ラグビートップリーグ総合順位決定トーナメント&日本選手権準決勝 [ラグビー]
今日はこのために東大阪まで来ました。
駅前は整備が進み、大きなロータリーも。
ちなみにこのロータリー、中央の芝生が、画像ではわかりにくいですがラグビーボールの形、楕円形をしています。
メインルートを北上していると
来年行われるW杯の宣伝といいますか、盛り上げるための様々な工夫が施してあります。
ひとつめはこのマンホールの蓋。
そして出場する国の紹介。私が昨年訪れたこの国は日本と同じグループ。
ラグビー場前の公園はあまり変わっていませんでしたが
その先が激変 これがNEW花園ラグビー場。というかHANAZONO RUGBY STADIUM
2年前の画像を見てみてください。
同じスタジアムとは思えませんね(^^;
これらすべては、来年のワールドカップのためと言っても過言ではありません。
そして私は来年9月28日土曜日午後、ここに来ることが決定しています。
場内のトイレも大変身。ワールドクラスのおしゃれなトイレとなっていました。
少し時間を戻して、ここはラグビー場入り口前の神戸製鋼のテント。神戸製鋼のテントがもっとも大きかったです。もちろんこの他にもこの日の出場チームであるトヨタ自動車、リコー、そしてパナソニックのテントもあり、グッズ販売、協力企業や自社の社員、またチーム関係者の受付を行っていました。
ちなみに私は上記4社の中のどれかで入場券をゲットしています。
試合はもう始まっていました。これは着席したメインスタンドからバックスタンドを撮影した画像。時間にして12:06。
そこから左右にカメラを振ってみました。生駒山地が鮮明で空は快晴
試合は逆転に次ぐ逆転でどっちが勝っていいシーソーゲーム、手に汗握る好ゲーム。特にリコーブラックラムズがよく頑張っていましたね。フォワードなんぞ、日本代表を揃えるパナソニックに負けていませんでした。しかし、健闘むなしく26-35でパナソニックワイルドナイツが地力を見せて勝利、5位-6位決定戦に進んだ次第。
時間は進んで神戸製鋼コベルコスティーラーズVSトヨタ自動車ヴェルブリッツの試合直前。時刻にして13:55のバックスタンド。観客が増えているのがわかります? 左端の「H」の青い文字の見え具合が違っているのがわかるでしょ?
テレビカメラが2台並んででいますが、左側はこの試合をLIVEで放送していたNHK、そして右側が場内のオーロラビジョン用のテレビカメラです。ちなみにプレーは神戸製鋼のスローイン。
こちらの試合は、神戸製鋼優位で進んでいきます。
神戸製鋼の試合を見るなら、背番号「10」のこの選手に注目してほしい。ダン・カーター選手。世界最強の呼び声が高いニュージーランドのスーパースター。前回のW杯優勝チームのスタンドオフを努めた選手で、よくこの選手が日本に来たな、というくらいの世界的な選手です。この人を見に来るだけで価値があるというものです。
来週テレビで決勝の神戸製鋼VSサントリーが放送されますが、是非ご覧いただきたい選手です。
ところで、旗を見て風が強いのがわかるでしょ? 私はメインスタンドで、ちょうど風が遮られる位置で観戦したのでそうでもなかったのですが、風を正面から受けることになるバックスタンドで観戦した方はたまらんかったと思います。
ちなみに私は
①毛糸の手袋
②ニットの帽子
③長袖のヒートテック(スキー時に着用するもの)
④そのヒートテックに貼ったカイロ
⑤もちろんのダウンウェア
⑥ヒートテックのタイツ
という完全防備で観戦しました。それでも後半は底冷えがしてかなり寒く感じましたから
そのダン・カーター選手のプレースキック。もちろん成功。
おそらく、ですが、トヨタ自動車ヴェルブリッツのジェイク・ホワイト監督(の後ろ姿)。
そしてこの画像は前半終了直前のバックスタンド。私ももう何度もここに足を運んでいますが、これほど観客の入ったバックスタンドは見たことがありません。ちょっと感激物の1枚となりました。左右を見ればまだまだですが、それでもラグビー人気もようやくここまで来たかと、感涙を催さずにはいられません。半地元チームの好カードとあって観客がいつもより多いのはわかりますが、それでも・・・・うん、嬉しいなぁ~
