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おみやげ@トルコ&和歌山 [和歌山県串本町]

トルコ記念館、トルコ軍艦遭難慰霊碑のあたりには、トルコ関係のお土産屋さんが3軒ありました。

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売っていたものはトルコの名産品。残念ながらボクは詳しくは知りません。

ま、そうだとして、気分だけでも味わってみてくださいまし(^^)

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S-S-IMG_0244.jpg左の画像にあるバッグで、店員さんがどれかを「3万5千円」と言っていました。

でもその直後に、

「でも今日は2万5千円でいいです」[がく~(落胆した顔)] 

・・・・さて、定価とは一体ナンなのでしょうか(爆)

 

[右斜め下] これは道端に。なんか懐かしい感じ(^^)  「みばえ」だろうけど「めばえ」って書いてあるし。 

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さて、次は和歌山限定版[exclamation×2] のんちゃん、用意はいいですか~[わーい(嬉しい顔)]

(のんちゃんはいつも来てくれますが、4人姉妹さん、似非師匠さんがウチのブログに来てくださることを祈って、店員さんの「なんじゃ、コイツ」というニラミにもめげずに撮ってきました(笑)

 ☆クリックで大きくなりますよ~(^^)

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S-IMG_0279.jpgこれらは、潮岬先端のお土産屋さんで見つけました。(前回の記事で、ひとつめのレリーフの左にちらっと写っている所)

パンダ(白浜アドベンチャーワールド)、お茶摘み(和歌山名産)、そしてお遍路さん(熊野古道)がモチーフでしょう。 

 

 

 

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これは上記のトルコ関係のお土産やさんにて発見したもの。

クワガタ? トルコとクワガタって、何か関係がありましたっけ? 

 

 

 

 

 

 

 


潮岬(本州最南端) [和歌山県串本町]

潮岬-1.jpg

潮岬本州最南端として非常に有名な場所です。和歌山県串本町にあります。これがその観光マップ。先に行ったトルコ軍艦遭難慰霊碑などは、橋を渡った大島の東側にあります。

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突端近くの芝生広場。「望楼の芝生」というのだそうです。

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その後ろ方面には、県道をはさんで観光タワーがあります。なんか、いかにも~な建物(^^;

近くで見たら、かなりの古さを感じました。 

潮岬-4(潮岬観光タワー).jpg

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[右斜め下] このレリーフの前で写真を撮っている人の多かったこと。ボクも老夫婦に頼まれてシャッターを押しました[カメラ]

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これが本当の突端部分[ぴかぴか(新しい)]

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彼方に目をやると、沖にはタンカーや貨物船が航行していました。

[るんるん] 沖を通る 貨物船ながめ テネシーワルツ 歌おう

  上手いもんさ あんたに教わった ちょっとイカシタ ステップ

  ほめてくれよ しゃがれた声で 芝生の下で 眠っていずに

  ほめてくれよ Blue eyes 細めて

  芝生の下で 眠っていずに [るんるん]

潮岬-8(タンカー).jpg

 


トルコ記念館とトルコ軍艦遭難慰霊碑 [和歌山県串本町]

ボクが本当に行きたかったのは、駐車場から灯台に行く途中にある2箇所。タイトルにも掲げたトルコ記念館トルコ軍艦遭難慰霊碑です。

1890年(明治23年)6月、トルコ国皇帝特派使節として初来日したオスマン・パシャ海軍少々以下650余名を乗せた軍艦エルトゥールル号が、その使命を果たして帰国の途中、9月16日夜、前述の樫野崎灯台下の岩礁で難破、パシャ以下580余名の将兵が殉職されました。その際、地元樫野の島民は献身的な救助活動を繰り広げ、手持ちの食料が底を尽いても生き残った乗組員を歓待したそうです。

そして時は下って1985年(昭和60年)3月。

中東ではイラン・イラク戦争の真っ只中。このときイラクのサダム・フセイン大統領が「今から48時間後に国内上空を飛ぶ飛行機はすべて打ち落とす」と宣言しました。55年体制下、自衛隊を海外に出せず政府専用機も持たない日本は適切な手を打てずに右往左往、日航も「安全が保証されない限り飛ばさない」と及び腰で打つ手がなくなったとき、助けに来てくれたのがトルコ航空の飛行機だったのです。

そして元駐日トルコ大使が語ったこと。

「エルトゥールル号の事故に際し、大島の人たちや日本の人がしてくださった献身的な救助活動を、トルコの人たちは今も忘れていません。私も小学生のころ歴史教科書で学びました。トルコでは、子供たちさえエルトゥールル号のことを知っています。知らないのは日本人だけです。それで、テヘランで困っている日本人を助けようと、トルコの飛行機が飛んだのです」 

 【こちらが詳しいです(串本町観光協会)】  

トルコ航空機関係はこちらをどうぞ。上下2本あります。緊迫感があります。

 【トルコによるイラン在住日本人救出(上)】

 【トルコによるイラン在留邦人救出(下)】

(タイトルが違っているのはご愛嬌(^^)

