無鉄砲 つけ麺 「無心」 [つけ麺]
ここは、奈良最強と呼び声の高い、つけ麺専門店 無心。コッテリ味の最高峰とも言われる名店「無鉄砲」の姉妹店です。会社の同僚の評判もきわめてよろしい。場所は【ココ】。第2阪奈道路、中町ICを降り、北へ走ってすぐです。電車だと相当不便。
例によって早く着き過ぎました。まだ開店の準備中。待ちながら感心したのが、出勤してくる従業員さんの態度。例外なく声を掛けてくれるのですな。「いらっしゃいませ」 「もう少しお待ちくださいね」 「お待たせして申し訳ありません」等々。
いやいや、早く来すぎたこちらが悪いのであって、そんなことを言われたらかえって恐縮しますがな(^^;
券売機で先に食券を購入します。ボクは豚骨つけ麺(並):850円。それにトッピングでメンマ増し:100円。(並)でも麺は300g。通常なら大盛クラスですね。ですから麺200gの(小)もあります。そして、大盛で+100g、超大盛で+200gとなると、並みの人間ではもう食えないでしょう。
さて、11時きっかりに開店、店内へ。
カウンターが十数席にテーブル席もあります。開店後10分ほどで満席になりました。さすがに奈良屈指の人気店です~(^^)
待っている間に店内を見回します。
この店は自家製麺でした。
お、そうこうしているうちに来ましたぞ、豚骨つけ麺。今回は熱盛をオーダーしています。
つけ汁は、鉄鍋入りのものを頼みました。普通の陶器の器も、もちろんありますよ。
つけ汁の味はかなり濃厚。なんですが、柚子が入っているためか、爽やかな風味も感じられました。しかし、「かなり濃厚やど」と聞いていたほど濃厚には感じられませんでした。これは、開店直後という時間帯の影響があったのかもしれません。これなら綿麺のつけ汁の方がはるかに濃厚です。
麺は極太。まるで細めのうどんです。色はパスタ並みか。最初に麺だけを食べてみましたが、小麦の風味を強く感じました。なかなかに美味です。
熱盛にしたためか、麺のしっかりした歯応えはあまり感じられませんでした。普通のつけ麺なら、もっと感じられたと思うのですが。
ブロックチャーシューとメンマ。メンマは『増し』でオーダーしたのに、全然『増し』という感じがしませんでした
運んできてくれた店員さんは「メンマを多く入れときました」とわざわざ言ってくれたのですが、「ホンマか?」と聞きたくなりましたよ。
また、ご覧のとおり小さくて貧弱なメンマでした
さて、麺を食べ終わったら次はスープ割りです。豚、鶏、魚の3種類から選びます。ボクは今回、魚をチョイス。スープは店員さんがポットから注いでくれました。
スープ割りにはネギと小チャーシューが付いて来ます。(このネギ、かなり風味が強かったです。はっきり言うと辛いくらい)
なお、スープにはゴマも投入しました。
完食。
確かに美味かった。奈良ではかなりハイレベルだと思います。
しかし、ボクは竹麺亭と綿麺を知っています。この2店は現時点でのボクのつけ麺最強店。この2店に比べると、少し劣るかな~。
でも美味しかった事は間違いないです。機会があればまた行きます。
店を出ると、お待ちのお客さんが並んでいました。今日もいい天気~
自己流ラーメン 綿麺 (その2) [つけ麺]
(随分前に書いた記事がお蔵入りになっていました。これは6月末時点の話なのです。時計を少々巻き戻してお読みいただければと思います)
急に食べたくなり、一旦そう思えば矢も立てもたまらなくなってしまうのが、ボクにとってのラーメン。今回は、綿麺のつけ麺がその対象となりました。前回の訪問からまだ2週間しかたってないのに・・・・。(実は前回書いたときから今回までの間に、2度食べに行っているのです)
前回の記事・・・・http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2011-05-06
これは前回の画像。そうなんです。またしても土曜日、開店前の一番乗り(^^; 11:30の開店に合わせて朝からの用事を済ませるべく動いたつもりが、11:15くらいの到着となりました。
