ダンカミさんとの2回目の邂逅 [オフ会]
私がこの世界に入ったのは、ダンカミさんのところを通じてのことでした。奥飛騨温泉郷の宿を探していたところ、偶然ダンカミさんのHPにたどり着き、それがきっかけになってです。
その後しばらくの歳月を経て、ダンカミさんとは2年前に一度小布施の蔵部でお会いすることができました。
その小布施では、今回私とお会いする1週間前におかーさんご夫妻もお越しになられたとのこと♪
いいですね、こういう交流。どう考えても、ネットがなければ知り合うことのない方たち。そういう方たちと偶然知り合って交流を温めあう・・・・私にはとても楽しい時間です
さてこの日。ダンカミさんは私に会うためにわざわざ長野市内から戸倉上山田温泉まで出向いてきてくださいました。ありがたいことです。
お会いしたのは、なんと宿泊したホテルプラトンに隣接した焼き鳥屋さん。徒歩1分もかからない。お二人はこの日のために下見を兼ねて2~3回、この焼き鳥屋さんにお越しになられたとのこと。本当にありがたい限りです。
ダンさん、2年前よりずいぶんスッキリされていました。失礼を承知で言えば、顔が一回り小さくなられたような・・・・。お聞きしたら毎日4kmを歩いておられるとのこと さすが、大したものです。4kmといえば約1時間、なかなかできませんて。私にはムリ 腹筋100回がせいぜいですわ~(^^;
カミさんはジムで鍛えられて相変わらずお美しい(^^)
店に入ってしばらく久闊を叙した後、私が言ったこと。
「さあ、何でも聞いてください」
2012年---。いいことから悪いことまで本当にいろいろあった私ですから、話すことには事欠かない。
ちょうど1年前の入院の話、息子の大学入学の話、娘の就活の話・・・・ダンカミさんのご経験(大阪と長野でも、実は結構共通点があったりもする)やお孫さんのお話も含めて、あっという間の3時間でした。
本当に楽しい時間でした。これほど楽しい時間を過ごしたのは一体どれくらいぶり? 一人旅で、あまり人と話していなかった寂寥感もあったのかもしれません。
また来年、信州に来れるかな? まるで織姫と彦星のような約束をして、この日はお開きとなりました。
ダンカミさん、楽しい時間を本当にありがとうございましたm(_ _)m
この日は我慢のカミさん、今度は一緒に飲めますように~
千里十里@船山史家さんとのミニオフ会 [オフ会]
カテゴリを決めるとき、こういうケースはどうすりゃいいんでしょう?
オフ会で居酒屋に行ったとき
ま、自分の意識の中でどちらのウェイトが高いかで決めればいいのでしょうが。
でも今回は、船山史家さんがいなければこの見事な居酒屋を知ることも、ましてや行くこともなかったんだから、やはりカテゴリは「オフ会」でいくとしましょう。
さて時は12月17日(土)。
支那そばやで残念な思いをして、「M:I/ゴースト・プロトコル」を観た後、天王寺15:25発の紀州路快速に飛び乗りました。和歌山までの1時間12分の乗車は結構乗り応えがありました。
和歌山着は16:37。お店までの距離と待ち合わせの17時を考えるとちょうどいい時間。
『家政婦のミタ』よろしく17時かっきりに扉を開けるつもりで歩を進めました。
『家政婦のミタ』、よかったですね~♪ 最終回ラスト近くのミタさんの微笑み、パンダの折り紙に書かれた「わたくしは、キイさんのことがだいすきです。」の文字、そしてキイちゃんを抱きしめるところ・・・・泣けましたよ、ワタシゃ
最終回じゃなかったけど、次男の作文への花マルもよかったな~
昨今稀に見る名作でしたね。娘が録画していましたので、また観よっと
ところが史家さん、わざわざ店近くの信号まで迎えに来てくださっていたのです。
