横浜・上大岡の鳥佳で船山史家さんとミニオフ会 [東京出張-2013年]
今日は6月15日。早朝から田植えに勤しんできました。終わり掛けに降り始めた雨は、今は本降りになっています。
久しぶりのまとまった雨です。田んぼ的には来週降った方がいいのですが、 まあ、仕方ありません。米作りは天気との共存共栄ですからね(^^)
さて、5月末の私です。本八幡の菜さんで朝昼兼用のラーメンを食べたあと、東京をウロウロ、東京在住の先輩とお茶をしたりして時間を過ごし、そして私は船山史家さんご夫妻と会うために横浜に向かいました。
東京の地下鉄と私鉄は乗り入れが発達していて便利ですね~(^o^)
ただその分複雑怪奇で、どこがどうなっているのか、地方から出てきたモンにとってはさっぱりわかりません。今回日本橋から上大岡へ向かう方法も、その先輩に教えてもらった行き方。それまではJRで品川へ行き、そこで京急に乗り換えるつもりでした。
結局私は泉岳寺駅で地下鉄から京急に乗り換えました。ちょうど始発の特急に乗ることができ、ゆっくり座れたのはラッキーでした。これが品川乗り換えだと座れなかった可能性大。
また、今回の東京出張では結構な回数電車(JR、地下鉄、私鉄など)に乗りましたが、1回も切符を買いませんでした。すべてICOCAでOK。便利な時代になったもんです。
さて、時間どおりに船山史家さんと合流した私。さっそく今夜のお店、鳥佳さんに向かいます。
行ってみてびっくり 店の前に若い人たちが10人余り、並んでおられるのです。おいおい、土曜日の夜でこのお待ちか~~~ 凄過ぎんぞ~ 結局は予約した席の準備待ちだったようですが、それにしても大した人気です
こりゃあ、こっちのテンションも上がるというもんです
史家さんのトコロでもはやお馴染み、右暖簾と左暖簾。
写真でしか見たことのない入口をナマで見ると妙な感動があります(^^)
これは築何年くらいなのでしょうか。少なくとも、この日の昼間に見たかつての我がアパートと似たような年齢であることは間違いないでしょう。
土曜日の夜はカウンタ―の予約ができないということで、奥のアパートを改造したテーブル席へ。
さっそく生ビールからスタートです。
アテは、まずはどて煮。
これがウマウマでしたね このどて煮、最後で再び登場します。
馬刺し。これも美味しかったな~(^^) 焼き鳥屋さんの味じゃないです。焼き鳥屋さんを卑下するつもりはまったくないいですけど。
そして船山史家さんご推奨のこのレバー。なんと、半生でした。これは大阪の焼き鳥屋さんではなかなか味わえないレバーでした。こちらでは大体よく焼きますから、このようなものは滅多に口に入りません。
あとは史家さんにほとんどお任せ。あ、砂ずりは私の好物ですのでリクエストしましたけど
お、これはつくねとアスパラベーコンですな。
これは私がお願いした冷やしトマト。何とかオイルがかかっていました。
さて、どて煮が再度の登場です。これをどうやっていただいたかと言いますと・・・・
史家さんと一緒に、こうやってバクバクガツガツとかき込みました 小ライスにどばっ、とね(笑)
まあ、決して上品な食べ方ではありませんが、大体においてそういうものに限ってウマイというのが世の真実。
この夜の〆には最高の一品となりました(^o^)
やっぱり焼き鳥は美味しいです。私の大好物のひとつ。
この記事を書いていたら、なんか焼き鳥が食べたくなってきました
史家さん、どうもありがとうございました。今度は大阪で呑みましょう。
新島八重さんの京都時代、ゆかりの場所を案内させていただきますよ。
菜@遠霞さんの追っかけ(その2) [東京出張-2013年]
今日は早朝からマンガン(田植え前に水面下の地面を均す作業)でした。そのために会社は有給休暇を取得。
作業の終わった平日の昼下がり、今はのんびりしています。台風の影響か、天気は快晴ですが風が強い。おかげで作業も少しは楽でした。これで風がなければもうたまったものではありませんので。
さて、東京出張(もはや出張の態を成してはいませんが)の続きです。
遠霞さんの追っかけ記事第2弾は、私がかつて住んでいた千葉県市川市、本八幡にあるラーメン店、菜さんです。
