーン(冷凍)、天かす、そしてここには写っていませんが紅しょうが。それと、あればこんにゃく。すべて細かく切っておきます。
ソースはこのような専用のものを使いますが、ないときはお好み焼き用のソースで十分代用が効きます。
メーカーは、オリバーの他にイカリもあります。ウチは特に好みというものはなく、その時々で安いのを使っていますね(^^)
たこ焼き粉もいろんなメーカーが出しています。今回は日清製粉の粉を使用。
油を引いて生地を流し込み、具を入れて待機、裏がこんがり焼けたら引っくり返します。
もう1枚。
焼き上がり(^^) こんがり焼けて美味しそうでしょ~
電熱タイプのたこ焼き器は熱の伝導にムラがあり、四隅は焼けにくい。で、この画像の左下のたこ焼きはまだ半焼きで、もんじゃ状態です。
ソース、マヨネーズ、青のり、そしてかつおをたっぷりかけて、いっただきま~す
食べ方はこの他に、明石焼き風に出汁につけていただく方法(ボクはこれが好き)、上の焼きあがり画像の左上に写りこんでいるのですが、キムチの残り汁に付けて食べる方法(妻がたまにやる)もあります。
インド料理 プジャ [グルメ(ラーメン以外)]
さて、今日のお店は何とインド料理であります。ボクとインド料理? 外食といえばラーメンに決まっていたのに一体何が・・・・?
行ったお店の名前は「本格インド料理 プジャ」。場所は【ココ】。以前紹介したかすうどんのお店「うどん蔵」と同じ道沿いにあります。かつては鉄板焼きのお店があり、リンク先の地図にある名前もそのまま。
外観はこんな感じ。夜だったのでちょっと伝わりにくいですが、12角形(たぶん)の特長あるこじんまりとした小さなお店で、テーブルで6席、カウンターで5~6席といったところでした。
禁煙席が満席だったのが残念
店のほぼ中央にあるここが厨房。
手前の銀色の四角いケース状のものがタンドール(インド風の窯)です。
店員さんは、インド人の方が4名、それとマダムという言葉がピッタリ来る日本人女性1名の、計5名でやっておられました。
メニューは多岐に渡っていましたが、ボクがお願いしたのはこのガーリックセット(ナンはガーリック抜き)。
ガーリックセットでナンのガーリック抜きだと何だかよくわかりませんが、とにかく普通のナンにしてもらいました(笑)
ちなみにチキンティッカは、「チキンのもも肉をヨーグルト、ヒマラヤソルトで味付けし焼き上げたもの」だそうです。タンドリーチキンは有名ですが、こんなのもあるのね
ナンの生地を叩いて延ばし・・・・(パンパンといい音がしていましたよ~)
延ばしたナンをタンドールの内側に貼り付けようとしているところです。
それにしても、今回はビールが飲みたかったです、ホント 現地のビールも試してみたかったし・・・・
(クルマだったから仕方ないんですけどね)
今度は是非ビールとタンドリーチキンをセットで味わってみたいな~
まずはサラダから。たっぷりとかかったドレッシングは、どこかインド風の香りがしました。
サラダが空になり、しばらくしますと真打登場です。
ナンがでかいのにまずびっくり
このナンがもちもちしてウマかったですよ。さすが本場、といった感じ
チキンティッカ 2ピース & チキンティッカ用の玉ねぎのみじん切りの入ったソース
チキンティッカは柔らかく、なかなかイケました。思ったよりスパイスは効いてなかったかな。できればビールと一緒に食べたかった
チキンカレー(中に大きな肉がゴロリ) & 野菜カレー(入れ物は小さいが野菜が結構入ってました)
カレーは中辛(2~3)にしてもらいました。普通は0~ 1。
この中辛が予想以上にスパイシーで辛かった はじめはやや甘に感じますが、直後から辛さが立ち上がってくる感じ。これで辛口(5~6)ならどうなるんだろう? 激辛(15~50)だと、漫画じゃないですが口から火を吹くんやろなぁ~
最初、「え? これだけ?」なんて感じましたが、十分これでお腹いっぱいになりました
完食であります
ナンをカレーに付けて食べるのが美味しかったですね。ナンのほのかな甘みがスパイシーなカレーによく合っていて、ウマウマでした(^^)
ライスももちろんいただきましたが、ナンの方がこのカレーには合っていると思いました。
長粒種のお米にはこういうさらっとしたカレーが合うと思いますが、日本のような短粒種のお米には日本風のカレーが合うのでしょう。ラーメンと同じく、カレーも日本に入ってきて日本人の好みに合うように変化を遂げてきたのでしょうね。
【閑話休題】
かつて日本海軍は、毎週金曜日には必ずカレーを食べることになっていました。これは、海に出ていると曜日の感覚が無くなってしまうので、金曜日にカレーを食べることによってその感覚を思い出させるのが目的だそうです。この習慣は今でも海上自衛隊に引き継がれ、海の上での金曜日のメニューはカレーと決められているとのことです