恐縮・・・・
行ったお店は、本日の案内役、船山史家さん絶賛のこの居酒屋千里十里です。
「ちりとり」と読みます。
これは史家さんのブログの紹介記事。ボクのものよりこちらのほうがよほど参考になります。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-06-12
さて、では飲みましょうか。アテも絶品ぞろいと聞いてます。
(すみません。画像はもう飲んでいます(^^;
まずは付き出し
お刺身の盛り合わせ。ぷりっぷりでとても美味。幸せです~
ハゲ(カワハギのことを紀州では「ハゲ」と呼びます)のお刺身+キモ。
この時期、冬に備えて餌を多く摂るため肝臓が大きく発達するのだそうで、淡白な身にこってりした旨みの肝がぴったりで、醬油でいただいたのですが本当においしかったですよ。醬油は和歌山の名産のひとつでもありますしね
史家さん、「共食いですわ」と自虐的ギャグを飛ばしておられましたが、さてどう反応したらよいものやら・・・・(爆)
生、お代わりお願いしま~す
上の、ハゲのアラとだんご汁。魚のつみれです。これもいいダシが出ていて美味かったな~(^^)
この頃には店は奥の座敷まで満席。ご盛況、嬉しい限りです
鯨の竜田揚げとイワシの天ぷら。
この鯨・・・・といえば、調査捕鯨を妨害するシーシェパードという輩には本当に腹が立ちますね
人の国の食文化にいちいちケチをつけるんじゃねーよ
てめーらが食べている牛も鯨も、同じ生き物やろーが。犬を食べる習慣のある中国や韓国には何も言わんのか。
結局こやつどもは絶対に殴ってこない日本を標的にして、切れると何をするかわからない中国には何もしない、そういう卑怯・卑劣な守銭奴どもだということです。
おっと、話が脱線してしまいました (今日はよく脱線する・・・(^^;)
次、いきましょう
これはカキフライです。タルタルソースじゃないところが残念でしたが、それでもプリプリの牡蠣は本当にウマイ
あと、最後に雑炊もいただいたのですが、撮り忘れてしまいました。くぅ~~~、残念
いや、よく飲み、よく食べました。本当においしかった。めっちゃ満足です
どうです、この食べっぷり(笑) あ、画像右下に一切れ残っている漬物ももちろんいただきましたよ。
「出されたものは残さずに」です
ごちそうさまでした。大変美味しゅうございました。
お店近くの川沿いの一角。この右側の搭みたいなものに近づくと「和歌山ブルース」という歌が流れてきます。これまたこちらの史家さんのブログに詳しい。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-06-12-1
今日は本当にありがとうございました いつも仲のよい船山史家さんご夫妻でした。
ミニオフ会@お好み焼き 千房 [オフ会]
5月29日(日)。季節はずれの台風が日本を襲撃し、大荒れの天気の中、ボクは南海電鉄・難波駅でとあるお二人と合流しました。
そのお二人とは、船山史家さんご夫妻。同時期にブログを始め(ただし、アップの件数はボクの3倍ですが)、年齢的にもほとんど同い年。ちなみに通称“ジャン妻さん”とボクとの生まれの差は5ヶ月です。
数日前に連絡が入り、ジャン妻さんの出張で関西に行くので時間があればお会いしませんか、とのこと。ボクは当初その日は和歌山の南部に遊びに行こ、と計画していたのですが、そんなものはいつでも行けるし、せっかく史家さんが大阪に来られるのなら否やはありません。二つ返事でOK
ただね、せっかく横浜の方がこっちに来られる・・・・どこに行くか、結構考えましたね、さすがに どこへ行けば喜んでもらえるかな~~~~?