その記事はコチラ→http://tokasumi-onsen.blog.so-net.ne.jp/2013-05-07
このラーメン店に行くことも、千葉に宿を取った大きな理由のひとつでした
遠霞さんがこの記事をアップされた時にはすでに私の出張は決まっており、2日目には当時住んでいたアパートを見に行こうと考えておりましたから、昼食(兼朝食)はここにしようと即断しました。
JR本八幡駅から東へ向かい、まずはニッケコルトンプラザ方面へ。実はこの大型ショッピングセンターがオープンしたのは、私が市川に住んでいた1988年のこと。だってウチの奥さんはオープン時のオリジナルメンバーでしたからね(^^)
初めて行くお店ですが、土地勘は十分ありますため迷うことなく辿り着きました。
11:30開店だと思ってちょっと早めに行ったら、実は11:00が開店時間であり、すでに満席となっており結果的に一巡分を待つ羽目に陥ってしまいました。
店内はカウンターのみ8席。はっきり言って狭いです。でも、ご主人一人で営業されているのですから、こんなものでしょう。
メニューです。この規模のお店でこのメニューの多さは自殺的ともいえる非常識さなのですが、オペレーションを見ていて納得。予想はしていたことですが、基本となるスープは同じで、ラーメンダレをいくつか準備ておき、それらを組み合わせてラーメンを作っているのでしょう。なお、このお店は自家製麺。奥の方に製麺機が置いてあるのが見えるでしょ。
限定麺がそそってくれますが、これは夜のみ。どんな味か予想がつかないところが、なお興味をかき立てます。
テーブル調味料です。自分で挽くタイプの白黒の胡椒ですね。
さて、私が頼んだのは塩にぼしの大盛。何度か行かれた遠霞さんが未だ未食のラーメンを選びました。
見て、ちょっとした驚きがありました。まずは鮮やかなピンク色の厚みのあるチャーシュー
そして細めのうどん並み、見るからに噛み応えのありそうな極太麺 それにネギがなく、緑色は茹でたほうれん草がその役目を果たしている・・・・。海苔は余計ですけどね。
まずはセオリー通りにスープから・・・・うにゃ? んだ、これは・・・・? 何という煮干しの強烈な香り
それに、レンゲですくったスープに溶け込んだこの魚粉の量・・・・ハンパないっす
う~~~ん、美味しい これは完全に私好みの味だ~
このレアチャーシューは、ばろむ庵さんで慣れた私ですら驚きの、ぶ厚さと生っぽさ
でもしっかりと鯵は、じゃなくて味はついていました。
ほうれん草と極太麺。塩煮干しではこの太い麺でしたが、例えば醤油や塩のみの味だとこれが細麺になるのだそうです。そしてこの自家製(と思われる)極太麺、予想通りモチモチで、かなりな歯応えでした。
うまいです、ホント。
遠霞さん、たしか塩にぼしはまだ未食でしたよね? いいですよ、これは本当に美味しいです。遠霞さんが奥さんと一緒に食べられたラーメンもどれも美味しそうでしたが、この塩にぼしも相当なもんでしたよ。
先日大阪で煮干しらーめんなるものを食しましたが(於、玉五郎さん)、煮干の超強烈な風味は玉五郎さん以上でした。
そのあまりの香りに、
「これ、普通の塩にぼしですよね? それでこれなら濃口はどうなるんですか?」
って失礼を承知で聞いてみたら、
「濃口は醤油味になります」
と、あっさりと答えられました。
なるほど。でもそれだけ・・・?
そして、驚いたのが海苔の旨さ
私は、ラーメンに乗っている海苔には常に批判的な立場を取ってきたのですが、ここだけは完全に別格だと思いました。
それほどの旨さです。海の香りが鼻腔を突き抜けていく・・・・ラーメンに乗っている海苔でこれ以上のものを私は知りません。
あー、美味しかった 来た甲斐がありました。
【閑話休題-1】
私の右隣に座っていたおじさん(私よりちょっと上くらい?)。
つけ麺を食べておられたのですが、その麺を啜る音の凄まじいこと・・・・
まあ、私もいろんなラーメン店を食べ歩き、それとほぼ同じ数だけ人がラーメンを食べるのを見るとはなしに目撃してきたわけですが、未だかつてこれほど大きな音を立てて食べる人を見たことがありません。
本当に、大袈裟ではなく、カウンター8席の小さな店内に、
ズズズズズ~~~~!!