試合は、私が30年以上前からず~っと応援している神戸製鋼コベルコスティーラーズが31-19で勝利。後半は一時5点差まで追い上げられましたが、ペナルティゴール等で着実に加点して逃げ切り、来週の決勝戦に駒を進めました。来週は東京での試合のためテレビ観戦になりますが、旗を振って応援したいと思います。
最後にテレビカメラ3台の放列を。
寒い中、お疲れさまでした<_ _> 来週もよろしくお願いします。
ラグビーW杯2019 観戦決定♪ [ラグビー]
それは来年のラグビーW杯のチケットの当選を知らせるメール。
②開催会場の地(大阪)の住人であり
③当選確率が2倍になるというMasterカードでの支払い
という条件で2試合を申し込みました。
この何れも抽選には有利な条件だったのですが、何よりも当たって観戦に行くことが大事、というスタンスで申し込んでいます。
『4年に一度じゃない、一生に一度だ』というキャッチフレーズは伊達ではないのです(^o^)
とはいえチケット全体を見渡すと、日本戦40,000~50,000円、人気のニュージーランド戦は30,000~40,000円、準決勝は70,000円、決勝戦に至っては100,000円という目玉の飛び出そうな超高額なお値段ですから、私たちが行く2試合は比較的リーズナブルと言えなくもない。
現在、2018年の春です。早速Masterカードを使って支払いの手続きを取りました。友人と2人で行くので、発券手数料1,000円を含めて計71,000円。
そしてチケットが届くのは、何と来年の夏8月頃。何とも気の長い話。
これ、きっと引っ越すヤツも出て来るに違いない。まあすべてがインターネットを通して行った作業でしたから、引っ越す場合のフォローもきちんとできているとは思いますが、これから1年以上、どの席かもわからずじっと待つ身はなかなかにつらいですな~(^^;
喜多方ラーメンとラグビー観戦 [ラグビー]
12月3日日曜日。
この日、大阪のヤンマースタジアム長居でラグビーのトップリーグの2試合が行われました。ラグビー大好きな私は、ラーメンとセットで観戦に行くことに決定、ひとりでポクポクと出掛けてきました。
この画像をご覧ください
これは2Fにある改札口から1Fへ降りる途中の階段から撮影した1枚。いかに駅至近か、これを見れば一目瞭然ですね。念のため場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。縮尺を広げていただければヤンマースタジアム長居も出てきます。
年配の方が多くて、地元の方々に愛されているんだな~と感じました。これはとても大事なことだと思います。こういう店は強い 私のようなフリークが好んで行く店は当たれば強いですが、外れてしまえば一巻の終わりみたいなところがありますから。その点、地元の固定客がつけば安定しますもんね。こういうお店は「安定」がとても大事なのだと私は考えます。かてて加えてこの味は年配の方が安心して食べられる味。その点も有効なポイントです。
あっさりしたスープは最近の私の好みでもあります。それにしてもこの透明度でホントに豚骨スープなのか? 私の舌には鶏ガラとしか思えないのですが。
いろいろ種類はありますものの、私はもっともポピュラーな喜多方ラーメンを、並盛で注文。大盛にはしませんでした。朝食からそんなに時間が経っていなかったことが最大の原因。しかし私はここで致命的なミスを犯す。
しかし、この多加水麺。こいつが柔らかすぎた・・・・。
「もちもちシコシコ」はいいのですが、茹で過ぎるとアカンという典型的な麺になっていました。ここは「固麺」を指定すべきだった。これが前述した致命的なミスの正体です。この日はアゴの痛みのために固麺をお願いしなかったのですが、ここは痛みを我慢してでも固麺にすべきでした。こんなに柔いとは思わなかったです
歩くこと約15分で取りあえず入口に到着。ほぼ予想通り。
入ったら第1試合をやっていました。キャノンVS豊田自動織機。
そして選手入場。
こちらはさらに有名な五郎丸選手。キック前のあの拝むようなポーズは誰でも一度は見たことがおありだと思います。
背番号15。赤いシューズが背番号とともに見分けるポイントとなりました。
ちなみに最近の五郎丸選手はあの特長的なルーティンはしていません。
試合中は太陽がよく動く。
