スキージャム勝山@今シーズンLAST [スキー 2012-13年シーズン]
前夜は22時過ぎに駐車場に到着。高速道路代を少しでも安くするために、これまでは24時を過ぎてから福井北ICを出ていたのですが、今回は20時までに敦賀ICから北陸自動車道に乗ったため(通勤割引で、深夜と同じ50%OFFになる)、これまでにない早い時間での到着となりました。
(もっとも、この日は所用で有休を取っていたために早い出発が可能だったこともあります)
北陸自動車道で降っていた雨~みぞれは途中でやんだものの、県道で福井北IC近くを通過した21時過ぎ頃にはまた雪が降り始め、勝山市内に入った頃には完全に雪 ジャム勝の駐車場もまたしかりでした。
駐車場への到着は、京都ナンバーのステップワゴンに次いで2番目。1番を目指したのですが、残念ながら届きませんでした(笑)
朝。
クルマはこのありさま(笑) よくこんな中で寝てるよな、と思いますよね、ふつう。
私もそう思います。どう考えても冷蔵庫の中で寝てるようなものですから
でも、湯たんぽ装備で寝袋に入ってさらにコタツ布団にくるまれば、案外イケるものなんですよ。特に湯たんぽの効力は絶大です。家で16時頃にお湯を入れていっても、きちんと保温対策を施しておけば、朝まで十分暖かさを保っていますから。
足跡も残ります。クルマを停めた時に積雪はあまりありませんでしたが、朝にはこれだけ積もっていました。
さて、リフト券を購入して上へ行きましょう。・・・・やっぱり降ってますね~
ジャム勝の特長的な景観、八の字山(命名:ヒロ)もぼやけています。
それでも時折は晴れ間ものぞきます。
私の最も好みのコース、ストリームC。
これぞ冬景色@イリュージョンサイト
こんな晴れ間を見せてくれることもあったんです。
でも、だいたい雪:80%、くもり:15%、晴れ:5%くらいだったかな? これはその5%の間です。
11時を過ぎたあたりで昼食をとることにしました。
昼食はゲレンデボトムのグランドカフェにて。
たしか前回も同じものを食べたような気が・・・・(^^; 唐揚げ丼セットです。飲み物は麦とホップ 500ml。
この唐揚げが麦ホのいいアテになるんです。越前そばも美味いしね
食べた後、しばしテーブルに突っ伏してお昼寝タイム 時間にして20分ほどでしたが、完全に意識はトンでいました(笑)
さて、食べ終えて上に行くと・・・・
やっぱり雪・・・・
でもまあ雪国に来ているのだし、そもそも雪が降ってこそのスキーなのだから、文句を言うのは筋違いというもの。
時折はこんな天気にもなってくれるのですからよろこばなきゃ
でもビールを飲みながら休憩していると、
さっきの20分後にはこのありさま・・・・。もう笑わなしゃーない
今シーズン最後の滑りを堪能したあと、駐車場に戻るとクルマはこうなっていました。なんだ、結構マシじゃないですか。
今シーズンのスキーは、かなり早いけどもう終わりです
その分、来シーズンは・・・・今から大きな期待を持っていますよ、本当に。
なにせ・・・・がありますからね
さ、それじゃあ下山していつもの温泉に行きましょう
めいほうスキー場 [スキー 2012-13年シーズン]
この日。全国的に記録的な陽気となった1日でしたが、スキー場的には完全に裏目に出ました。暦的には立春直前の2月初旬の、1年でも最も寒いこの時期に、スキー場で雨ですよ
しかも前夜に大阪を出発してから奈良、三重、愛知、そして岐阜と全行程・・・・雨、雨、雨
こないだ観た映画『ストロベリーナイト』もラストを除いて全編雨でしたが、ここでそれを真似ることもなかろうて・・・
