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ラビスタ函館ベイ 【施設編】 [トワイライトEXP→北斗星の旅]

昨日(12/28)はスキージャム勝山で今シーズンの初滑りを楽しんできました。天気は抜群によく[晴れ]、その反面気温が低かったせいで雪質もほぼベスト[グッド(上向き矢印)] 歩けばキュッキュと音が鳴るトップシーズン並みの雪質でした。しかし放射冷却で朝方はかなり冷え込み、車中泊の私は5時過ぎに寒くて目が覚めたほど。そしてその後は寒さのために眠れず、寝袋の中でひたすら我慢の時間でした。これまでに何度も車中泊をしましたが、過去2番目の寒さでした。(過去No.1は白山一里野スキー場。このときはクルマが凍り付いていました)
それにしても・・・・好事魔多し、この日の私はなんと家にデジカメを忘れてしまい、画像は1枚もありません[もうやだ~(悲しい顔)] 他にもチケットホルダーを忘れたし、どことなくちぐはぐでした。
しかしいいこともあり、実はコーヒーを飲んだ休憩所にフェイスカバーを忘れて滑りに行ってしまい(10時頃)、昼食後にはたと気づいて13時頃に見に行ったら、なんとそこにそのまま置いてあったのです[がく~(落胆した顔)] これには驚きました。誰のものかわからないから放っておくかと思われたのか、誰かがそのうち取りに来るやろと手を出さなかったのか、はたまた趣味が悪くて「こんなモン要らん」と捨て置かれたのか定かではありませんが、ほとんどあるとは思っていなかっただけに、本当に驚きました。これがどこぞの国だったら・・・・ものの数分でなくなっていたでしょうね(笑)

さて本題に戻って。
furuさん、準備はよろしいですか?


函館での宿泊は、元町に建つ
ラビスタ函館ベイ
。湯の川温泉に泊まるという手もあったのですが、函館では是非居酒屋に行きたかったのと、函館山をはじめとする観光もしたかったこと(←妻の希望でもあります)で、このホテルを選びました。そしてその選択は大正解でした[わーい(嬉しい顔)]

[右斜め下] この煉瓦ですが、どこかの有名な建物に使われていたものを流用しているそうです。言われてみれば、歴史が刻みこまれたような、由緒のようなものを感じますね。
1.ホテル入口.jpg

チェックイン時間頃のロビーです。
2.ロビー(1).jpg
3.ロビー(2).jpg

お部屋は・・・・デラックスツイン[exclamation×2] 私は普通のツインでよかったのですが、もともとこのツアーに組み込まれていたのが「デラックス」なのだから、これはもう仕方ありません。

部屋は9F。
4.部屋は9F.jpg

エレベーターホールからは、ホテルの北側の風景が見えます。
窓は、常時潮風に曝されているのですから汚れていて当然。上から、北西、北、北東という方向です。
5.ホテル北西側.jpg
6.ホテル北側.jpg
7.ホテル北東側.jpg

では部屋に向かいましょう。914号室です。ちなみにラビスタ函館ベイは13F建て。
フロントではキーを渡されるだけで、あとは自分で荷物も運びます。 
8.部屋はNo.914.jpg

まずドアを開けると、こんな感じ。
9.左前方に洗面.jpg

あ、左下の小さなカバンは私のです。

そこに見えたのは洗面台。
10.洗面ね.jpg

振り返ると入ってきたドアがあり、その左にはホテルには珍しい引き戸の扉。これはトイレです。
11.振り返ると.jpg

ホテルなのに、奥のトイレットペーパー入れが和風ですね。
12.左の引き戸がトイレ.jpg

そして、部屋部分との仕切りには引き戸があります。これもどことなく和風。ちなみにこの手前右側にはシャワールーム。もちろん使うことはありませんでした。シャワーはレインシャワーとかいうものらしいのですが、残念ながらそれを味わう機会はありませんでした。だって、源泉かけ流しの温泉大浴場が13Fにあるんですから・・・・[いい気分(温泉)]
13.部屋はこの奥.jpg