キックする五郎丸選手。
https://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/member/profile/ono_h.htm
39歳にしてフォワード(ロック)、そして日本代表 この試合では終了間際に交代で出てきましたが、拍手の多さは群を抜いていました。
試合は最後まで逆転を狙ったヤマハ発動機が攻めまくる接戦となりましたが、1トライ差の27-22で東芝が逃げ切りました。緊迫感のある、いい試合でした。
「ブライトンの奇跡」 [ラグビー]
『ブライトンの奇跡』
今後、この試合のことはこう呼ばれるのではないでしょうか。あるいは『ブライトンの衝撃』か『歓喜』か。
(南アフリカにとっては『ブライトンの惨劇』でしょう)
日本時間の9/19の深夜、9/20の早朝。
第8回ラグビーワールドカップで、日本代表が34-32で南アフリカを破りました。私はこの瞬間を家のTVで生中継を観ていました。
「W杯史上最大の番狂わせ」と称されたこの試合、生で観ることができた幸せを今、噛みしめています。
これまでも時折り書いてきましたが、私はラグビーを観るのが大好きで、年に1~2回ですが花園ラグビー場や長居スタジアムに観戦にも出掛けます。もちろん日本代表の試合も、TVで放送されれば欠かさず観ていました。
でも・・・・これまで日本はW杯は毎回欠かさず出場してきたのですが、その間の戦績は何と1勝21敗2引き分け・・・・
はるか24年前の第2回W杯でジンバブエに勝ったことがあるだけであり、今回の出場国の中でもぶっちぎりの『最低勝率国』でした。(・・・・4分2厘です。1割にも満たないわずか4.2%。消費税率の約半分)
常に“最弱国”のレッテルを貼られ、相手国にとっては確実に1勝を見込める相手であり、予選で同じプールになった国は喜びの声を上げたと言われています。
翻って南アフリカ。
世界ランキング3位の世界屈指の強豪国。過去7度のW杯で最多タイ2度の優勝を誇り、今回も当然ながら優勝候補の一角。たしか、『最低勝率国』の日本に対し、『最高勝率国』ではなかったかな? 何かの報道で、実況の英国のアナウンサーが
「最高勝率国と最低勝率国の戦いです(苦笑)」
と言った、というのを読みました。
日本が南アフリカに勝つ、ということは、私が例えて言うと
「高校野球の優勝校がメジャーの地区優勝チームに勝つ」
それに付け加えるなら、9回裏2アウトで逆転2ランを打って8-7で勝った、ということでしょうか(笑)
ネット上では
「桐谷美怜が吉田沙保里に勝つ」とか「ヤムチャがベジータに勝つ」(ドラゴンボールを知らないとわからないネタ)、「具志堅用高が数学オリンピックで優勝する」だとかムチャクチャ書かれていましたが、まあそれくらいにモノスゴイ歴史的な、今後長くW杯で語り継がれるであろう奇跡が起こったということなんです。
正直に吐露しますと、私も試合が始まる前は勝てるなんて夢にも思っていませんでした。
記録的大敗だった20年前の対ニュージーランドのスコア、17-145とまではいかないまでも、30点差くらいの敗けならまあいいか、くらいの期待(と言っていいものか)しかなかったのです。
これはおそらく99%以上の日本のラグビーファンが認めないまでも感じていたことで、勝てると考えていたのは選手とスタッフくらいだったのではないでしょうか。
ラグビーを知らない方にはほとんど実感がないと思いますが、上記の例えほどの実力差なのです、本当に。
さて。
試合序盤は日本が先制したのですが、直後に逆転。あ~、やっぱりアカンか・・・
ところが日本は南アフリカに連続得点をさせない。引っくり返されても突き放されても食い下がる。体格に勝る相手に低いタックルをぶちかまし、2人がかりで倒す。根負けした相手が反則を犯し、得たペナルティゴール(PG)を五郎丸が着実に決めてくらいつく。
前半終了時点で10-12。ラグビーの試合でこの時点の2点差なんて、あってないようなものです。
もうこの時点で鳥肌ものなのですが、それでも勝てるなんてまだ思っていませんでした。いつものように後半、特に残り20分を切ってから圧力に耐え続けてきた日本の足が止まり、連続得点で突き放されるのではないか。そんな危惧がどうしても頭を離れません。