この本降りの雨もスキー場に着けば雪に変わっているだろうと、山下達郎の往年の名曲『クリスマス・イブ』に思いを馳せながらクルマを走らせるも・・・・無事到着してみてもやはり雨。寝ているときも、夜中何度もクルマを叩く雨の音に目を覚まさせられ・・・・そりゃまあ、この日は全国的に記録的な陽気になった(東京では観測史上初の立春前の20℃越えとか)のではそれも致し方なし。運が悪かったと諦めるしかありません。
この日は同行者がいました。もうご本人は早々とアップされており、隠すこともないので始めからオープンにしますが、その同行者とはナワさん。個人的には、以前私が折り畳み式自転車を購入する際にお世話になりました。
ナワさんは前日22時頃に到着して仮眠中。私の到着は0:40頃。で、駐車場での駐車位置はこのとおり。
フロントロー(→駐車場の一番前。もっともゲレンデに近い便利な場所)の、間にわずか3台をはさんだのみの超至近位置の駐車となりました。
朝の天気も未だ雨は止まず。雨の中滑る気はありませんでしたので、いっときはこのまま滑らずに帰ろうかとも考えました。しかし、ナワさんの情報では雨は午前中で、午後には上がるとのこと。ま、それならもうちょっと待つか、ということになり、先に早めに昼ご飯をとることにしました。
センターハウスのレストラン うまい具合に窓際の席が一つだけあいており、速攻でそこに着席。
窓からの景色。上の方にはガスがかかっています。
それにしても、こんな天気なのにお客さんの数は多いです。ちょっと軽いオドロキすら感じました。
お昼ご飯は、郡上名物鶏ちゃん丼(“けいちゃんどん”と読む、いわゆるB級グルメ)。たっぷり鶏肉の丼です。普通、鶏ちゃん丼はもっと辛めの味付けなのですが、ここのは比較的あっさりしていました。缶ビールは350円。
ナワさんはふわとろ玉子カツ丼。人の食べ物は美味しく見えます(^^)
食べて、ナワさんといろんな話をして、ふと下を見るとこんなものができていました。
たぶん誰かが最初に置いて、それを他の人が真似して、自然発生的にルールができあがっていったのでしょう。
相も変わらずゲレンデの中央に座り込む等、ボーダーのマナーは未だ誉められたものではありませんが、こういうところを見ると徐々に改善されつつあるのだな~と思います。もっとも、マナーの悪いスキーヤーもいるのですから、エラそうなことは言えませんが。あ、私はマナーは守りますよ、もちろん。
そうこうしているうちにガスが晴れて、上の方のゲレンデが見えるようになってきました
それでも上部ゲレンデはやはりガスに沈んでいました。これは山頂の画像。晴れていれば遠く御岳や、はるか北アルプスまでも望めるのですが、なかなかそうはうまくはいきません。
それでも、時折ガスは晴れます。これはその時の画像。
めいほうの中でも特筆ものの、気持ちのいい幅の広~い1枚バーンです
昨年1月の入院以来、認めたくはないのですが、私の体力は落ちていました。かつてはもっと連続して滑ることができたものですが、途中で休憩を入れないと体力が続かない。太腿にカリウンムイオンが溜まってしまって・・・・
逆にナワさんはベテランらしく安定した滑りをされる方でした。力任せに滑る私とはエライ違い・・・(ーー)
こんな滑りをしてたら、そりゃあ筋力を削ぐよな、とナワさんの滑りを見て反省しきりの私なのでした。
やっぱ、me-coさんのおっしゃる“自然で楽なスキー”を覚えないとあかんですな~
14時頃でしたか、ナワさんが滑っておられる間、いっとき私は一人で休憩しておりました。
そのレストランはスキー場全体の中ほどにあったのですが、やはりガスが出て・・・・
そして、細かい雨が降り続いていました。その影響がここに・・・・↓
ゴーグルにびっしりと細かい水滴が付いています。
気が付けば、ウェアが重くなるほどびしょ濡れになっていました。細かい雨、というよりガス=霧とは細かい雨の集合体ですから、濡れるのも当然なのですが
最後に山頂で撮ってもらった1枚を