そしてこの扉を開けると・・・・モロ逆光[ぴかぴか(新しい)]
14.扉を開けると…逆光.jpg

ベッドのある所に行くには、この小さな照明付きのステップを上がる必要があるのです。
・・・・ベッドの高さも低いですね。
15.段差には灯りが.jpg

この左側に飲み物のコーナーがあります。
16.すぐ左にコーヒーの準備.jpg

なんと、自分で挽くコーヒー。これはどの部屋にも標準で付いているそうです。
17.自分で挽くのです.jpg

手前の赤い布を取ると、
18.コーヒー用のカップ.jpg

お茶とコーヒーが3人分。このデラックスツインの部屋は、3人でも対応可能なのでしょう。そのときは、奥のテーブルとソファがある辺りにエクストラベッドを入れるのだと思われます。

[右斜め下] ベッド脇から窓の方向を。窓がかなり低い位置にあります。しかも横に長い。
18.ベッド脇から.jpg

ご親切なことに、テーブルの上にはコーヒーの淹れ方が解説されていました。
(コーヒーやお茶は、「淹れる」という字がより正確です。「入れる」でも間違いではありませんが、より正しいのは「淹れる」。お間違いのなきように(^^)
18.至れり尽くせりだわ.jpg

飲み物コーナーの下には冷蔵庫。
19.下には冷蔵庫.jpg

振り返ればそこにはコート等の服掛けコーナー。決まった広さの室内に、実に効率よくものを収容できるように配置されています。
20.その向かいはコート掛け.jpg

リセッシュまでもが置かれていました。至れり尽くせりですね。
21.リセッシュまで常備.jpg

そしてそこには、お風呂セットが置かれていました。本当に親切ですね、このホテル。・・・・高いだけあるわ(^o^)
中にはタオル等が入っていました。
22.お風呂セットもあります.jpg

で、窓側からベッドおよび入り口方向を撮影。こんな感じになっています。
23.入ってきた方向を振り返る.jpg

窓に向かって左の方にテレビがあります。
24.左側にテレビ等.jpg

東芝製です。何度も書きますが、日本のホテルなのだから日本製のテレビを置いてほしいですね。「安いから」って理由で他国製のテレビを置いているのは、私ははっきり言って好きではありません。超円高で国内電機メーカーが苦しんでいたときこそ、こういうところで助け合ってほしいものです。
25.テレビは東芝製.jpg
[右斜め上] 右下に見えるのは加湿器だったかな? とにかく何でもあります。

座り心地のよかったソファ。
27.座り心地のよかったソファ.jpg 

ソファの脇には、館内着とパジャマまでありました。館内着で温泉やバー、朝食バイキングも入場OKとのこと。これは便利でした。私はお言葉に甘えて朝食もこれを着て食べに行きました。
26.館内着にパジャマまでセット.jpg

寝やすかったベッド。朝までぐっすり[眠い(睡眠)]
29.寝やすかったベッド.jpg
30.ぐっすり眠りました.jpg

ここで、今さらですが、部屋の配置図を。これも部屋に置いてありました。実際に私たちが宿泊した部屋とは左右がちょうど対照になっていますので、そこはアタマを上手く変換してご覧ください。
え? 先に出せって? ごめんなさい、忘れておったのですよ(^^;
28.部屋の地図.jpg

窓際のカウンター(?)の足元は掘られていました。ベッドのある場所まで2段ほどの小さな階段がありましたが、この掘られた底がもともとの高さ? とすると、ベッドやソファ、テレビなどのある場所は大きな台の上にある、という構造になっているのかもしれません。
この窓に向けて足元が掘られたような構造、2年ほど前に泊まった満山荘がそういえばこんな感じになっていましたね。
ソファにあったクッションを持って来て座り込み、挽きたての豆を使ったコーヒーを楽しみながらカウンターに頬杖をついてぼ~っと窓の景色を楽しむ・・・・そんな時間の過ごし方が似合ってそうな気がします。って、実際に私もそんな時間を過ごしました[夜]
31.窓際は掘り炬燵風.jpg
40.コーヒーは朝に.jpg

その窓の景色はこんな感じです。
[右斜め下] これはベッドに寝転びながら。・・・・なんか、一幅の絵画のような感じがしないでもありません。
32.山側はいい.jpg