ご主人は金髪に髭、赤いTシャツ、街で会ったら思わず視線を逸らすかも、というタイプなのですが、奥様は本当にかつみ・さゆりのさゆりそっくり。愛想抜群の人です。
今回はつけ麺(大)を注文。全粒粉の太麺が3玉の大盛。1,100円とラーメンの範疇で考えると破格と言ってもいいお値段ですが、食べてみると十分納得のできるCP(コストパフォーマンス)なのです。
う~ん、やっぱり美味しい 濃厚なとんこつと魚介の風味が見事な融合
つけ汁にかかっているの焦げ茶色のものは、いわゆる魚粉。前回食べたとき、この魚粉が底に沈んでいる感覚があったので、今回はつけ汁を時折混ぜながらいただきました。
つけ汁には、ブロック状で脂身の多いトロトロチャーシューも。レアチャーシューとは対照的な味わいがあって、これもウマウマです(^o^)
3玉はさすがに食べ応えがありました。満腹。今のボクなら2玉で十分かな(笑)
今回も美味しくいただけました。ごちそうさまでした。
綿麺は、毎週金曜日の夜は通常メニューではなく変り種ラーメンを提供しているとのことです。そこには鯛塩ラーメンや待望のつけ麺あつもりもあるらしい。何れ近いうちに、是非行きたいと思っています。
南河内のラーメン屋さん。全店を制覇したわけではありませんが、今のところ竹麺亭と綿麺がボクの中では最強です、間違いなく
竹麺亭 (通算4回目) [つけ麺]
富田林まで行く用事があり、それなら、ということで少し足を伸ばして、久々に竹麺亭に行ってきました。ここは絶品の塩ラーメンが食べられる店。でも、今回は舌がつけ麺になっていましたので、そちらに。
で、行ってみてびっくり 一瞬、てっきり竹麺亭がつぶれ、別のラーメン店がオープンしたのかと思いました。
この時点で、いやな予感はしたんです
外観を派手めにして、いいことがあった例(ためし)がない
ところが裏切ってくれたんですよ、これが。しかも思いっきり~
店内はまったく変わっていませんでした。お客さんが結構おられたので撮影は遠慮しましたが。
流行の兆しが見える和え麺が始まっていました。ボクはまだ試したことはありませんが、何れまた近いうちに(^^)
それより、つけ麺にあつもりの設定が
これは嬉しい 最初、知らずにノーマルのつけ麺を注文しましたが、これを知るや即変更をお願いしました。
「麺がくっつかない為と、和風の香りを加える為、魚介スープを器に注いでおります」とのこと。
さて、つけ麺・あつもり。竹麺亭のつけ麺は麺が300gまで同額。空腹だったボクはもちろん300gをオーダー。
あつもりの場合、トッピングは別皿で提供されました
麺はかなりの太麺です。300gは食べ応え十分。
こちらトッピング。
煮玉子は追加です(100円)。
この生ハムのようなスモークチャーシューが、もう本当にウマウマ~
一口食べてみて思いました。
『これは完璧ではないか・・・』
並の美味さではない。美味すぎる・・・・ ひとつ、突き抜けたように感じました。ここ最近、つけ麺を食べる機会が増えていますが(意識的に増やしているのですが)、ちょっとここまでの味はなかった。綿麺もかなりのハイレベルですが、あつもりでない分ほんの少しだが劣る。つけ麺の完成度としては、これ以上は難しいところまで来ているとボクは思いましたよ。
濃厚なつけ汁が温かい麺によく絡み、えもいえぬ旨みが口中に広がります。麺が薄めの魚介スープに浸かっているため、食べ進めているうちにつけ汁が薄まるかと危惧したもののそれも杞憂に終わり、最後まで美味しくいただくことができました
この濃厚な魚介つけ麺、そのままラーメンスープにすると辛くて食べられたものではありませんが、つけ麺にするときっちりその旨みを味わうことができる。つまり、店主自信の濃厚魚介つけ汁をきっちり味わうことができるのがこの食べ方なのですな
本当に美味しかったです。これで近ければ尚いいんですが、ちょっと遠いのが玉に瑕(近ければ週1くらいで通ってしまいそう^^;)
どうもごちそうさまでした。たいへん美味しゅうございました。次の訪問はいつになるだろ~?
