神戸 北野異人館街@有馬温泉-番外編 [有馬温泉 メープル有馬(日帰り)]
今回の有馬温泉行き・・・・ランチ+温泉入浴+部屋休憩(12:00~16:00)だったのですが、書き忘れていました、お土産までもらったのでした。ダンカミさんトコでののんちゃんの書き込みを見て思い出した次第(^^;
これがお土産の炭酸せんべい♪
思ったより大きな缶でした。売れ筋はこの2/3くらいの大きさなんですが・・・・。
息子へのお土産はこれでごまかそう(爆)
さて、有馬温泉は六甲山の東のはずれの方。神戸は海沿いのイメージが強い。遠く離れているようで、別の市のように思われがちですが、実は有馬温泉も立派な神戸市なのです。
というわけで、阪神高速・北神戸線と新神戸トンネルを使えば、30分もかからずに北野の異人館街に着くことができます。(ただしETCでも1,000円近くかかりますが)
今回は妻の希望で、有馬から神戸までひとっ走り~
クルマを異人館街の南端辺りのコインパーキングに停めて散策開始です
これは英国館。シャーロック・ホームズの部屋があるらしい。
左:ベンの家 右:洋館長屋(仏蘭西館)
↑ ごめん、忘れた・・・ (たぶん、旧パナマ領事館。・・・自信なし)
道案内。なんかオシャレ
結婚式をやっている家がありました
もう終わった雰囲気だったので塀の上からちょっと覗き込んでみると、庭にチャペルみたいなものがありました。撮っときゃよかったかな?
さすがに古い建物が多く、こういうプレートを多く見かけました。街として、建物を大事に大事に守っているんですね。震災で悲惨な目に遭った建物が多かったそうですから、一層力を入れているのでしょう。
異人館街は本当に坂の多い街。六甲山に貼りついたような感じです。山はもうすぐそこ。
坂を見上げて ホントに山が近いでしょ?
そして坂を降ります。右の画像、本当は海が見えているんですよ。
有名な風見鶏の館。ちなみに上の階段の画像は、風見鶏の館の前です。
館の前の円形広場では大道芸が賑やかに
丸~いホイールみたいなものを投げ上げてキャッチするとか、箱を空中で動かすとかの基本芸
雑貨店を撮る女性。どこかのブロガーさんでしょうか。いいカメラだ。ボクのとは大違い(笑)
右は真珠のお店。神戸は真珠の加工が盛んなので、安く手に入るとのこと。妻はこの店で真珠のペンダントをお買い上げ 1,050円均一だったらしいです。喜んどりました(^o^) なかなか出て来ないのには閉口しましたが・・・(^^;
北野のローソン。コンビニまでどことなくオシャレでしょ
こちらはスタバ。ここも都会のスタバとは佇まいが違う。落ち着いた雰囲気が街に溶け込んでいる感じでした(^^)
この地図の青い線が今回歩いたルート。時計と逆回りに歩きました。(地図は公式サイトからお借りしました) もう夕方が近かったので、あまりたくさん歩けなかったのが少々残念(ーー)
最後は歩道のボラード(車止め)。これは風見鶏の館版ですが、他にもいろんな意匠がありました。ボラードまで洒落ています
どこまでもオシャレな街、神戸・北野の異人館街でした
メープル有馬@有馬温泉-3 [有馬温泉 メープル有馬(日帰り)]
さて、次はメープル有馬編です。(←ホテルのHPは左をクリックしてね)
実は予約の際、「通常のお部屋は満室ですので、ワンランク上のデラックスツインのお部屋の準備になります。その際、お一人様500円の追加となりますがよろしいでしょうか」とのこと。2人で1,000円ならまぁ、いいか、ということでそれでお願いしました。
オブジェとでもいうのでしょうか。存在感のあるこれがホテルの前に建っていました。
左側から見た外観。
少し離れた場所からの外観。リゾートホテル然とした佇まい。
フロントは地下1階だと言ってましたが、別に普通に1Fでも問題ないと思いますが・・・・
ちなみにお風呂はその“1F”にあります。
フロントから1Fへの階段。どこかで見たことありません?