って音が響き渡っていましたからね。彼が麺を啜るたびに、その爆音を避けようとして私の体は左に傾いていたと思います。
いや、ホントにたまりませんでした 私が着席した時には彼の麺はどうやら半分以下に減っていたようなので、被害も小さくて済みましたが、食べ始めから私が隣りにいたなら
「すみません。申し訳ないんですが、もうちょっと静かに食べていただけませんか」
とでも言っていたかもしれません。
【閑話休題-2】
本八幡は私が住んでいた20年ほど前から比べると、別の街のようにラーメン店が増えていました。
菜さんからJR本八幡駅までの帰り道、歩いているだけで7件のラーメン店を発見。その中には、2軒をはさんで並ぶラーメン店や(下の左上の画像)、歩いて5秒の近接さを誇る2店舗(鈴家さんと節さん)など。以前遠霞さんが「本八幡ラーメン戦争」なる言葉を使っておられましたが、来てみて納得。本当に戦争状態ですね。それほどに強烈、大阪の比ではないです。これだと栄枯盛衰も激しいんだろうな~(ーー)
そして「シャポー」という、私が住んでいた頃からあった駅下のショッピングセンターではこの状態。この2店舗は通路をはさんでお向いさん。(それにしても、坂内に並ぶか・・・・)
私が住んでいたアパートは、まったく変わらない、そのままの姿でそこに建っていました。そのときですら築20年オーバー、今なら40年を軽く超えています。本当に懐かしかったですわ~
東船橋 ふなっ子@遠霞さんの追っかけ(その1) [東京出張-2013年]
東京スカイツリーで遠景を楽しんできた私、押上駅から京成電鉄に乗り込み、一路千葉方面へ。
行く先は京成船橋駅です。この日は駅から徒歩約10分のビジネスホテルに宿泊。本当はもっと駅に近いところに泊まりたかったのですが、週末金曜日なのに空き室がなかったんです 何でなんでしょうね~? 何か大きなイベントでもあったんでしょうか。門外漢の私にはわかりません。
さて、便利な都心をあえて外して、わざわざ千葉に泊まったのには理由があります。
そのひとつめは、「朋有り 遠方より来る」の友人と会うこと。
そしてふたつめは、その友人とイワシ料理で有名なお店で飲むことでした。
「朋有り 遠方より来る」の友人とは、昔からこのブログを読んでくださっている人はご存知の、首都圏に住む私の大事な友人。彼が大阪に来たら一緒に飲み、私が東京に行けば共にお酒を楽しむ、そういう間柄の友人です。年に2回も会えればいい方、だからこそ、会ったその時はその時間を心から楽しむ、そんな感じです。・・・・『一期一会』を地で行っているとでも言うのでしょうかね。
理由のふたつめは、これはネット友である遠霞さんの追っかけです。
私を千葉まで走らせることになった記事がコチラ→http://tokasumi-onsen.blog.so-net.ne.jp/2012-04-14
この記事を読んだとき、私の脳裏にはこのお店のことが完全に頭に刻み込まれました。
・・・・・・なんて美味そうな店なんだ、いつか必ず、絶対に行ってやる
そしてこの日。私は友人にリクエストをして、このお店に予約を入れてくれるよう頼み込んだのでした。
遠霞さんはお店の名前を明記されませんでしたが、私が明らかにしてもまあいいでしょう。
そのお店の名前は「ふなっ子」といいます。魚ヘンに「付」の鮒ではありません。船橋の「船」なのだそうです。
店内は決して広くはありません。むしろ狭いといった方がいいくらい。2Fもあるそうですが、この日は1Fのテーブル席で。友人の奥さまも同席されました。この奥さまが気さくで、話していてとても気持ちのいい人。ったく、友人は幸せ者です
まずは生ビールでカンパ~イ
うま~~~い!! サイコーですっ、ホント。何物にも代えがたい旨さですね
さて、では料理にいきましょうか。私の好きなものばかりが釣瓶打ちのごとく並んでいきますよ~
(いかな関東とはいえ、例の「N」はもちろん並びませんよ。ご心配なく(笑)
まずは付きだしのしらすと胡瓜の酢の物。
そしてこれが、遠霞さん絶賛のイワシのユッケ。大阪で焼肉を食べに行くと付き物のようにユッケを頼む輩がおりますが、私は滅多に食べない。しかし、このイワシのユッケは本当に美味しかった。頬が落ちるとはこういうことを言うのか・・・・それくらい美味しかったです。一気に食べるのがもったいなくて、ちびちび、舐めるようにいただきました
遠霞さんが「人数分頼まないと大喧嘩発生」と書かれたのは、決して誇張ではありませんでした