つけ麺きゅうじ [つけ麺]
GW~ラーメン・つけ麺シリーズ第5弾です。一応、シリーズはこれがラスト。
さて、Q'S MALLとViaあべのWALKを合わせて「Q'S TOWN」と呼びます。今後、ボクもその呼び名を使います。
また、これまでは「ラーメン」のカテゴリーの中に『つけ麺』も入れていたのですが、別の食べ物だという意見が大勢を占めているようなのと、今後つけ麺の記事が増えそうなので、別のカテゴリーを新たに立てました。これにより、以前の記事もカテゴリを変更しています。
さて、今日は「つけ麺きゅうじ」です。例の明治屋から歩いて40歩(実際に数えました)、Q'S TOWNの最も北側にあります。
前回Q'S MALLを紹介した記事で阪神タイガースの藤川投手は関係ないというふうに書きましたが、前言撤回。関係ないどころかど真ん中のストレートでした。
証拠は左のメニュー。思いっきり似顔絵やがな(^^;
さらに、阪神の選手は現役はもちろんOBも含め、同行者まで無料というのだから徹底しています。こういうのを贔屓の引き倒しというのでしょう。いや~、参りましたm(_ _)m
また、この店ご自慢の麺は1~2.5玉まで同額。これは空腹時には嬉しい設定(^^)
今回はボクも2.5玉(特盛)でお願いしました。これがあとで後悔を生むとも知らず・・・・(ーー)
※「一諸」→「一緒」が正解
麺は昨日食べた綿麺と同じ全粉粒麺。ただしこちらの麺には焼酎の宝山が入っているとのことです。
味は・・・・どちらがどうかはよく分かりませんでした。
でも、こっちの麺も悪くはなかったです。
店員さんのユニフォーム。そういや藤川投手の背番号は、今の「22」の前は「92」でした。
はじめに運ばれてきたのは麺。太目のややちじれ麺。削ぎ切りにされたネギの下には、キャベツとモヤシを茹でたものが乗せられていました。
それと、大ぶりのチャーシューに海苔が1枚。
全粒粉麺。ルックスはやはり綿麺のものによく似ています。
これがチャーシュー。見たところ、出す前に炙ってあってたしかに美味いんですが、かなり塩辛かった。水なしには食べられないくらいに。
そして肝心要のつけ汁。これが、はっきり言っていただけませんでした
まずヌルイ(ーー)。前日に食べた綿麺ではつけ汁を入れるまで器に湯を入れて温めており、入れる直前に再度熱湯を入れてさらに温め、その後ようやくつけ汁を入れていました。だからつけ汁は、多少は冷めるものの最後まで冷たくはならなかった。
しかし、この店のつけ汁はそういう手間を掛けたようには思えず、単に器に入れただけのように見えました。
だからつけ汁は最初からぬるく、しかもそのぬるさ故に脂分がやたら強調され、最初の一口は味が付いた脂に浸けて食べているようでした。
一口口に含んだ瞬間に出た「ぬるっ」という言葉は、温度の「ぬるい」と、脂で滑る「ヌルッ」の両方の意味がありましたね
さらに、濃厚豚骨魚介系ということでしたが、魚介の味はほとんどしませんでした。本当に、やたら脂脂して・・・・最後まで食べきるのがキツかったです。
茹でられたキャベツ&モヤシも、つけ汁を薄める他にどんな意味があるのかよくわかりません。(敢えて言えば食感を変えるくらい?)
