アイルランドの旅(4) ダブリン到着 [アイルランド]
日本の我が家を発って約25時間、ようやくアイルランドの首都、ダブリン国際空港に到着しました。
疲れた足を引きずるように、しかし「ついに来たぞ~」という高揚感も併せ持って通路を行きます。
疲れた足を引きずるように、しかし「ついに来たぞ~」という高揚感も併せ持って通路を行きます。
さすがにラグビーが盛んな国、額に入ったサイン入りユニフォームが並びます。ん? クロケットも?
EUではない国(Non-EU)の窓口へ。こっちの方が列が長い。
(ちなみに帰りの関空では日本人(+特別居住者)の方が列は短かったのでお互いさま)
(ちなみに帰りの関空では日本人(+特別居住者)の方が列は短かったのでお互いさま)
日本人が(おそらく)誰一人としていない中、スーツケースを引っ張り上げ、ゲートから外に出ました。
アイルランドに、ついに到着~
ここではトイレ休憩と、無事アイルランドに着いた脱力感を味わっているところ。
アイルランドに、ついに到着~
ここではトイレ休憩と、無事アイルランドに着いた脱力感を味わっているところ。
この向こう側に見えるSPAR(アイルランドで最も多いコンビニ)で、日本のICOCAやSUICAのようなIC乗車券、リープカード(Leap Card)を購入しようと思ったのですが、英語がまったく通じず、それに旅行者用のものしか売っていなかったようで、結局断念せざるを得ませんでした。買うとしたらダブリン市内で買えばいいか、と。
空港ビルから外へ出た瞬間、なんて涼しいんだ と感激。これが8月の気温か 「地球の歩き方」やその他資料で涼しいということは聞いていたものの、どうにも半信半疑だったのですが、肌で感じてみてよーくわかりました。この国の夏は「本当に涼しい」 それに湿度も低く、とてもいい感じです。
こんなところに10日もいると、日本に帰ったら干からびてしまうんじゃないか。または湿気でカビが生えてしまうんじゃないか。本気でそんな心配をしたものです
こんなところに10日もいると、日本に帰ったら干からびてしまうんじゃないか。または湿気でカビが生えてしまうんじゃないか。本気でそんな心配をしたものです
さて、空港からダブリン市内へは3種類のバスがあり、そのどれに乗ってもいいのですが、私たちは先行している友人家族に合わせてaircoachという直行バスを選択。苦労して往復チケット(€28=2人分)を購入しました。はじめ「往復や(Returnや)」といっているのに窓口の兄ちゃんが片道用のチケット(片道なら€16)をこちらに渡し、あとで「これ、おかしいんとちゃう?」妻と話し合い、往復用のものに代えてもらいました。もう、これだけで一苦労二苦労・・・・ドッと疲れたものですわ(ーー)。
10分ほど待って鮮やかなブルーのaircoachが到着。無事乗り込むことができました。
バスでは、運転手さんが英語に不慣れな私たち日本人二人を一番前に座らせてくれました。まあ喜んでいいのか情けなく思った方がいいのか、とにかく「お前たちはここに座っときな」ってな感じ(苦笑)
で、そこから道路などの風景をパチリ。もうちょっと撮ったように思うんですが撮れてない。これからもこんなことが何度かあったのですが・・・・。
お~、外人ばっかりや~~
お~、外人ばっかりや~~
降りるバス停も事前にこちらを向いて「Next」、着いたら「ここだよ」ってな感じで指定してくれました。この画像はホテルに向かって歩く妻と街並み。実はここからホテルへ辿りつくのも一苦労で・・・・石畳の道をスーツケースを転がしてコマ(車輪?)を破損するし、「最後の試練」という感じでしたわ
ようやくホテルに着いたときはもうヘトヘト。我が家を出発してから約27時間後のことでした
ちなみに場所は【ココ】 (赤い方のポイント)。国立図書館のすぐ近く・・・・わかりませんよね?(笑)
一応「市街地のほんの少し外れ」といった感じですが、ほとんどの場所が徒歩圏内ですし、ダブリンで最も賑やかなテンプルバーもこの地図に入っていますから、至便とはいえないものの十分便利な場所にありました。
ちなみに場所は【ココ】 (赤い方のポイント)。国立図書館のすぐ近く・・・・わかりませんよね?(笑)
一応「市街地のほんの少し外れ」といった感じですが、ほとんどの場所が徒歩圏内ですし、ダブリンで最も賑やかなテンプルバーもこの地図に入っていますから、至便とはいえないものの十分便利な場所にありました。