※ウェアがめくれあがっています ここにはデジカメのケースを装着しているのですが、デジカメを取り出した後にウェアがよく引っ掛かってしまうのです(泣) 自分で撮る分には問題ないのですが、撮ってもらうときには注意しないと、ですね。学習能力ないな~、私
さて今週末は、はやシーズンラストのスキーです。3月にはいろいろと用事がありますので、スキーには行けないのです その分、たっぷりと楽しんでくるつもりです 他にも楽しみがありますしね
YAMABOKU [スキー 2012-13年シーズン]
いくつかある今回の旅の目的であるひとつが、YAMABOKUというこじんまりとしたスキー場での滑走。そしてそこにはタコチコースという全長13kmにおよぶ名物コースがあり、そこを滑り降りるのがYAMABOKUを選択したふたつめの理由でした。(ちなみに理由のNo.1は満山荘さんがそこにあったから、ですけど)
さてそのYAMABOKU。上信越自動車道の須坂長野ICから約45分。私は前夜を途中の松代PA(上信越自動車道)で車中泊をしておりました。
6:30に起床、寝袋やこたつ布団、ウレタンマット等のお泊り道具を片付け、7時頃に出発しました。
ナビを確認しつつ、「山田牧場」を目指します。
途中、こういうものがありました。あの猪突猛進を絵に描いたような猛将、福島正則の終焉の地はこの辺りだったのですね。
標高が上がり、山田牧場が近付くにつれて路上に雪が目立ち始めます。
スタッドレスでよかった、としみじみ思うのがこの瞬間。
ちなみにこの時期、万座温泉への道は当然ながら通行止め(の筈)。
除雪車と行き違い。
お、あと7.5kmか。
だんだん雪が深くなってきたぞ~
ふう~っ、ようやく着いた~ 現在地の左の方に「満山荘」の文字が見えます。
さーて、それでは着替えてさっそくゲレンデへ行きましょう。満山荘さんでリフトの割引券(3,500円→2,500円)ももらいました。
・・・・と、小学生の団体が来ていました。バスも2台。
この日、1月18日(金)。本当に寒かったです。夕方のニュースでは、私の記憶に間違いがなければ、この日の長野市の最高気温が-0.2℃であったと。それならYAMABOKUは一体どれくらいなんだ?
足の裏に専用カイロを貼りつけて出てきたものの、効果はほとんどなく足先は冷たいまま。
(もっとも、付けていなければもっと冷たかったと思われます)
踏んだ雪はきゅっきゅっといい音を出しており、相当な気温の低さを思い起こさせてくれました。
それにしても、まったくと言っていいほど圧雪してません。オフピステ全開です・・・・この時点でけっこう不安な私。
翌日のタコチコースの下見を兼ねて林道コースを滑ったら、カーブミラーがこのとおり・・・・
いかに雪深いところに私が来ているか、この画像のシュールさがすべてを物語ってくれると思います。
圧雪されておらず、しかも傾斜の緩やかなコースは疲れる・・・このコースの途中で行き会った3人のボーダーは、青息吐息で雪をかいていました。スキーの私でもしんどかったのですから、ボーダーの彼らの苦労たるや、相当なものだったでしょう。彼らに持参のチョコレートをあげると喜んでましたよ。カロリーは大事ですからね。
いかなローカルゲレンデとはいえ、もうちょっと圧雪はしておいてほしかったです。HPにも書いてあり、本来は圧雪してあるべきコースまで雪が降り積もって圧雪がなされていないために、滑りにくいことこの上ない。ここはちょっと哀しかったです、私。
さてこの後、昼食をとることに。
ところがですね~、小学生のスキー講習が行われていた影響で、食堂が予約で埋まっていたんですよ
あと、「カレーしかありません」とか・・・・
そんな中、この見晴食堂さんの中の一角にようやく私を同じようなスキーヤーのコーナーがあるのを見つけ、そこに潜りこみました。
(「ミニ ドライブイン」って・・・・と一人ツッコミをしたのは私だけ?)