申し訳ないですが、阪神ファンを強調されるのは全く構わないし自分もそうだからいいのですが、おそらく2度目はないでしょう。
ここへ行くなら、ボクは三代目みさわに行きます。価格&量は圧倒的にこっちの方がいいですが、この年齢になると量より質ですので、ボクなら瞬殺でみさわに軍配を上げますね。
自己流ラーメン 綿麺 [つけ麺]
GW~ラーメン・つけ麺シリーズ第4弾
不便です。【地図】(←クリックどうぞ)を見ていただいたらわかりますが、駅からかなり遠い。歩くと30分はかかるでしょう。駐車場は店の前にあるにはあるのですが、わずか1台。行くなら自転車か単車が最も便利です。
店の名前は、自己流ラーメン 綿麺(わためん)。知る人ぞ知る、行列のできる南大阪の人気店です。今回、久々かつ3度目の訪問。
用事を済ませて店に着いたのは、まだ開店まで20分を残す11:10。
ちょっと早過ぎたな~(^^;
道を隔てた向こう側には山崎パンの工場が。風向きによっては、パンの甘~い香りが流れて来ます。
ダンボールに書かれたこのような注意書きがありました。
ちなみにボクは1番乗りでした。
本(東野圭吾著『私が彼を殺した』)を読みながら時間を潰すことしばし・・・・
このお店、寡黙でちょいといかついご主人と、かつみ・さゆり(夫婦漫才の芸人さん)のさゆりを彷彿とさせる愛想のいい奥様のお二人で経営されています。
メニュー。基本的には「和風とんこつ」と「つけ麺」の2種類のみ。
つけ麺(並)を注文しました。開店時にはボクの後ろに3人並び、開いてからも数人が入ってきましたが、全員見事につけ麺の注文でした。決して安い値段ではないんですがね。
ちなみに、カウンターのみ10席くらいの小さな店です。
ボクが帰るときには「お待ち」が出ていました。
待つこと数分。来ました、これがつけ麺(並) この店には麺が熱い「温盛」はありません。が。
つけ汁は濃厚豚骨魚介系。かかっているこげ茶色の粉は魚粉です。また、サイコロ状にカットされたバラチャーシューが入っています。 この脂身がトロトロでウマウマ
濃厚豚骨魚介系のつけ汁は今では当り前になっていますが、この店がパイオニアなのだそうです。
見た目ほど濃厚すぎず、さりとてしっかりとした旨みがあり、相当に美味しいつけ汁でした。
器も熱々だし~
(並)とはいえ麺は2玉です。多いかといえば全然そんなことはない。軽くいけました。(大)の3玉でも楽勝だったでしょう。完食後のつけ汁の残りを見る限り、十分余裕がありました。
トッピングは、薄切りのレアチャーシュー7枚、鮮やかなオレンジ色をしたやや固めの煮玉子、カイワレ(これは珍しい)、そして削ぎ切りにしたネギ。何れも麺やつけ汁との相性がよく考えられた、非常に凝ったトッピングだと思います。
とくにこのレアチャーシュー。これが美味かった。まるでローストビーフのような、しっとりとした味わいでした。
これが7枚ですからね。950円の値段もある意味納得です。
次は麺。全粒粉を使った自家製のやや太の平打ち麺。
麺だけを食べてみましたが、小麦粉の風味が感じられ、かつ、もちもちした歯ごたえのいい麺でした。
いかにも「全粒粉」といった感じの麺でしょ~
もちろん完食。
2度目でしたが、さすがに美味しいつけ麺でした。
少し値は張りますものの絶対にオススメなのですが、何せ不便なので・・・・(^^;
さて、温盛ではなくても美味しいつけ麺を今回頂くことができました。これならつけ麺の専門店に行けばこれからも十分楽しめるのではないか、選択の幅が広がるがな~ ・・・・そう思った自分が浅はかでした(ーー) この期待は翌日、大きく裏切られることになります。
つづく
つけ麺 三代目みさわ [つけ麺]
2日(月)はボクにとってのGW4日目。ちょっと気分転換に4月26日にオープンしたあべのQ'S MALLに行ってきました。
Q'S MALLは、大阪では梅田、難波に続く第3極を目指して開発されつつある天王寺(阿倍野)地区の中核を成すであろう巨大ショッピングモールです。渋谷109をはじめ、いろんな店が出展していて話題になっていますが、その辺りは次の記事でご紹介を(^^)
まずは昼食に食べたつけ麺 三代目みさわを♪ みさわの3店舗目なので、「三代目」なのだそうです。
店は「ショップシェア」とでもいいましょうか、ひとつの店を真ん中で仕切り、左側をつけ麺、右側を煮干ラーメンと分けています。
煮干ラーメン店、まるきゅうの前にはこのように煮干が置かれていました。ちょっと白々しいぞ(笑)
こちら、つけ麺の方のメニュー。
ピンボケ、御免(^^;
店の前で食券を買うのですが、わかりやすいように二つに分かれていました。これなら間違うことはありませんね(^^)
ボクは左の券売機で食券を買って店入。
ここから薀蓄3連発です。気が向けば拡大してお読みください(^o^)
こちらは黒七味の薀蓄です。そんなもののがあるというのは初めて知りました。違いは・・・・よくわかりませんでした(^^;
店内はカウンターのみ16席。
開店してまだあまり経っていなかったので、店内はまだ空いていました。これで11時過ぎくらいだったかな?