串カツ@天王寺屋 [グルメ(ラーメン以外)]
稲こきが終わった夜、オフクロと息子のリクエストで串カツを食べに
行ったのは天王寺屋という郊外の串カツ屋さんです。場所はココ(←クリックしてね) 前に行った「天下一品」の3~4kmほど北側にあります。以前は「東麺房」という背脂チャッチャ系のラーメンチェーン店でしたが、いつの間にか代わっていた次第。
罰則が厳しくなるとそれを避けるためにいろんな商売が成り立つもので、『運転代行業』なるものが世に出ています。クルマで飲みに行っても安心というわけです。ボク? もちろん飲酒運転はやっていません。捕まりゃクビです。そんなリスクの高いことはやりませんのでご安心を(^^)
ハデハデな外観のお店 さすが大阪! とお思いでしょう(笑) 異色なくらい目立ちまくっていますよ~ (今なぜか、柳ジョージの『コイン ランドリィ ブルース』を連想しました)
串カツ屋さんには注文方法が何通りかあります。
.店に完全お任せ。客が「ストップ」と言うまで延々と揚げ続ける。高級な串カツ屋さんに多い
.客がその都度注文
.セルフ(バイキング方式)。客が自分で揚げます。「串家物語」というチェーン店がこの形態。このチェーン店、東京や横浜、千葉にも店があるようです。詳しくは店名にクリックどうぞ。
このうちとの組み合せがもっとも標準的かな。例えば10本は店にお任せで、あとは客が食べたいものを注文するというかたち。は店側が高いネタを使うので、どうしても値段が高くなりがちです。は食べ過ぎ必至。でも、なかなかうまく揚がらないんだよなぁ~
今日行った天王寺屋はの方式でした。
この用紙に必要な本数を記入し、店員に渡して揚げてもらう方式。一注文に1枚、当然何枚も使いますよ。ウチは今回4枚だったか5枚だったか。
こちらはメニュー。串カツがオール95円はリーズナブル。
はじめに付いていたキャベツ。2杯目からは有料(50円)でした。
これが有名な「二度づけ禁止」のソースです。一口食べてからもう一度ソースにつけるのはダメですよ~♪ つけるのは最初の1回だけ、がルールです。
まずはカンパ~イ
これは店の一角の画像。あまり意味はありませんが(^^;
お♪ 揚がってきたぞ~
キタ~ww
では、順にいきましょうか
1.砂ずり 2.かしわ(一口食べた) 3.れんこん 4.えび
5.アスパラ 6.貝柱 7.じゃがいも 8.じゃがいも-2(一口齧りました)
お客さんも増えてきて、忙しくなってきました。
9.イカ 10.牛肉
ここいらで「あっさりしたものを」とゆーことで、きゅうりの浅漬け。ちと塩辛かった(^^;
さて、そろそろ満腹中枢が~(笑) ラスト、行きます! もう5回目の注文?
ややあっさりめに・・・・
11.うずら 12.きす
ここでボクはストップ 揚げたての串カツは久々に美味しかったです
胃もたれもありませんでしたよ。
平らげた串の山(^^) 左からボク、息子、オフクロ。本数はそれぞれ、16本、24本、10本=計50本でした。ちなみに息子は肉類を食いまくっていました。さすがに若い。
え? 画像の数と食べた数が合わない? それはですね、れんこんとかしわ、砂ずりは2本食べたのと、あとの2本(しいたけ&豚ヘレ)は撮り忘れです(^^;
ごちそうさまでした。美味しゅうございました。また来年、今度は稲刈りのときにでも~
丹波の黒豆 (その2) [グルメ(ラーメン以外)]
先日丹波の黒豆を紹介させていただきましたところ、とん子さんから「中は緑色なんだ!」とのコメントを頂戴しましたため、本日あらためてご紹介♪
鞘から出したまんまの薄皮付きと、その薄皮を剝いた枝豆の画像です。まずはビールもご一緒に
(新聞紙を敷いているのは、夕食のギョーザの油(の飛散)でテーブルが汚れるのを防ぐためです)
次は枝豆のアップ
ね。色の違いが歴然でしょ。薄皮だけを食べてみましたが、味はほとんどなく普通の枝豆と同じでしたよ
枝豆はやっぱウマかったです 独特の甘みがあって、ビールがビールがススム君
でも、今シーズンはもう終わりです。残念
丹波の黒豆 [グルメ(ラーメン以外)]
枝豆、美味しいですよね。ビールのアテには最高 ボクの大好物のひとつです。
で、これ
自家製の枝豆です。といっても作ったのはボクのオフクロ。田んぼの脇の小さな空き地で作りました。今年は異常気象と肥料の置き方を少々ミスった、ということで3個入りのものが少なく、このように1個ないし2個入りばかりでした。
皮を剝いた姿がこれです。ちょっと黒いのがわかりますか?