ところが。
実際に足が止まったのは南アフリカの方でした。前半から、日本のタックルミスを見逃さず、さすがのトライを決めて来ていましたが、後半の途中で日本の反則に対しトライを狙いに行かず、PGを選択した時は、私が思わず「何やと~」と声に出したほど。これは実際には考えられないことなんです。普通、日本のような格下相手では嵩にかかってフォワードで攻めつけてトライを奪いに行くのがセオリーなんですから。それが、より確実なPGを選択するということは、トライを取るのが難しいと選手が判断したということ。この時点で精神的に日本が南アフリカを凌駕していた、といっていいと私は思います。
一番しびれたのは最後の最後です。(この時点で私はもう涙をボロボロ流していたことを告白しておきます)
ゴール前で相手が反則を犯し、日本が同点狙いのPGを狙わずスクラムを選択した時。あの南アフリカを相手に真っ向勝負を挑むなんて、そんなことをこの目で見ることがあるなんて、この期に及んでまだ夢を見ているようでした。
そのとき、会場がどわ~っとどよめいたのがはっきりわかりました。英国でも判官びいきがあるんですね~(^^)
同点でもすごい、歴史的なことなのに、あくまで勝ちに行くその姿勢。本当に鳥肌が立ちました。
そして、最後の最後の最後、ラストワンプレー。ロスタイムゆえに誰かが小さな反則をしてもボールが外に出ても日本の敗けというシチュエーション。そこで逆転のトライを決めるなんて、あまりにも劇的過ぎて小説でも書けることではありません。
その瞬間、私は号泣してました。未だにあのロスタイムの逆転トライのシーンを見ると鼻の奥がツーンときて、目がじわりと熱くなります。
ラグビーは、番狂わせの起こりにくいスポーツなんです。全身でガツガツぶち当たりますから、フィジカルの差がモロに出るため、どうしても番付通りの結果になりがち。日本選手権でもなかなか大学生は社会人に勝てないでしょ?(たしか1980年代に慶応大学がトヨタに勝ったのが最後のはず) アレです。
それがまさか南アフリカに日本が勝つなんて・・・・間違いなく、日本より英国の方が大騒ぎになっているはずです。
とまぁー、ここまで熱気に背を押されて長々と書いてきましたが、日本ってラグビーのことを知らない人が多いんですよね。たしかにルールが煩雑なので見る気がしないという人は多く、気持ちもわからないのではないのですが、ルールがわかればこれほど面白いスポーツはなく、鍛え抜かれた肉体が芝生の上で躍動する様はサイコーです。
でもまあ、問題はこのあとの3試合ですね。次は23日のスコットランド戦。めっちゃ強いですよ、ここも。通常なら10回やって1回勝てるかどうかのチームです。(ちなみに南アフリカは「100回やって1回すら無理ちゃう?」くらいの相手だったんですけどね)
番狂わせの起こりにくいスポーツですが、是非もう一度番狂わせを起こし、実は番狂わせでもなんでもなく日本の実力が飛躍的に向上していたことを世界に見せてほしいです。
次のW杯は4年後にわが日本で開催されます。是非今大会では目標のベスト8に進出し、次回開催国としての矜持を見せてほしいと願ってやみません
ラグビートップリーグ2011-2012シーズン開幕戦 [ラグビー]
あびんこ亭で美味しい塩ラーメンをいただいた後、あびこ筋を北上し、長居公園へ。目的地はその一角にある金鳥スタジアムです。となりの長居スタジアムに比べると規模は数段劣りますが、サッカーJリーグ・セレッソ大阪の試合も開催される競技場。
今日はここでラグビーのトップリーグの開幕戦が行われるのです。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ VS NECグリーンロケッツ
関西では根強い人気の神戸製鋼、ボクが高校生のときから応援しているチームです。
試合開始(13:00)の約1時間前に着いたのですが、ピッチではお笑いのスリムクラブがトークショーをやっていました。(下の画像の赤いTシャツの2人) 真栄田くんでしたっけ、大きい方の人が昔ラグビーをしていたそうです。
試合途中の画像はなし。なんか、撮影したらアカンということを係員が案内していましたので。別の案内では三脚やバズーカでの撮影禁止と言っていたのに、実際はどうなんでしょう?