うん、なんと言ってもやっぱ大阪ならコナモンでしょー あれなら「嫌い」という人はおらんやろ、とゆーことで案内させていただいたのは、今や日本一=世界一のお好み焼きチェーン店、千房。
「ちぼう」と読みます。
ご夫妻を案内したのはその千日前本店。場所は【ココ】。有名な吉本新喜劇のなんばグランド花月のすぐ北にあり、ミナミの中でも最も賑わいのある場所にあります。
ボクが初めて千房に行ったのは、もう30年も前のこと。今でこそ全国に展開する一大お好み焼きチェーン店になっていますが、当時はようやく10店舗に手が届くかどうかといったところでした。
学生の頃はよく通いました。顔馴染みのバイトのYokoさん(もちろん史家さんのところのYokoさんとは別人。こちらは「陽子」さん)がいると、それこそ「いつもの」で注文が通るくらいにね。
その「いつもの」お好み焼きはメニューには載っていません。いわゆる裏メニュー。そしてこの裏メニューは、30年を経た今でも連綿と続いています。もちろん今も通常メニューには掲載がありません。25~30年ほど前の千房を知っている人のみのメニューなのです。(ただ、ここ千日前本店では通用しましたが、たとえば横浜そごうで食べられるかどうかは?です)
これは『とんぺい焼き』。お好み焼きの前のビールのアテとして頼みました。
豚肉をふんわり玉子で巻き、ソースをかけた一品。これがまたビールに合うんですよ
紅生姜があれば尚よかったんだけど。
鉄板の上に金属製の網の台を置き、その上にお皿を(^^)
これで2人前です。
次は、史家さんご注文のキャベツたっぷり焼きそば。太めの麺がもちもちしてイケます。
またもやビールがススム君
お二人とも、とてもお強い。ガンガンいかれます。アテは相性抜群だし、楽しさも相まって本当に美味しいビールが飲めました。
そしていよいよお好み焼きの登場 もちろん史家さんご夫妻にも裏メニューを食べていただきましたよ すみません。裏メニューの名前は、申し訳ないですが、伏せさせてくださいまし。どうしても食べたかったらボクと一緒にお好み焼きを食べに行きましょう~
ちょっとわかりにくいですが、店員さんがマヨネーズをふりかけている最中です。
もう1枚。こっちの方がわかりやすいかな(^^)
こういう幾何学的な模様を演出してもらったあと・・・・
(ソースの焦げる香りがそそります)
青のりをふりかけ・・・・
鰹節をON。手はジャン妻さんです。
このあとは一気食い。船山史家さん、お好み焼きを外食するのは初めてとのこと。なかなかイケルでしょ♪ 山芋が入っていて、見た目と違ってふわ~っとした食感なのです。口の中でとろける感じがもうウマウマ 千房はチェーン店ではありますが、味はボクの保証付き(^▽^)
一緒にお好み焼きを楽しんだ後は、ミナミを案内がてらぶらぶらしました。そのあたりの画像は史家さんのブログが詳しいです。近日中にアップされるご予定だそうですので、そちらを(^^)
それにしても天気・・・・(ーー) 台風接近の大雨警報が発令されている状態。天気がよければもっといろんな所を案内したかったのですが、横浜に帰られる予定もおありでしたし、そんなには行けませんでした。残念です。
史家さん、ほぼブログのイメージ通りの方でした。横浜弁といいますか、ナマの関東の言葉は普段関西弁しか聞かないボクには新鮮でした。
ジャン妻さん、時折ブログに登場されますが、やはりイメージ通りの方。何せボクと年齢が同じだし、東海圏のお生まれとのことで、打ち解けるのも早かったです。僭越ながら、お二人とも以前からの友達という感じでした。でも考えてみれば、初対面とはいえネット上ではもう2年以上のお付き合いですから、さもありなん、なのですが(笑)
最後に本邦初公開。史家さんご夫妻の千房の前で撮った画像を載せさせていただきます。
ミニオフ会@志賀高原スキー+α一人旅 (最終回) [オフ会]
23日(日)
