米作り(その15:続々水の管理+何回目かの除草) [米作り-2012年]
こんばんは。
私は今、帰宅後速攻で風呂に入り、プリン体99%カットの発泡酒をぐわ~っと呷り、ようやく一息ついてPCに向かっています。クーラー? 28℃で全開です(^^)
予定では湯神さんの食事編をアップするつもりだったのですが、昨日~今日と田んぼの作業が入ったためそちらを先に
米作りの報告については、基本的にその日のうちか遅くとも翌日のうちにアップするのを基本にしています。
できるだけリアルタイムでお読みいただき、稲の成長を一緒に見守ってほしいと勝手に考えていますので。
さて、昨日は除草の作業を行い、田んぼの状態を確認しました。7/28(土)夕方。
いつもの定点観測用。わかります?地面。カラッカラでしょ。真っ白になってひび割れも生じています。
でもここは北の西なのでマシな方。
ここは北側の端部。日当たりが悪いだけまだマシ。
こちらは東側。畔と稲の間に一本、長いクラックが入っていますね。
ここでこんなものを発見しました。
これはザリガニの手。要は、水路に生息していたザリガニを鳥が捕獲し、畔で食料としたその残骸なのですよ。
残酷ですがこれが現実。その食物連鎖の頂点に立つのが我々人類なのですから、そのヒエラルキーの途中ではこういう現実を見かけて当然なわけです。私は大阪の片田舎で、こういうものを普通だと思って育ってきました。
次は南側の様子。さすがに日当たりがいい分、乾燥の度合いはここが最も進んでいます。
長靴で踏んでみてもほとんどヘコまないですね。
さてこの画像以降は7/29(日)のものです。
田んぼの生物シリーズ・第?段。クモです。田んぼのど真ん中の辺り。ピントが手前の葉に合っちゃったためにボケていますが、ちゃんと例の幾何学状の巣も張ってありました。クモは害虫を捕食してくれる稲の味方。壊さないよう、ちゃんと避けて歩きましたよ(^^)
田んぼもずいぶん乾燥しており、このままさらに1週間干すと今度は水不足で稲がチリチリになりかねないため、池の水も放出されることだし、今日水を入れることにしました。
水路に水を入れる段取りを施します。
今日はなかなか水が回ってこず、かなり待たされました。はやい時は11時過ぎに来ることもあるのに、入り始めたのは何と15時過ぎ。しかもはじめはまったく勢いがなくチョロチョロと入るだけで、勢いが増したのは16時を過ぎてから。結局入れ終わったのは19時近くなってしまいました。
過去何度も水を入れていますが、ここまで時間がかかったのは初めて
こんな感じで、少しずつ少しずつ水が増えていきます。もどかしいほど、のんびりしたペース。
今日はこれくらいにしときましょう。かなり入っているように見えますが、おそらく2~3日後には半分くらいに減っていると思われます。それは、これだけの水も乾燥した土に浸み込んでいくから。
来週の土曜か日曜、また水が出るという話ですので、その際は再度水を入れなければならないでしょう。
この時期、まだまだ水の管理は大事な仕事です。
今頃稲の連中は、嬉々として水を吸い込んでいることでしょう(^0^)
稲たちも♪喉カラッカラだったでしょうね!!
あんなに乾燥してもお米って大丈夫なんですか?強いなぁ~(((・・;)
ネギ塩まぜそば!!聞いただけでお腹空いてしまいますよ…( ̄▽ ̄;)
by リキマルコ (2012-07-29 21:40)
リキマルコさん
植物は強し、ですよ。
ただそれも限界があるので、本当はもう少し干したかったのですが、今日水を入れました。
来週ももう一度水を入れたら、今度は肥料と農薬を撒く予定です。
まだまだ気は抜けません。
by ヒロ (2012-07-29 22:44)
半径3㎞以内に吉野屋3軒、すき屋、なか卯も( ̄▽ ̄;)
どんだけ牛丼マニアの人たちが住んでるんですか!!…とコメントせずにはいられませんでした(((^^;)ここは吉野屋あんまりないんですよね~、悲しい限りですわ…(*ToT)
by リキマルコ (2012-07-30 23:39)
ははは。
詳しく書いてしまうと特定されちゃいますのでアレですが、外食のお店は牛丼屋さんも含めてこれでもか、ってくらいにあります。
和洋中+印に越、選び放題の何でもござれ状態。
でも、行く店って決まってしまうんですよね(^^)
by ヒロ (2012-08-01 18:51)