実はこれ、「丹波の黒豆」なのです。この薄皮を剝くと鮮やかな黄緑になるのですが、鞘から出した状態ではこういう色合いです。
これが本当にウマイ 普通の枝豆とは甘みが違うんです。これを食べると、他の枝豆は食えませんっ(食うけどね(^^;)
田んぼ作業の後でビールと食べるこの枝豆はサイコーなんですよ
季節的には少し遅いかも、ですが、1年中ビールを飲んでいる僕からの贈り物です。
是非どーぞ
白いたいやき [グルメ(ラーメン以外)]
皆さんはお食べになったことがありますか? これ。
そう、白いたいやきです(画像が暗くてスミマセン)。ボクが買ったのは大阪の「てんまや」(クリックしてね)というチェーン店のもの。
実はボクはあまりよく知らなかったのですが(^^;、白いたいやきは一時ブームになったようで、その際に雨後の筍のように店が乱立したみたいです。ここもその一角なのでしょうか?
場所は、近鉄南大阪線・藤井寺駅近くのお店。 藤井寺という街は、昔、「東京で言えば三鷹のような街」と何かの本で読んだことがあります。言い得て妙。まさしくその通りの感じです。(え? お前は三鷹を知ってるのか、ですって? 実は知ってるんです。東京支店時代、お客さんが三鷹にいたので、よく通いました。もう20年前の話ですが)
ちなみにこの「藤井寺」という地名に聞き覚えのある方は、少し前のプロ野球ファン(^^)。そう、今は無き近鉄バファローズの本拠地藤井寺球場のあった所なのです。かく言うボクも、小さい頃、親に連れられて野球を観に行ったものです。そして長じてから行ったこの球場で、当時西武の若き主砲だった清原がかっ飛ばしたレフト方向へのホームランの打球音 「カキーン」という甲高い乾いた打球音 あっという間にスタンドを超えて場外へ飛んでいったボール あの凄さは忘れられませんっ
また、フェンス越しに見たピッチャーの投球練習のボールが風を切るゴォーっという音 見るからに軽く投げているだけなのに、ボールが唸りを上げている プロの凄さを音で感じられる球場でした。今の甲子園では考えられませんね。
もっともそれだけガラガラだった、ということなんだけど・・・・おっと、つい興奮してしまった。たいやきの話に戻らないと(^^;
まあとにかく、いただきました。お上品さのカケラもなくいきなりのかぶりつき! 従来のたいやきとは食感が全然違います。もう、もっちもち! 一口食べた息子が、「餅みたいやで」。よく言った。その通りで、粘りの少ないお餅、という感じでした。
「なかなか美味いやんけ!」と河内弁 ボクは一旦トースターで軽く焼いてから食べたのですが、中はもっちり、外はカリっ なかなかのモンでしたよ。
また、中の餡は「北海小倉48」というブランドものとのことで、そういうのに弱いボクは気分的にもおいしくいただきました(笑)
たいやきの中は左の画像にもありますように、チョコレートやカスタードなど、いろいろあります。
今度は白あんを食べてみよっかな
1個、140円でした。
ちなみに藤井寺球場の跡地は、現在四天王寺大学になっています
南河内名物 かすうどん [グルメ(ラーメン以外)]
これから紹介する「かすうどん」は、これをお読みいただいている皆さん、おそらく誰も食べたことがないでしょう。「かす」とは油かすのことで、牛のホルモンをじっくり素揚げしたものです。ホルモン文化発祥の地、大阪ならではの食べ物でしょう。一概に大阪といっても、おそらく羽曳野・藤井寺・松原・富田林といった南河内地方独特の食べ物で、たとえば大阪市内や北大阪の方で、かすうどんの看板をボクはまだ見たことがありません。一部地域限定のうどんのトッピングと言えるかもしれません。
うどんはとても美味しかったですよぉ~♪ 先月徳島で食べたうどんとはまた別の美味しさ
行ったお店はこのうどんぐら。
左側にちらっと赤い看板が見えますが、うどんぐらは隣りの焼肉屋さんの経営です(両店は中でつながっています)。だからホルモンが簡単に手に入るわけですな。
大阪中央環状線・美原ロータリーの東、約1kmのところにあります。ボクが時々行く日帰り温泉・華の湯はこの右奥。
前は単品(550円)でいただいたのですが、今回はお得なランチで。
これがかすうどんランチ
かすうどんのほかに今日は、・小さなサラダ ・ミニハンバーグ ・梅ドレッシングのかかった豆腐(この3つは日替り)、沢庵、それに海苔・太目の錦糸卵・鮭フレークのかかった三色ご飯が付いていました。
これで700円。単品が550円であることを考えると、これはやっぱりお得
かすうどんのアップです。茶色いのが噂の「かす」。いきなり食べると固いので、しばらくだしにつけて柔らかくしてからいただきます。
外はカリカリ、中はぷるぷるの独特の食感で、これがうどんのだしとベストマッチ!
だしは、・北海道利尻の昆布 ・宮崎日向のうるめ節、さば節 ・土佐清水の宗田節 を使っており化学調味料は使用せず。また、香川県の契約うどん工場から讃岐の手打ちうどんを毎日直送してもらっているとのことです。
これに七味をパラパラと振りかけて、いざ!
うめぇ~~~~♪
油かすの旨みがだしに染み出て、絶妙な感じ~!
完食。
ごちそうさまでした。美味しゅうございました。