正直に書きましょう。実は、はじめにありきはこのミニオフ会でした。ダンカミさんと横G兄さんのミニオフ会に便乗させていただくことになったのが、そもそものこの志賀高原スキー+α一人旅の始まりでした。
「+α」とはすなわちこのミニオフ会。というか、こちらが本来の目的、メインイベントだったわけです。スキーも温泉もラーメンも、このミニオフ会があってこその“何して遊ぼ?”でした。
長野に行く→それだけではもったいない→スキーできるやん→白馬か志賀かな→それなら泊まりだ→泊まるなら温泉ははずせない→温泉やったら絶対雪見露天→長野に行くなら高速代の安い名古屋経由→名古屋に行くなら久しぶりに好来系のラーメン♪→ラーメン店が開いている間に名古屋を通過しないと→夕方には大阪を出なアカン→半休取得やな→・・・・
と、連想ゲームのように次々と計画が浮かんできました。ホテルの選択やどこを滑るかなどは後の話。
ミニオフ会でランチをとったのはここ蔵部。ダンカミさんのHPではもはやおなじみ、寄り付き料理で有名な小布施の名店です。ここもミニオフ会の決定と同時に決まっていたところでした。
蔵部の前で。左から横G兄さん、カミさん、そしてダンさん。
3人ともとても素敵な人で、初めて会った感じがしませんでした。
特にダンカミさんのおふたりは、蔵部の駐車場の前でバッタリ出くわしたのですが、すぐにわかりました。
実はその十数分前。ボクが歩道を歩いていると、1台のクルマが向こうから・・・・
・・・・お、あれはもしかすると?
あとで聞いたらそのクルマに乗っていたのはやはりお二人でした。
「よくわかりましたねぇ~」 と驚いていただきましたが、その日、その時間、その場所に来られることがわかっていると、なんとなくわかるものです。ボカされているとはいえ、しょっちゅうお二人の画像を見ていると尚更、ですしね。
本当に素敵なご夫婦でしたよ(^-^)
横G兄さんと2ショット。黒がボクです。
本当に兄貴のような人で、他人とは思えないほど。
お品書きです。4人とも市場より本日のお造り盛りをオーダー。何だかとっても美味しそうに思えて・・・・
容れ物は利き酒で使用するもの。さすがに造り酒屋さんの経営するお店ですね。
この底の青い丸い線の見え方で日本酒の透明度を見るんですよ(『夏子の酒』からのにわか知識)。
この四つのお猪口。ランチに付いているお酒(お品書きには「食前酒」と)。でも、この日は集まった4人中3人が運転手。
で、どうしたかって? 残したらもったいないでしょ
カミさんが残さずいただいちゃってくれました(^^)
また、カミさんがいい飲みっぷり 美味しそうに飲まれるんですよ こっちが嬉しくなるくらいにね
これこれ、これが市場から本日のお造り盛り
蔵掛豆のおひたし
香の物
そしてメインのお造り。
寒ぶり カンパチ ハマチ 鯛のこぶ締めとあと1種類。実はお造りの種類がわからなくて、後日ダンさんに確認しました。
舞い上がっていて、よく覚えていないのです 美味しかったことだけははっきり覚えているんですけどね。寒ぶりはとろけるような感じで、もうウマウマ 醬油につけると、さっと脂が醬油に走って・・・・さすがに旬のもの、美味しかったです
あと、やっぱりご飯は美味しかったです。竈(かまど)というか、直火で炊くとお米って本当に美味しいんです。何でなんでしょうか、不思議ですけどそうなんです。キャンプでは飯盒でご飯を炊きますが、やっぱり美味いんですよねぇ。
デザートはりんご(ボクも道の駅で買ったりんごを家のお土産にしましたよ)
これまた信州名物ですね。背に残った「一」の皮は意味があるんだろうな(^^)
これはトイレの手前にあった酒樽。2基がど~んと置いてありました。これがでかい。びっくりしました。
いやあ、よかった。ごちそうさまでした。美味しゅうございました。
二次会では喫茶店へ行きました。
COFFEE & JAZZ BUD
4人で話し込んじゃって、画像はナシです。
最後の最後、今回の一人旅を締めくくる1枚です。
ダンカミさん、横G兄さん、本当にありがとうございました。