試合は応援していた神戸製鋼が大差で勝ちましたが、肝心の後半(ボクはバックスタンドの神戸製鋼側に座っていました)、近くでの攻防がほとんどなく攻められっ放しで、不満の残る試合展開でした
これが試合結果ですが、電光掲示板が変な写り具合に・・・?
今シーズンのラグビーの試合は、あとは1月に花園で何試合かを観る予定です。
今日(11/3)は稲こき(脱穀-1)でした。もう肩が痛くて痛くて・・・・ 詳細は後日。
ラグビートップリーグ 近鉄ライナーズvsトヨタヴェルブリッツ [ラグビー]
「麺や 紡」で腹ごしらえをした後、府道を東へ走り、近鉄花園ラグビー場へ。今日は近鉄vsトヨタ自動車のリーグ戦です。開幕戦以来の観戦 会社がらみでチケットをもらったので、タダなんです♪
でも、うっかりしていました。今日が2試合あるのに気がつかなかった。迂闊でした。12:00からの豊田自動織機vsリコーも観ることができたのに・・・・もしそうなら「麺や 紡」にも朝1から並び、あんなに待つこともなかったのに・・・・。次回以降への反省点とします。
(次回の花園開催は11/27、このときこそ!!)
ここが「聖地」とも称される、近鉄花園ラグビー場!
競技場に向うプロムナードにはこのようなオブジェ(?)が。ゴールポストを模しているのでしょうか。
また、路面にはこんなタイル(?)がいたるところにあります。
トヨタ自動車のテント。ここで引換券を入場券に交換してもらいます。
ウチワももらいました。結構大型。
ゲートをくぐれば芝生の緑が眼に鮮やか~ 試合が始まって数分というタイミングでした。
スコアボードの向こうにはサブグラウンド。高校ラグビーでは当然ここも使用します。
ラインアウトのボールを近鉄の選手がキャッチ! この後、同点トライまで結び付けました。
メインスタンドから見た生駒山の風景をパノラマにしてみましたが、山並みがずれてしまった・・・・
うまくいかへんなぁ~
ハーフタイム時は11vs11のタイスコア。ここまではメインスタンドで観戦していましたが、ハーフタイムでバックスタンドに移動しました。以後はバックスタンドからの画像です。
トヨタ自動車のマスコット、ライガー君。年齢は2億7万歳くらいだそうです。デーモン小暮閣下より大分年上だ。それにしてもオマエ、目つき悪いゾ(笑)
↑ バックスタンドからメインスタンドを撮影。先ほどまでは向かって右上のほうに座っていました。
こちらは近鉄の応援団。さすがホーム、人数も多い。
ハーフタイム後、選手の入場。そして後半のキックオフです。
ペナルティキックでトヨタ自動車が得点。旗が舞うのはどのスポーツも同じ。
そして激闘は続く・・・・。近鉄の集中力が素晴らしく、攻められながらもゴールを割らせません。
この人は、悪質な反則をやってしまったため一時退場(10分間)を命じられています。これは「シンビン」と言う、ラグビー特有のルールです。この間、チームは14人で戦わなければなりません。
トヨタ自動車の選手が負傷退場。近鉄の厳しい防御の犠牲、というか成果というか、すごいタックルを連発し、しょっちゅうターンオーバー(相手ボールを奪い取ること)をしていました。
そして試合終了。トップリーグで近鉄がトヨタ自動車に勝つのは初めてとのことで、歓喜の様子が清清しい。ボクはチケットをもらった関係でトヨタ自動車を応援していたのですが、ま、しゃーないな。
試合終了後、選手がスタンドの前に並んで挨拶。前から3番目に座っていたので、選手の表情などもよく見えましたよ。それに人と人とが激突する「ドスっ」という音も聞こえました。長居陸上競技場と違ってスタンドとグラウンドが近いので、迫力が違いました。選手の踏んでいるのがタッチラインですからね。