ホテルの名前はO'CALLAGHAN MONT CLARE HOTEL。読み方が難しく、「オキャラハン・モント・クレア」か「オカラガン・モン・クレール」か、あるいはその組み合わせか? ま、映画『ダーティーハリー』で有名なアイルランド系の刑事の名前がハリー・キャラハンなので、ここでは「オキャラハン」で統一したいと思います。
内部はこんなもんですが、ビジネスホテルに毛が生えた、かろうじてシティホテル?という感じでした。でも、バスタブがあったのは正直助かった。日本人はやっぱり湯に浸かりたい・・・・実はこの後すぐにバスタブに湯を溜めて浸かったのですが、気持ちよかったな~ 飛行機内宿泊でシャワーも浴びてませんでしたし、この時ばかりはホッとしたものです
(湯温の調節はめっちゃ難しかったけど、レバーの角度が19:30が適温ということには辿り着きました)
ちなみに便座はもちろん暖房、ではありません 4月中旬ごろの気温で便座に暖房無し。冷たかったですよ、そりゃあ(^^; 夜中に座った時なんぞ、大袈裟ですが飛び上がりそうでした。まあしかし、ヨーロッパの人にはこれが普通なんだろうな~。これで冬場はどうなんでしょ? 東京や大阪とさして変わらない気温とのことですが・・・・歯を食いしばらないとアカンみたい(笑)
内部はこんなもんですが、ビジネスホテルに毛が生えた、かろうじてシティホテル?という感じでした。でも、バスタブがあったのは正直助かった。日本人はやっぱり湯に浸かりたい・・・・実はこの後すぐにバスタブに湯を溜めて浸かったのですが、気持ちよかったな~ 飛行機内宿泊でシャワーも浴びてませんでしたし、この時ばかりはホッとしたものです
(湯温の調節はめっちゃ難しかったけど、レバーの角度が19:30が適温ということには辿り着きました)
ちなみに便座はもちろん暖房、ではありません 4月中旬ごろの気温で便座に暖房無し。冷たかったですよ、そりゃあ(^^; 夜中に座った時なんぞ、大袈裟ですが飛び上がりそうでした。まあしかし、ヨーロッパの人にはこれが普通なんだろうな~。これで冬場はどうなんでしょ? 東京や大阪とさして変わらない気温とのことですが・・・・歯を食いしばらないとアカンみたい(笑)
【アイルランドのあれこれ】
◎ここがダブリンで最も有名かつ賑やかなテンプル・バーです。と~っても華やかでしょ テンプル・バーに限らずアイルランドでは、このように窓近くにカラフルな色の花が植えてあり、街を華やかに彩って街を行く人の眼を楽しませていました。花好きの妻はしきりに羨ましがっていたものです
◎ここがダブリンで最も有名かつ賑やかなテンプル・バーです。と~っても華やかでしょ テンプル・バーに限らずアイルランドでは、このように窓近くにカラフルな色の花が植えてあり、街を華やかに彩って街を行く人の眼を楽しませていました。花好きの妻はしきりに羨ましがっていたものです
石畳も雰囲気に合ってます。
◎これはコンビニ(SPAR)の一角です。酒屋さんではありません、念のため。何とも豊富なワインとビール。気になるお値段は・・・・カードで購入したと仮定して、€1=131~132円くらいで計算してくださいね。ちなみに持参した現金の交換レートは€1=134.4円でしたので、やはりカードの方がお得ということになりました。
(カード使用時のレートはカード会社の決めた額となります)
2017-09-12 21:53
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コメント(3)
うわぁ、外人さんばっかり。
(アタリマエか。)
限られた行動範囲で、未だにカード不所持の私は生涯行かないので、ヒロさんの記事みて行った「気に」なりましょう。
by 船山史家 (2017-09-13 07:59)
たしかに外国がカード社会なのは便利ですね。
でも交通機関は言葉が通じないとやっぱり厳しい感じがします。
往復チケットをちゃんとゲットされたヒロさん、さすが!
テンプルバーの華やかさ、いいですね。
by 遠霞(とおがすみ) (2017-09-13 10:10)
史家さん
だって私も14年ぶりの海外ですよ。ほとんど行ってないのと同じです。カードは・・・・使いまくると、一体いくら使ったのか分からなくなってしまい、結構不安でした。
遠霞さん
カードは便利でしたが、上記のとおりいくら使ったのか分からなくなってしまい、ビビってました。それでも全部で〇〇万円で、まあ計画の範囲内だったので助かりました。
by ヒロ (2017-09-13 20:00)