ボクは映画『タイタニック』を連想しましたよ♪
もちろん、あれほど豪華絢爛ではなかったけど(^^;
エレベータを降りると、左側にはドアがありました。そこには「マンション」のプレートが。このホテルはマンションと同じ建屋になっているんですね。マンションの住民は温泉に入り放題みたいだし、う~ん、住んでみたいものだ・・・・
部屋に向かう廊下。ホテルそのものですね。部屋は左側のみです。
ボクたちの部屋は516号室。
ドアを開けると・・・・
短い廊下の先にお部屋。
右側にトイレがありました。撮ってはないけどウォシュレット。バスは付いていませんでした。
ベッドとテレビの配置はこう。
そして、気持ちのよさそうなソファ
(妻のショートコートとカバンが鎮座してます)
実際に座り心地もgoodでしたよ
デラックスツインの意義はここにあったように思います。
浴衣も準備してありました。そういや、予約のときにサイズを聞かれたな。
使わなかったけど(^^)
窓からの景色です。2枚の画像を連結してみました。紅葉には少し早い感じでしたね。
部屋に入ってしばらく休憩したあと、昼食へ。
昼食はホテルの食事処である翠楓亭。「タイタニック階段」の右奥に店はあります。
これが店の前にあったメニューですが、ボクたちは華かご膳に決まっていました。価格は1,700円となっています。ま、普段ならまず食べないタイプの昼食ですね(^^; 大体が好んでラーメンを食べるほうですから。
店は結構流行っていて、満席に近い状況でした
あと、全席だったのが嬉しかったです。美味しいものを食べているときに隣りで、あるいは近くで煙草を吸われるほど不愉快なことはありませんから。
華かご膳の全景。豪華~
八寸。いろんな趣向がうれしい。目にも華やか
煮物と天ぷら。海老の天ぷらの衣は、有馬名物・炭酸せんべいを砕いたもの。独特の甘みとさくさくした歯ごたえがよかった。煮物も上品な味付けで、思わず顔がほころんでしまう~(^-^)
サーモンのお刺身と南蛮漬け。これもウマイ
ご飯と赤だし、漬物。関西では赤だしは少数派です。でも、ボクたちは名古屋時代に慣れ親しんだ味なのでまったく違和感なし。かえって嬉しいくらい! ご飯の上にある小皿は天ぷら用の柚子塩です。いい香りがついていました。
最後はデザートのオレンジ。これは普通。
いやぁ、美味しかった。満足満足~
ラーメンもいいけど、ごくたまにはこういう贅沢な昼食もいいかも
次はお風呂をご紹介~
湯は基本的に「銀の湯」とのこと。
昼の清掃時間をはさんで男湯と女湯が入れ代わる方式でした。
ここは湯上り処。ソフトドリンク(コカ・コーラ、烏龍茶、アクエリアス・レモンなど)が飲み放題でした。
以下、温泉内です。人が少ないのをいいことに撮影 浸かり湯、歩き湯(右下)の他、打たせ湯や気泡湯など、いろいろありましたよ♪
感心したのがシャンプー類。3種類あった上、洗顔フォームも充実していました。ボクは馬油を使用しました。
温泉は気持ちよかったですねぇ~。露天風呂がなかったのが残念でしたが、それでも十分満足できるものでした
散策@有馬温泉-2 [有馬温泉 メープル有馬(日帰り)]
家を9:10に出て約1時間40分、11時前にはメープル有馬に到着。途中、芦有道路の展望台などで休憩しながらこの時間で着ける、というのはやっぱり近いですね。
メープル有馬は次回に書くとして、今回は有馬の温泉街散策の様子をご紹介
目指したのは金の湯でした。ですが、途中で道標に釣られてふらふらと立ち寄りました。息を切らして坂を上った先にあったのが・・・・
有馬温泉の源泉のひとつ、炭酸泉源です。ご存知でしょうか、サイダーの源となった温泉なのですよ。ここから出る温泉に砂糖を入れて飲み物としたのが始まりとのことです。
これはその炭酸泉が飲めるという場所。さっそく飲んでみました。
・・・ウゲッ、激マズ(泣) 錆が溶け出した水そのものの味やがな・・・これに砂糖を溶かして飲んで「サイダー」ってか? 無理ありすぎやろ~~~
速攻で吐き出したのは決してボクだけではありますまい(笑)
そして炭酸泉源の近くにあるのが、この銀の湯。
ここは昨年夏、娘と二人で来た温泉です。このときは金の湯を目的として行ったのですが、盆休みのど真ん中でありながら金の湯が定休日だったために代わりに入った温泉。
今日はもちろん入らない。
炭酸泉源、銀の湯付近の坂で見かけた紅葉。見事に色付いていて、目を惹かれました。鮮やかな黄色と赤のコントラストが印象的でした。