こういう熱い話がボクは好きでしてね。知ったときから是非行きたかったんです、ホントに。

遊歩道.jpgさて、前回の記事にも使った画像のこの遊歩道を行くと

 

 

 

 

 

トルコ記念館-0.jpgトルコ記念館がまず姿を現します。

 

 

 

 

 

 トルコ記念館-1.jpg

 

 

 

 

 

 

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トルコ記念館-3.jpgもちろん入館料(¥250-)を払って見学しましたが、館内は撮影禁止でした[もうやだ~(悲しい顔)]

 

 

 

 

 

 トルコ記念館-4.jpg

 

 

 

 

 

 

トルコ記念館-5.jpg

 

 

 

 

 

 

 

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赤十字にも関連があるようでして。

今、震災の義捐金を巡って批判の声も上がっている日本赤十字社ですが、ここが「平時国際活動発祥の地」なのだそうです。 

 

 

 

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 これがそのモニュメント。

 

 

 

 

 

 

記念館を見学後、また遊歩道を灯台に向かって歩き出しました。すると、見えてきましたよ、次の目的地。

トルコ軍艦遭難慰霊碑-0.jpg

トルコ軍艦遭難慰霊碑です。

トルコ軍艦遭難慰霊碑-1.jpg

トルコ軍艦遭難慰霊碑-2.jpg

トルコ軍艦遭難慰霊碑-3.jpg

 この慰霊碑は昭和12年に建立されたのだそうです。

トルコ軍艦遭難慰霊碑-4.jpg

 友好という感じがしていいですよね~[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

 

 

トルコ軍艦遭難慰霊碑-5.jpg

慰霊碑前-1.jpg

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慰霊碑前-3.jpg

こういう話、日本人の方々にももっと知ってほしいものです。トルコでは小学校の教科書にも載っている話なのに。


串本へ [和歌山県串本町]

以前から、ず~っと行きたいと思っていて、それでいて行けてなくて、いつか行こうと思っていたところに、高速1,000円が廃止のニュース。

よし、1,000円のうちに行くか、と決めたその日、船山史家さんからお誘いが。結局串本行きは延期しました。せっかく横浜から来てくれるのに、そりゃあそっちが最優先です。何の迷いもなかったですよ。結果論になりますが、その日台風接近でどっちみち行けませんでしたしね。

で、田植えが無事終わった翌日の6月12日(日)。行って来ました、和歌山県串本町本州最南端の地です。

大阪から阪和自動車道に乗り、白浜近くの南紀田辺IC(終点)で降りたら、そのままR42を南下。白浜を過ぎると海岸線の道に代わり、無数のカーブを越えて行きます。こういう道はミニバンにはちょっとしんどい。スポーツタイプのクルマでコーナーをスイスイと走り抜けたいな~と思いつつ、距離を稼ぎます[車(RV)]

(ちょっと『大誘拐』を思い出したりしました[わーい(嬉しい顔)]

R42-切り通し.jpg

こんな、尾根をぶった切った切り通しの箇所がとても多いのが特長のR42。

 

 

 

 

 

S-IMG_0200.jpgこの日、天気は荒れ気味でした。予報は「曇りのち雨」。最近の予報はよく当たります。この日の予報も完璧[ぴかぴか(新しい)]  帰途にはきっちり雨が降り出し、高速上では豪雨となりました[雨]

 

 

 

 

 波も荒い~[爆弾]

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R42は、串本町のこの信号(潮岬東入口)を右折。

 

 

 

 

 

②串本大橋への交差点.jpg

周回道路に入ってすぐ、この信号を左折して大島に向かいます。目的地は大島の樫野崎にあるのです。

 

 

 

 

 

[右斜め下]この海上ループ橋を抜け、くしもと大橋を越えると、そこが大島。

S-ループ橋と串本大橋.jpg S-ループ橋-2.jpgS-串本大橋-1.jpg S-串本大橋-2.jpg

駐車場-2.jpg駐車場の看板。完全に色褪せていました。

 

 

 

 

 

 

駐車場-3.jpg そしてこのような竹製の杖が。年配の方にはたしかに便利かも。

 

 

 

 

 

 

 

遊歩道.jpg駐車場からこのような遊歩道を歩いて今回の目的地へ。 

 

 

 

 

 

樫野崎灯台-1.jpg

先端近くの樫野崎灯台の説明文。

 

 

 

 

 

 

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入り口があって・・・・

 

 

 

 

 

 

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これが樫野崎灯台。左側の螺旋階段で上に上ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

灯台から太平洋を望む。このあたりで遭難したのかな~、エルトゥールル号。

樫野崎灯台-4.jpg

同じく灯台から見た潮岬方面。あの岬の先端が本州最南端。 と思いきや、後で地図を見るともっと手前の岬であることが判明(^^; 実際の潮岬はこの向こう側にあります。

樫野崎灯台から潮岬.jpg

 次回、今回の最大の目的地に行きます。


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