(その7)朝食も美味しく [和歌山の旅]
食事後にNHKの朝ドラを見ようという予定のもと、7時過ぎに昨夜のダイニングへ。部屋から外に出ると、見事な朝焼けで、夜明けは間近、というタイミングでした。しばらく待って夜明けを撮影
その画像がこちらです
山裾に、溶解した鉄の雫のような深紅の光点が現れ、空を一気にオレンジ色に染め上げつつ急速に明るさを増してゆく。今日の好天を約束するかのような空の色は、見る者の心を洗うかのごとく見事に色付いてゆきました。
さて、朝食は決められた時間内にいただけばOK、席は決まっていません、のスタイル。人数分の朝食が準備されているテーブルに座ります。ちょうど窓際が空いていましたので、またもやオーシャンビューのいい席に座ることができました。
(画像はありませんでしたが、昨夜もこんな感じだったんですよ)
朝食は加太朝懐石と呼ばれる、全員が同じもの。
二段になった趣向をあしらった料理に加え、ご飯やみそ汁、漬物などはバイキング形式。固形燃料の小さな鉄板は、おかずを温めなおしたり、卵を自分で焼いてください、というもの。結局私たちはこれは使いませんでした。使わなくても十分でしたので。
二段の容器を展開するとこんな感じ。蓋はお盆として使えるようになっていました。
下の段はイカ刺し、上の段はおかずの盛り合わせです。
煮物やめんたいこ、
ポテサラに薩摩芋の煮たもの、和歌山名物釜揚げしらす、
これまた和歌山名物・舘山寺味噌と漬物、
これだけでも十分なのに、その上バイキングも充実しており、
湯豆腐、焼き魚に玉子焼き、そして梅干し。
茶粥やテーブル調理用の生卵
フルーツにヨーグルト、
さらには目の前で握ってくれるおにぎりまで、
至れり尽くせり、盛り沢山の朝食でした。
そんな中、最初に取ってきたのがこれ。
厚切りベーコン、ウィンナー、玉子焼きと具だくさんのお味噌汁。
もうこれだけで十二分の大満足。
さらにデザートは・・・・
「またかよ」・・・はい、またです。だってトマト大好きなんですもの、私の前に並べるのが罪なんです(^^;
あ、パイナップルは遠霞さんのために取ってきたものですので、是非どうぞ(笑)
最後はブルーベリージャムを入れたヨーグルト。あ~、おいしかった このホテルの朝食を堪能するにはあと2~3回はいただかなくちゃ、ですね。バイキングとは何とも罪な食事形式です。
紀州・和歌山編は、まずはこれにて一旦終了です。次、また魅力的な和歌山を探して経巡って来たいと考えています