試合の最終結果。近鉄の見事な逆転勝ち やっぱりラグビーはおもしろいです。それに、先にも書きましたがやっぱり専用の競技場はいいですね
最後に脇の道路から撮ったメインスタンドの裏側を。関係者入り口はここにありました。
ラグビートップリーグ2010-2011 開幕戦 [ラグビー]
昨日(9/4)、大阪市長居スタジアムにラグビーのトップリーグ開幕戦を観戦に行ってきました。長居スタジアムは5万人収容の大きな競技場で、過去には2002年W杯・日本VSチュニジア戦、2007年世界陸上が行われました。また、大阪国際女子マラソンのスタート&ゴール地点で、Jリーグ・セレッソ大阪のホームスタジアムでもあります。
メインスタンド入り口
神戸製鋼のグッズ販売テント
近鉄のグッズ販売テント
バックスタンドの画像を繋げてみました。赤い座席で「OSAKA」と読めるんですよ。ここはモロに西日が当たるので、試合開始後しばらくはかなり暑く、かつ逆光で見にくかったはず。後の神戸製鋼の試合のときは、「OSAKA」が読めなくなるほど人が入っていました。
ちなみに入場者数は11,000人足らずといったところ。
1試合目の近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズ戦は、メインスタンドの右側(リコー側)で観戦しました。
近鉄&リコーの選手入場
カメラマンも所定の位置へ
このお嬢さんは水を選手に運ぶ係。
ピッチ上では芝生保護のためにスポーツドリンク等は禁止で、水のみに限られます。
ハーフタイムの夕焼けがきれいでした。
試合は白熱。選手の声がよく聞こえます。
試合は、近鉄が30-14で勝ちました。
(その後ボクは神戸製鋼側に移動)
次の試合は神戸製鋼コベルコスティーラーズVSクボタスピアーズ。大八木や平尾が伏見工業にいるとき(わかる人、います?)からのラグビーファンであるボクは30年来の神戸製鋼ファンでもあり、今日観戦に来たのはこの試合のためといっても過言ではありません。ましてやWTBの大畑選手は今年限りでの引退を表明しています。一ラグビーファンとしては、絶対に行くぞ! という気になるわけでして・・・・
ボクの注目の2選手。この二人は年齢は離れてはいますが、大阪のラグビーの名門・東海大仰星高校の先輩後輩。WTBとFBでどんなコンビネーションを見せてくれるか楽しみです。
神戸製鋼とクボタの選手入場
試合は完全に神戸製鋼のペース。見事な守備でゴールを割らせない!
夏場のゲームですので、ウォーターブレイクなるものがあります。
神戸製鋼、3本目のトラ~イ
ハーフタイム。右はマスコットのコーロクン。ちなみに誕生日は10月21日だそうです
オーロラビジョンの画面です。この中にボクがいます(笑)
さぁ、ヒロを探そう! 拡大表示はしないよ。
背番号14が大畑選手。ピンボケゴメン。
おっしゃぁ~ もうすぐトライだぁ~ あと1m~ぅ
んが・・・・(呆然)
こらぁ~、それはないやろ!(怒)
次のトライもこれかぁ~(怒怒)
前の奴の横断幕のせいで、シグナルをするレフリーとトライをした選手の頭しか見えんかった(黄色の丸印)。
犯人はコイツだ ↓
喜ぶのもいいですけど、ちょっとは後ろの人の迷惑も考えてくださいね!
まあ、でも勝ちました。相手をノートライに抑える圧勝!
試合後、観客に挨拶する選手たち。勝ってくれてこっちもうれしいよ!
わざわざ見に来た甲斐があったというもんです(^▽^喜)。
で、後先考えずに帰りに買っちゃった、神戸製鋼のTシャツ・・・・。いつ着よ?
ちなみに小旗と応援パンフレットはくれました。
来週は長居スタジアムのとなりのキンチョウスタジアムで行われる、トヨタ自動車ヴェルブリッツVSコカ・コーラウエストレッドスパークスの試合を見に行く予定です。