自家製枝豆＠丹波の黒豆

さて、半年かけて作ってきたお米がようやく玄米の形になり、あとは精米して洗って炊けば「ご飯」になるところまで来ました。

その連載記事の中、中盤の夏頃から登場し、大きくなるさまを見守ってきた枝豆も同じように収穫の季節を迎え、ついに････

この日は稲扱きの日、10月27日（土）です。
作業が終わってからですので、もう夕暮れの時間。撮影もフラッシュを焚いてのもの

袋に入れた今日の収穫････（＾ｏ＾）　これから訪れる至福の時間に思いを致すと、顔もほころぶというもんです

売り物ではなし、農薬を一切使っていませんので見てくれは全然よくないですけどね（＾＾；

 収穫後の枝豆の木を見ると・・・・

あと1回の収穫がいいとこかな～？　木もヘタってきていますし、そろそろ限界のようです。

育てるのには何か月もかかるのに、いざ実が成ってビールと一緒に舌を喜ばせてくれる時間はあまりに短い。

 茹でて、塩をふりかけました。鞘の中の豆の部分が茶色くなっているのがわかりますか。
これが熟成した黒豆を茹でた時の特長。ここまで獲らずに放っておき、茹で時間を長めにすると、こんな色になるのです。はっきり言って色は悪い。こんなもん喰えるのか？とさえ思ってしまうような色合いです。
ところが、これが美味いんですな～

この時は、普通の枝豆も一緒に茹でました。
これは友人が送ってくれたものなのですが、これもなかなか黒豆と遜色ない美味さでした。
この日の前日に獲ったものと見ましたが、野菜は新鮮なものに限りますね。

普通のものと黒豆を鞘から出して並べてみました。
プリっプリのつやっつや　私にとっては、本当に美味しい、秋の味覚の代表です。

一昨年の記事（ご参考までに）
１．http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2010-10-29
２．http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2010-11-01

コメント 6

ぐふっ！！
ヨダレがでるのみ。何も語れません。
うまそーーーーーーー♪
そしてまた、食べ比べが贅沢すぎます（笑）
by 遠霞（とおがすみ） (2012-10-31 00:35) 

遠霞さん
枝豆って、私ゃ秋の味覚の中でも一番好きかも♪
普通の豆と黒豆を一緒に茹でて、ひとつのお皿に入れて目を瞑って手に取って食う。これはどっち？と舌で探索････至福のひと時ですよ、ホント（＾＾）
生産者でないとできない贅沢かもしれません（笑）

by ヒロ (2012-10-31 21:06) 

おはようございます(^_^)
枝豆美味しそうですね～、私も遠霞さんと同じ気持ちです♪
実家では普通の豆を作っていました。育てる期間は長いですが
収穫時期は短いですよね。黒豆の枝豆いただいてみたいです。
by プースケ (2012-11-01 07:14) 

最高でしょーね♪
黒豆、しかも採れたて！
写真のつやつやを見ているだけで、
たしかに、ヨダレが出そうになってきました。
うちの会社の工場が篠山にあるので、
以前は、黒豆の斡旋があったのですが、
農業を引退されたようで、しばらく食していません（泣）
あの香ばしさを思い出してしまいました・・・
by 湯次 (2012-11-01 23:35) 

こんにちは～(=^・^=)

お米作り、御苦労さまでした<m(__)m>
天日干しのお米は、絶対に味がちがいますよね～！

また、丹波の黒豆は、あのお正月の煮豆の黒豆でいいですか？（はじゅかしい^^;）
そうだとしたら、大豆にして、お正月に自家製黒豆煮っていうのも貴重で美味しそうです(^^)v
by のん (2012-11-02 11:29) 

湯次さん
やっぱ獲れたての野菜は美味しいです。
この豆を残しておいて、また来年植えます。野菜は輪廻転生を繰り返し、何度も生まれ変わって私たちを喜ばせてくれるんですね。
ありがたいことです（＾＾）

のんちゃん
今年の新米、私の口に入るのはいつになることでしょう（苦笑）
大体年を越してから、というのがいつものパターンなんですけど････。
枝豆とはいえ元は大豆ですから、正月の黒豆だと思います。詳しいことは知らないのですが････。

by ヒロ (2012-11-02 22:09)