おっし、まずはビール、と注文したら、サービスで野沢菜をつけてくださいました。
美味しいですね、自家製の野沢菜。
見晴食堂さん、最初は「カレーしかできません」と言われたのですが、「まだいいよ」とのことで山菜うどんを注文できました。
寒い時に熱いうどんはいいですね
それにしても小学生は元気だ(^^; まあよく食べます。カレーも普通にお代わり(^^)
ここは、以前のんちゃんが行かれたというレッドウッドインさん。明日はここでいただこう。今日は小学生の予約で入れませんでした。このレッドウッドインさん、木をくりぬいたお風呂が名物なんですよ。
このレッドウッドインさん、この日の夕方の情報番組で特集されており、昼限定メニューの山頂ラーメンなるラーメンがすごく美味とのこと。こりゃあいい、明日の昼は絶対にココと心に決めたものです。
YAMABOKUに行った目的のひとつ。まずはこの画像をご覧ください。
これは、ダンカミさんが夏に行かれた時のもの(掲載許可は先日お会いした時に頂戴しました)。
ここと同じ地点の、冬の画像を撮ってやろうと私は目論んでいたのでした。
多少のズレやスケールに差はあるのですが・・・・ここでどうだ
ゲレンデの角度、木の見え方とを考慮するとこの辺りやろ、という地点だと思うのですが・・・・どうでしょ?
この撮影地点、ふと下を見ると足元はこうなっていました。ホントはもっと深いんでしょうけどね。
さて翌日の19日(土)。この日はいよいよ待ちに待ったタコチコース滑走の日。
期待と気合を入れて前売りリフト券を持ってリフト券売り場へ・・・・
と・・・・
目を疑うその立て看板。
シャッターを押すのを忘れたほどの衝撃
「大雪のためタコチコース閉鎖」
一気に気が抜けました。どーしよー? このために来たのに・・・・
そして私の選択は・・・・
諦めました。タコチコースが滑走できないなら、私には意味がないです。
持っていた前売りリフト券は、そこにいた若者に価格そのままで譲りました。
(彼、喜んでましたよ。当然ですよね、棚からぼた餅でリフト券が1,000円安く買えるのですから)
スキーというのは自然と共存して楽しむスポーツ、こういうこともあります。
怒り? そんなものはありません。あるワケがない。運が悪かった、それだけです。
これでYAMABOKUを嫌いになりたくはないですね。次回こそ、次回こそタコチコースを滑りたいと思います。
今度は満山荘さんに連泊、で?
信州のとある温泉のお宿にて [スキー 2012-13年シーズン]
こんにちは。1月19日(土)、書き始めの現在、17:07です。
現在、信州のとある温泉のお宿に来ております。これが2泊目。
(本当の1泊目は松代PAでの車中泊なのですが、これは数に入れないでおきます)
このお宿はLANケーブルが標準装備で、パソコンさえあれば家庭と同じような環境でネットライフが可能です。そういう理由で宿を選択したわけではないのですが、どうせできるのであれば持って来るか、と 家には子供用のPCがありますので、実用上問題はありません。
それに、おそらく写真は100枚は軽く超える枚数を撮るだろうし、寝転んでグダグダとテレビを見て過ごすよりは写真整理をした方がまだ有意義。撮り忘れに気が付いても取り戻せる。それに皆さんのHPやブログも見られる。もちろん自分のも♪
さて、私が昨夜泊まったのは、皆さまご想像のとおり、奥山田温泉 満山荘さんです。ダンカミさん、遠霞さん、のんちゃん、GAYOさん、ポルポさんはじめ大勢の方が宿泊されて皆さんが満足をされているお宿。
厳冬期の平日とはいえ、単独行の旅客をよく泊めてくださったものです。ありがたいことですm(_ _)m