[右斜め下] ホテルの南東側
34.ホテル南東側.jpg

[右斜め下] 南側。正面が函館山です。手前が赤レンガ倉庫。
35.ホテル南側.jpg

[右斜め下] そして南西側。昨日点灯されていたクリスマスツリーが眼下、中央やや左に見えます。今はただの三角の木、ですが。
36.ホテル南西側.jpg

[右斜め下] 中央に見える幅の広い坂が、昨夜あるいた二十間坂ですね。左上にはロープウェイの乗り場も見えます。
37.中央に大きな坂.jpg

[右斜め下] 次は似たような方向を夜に撮ってみました。右上に見える灯が函館山の頂上。あそこから見おろす夜景が素晴らしいわけです。
38.その夜景.jpg

[右斜め下] 上の画像から30度ほど右に角度をずらしてみました。白く輝いてますね、クリスマスツリー[ぴかぴか(新しい)]
39.いい夜景でした.jpg

もしこのホテルを利用しようと考えておられたなら、可能であれば是非山側の部屋を指定してください。上の方の画像をこの辺りの画像を見比べたら、理由は言うまでもないでしょう。営業妨害と言われるやもしれませんが、私は絶対に山側の部屋をおススメします。

最後はチェックアウト後に撮ったロビーでの1枚。クリスマス気分がもう横溢している感じでした。
41.朝のロビー.jpg

次回は温泉編。そう、このホテル、源泉かけ流しの温泉まであるんです。温泉好きの私が湯の川温泉をやめたのはここに理由があったわけです[いい気分(温泉)]

ラビスタ函館ベイ


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コメント 7

遠霞(とおがすみ)

もう今冬の初滑りを終えられましたか。さすがです。
こちらのホテル、さすがデラックスツインですねぇーーー。景色もいいし、設備も抜群です。これなら言うこと無しです。さらに掛け流し温泉もあるし、そこまで外着で出かけられることもとっても便利。函館はホテルも温泉付で、侮れませんね。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-12-29 14:40) 

Sora

いよいよシーズンに入りましたね。
私もジャム勝山に3日に行きます。残念ながら晴れでなくて雪予想ですが。
初滑りの時は何かとポカをします。私もブーツを忘れた年とか、今年はリフト券を無くして始まりましたよ。
小間物が多いスポーツですし、一人だとだれも注意してくれませんから(笑)、お互いにこれから気をつけませう。
by Sora (2014-12-29 18:42) 

ヒロ

遠霞さん
このホテル、よかったですよ、たしかに。あまりホテルには泊まりませんが、ニセコのヒルトンといい、ここといい、やはりいいものはいいです。夕食を自由に選べる(外食)のも、ある意味よかったですしね(^^)

Soraさん
注意していたのですが、やっぱりやらかしてしまいました(苦笑)
出掛けるとき、なんか忘れてるな~という気はしていたのですが、今回はカメラでした。これからは気を付けます。
by ヒロ (2014-12-30 20:08) 

ナワ~ルド@峠おやじ

あらら、ずいぶん早い初シーズン滑りでよろしいですね。

私の方はナンバー2が年末の異動にかかってしまい、来年の構想が根底から壊れました。要するに私の代わりの仕事をする者以下3名が全て着任半年以内になってしまいましたから。よって1月の都合悪い日程はすべて消えました。1月のめいほうはどこでもおつきあいできます(~_~)

年末にそんな大どんでん返しをくらわされましたが、概ね平穏な一年でした。来年もよろしくお願い致します。
by ナワ~ルド@峠おやじ (2014-12-31 15:59) 

ヒロ

ナワさん
私は人事異動には痛い目に遭わされっぱなしです。いい方向に動いたことは数えるほどですね。サラリーマンの常といえど、しんどです、ホント。
私は1月にめいほうに行く日は決まりました。またあらためて連絡します。
by ヒロ (2014-12-31 20:44) 

furu

出遅れました。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ラビスタ函館ベイ 最高ですね!!
細かいところまでの説明 至れり尽くせりですね。
ぜったい 行きたいです!!

by furu (2015-01-05 22:58) 

ヒロ

furuさん
お待ちしていました(^^)
私が泊まったのはデラックスツインでしたが、本文中にも書きましたが部屋の設備を見ると3人までの宿泊は可能のようでした。
函館駅も含め、結構な場所が徒歩圏内にあります。気に入られましたら是非どうぞ♪
by ヒロ (2015-01-06 20:14) 

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