らーめん文福

今日は奈良県中部の地方都市、香芝市の国道165号線沿い、らーめん文福（ぶんぷく）さんです。

このまま南へ下って行けば、歴史的に有名な橿原や飛鳥の方へつながるという道。
（ちなみに橿原市は、私が結婚式を挙げた橿原神宮のあるところです）
場所は【コチラ】（←クリックどうぞ）

先日、この近くに所用があり、ちょっと足を延ばして行ってきました。

目立つ外観。でも、店自体は決して大きくなく、カウンター6席とテーブルが二つ程度のこじんまりしたお店。
ややご年配の男性が一人で営業されていました。私は11時過ぎに着きましたが、前客はゼロでした。その後は帰りがけに一人入ってこられたかな。

 カウンターに貼ってあった説明書き。

こりゃあ、私が四の五の書くより、これをお読みいただいた方が楽かな（笑）
だって、実際この通りの、このままの味でしたもん

恒例、テーブル調味料。たくさんあるなぁ～（＾＾；

食べ放題だった紅生姜＆高菜。しかし、そんなに食べられるほどのものでもない。

九州の豚骨ラーメンには紅生姜が付き物で、デフォルトで麺の上に乗っかっているケースが多いので何とも思いません。逆に、濃厚な豚骨スープを爽やかにする役目を受け持ち、その鮮烈な色もあって存在感は抜群。高菜もまあ違和感はないでしょう。


しかしですね、時々「キムチ食べ放題」のラーメン店がありますが、あれは何を考えてるんだ？と私は思いますね
自分の店のラーメンに自信がないのでしょうか。ラーメンを食べる前にキムチなんぞを食べてしまったら、カプサイシンの強烈な刺激で舌が痺れてしまって、肝心要のラーメンの味がわからへんでしょうが
そういうラーメン店は、私は行く前から願い下げです。
もっとも、「味の変化を楽しむ」等の積極的な理由があればその限りではありません。そこは個人の嗜好の問題ですからね。そこまで踏み込むつもりは毛頭ないですが、私は遠慮します。

おっと、話が横道に逸れてしまいました。
注文したとんこつ塩が着丼です。

お～っ、これは本場九州そのままのルックスですね、プースケさん

スープは、マイルド豚骨系でした。魚介系の香りがほのかに香って、とても食べやすいです。美味い

メンマに、低加水の極細麺。


薄くカットされたチャーシューとキクラゲ。

あっという間に平らげるのは目に見えていましたので、機を見計らって替玉を注文。このタイミングが難しい（笑）
ちょうど麺を食べ終わった頃に替玉が届くように注文する必要がありますからね。
（でも、150円はちょっと高い。替玉はせいぜい100円にしてほしいな。原価もそうそう高いとは思えないし････30円／玉くらいと聞いたことがあります）

もちろん完食です。美味しかった

自宅からはちょっと離れていますが、近くまで行くことがあったらまた寄ってもいいかな、と思わせてくれる味でした。

唯一のネックはその値段でしょうか。ノーマル630円＋替玉150円＝780円は、一般的な豚骨ラーメンを考えると、ちょっとお高いような気がします。

コメント 4

魚介系がほのかに香るとんこつ味。しかも塩味のらーめんなんですね。これは美味しそう♪　値段も東京の値段を考えるとそれほど高くは感じませんが、やはり奈良だとちょいとお高めになっているのでしょうか？
でもやはり替え玉しないとちょい少なめ？あとは博多ラーメンの系統はほとんど細麺なので、ウチはそんなに利用しないのですよね。そもそも奈良までらーめんを食べに行くなら、やっぱりばろむ庵さん優先でしょうし。行く機会はなかなかなさそうだなぁ。
by 遠霞（とおがすみ） (2013-06-19 12:00) 

遠霞さん
なかなか美味しかったですよ。ただ、ここでなければ、という絶対的な個性にはやはり欠けます。これは仕方ないですけどね。
価格は、奈良ではやっぱり、50円くらいは高い感じです。特に替玉が。
せっかく千葉から来られるならやはり特徴的なラーメンを食べていただきたいですし、そうなるとやはりばろむ庵さんかな？　あと最近行った店もなかなかでしたよ。近日中に報告します。

by ヒロ (2013-06-19 18:47) 

ご訪問ありがとうございます。
by イヴママ (2013-06-21 09:36) 

イヴママさん
こちらこそ、ありがとうございます。
来年の冬、北海道に行く予定です。でも、室蘭は････（泣）
by ヒロ (2013-06-21 21:12)