さて、注文したあつもり+煮玉子です。750円+100円。
トッピングの煮玉子と玉ねぎのみじん切り、それとスダチです。
煮玉子はかなり柔らかかったな~。
つけ汁~チャーシュー1枚、ネギ、半分にカットされた海苔、薄いナルト、それに太目のメンマが2本。
濃厚な豚骨スープに魚粉(鰹がメイン)が合って、しつこくでもなく、なかなか美味しかったです。
さ、ここに玉ねぎのみじん切りを投入し、さ~、食うぞ~
おっと、麺は太麺のストレート。上に載っていたのはシャキシャキの水菜か? 麺はもちもちしてなかなかイケました。
何度も書いていますが、つけ麺の最大の欠陥は、食べている内につけ汁がぬるくなってしまうこと。麺が熱いとそれが避けられるため、ボクはつけ麺をいただくときは温盛にしています。
1/3ほど食べたあとつけ汁にスダチを絞り、さらに1/3食べてから黒七味をふりかけ。
これはみさわの流儀に従いました。ちなみにあつもりの場合はスダチや黒七味はつけ汁に入れますが、普通のつけ麺は麺にかけるとのことです。
煮玉子はつけ汁に沈めて暖めています。
麺や具を食べ終わった後は、つけ汁をテーブル備え付けのスープで割っていただきます。
そして・・・・
焼き石を投入、ぬるくなったスープ割りを温めます。
これが美味かったんですよ、なかなか
結局、完食してしまいました。
なかなかのモンでした。
竹麺亭 (その2) [つけ麺]
今夜、妻と娘はアメリカ村で「ひいらぎ」のコンサート♪ 「ひいらぎ」とは女性二人組で、テレビかなんかで見た妻と娘が気に入って、今日の大阪でのコンサートを見に行くことになった次第。
残された息子とボクは、もちろんラーメン 他に検討の余地なし(笑)
どこ行く? こないだテレビでやってたリンガーハット? いや、せっかくだから美味いラーメン食べようや
で、結局竹麺亭に決定 (前回の記事はコチラ) 舌が、完全に鶏塩トマトつけ麺になっていたしね
店内にあった麺の入った箱。「釧路製麺」と書いてあります。北海道から空輸しているのか、は聞きませんでした。
さて、息子が頼んだ醤油ラーメン・大盛。700円+大盛100円。
先日の塩ラーメンとほとんど同じ、とは息子の弁。やっぱり魚介の香りがピシッと立っていて、相当な美味しさだったとのこと。ボクも一口もらいましたが、美味かったです。
醤油ラーメンの丼をサイドから撮りました。普通のラーメン丼と違って、牛丼用の丼のように立ち気味になっているのが わかりますか。
これは特に確認したわけではないのですが、おそらく立ち昇る香りを楽しむためのものだと思います。
次は本命の、ボクが食べた鶏塩トマトつけ麺。900円。
これは麺だけ。前のと同じモチモチの太麺。歯応えがあってウマイ。
で、次がつけ汁。もっと強調しているのかと思いきや、案外控えめなトマトの酸味がいい味わい。中にはゴロゴロした鶏肉が5~6個、それに鶏のミンチも。器ははじめ手で持てないほど熱く、冷めた麺を入れても最後まで十分暖かくいただけましたよ。
それとね、ご覧の通り器の色が白なんです。以前の記事をご覧いただければわかりますが、魚介醤油つけ麺の器は茶色ベースの焼き物。でも、鶏塩トマトつけめんは白。つけ汁の赤を強調するにはベストですよね。
ただ、チーズが溶け込んでいるのでしょうか。その香りがちょっと邪魔をしていたようにも思いました。総じて美味しかったけど、そこだけがボクにはマイナスかな?
