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五感の宿 慶泉 【施設編】 [伊勢路へ]

前回は失礼いたしました。
今回からはまた本業に戻ります。 

さて、夫婦岩を後にして向かった先は本日のお宿。
ただその前に、道筋にあった鳥羽展望台というスポットに立寄ることにしました。

そこで発見したのがゴジラ。これは昭和29年(1955年)の初代ゴジラですな。これ、なんて言うんでしたっけ? 顔を出すようになっているヤツ(^^) 
なぜこんなところにゴジラ?と思ったのですが、帰ってから調べてみると、初代ゴジラ(昭和29年)が日本に初上陸したのがこの鳥羽だったんですな。なるほどなるほど・・・・
ここではありませんが、ガメラ(小さき勇者たち)のものもあるようです。

1.鳥羽展望台でゴジラ発見.jpg

さすが「鳥羽」。これは歌手、鳥羽一郎の歌碑です。『兄弟酒』・・・・ごめん、私この歌、知りません(ーー)
2.「兄弟酒」の歌碑もあり.jpg

大きなバイクがいっぱい。ツーリングの最終地点にでもなっていたのでしょうか。次から次へと来るかと思えば、出て行くバイクもあり。
そういえばこの日は、大型バイクの集団が名阪国道や伊勢自動車道、接続する各国道をガンガン走っていました。
まあ絶好のツーリング日和でしたからね[晴れ]  伊勢の道は海を抱えて走ることのできるいい道が続きますから、さもありなん、です。
3.大型バイク集合.jpg

さて本日の宿、五感の宿 慶泉さんはこの鳥羽展望台からすぐ。
4.ここを右折.jpg
5.大きいホテルは.jpg
6.久しぶり.jpg
7.入口.jpg

この字、書家の紫舟さんによるものだったのですね。大河ドラマの「龍馬伝」の題字もこの人の書でした。
8.紫舟さんの書なんだ.jpg

立派なロビー。
9.立派なロビー.jpg

ここでこの宿を選んだ理由を。
それは、ズバリ温泉とコストです。まずは温泉であることを必須条件として宿探しを始めました。
ここは平成8年に温泉を掘り当てたということで、湧出量も伊勢志摩ではNo.1なのだそうです。

次にコスト。次郎さんならぬ激安探検隊よろしく、コストも重視しました。1月にたっぷりと使う予定ですので(もっとも1月は私のオゴリですが)。
今回は、平日のみ、1日3組限定で1万円ポッキリというコースを発見し、それで予約を入れた次第。
その結果は・・・・次郎さんの偉大さを思い知らされたような・・・・(^^;

ロビーでチェックインの手続きと貸し切り風呂の予約を入れた後、部屋に行きましょう。部屋は502号室でした。標準的な客室で、33㎡とのこと。
11.502号室.jpg


決して広くはありませんが、二人ならまあ十分。3人ならちょっと狭いかな。
(うわ~~~、めっちゃ暗い・・・・完全に失敗の1枚[もうやだ~(悲しい顔)]

12.うわ、逆光….jpg

テレビ等の並びはこう。テレビはちゃんと日本=東芝製でした。うんうん、これはよろしい[わーい(嬉しい顔)]
旅に出て、宿にあったテレビがSAMSUNG製だとガッカリした気分になってしまいますので。
日本の宿なら日本製のテレビを買えよ、っていつも思います。安けりゃいいってもんじゃないでしょ[むかっ(怒り)]
13.TVは東芝製.jpg

窓際の洗面台および冷蔵庫。冷蔵庫は残念ながら全面が販売用の飲み物で埋め尽くされ、持ち込んだペットボトルやビールを入れる余地は皆無でした。
14.洗面台は窓際.jpg

お茶菓子はこんなの。伊勢ではよくあるお菓子ですね。
18.お茶請け(っていうの?).jpg

トイレはちゃんとウォシュレット。
翌朝、上の電球が切れました[ひらめき] タイミングがいいのか悪いのか、いずれ客の誰かが経験することになる球切れです(笑)
19.トイレはウォシュレット.jpg

窓からは海が見えました。海から少し離れた斜面に建つ宿でしたので、全面海一色というわけにはいきませんでしたが、まあこんなもんかな?
15.窓外は.jpg16.のどかなんだけど.jpg

そして、窓の下を見てみると・・・・
17.下は畑(^^;.jpg

畝が立てられた畑と建築中の隣家。う~ん、まあしゃーないか・・・・[ちっ(怒った顔)] 
つまり、
絶好の眺望[ぴかぴか(新しい)]
というには無理がある立地。

さて、ではお風呂に行きましょうか[いい気分(温泉)] 
この宿を選んだ理由の大きなひとつですからね。まだ15時過ぎだし、たぶん空いているでしょ[るんるん]

 

五感の宿 慶泉


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船山史家

ジャン妻にこの記事をi-Phoneで見せたらこの温泉宿知らないそうです。
「アタシが鳥羽に住んでた頃(※)は、伊勢の温泉ったら長島温泉しかなかった」
「堀ったんだね。深く掘れば出るだろうしね」

(※)私はジャン妻が伊勢市に住んでたのは知ってますが、鳥羽に住んでた時期があるというのは今日初めて知りました。
当時のジャン妻は謎が多くてあまり話したがらないんです。
by 船山史家 (2013-12-05 23:35) 

美和

ヒロさん、先日はありがとうございました。
楽しみにしてきました!
次郎さんの偉大さだなんて、、、くくく。^m^
あ~でも、激安探検隊の宿探し担当はワタクシなんですけど~ぷぷぷ
続編も楽しみにしていますね^^
因みにウチは明日、今年のシメ温泉にイッテキマ~ス♪

by 美和 (2013-12-06 07:32) 

遠霞(とおがすみ)

伊勢で温泉ですか。なかなかいいところはないでしょうねぇ~きっと。
そのなかであえて選んだお宿だとは思いますが、果たしてどうなることやら…。でも平日限定3組の特別プランなら納得できたのでしょうか。
その評価やいかに? このあとも楽しみにしてます。
鳥羽一郎だと…兄弟船しか知らない…
by 遠霞(とおがすみ) (2013-12-06 13:33) 

ヒロ

史家さん
本文にも書きましたが、温泉を掘り当てたのは平成8年だそうです。
泊まるなら温泉、ということでそれを第1優先として宿探しをしました。

美和さん
やっぱり美和さんは偉大ですよ。
ウチの場合は「激安探検隊」というより、正確には探した温泉宿の安いコース、といった風情でしたし(笑)

遠霞さん
まあ、今後の展開を見てみてください(^^) あくまで「1万円」でのCPということで。ただ、山の中の一軒宿といった風情はまったくありません。

by ヒロ (2013-12-06 20:46) 

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