SSブログ

麺と心7 [ラーメン]

昨年オープンのこのお店、天王寺界隈でのニューカマーながらすでに大人気店となり、評価も高い。店名を麺と心7(セブン)と言います。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
今や東京にもその名が轟いているあべのハルカスや、新名所Q'S MALLあたりから微妙に外れた立地です。

人気店ということで、行列覚悟ながら少し時間をずらせて行ってみました。天王寺駅からトコトコと歩いたのですが、10分くらいはかかったでしょうか。
1.外観-1.jpg

これなら雨が降っていても多少陽が出ていても少しは楽に待てそうです。
私は入店したら食べ客が3人ほどいただけで、すぐに着席できました。ただし帰るときには満席になっていましたが(ラッキー[わーい(嬉しい顔)]

[右斜め下] お店のこだわり。
2.こだわり.jpg

この麺と心7さん、日本で唯一の『魚介白湯』専門店と謳っています。『鶏白湯』は最近よく聞くようになりましたが(奈良の麺屋NOROMAは絶品と言っていい美味さ[exclamation])、たしかに『魚介白湯』は聞いたことがない。
魚介風ラーメン大好きの私は、もうこれだけで心がときめくというものです[揺れるハート]

で、私が注文したのはこれ、濃厚魚介そば・新味。もちろん中盛(無料。1.3玉)で、白ご飯も付けました。
お店の若いオネーサンに
「お薦めは何ですか?」
と尋ねたら、メニューを指さして
「この新味です」
と即答。たしか「元味」というのもあったのですがね。


3.これを食した.jpg

いつものテーブル調味料、と言いたいところですが、麺と心7さん、調味料を置いておられませんでした。こういう潔さ、私は大好きです。
4.テーブル調味料なし.jpg

待つこと数分、濃厚魚介そば・新味が着丼です。・・・・何だこの色は[exclamation&question]
5.着丼.jpg

さっそくスープを一口[exclamation] 来ました、ガツ~ンと・・・・この味はあれじゃないか、名古屋のソウルフード、寿がきやのラーメンと同じ系統だ。あの独特の鰹節の味を濃厚にして、鮮烈かつ洗練させて再構築したような、そんな味。こりゃあ美味いです[ぴかぴか(新しい)]

スープはまるでポタージュ、クリーミーでトロトロです。レンゲではなく木製のスプーンが添えられていました。
6.トロトロ濃厚白湯魚介スープ.jpg

トッピングは、赤唐辛子、柚子皮、ネギ、この茶色いのは何だったけ? ごめん、忘れちゃいました[たらーっ(汗)]
7.半熟煮玉子.jpg

このピンク色のチャーシューは豚や鶏ではありません。何とカジキマグロのレアチャーシュー、これはさすがに珍しいですね。かつて奈良の田原本で鮪ラーメンをいただいたことがありますが(→http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2010-08-28。閉店)、薄味ながらなかなか美味しかったです。
麺は平打ちの中太麺。おそらくは多加水。結構歯応えがありました。

8.スモークされたかじきと平打太麺.jpg

とにかくスープがトロトロでクリーミーですので、やたらと麺と絡みます。だから麺を食べ進めると、順調にスープも減っていきます。これはトロトロ系スープのラーメンの特長。
さらにスープが熱々なので、ちょっと啜りにくいんですな。だからいつもの、「ズルズル」という食べ方ができませんでした。なんか、外国人が食べるラーメンみたいな、あんな感じ。もちろん完食しましたけどね(^^;
あと、箸はこういう滑りやすいものより、割り箸の方がよかったかな?

9.小ライスと完食.jpg

夜は居酒屋風のお店になるそうです。その時に一度行ってみたいものです。
10.日本唯一のお店.jpg


nice!(13)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 13

コメント 3

船山史家

おはようございます。
ご飯にスープをブッかけて雑炊にしましたよね。こういうラーメンのスープって、パンも合うかも。
(そういう店に出くわしたことはないですが。)
私も割り箸の方がいいと思いますが、最近はこういうエコ箸が多いですよね。麺が滑り落ちちゃうんですよ。
by 船山史家 (2014-09-24 06:48) 

遠霞(とおがすみ)

し、しまった、、、やられたーーー(涙)
次の目標にしていたんですよ、こちらのお店。天王寺界隈で、前回の出張では時間がなかったのでちゃんぽんにしたんですが、次回こそはちゃんと余裕をもってこちらで、、、と思っていただけに。
ヒロさんのブログにはまだ登場していなかったので、それより先に、、、と思っていたのに、やっぱり地の利には勝てませんでした。
仕方がない。こうなったら次のらーめん記事に、あそこに行ったことを報告がてら載せることにいたしませう(挑戦的)。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-09-24 11:05) 

ヒロ

史家さん
あ~、そういうテもありましたね。こりゃあ盲点だったかな?
ただ雑炊にするには少ーしパンチが足らないかも。鶏だけじゃちょっと弱いですからね。

遠霞さん
わはははは(^o^)
ただですね、今頃アップしましたが、実は行ったのは6月だったんです。写真だけ整理していて、記事を書いたのが最近だったもので(^^;
このラーメン、とにかく熱々ですので、行かれるなら冬がいいですよ。
それにしても・・・・「あそこ」ってどこだ? めっちゃ気になりますわ(ーー)
by ヒロ (2014-09-24 20:07) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

息子の帰還麺や 六三六・名駅店 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。