次は、別に頼んだたっぷり鶏そぼろ丼(300円)。ほんとにたっぷりの鶏そぼろ。ご飯に乗せる前にきっちりフライパンで炙っておられました。そういう一手間が味を高めるのだとボクは思います
鶏塩トマトつけ麺、完食。
その後、出汁割りをいただきました。
残ったつけ汁に出汁を足してくれます。鶏のミンチも入っていたもよう。先ほどのチーズの香りが抜けていて、これも美味しかったww
いや、ホントに竹麺亭は美味しい ごちそうさまでした。やっぱり美味しゅうございました。
竹麺亭(ちくめんてい) [つけ麺]
さて、今回は妻が友人(←ボクの中学高校の同級生でもあります。ちなみに妻はボクの小学校中学校の同級生)とランチということで、ボクは息子と一緒にラーメンランチ
で、息子からリクエストがあって、以前に行って塩ラーメンが美味かった竹麺亭へ。場所はココ(←クリックしてね)。大阪狭山市の国道沿いです。
(大阪狭山市は、市になる前は南河内郡狭山町といいました。それが何年か前に市になるとき、狭山市になるはずが埼玉県に同じ名前の市が・・・・。で、アタマに「大阪」を付けざるを得なかった、という話があります)
ここが竹麺亭。天候は生憎の雨。
店内は4人掛けテーブル席がふたつと、カウンターが約10席。大きな店ではありませんが、掃除が行き届いていてとても清潔です。
入り口(画像の奥)の脇には雑誌の表紙が貼られていました。
二人連れのボクたちはテーブル席に
この店の塩ラーメンが美味しいことは以前の訪問で確認済み。
で、ボクは今回珍しくつけ麺にしました。つけ麺は2種類ありますが一番人気とメニューに書いてあった魚介醤油つけ麺を、つけ麺が好きではない息子は塩ラーメン・大盛をオーダー。つけ麺の麺の量は200g、250g、300gの3種類から選べます(値段はどれでも800円)。空腹だったボクはもちろん300gで
これが魚介醤油つけ麺。麺は太目のストレート。ザックリとした噛み応えがgood
ただ、いつも思うのですが、海苔は意味がわからん。香りが立つわけでもなし、何の意味があってラーメンの上に乗っているのでしょう? ご存知の方がいらっしゃればよろしく、です。
半熟煮卵は追加オーダー(+100円)。これもいい味付けでしたよ
こちらはつけだれ。濃厚な魚介の香りが立ち昇って、食欲をそそります
表面からは見えませんが、中にはメンマとチャーシューの小さなブロックが沈んでいました。
どれどれ~
一口、口に含むと・・・・
うまぁ~~い♪
ピリッと辛味が効いたドロっとした濃厚なつけだれにつけて食べる太麺、スープがむっちゃ麺に絡んでウマイ。ただ、その分どんどんつけだれが減ってしまい、最後はギリギリでした だから、割り出汁(つけだれを出汁で割って飲む。蕎麦湯みたいなもの)が少なくてちと残念でした
これはスモークチャーシュー。まるで生ハムのようで、絶品的な旨さでした
これを食べるだけでも来る価値ありです。
次は息子が頼んだ塩ラーメン・大盛。700円+大盛100円。
麺は細めのストレート。こちらも魚介だしが効いていてウマイんです 塩ラーメンとしては、先月食べたあびんこ亭に匹敵する美味さ 鶏のスープに魚介の香り・・・・何度でも食べたくなる味です。
W完食でした、もちろん。ごちそうさまでした。美味しゅうございました。
最後にメニューを。照明が写り込んで見苦しいですが、ご勘弁を<(_ _)>
次は鶏塩トマトつけ麺に行くことが決定済みのヒロです でも、未だ食べていない醤油ラーメンも食べてみたい。それほどここのラーメンはすべてのレベルが高いんです。あとね、逸品として記してある「小エビとフレッシュ水菜の生春巻き」や「チキンの軽いトマト煮」も食べてみたいんですよね。ここの年若き店主はイタリアンのシェフをやっておられたそうで、期待大です
それと、お釣りで平成22年製造の100円玉をもらいました。ピカピカでした(^o^)