いや~、食事も温泉も、皆さんがおっしゃる通り、本当に素晴らしかったです。ただ冬季のためかお料理が随分異なっていたように思います。前記事のコメ返しにも書きましたが、ちょうど今遠霞さんが昨夏の満山荘さんを記事を書かれていますので、夏と冬がどう違うのか、比較されるのも一興ではないかと思います。いいですよね?遠霞さん
となると、私の方もちょっと急がねばなりませんね
じゃ、まずはさわりだけ。・・・・わかりますよね? 湯気でぼや~~~っとしていますが。
外気温が半端ないので(この日の長野県の最高気温は―4℃だったとのこと。とゆーことは、満山荘の標高ではこの時点ですでに―10℃は軽く下回っていたことでしょう)、湯気の密度も高まっていたと思われます。
今日はここまで。これから随時アップしていきます
行ってきます! [スキー 2012-13年シーズン]
今日、この後スキーに行きます。2年ぶりの信州遠征(^o^)
信州は志賀高原以来。その時の様子はこのブログの「カテゴリ:スキー 2010-2011年シーズン」でも紹介しておりますが、今回のゲレンデは志賀高原よりはるかに規模の小さなスキー場。だって、未だにシングルリフトがあるゲレンデですからね。・・・・これだけでわかる人にはわかるかも、って感じですが(笑)
もっとも、今回のスキーは滑るだけが目的ではありません。どちらかというと、一泊する温泉宿の方がウエイトが高いといえるでしょう。もう絶対に行きたかった温泉ででしてね(^^) 単独行といいうのがちぃーっと残念なのですが、チェックインの時間に合わせてスキーを終わらせ、その日は温泉三昧 翌日の土曜日が問題で、朝食前の入浴はもちろん何時から滑るか、何時まで滑るか・・・・おそらく相当頭を悩ませることでしょう・・・・
今日はとあるPAで車中泊です。2日目は上記の温泉宿。3日目も温泉宿ですが、これはまったく風情の異なる単独行ならではのお宿(←結構、探したんですよ~^^)。外湯も含めて、今回のスキーは温泉三昧で行きます。
あと、小さな約束を果たすのと、忘れ物を取りに行く旅でもあります。
1年前の今日は入院中だったのに・・・・今日という日がありがたいです、本当に。
じゃあ、安全運転で行ってきま~す
スキージャム勝山(本編) [スキー 2012-13年シーズン]
皆さま、あけましておめでとうございます
旧年中はいろいろとご心配をおかけし、またお励ましのお言葉、本当にありがとうございました。
今年は元気で頑張りますので、またよろしくお願いいたします。
さて2013年最初の記事は今シーズンの初滑り。
私のホームゲレンデ、スキージャム勝山。
4時間かけていくスキー場を『ホーム』と言っていいのかどうかはさておき、ここ数年ではもっともよく行くスキー場であることは間違いありません。
いつもの道を走ってスキー場がだんだん近づいてくると、なんか、血が馴染んでいくような気がして・・・・不思議な感じでした。
行きは大阪の近畿自動車道の途中から雨が降り始め、京都~滋賀の湖西道路~R161とずっと雨 しかも土砂降りと言っていいほどの大雨。
「ホンマかいな これでスキー場が雨やったらシャレにならんで~」
と一人ツッコミを入れながら、クルマを走らせます。雨の中で滑るほどの根性は私にはありませんし。
しかし、敦賀から北陸自動車道に乗るとヨシ 雨がやみました。
福井北ICで降りる頃には完璧。
スキー場の駐車場に着いたのは1時過ぎ。湯たんぽを持参していましたので、暖かく寝ることができました。
疲れていたのか、即眠りに落ち朝までぐっすり
ゲレンデへの入り口から駐車場を撮ったもの。矢印のクルマが私のクルマです。極上のこのポジションから、いかに早く着いたかがご理解いただけると思います。まあ、ベスト10には入っていました。
(ちなみにこれは、帰りに撮った画像です。手前のSALOMONは私の愛板)
起きると周囲が白っぽい。昨日あれだけ降ったんだから、ガスが出て当然といえば当然。