そして、ここが来たかった金の湯です。昨年のリベンジでの訪問。1年越しの願望成就(大袈裟?)。
お、AEDを置いてるじゃないか。感心感心。
脇には足湯が。ご覧の通り、かなり賑わっていました。
金の湯の受付と男湯の暖簾。風呂は2Fにあります。暖簾から先は撮影禁止でしたので(当然か)、画像はここまで。湯の色は黄土色で、浸かると足先はまったく見えません。見るからに濃厚で、いいお湯でした
金の湯からホテルへ戻る途中で偶然見つけた天神泉源。湯気が立ち昇り、別府を彷彿とさせる風景 石段や石垣に染み付いたこの色が温泉好きには垂涎モノですな 濃厚さ満開
近くに行けばこんな感じ♪ いいねぇ~♪ たまりません
有馬には、このほかにも、「妬」、「極楽」、「御所」という泉源があるのですが、もともと源泉巡りをする気がなかったのでここまで。次回があれば、5ヶ所完全制覇を目指したいと思っています。いつになるかは ですが~(^^;
次の3枚は、メープル有馬を出て神戸へ向かう際に撮った写真。
こちらは太閤の湯。傾きかけていた有馬ビューホテルを立て直したという、有名な立ち寄り湯です。ウン億というお金をかけたらしいです。
車窓から撮った太閤橋。片手で画面も見ずに撮ったので、こんな写り映えですみません インサイトが写り過ぎ
15時過ぎにホテルを出たため、宿に向かうであろうクルマで付近は大渋滞でした。なにせ道が狭く、しかも歩行者が多いため、すれ違うのもひと苦労 クルマが通る道に歩道が確保されている箇所は決して多くありません。ある意味、歩行者も命懸けかも。
←この画像、宿のマイクロバス、一般車、そして歩行者のすれ違い・・・・端的にそれを表していますね。
有馬温泉を散策するなら車道は避けて、クルマの来ない道を選択するのがベストです。宿や案内所で地図をくれますので、それを活用するのがいいでしょう。
さて、神戸へ向かう前に、次はメ-プル有馬を紹介しますね
芦有道路@有馬温泉-1 [有馬温泉 メープル有馬(日帰り)]
11月14日、妻と有馬温泉に行ってきました。残念ながら泊りではなく日帰り。それでもゆっくりと楽しんできましたよ♪ 近いというのはいいモンです(^^) 1時間台で行けるのは、ほとんど有馬だけだったりしますが。
有馬に行くことになったのは、今年のゴールデンウィークにあった従兄弟の結婚式、これの引き出物だったのです。 カタログの中から気に入ったものを選んでください、という趣旨のもので、食べ物や雑貨、台所用品など多種多彩な商品の中、迷った結果選んだのがこの「メープル有馬 日帰り温泉コース お二人様ご利用+ランチ」というコース。
5月に申し込んだはいいものの、米作りでいつ休みがとれるかはっきりしない日が続く。そうこうしているうちに有効期限(11/24)が近づいて来て、ほとんどギリギリというタイミングでの出発となりました。
まずは第1回。
大阪から有馬温泉に行くにはいろんなルートがあるのですが、今回ボクが選択したのは、麓の兵庫県芦屋市から有馬温泉に入る芦有道路(有料:片道800円)を走るルート。カーブだらけの道ではあるのですが、ちょうど紅葉の季節だろうし、色づいた木々を愛でながら高度を上げて有馬に行こうと計画しました。(一番早いのは中国自動車道・西宮北ICから入るルートです)
「芦有道路」・・・・「ろゆうどうろ」と読みます。芦屋と有馬をつなぐ道なので『芦有道路』。「そのまんまやないかい!」、というツッコミはこの際なしにしましょう(笑)
阪神電車・芦屋駅前のタクシー乗り場で目撃したタクシー
どーだ、まいったか(爆) 阪神間以外では絶対に存在し得ないクルマ。ピンポイントですな(笑)
よって、ナンバーのボカシもなしです。ちなみに「7」は真弓監督の現役時代の背番号。意識してるのかどうかは知りませんが。
これが「芦屋」にあるというのが、ある意味スゴイですよね。
芦有道路の車窓風景あれこれ。最盛期の紅葉には少し早かったかな。
左下の画像はクルマのフロントガラス越しですので、ちょっと見づらいです。
芦有道路の展望台からの画像。曇っていたのでイマイチ 晴れていたら神戸港や関西国際空港まで見渡せるのですが、残念でした。
展望台駐車場には、ポルシェ911がずらりと十数台停まっていました。ほとんどがCarrera。峠を攻めるには一般車が多すぎるし、単に集会だったのでしょうか。 徳島ナンバーのクルマまでありましたよ。
さーて、芦有道路の料金所を過ぎて左折、少し走ると見えてきました。
本日の目的地、メープル有馬です。