これが下のゲレンデのリフト乗り場。上から見たら雲海の底に沈んでいた場所。当然ながら上のゲレンデは見通せません。
で、当然ながらすぐ上のゲレンデに直行。するとこのお天気
この画像になんとなく見覚えはありません? 実は湯次さんのプロフィール画像を真似てみました
似てるのは長く伸びた影だけですが・・・・(苦笑)
雲海の画像で一番綺麗に撮れたかな、というのがこれ。本当に雲の海に浮かぶ島のようでしょ~(^o^)
しかし、ゲレンデ状態は決していいと言えるものではなく、前日の雨の影響で凍ってガリガリ
踏ん張る力が必要なので、けっこうしっかり頑張りました。今はこの状態でも、太陽が出ているので午後には緩むだろうと予想できましたしね。その予想は的中しましたよ
ところが、一時的に上のゲレンデ(イリュージョン)にもガスが発生。
で、ちょうど時間も適当になったので、下に降りて食事をとることにしました(ガスはすぐに晴れましたけどね)。
いただきましたのはコレ、唐揚げ丼セット。唐揚げに、越前名物のおろしそばがセットになったものです。
もちろんビール(第3のヤツ)も。スキー場で飲むビールはとても美味しいのです
ちょっと一味をかけすぎてしまって、辛かった・・・・
この日(12/29)のジャム勝は家族連れが本当に多かった。
最近テレビで放送していたのですが、バブルの頃にスキーを楽しんだ世代が結婚し、子供を作り、その子供が大きくなって家族でスキーをするようになった、スキー場はそういった人たちをターゲットにして集客をはかっているのだそうです。
そうだとすれば、ジャム勝はそれに成功しているといえるでしょう。HPにもそういう雰囲気が窺えます→http://www.skijam.jp/winter/index.html
さ、腹ごしらえも終わったし、行くとするか。
で、外へ出ると・・・・やっぱりガスってるな~
でも、上はやはり晴れていました。そしてガスも晴れてきて・・・・
午後は雪も緩んで、午前中よりはかなり滑りやすくなっていました。
さて、勝山に来たらもうひとつの楽しみはココ。勝山温泉センター水芭蕉さん
ぬるぬるのお湯が、スキーで疲れた体を暖かくほぐしてくれます
中に入ったら、恐竜博士がお出迎えをしてくれます。
最後の画像はスキーの秘密兵器。足先用のカイロです。少なくとも足先の冷たさを感じなかったので、効果はあったといえるでしょう。痩せてから寒さに弱くなったと実感していますので、今後はこれを欠かせなくなりそうです。
スキージャム勝山(序) [スキー 2012-13年シーズン]
今日、本シーズンの初滑りに私のメインゲレンデ、スキージャム勝山に行ってきました。
詳しくは後日、正月休みの間にまとめて、報告したいと思います。
とりあえず2枚。
午前と午後、似たような場所で撮影したものです。
下部ゲレンデ(パラダイス)は雲海に沈み、上部のゲレンデ(ファンタジーおよびイリュージョン)は快晴という対照的な状況。
それを象徴するような画像になっています。
午前
午後
新しいゴーグル [スキー 2012-13年シーズン]
新しいゴーグル、買っちゃいました~♪ 天王寺のSPORTS DEPOにて。
UVEX社(ドイツ)製の新品(←当たり前)。税込8,977円でしたが、株主優待品である商品券をこの時のために使わずに残しておきましたので、結局支払ったのは977円のみ。うん、こういうとき株主優待は役に立ちますね
とゆーか、このために株主になっているわけなのですが(笑)
今年のスキーは、
1.正月にスキージャム勝山(おかーさんのお膝元)
2.1月の信州(雪見露天風呂付き)
3.2月のめいほう(岐阜。「帰りに赤味噌を買ってきて」、との依頼付き)
が決まっています。
昨年の冬は病気のために満足のいくスキーができませんでしたので、今年は体もぼちぼち鍛えつつ、静かに燃えている私です