こちら、イワシの刺身。見た目以上にトロトロでうまうま~
イワシだけではありません。これは浅蜊のフライ。
刺身の二種盛り。この貝(ミル貝)が美味しかったです。私は光り物大好きですが、貝類もまた大好物です。
刺身は平目。これもとっても美味。
どんどんいただきます。どれも本当に美味しい
次はイワシの丸干し。
イワシの梅しそ揚げ。ついている塩がイワシの甘味を引き立ててくれました。
これはイワシのコロッケ。形はイワシなのですが、中はしっかりコロッケでした。私は生まれてこの方、こんなものを食べたことがない。
この時点で冷や酒にチェンジ。これも旨いです。
ただ、この旨さには危険を感じました。これをこのままノーペースで飲むと、撃沈は必至
スズキのチャンチャン焼き。ビールに合う味ですね。
お次は、1年ぶりにいただくなめろうです。これで白飯をガバガバ食べてみたい
冷や酒に危険を感じた私は、シークァーサー酎ハイ(関東では「サワー」というらしいですが)に変更。
そろそろお腹がいっぱいになってきました。ここらでちょっと趣向を変えて生海苔のやっこ。遠霞さんも書いておられますが、「やっこ」とはいえ豆腐の上に乗っかっているのではなく、生海苔を四角くまとめてお皿に盛っているのだそうです。
正直、これには驚きました。生の海苔ってこんなにも旨い、海の香りのする食べ物だったのか、と。これは完全にクセになる味です。大阪でも食べられるんでしょうか。
〆は、イワシの握りとイワシのつみれのお吸い物。
いや~、本当に美味しかったです。私の友人も大満足。本当にいい一夜になりました。彼とは今度、夏に大阪で会えたらいいな、と話しています。彼が来たらここに連れて行こう、と、店はもう決めているのですよ、ホント
東京スカイツリー@もうひとつのリベンジ [東京出張-2013年]
銀笹さんでらーめん+らーめん雑炊を堪能した私
次に向かった先は、昨年のちょうど今頃開業した東京スカイツリーです
抽選に申し込んだものの、当然ながらものの見事に落選した私ですが、今年は普通に申し込みができました。
昨年はオープン直後だったし、抽選の倍率も30倍くらいだったそうですから外れて当然、リベンジというほどのものでもないのですが、まあ昨年NGだったことを今年再挑戦に成功ということで、あえてリベンジと呼ばせていただきましょう。
ここで、どうやらあまり知られていないと思われる入場料についてのお話を。
私は今回インターネットを通して申し込んだ(支払いも)のですが、その入場料は2,500円。ところが、当日券の場合は2,000円なのです。世の大半のチケットというものは「前売り」の方が安いというのが常識だと思うのですが、東京スカイツリーはそれが逆なんですな。この差額500円は、東京スカイツリーのHPによると「事前購入代」とのことでした。
でもこの500円は、後々考えれば十分価値のある500円でした。
私が予約したのは、余裕を見ての14:30。ところが到着したのはその1時間半も前で、喉が乾いていた私はソラマチ6FのSTARBUCSに。早く着いたからといって早く入れてくれないのです、東京スカイツリーは。そういうシステムになってないと、冷たくあしらわれました(笑) ま、予想通りだったんですけどね。
(ちなみに新橋から都営浅草線で押上まで乗り換えなしの1本。こういうところが東京の電車の便利なところ。反面、よく知らないととんでもない羽目に陥る危険性もありますが・・・・)
大阪では「レーコー(“レイコー”とも)」というのですが、東京では通じないと聞いていましたので、ちゃんと「アイスコーヒー」と言いましたよ
さて、そろそろ時間が近付いてきたので行きましょうかね。
1年ぶりに見上げる風景です。
14:15くらいに整理券を配布している場所で撮影。5/24(金)のこの時間で、入場、ではなく集合までの待ち時間は2時間オーバー。平日とはいえ、未だにこの待ち時間・・・・
大したもんです。
しかし、よくよく考えてみると・・・・
集合が16:30~17:00ということは、その後並んで当日チケットを購入して、さらにもう一度並んでエレベータに乗って、展望デッキへ上るのはもっと後になるでしょうから、実質待ち時間はもっともっと長くなることでしょう(+1時間くらい?)
となると、事前購入に要する+500円が生きてきます。私の場合はともかく、時間どおりに到着したら延々と並ぶ当日券の列を横目で見ながらスイスイ進めるのですから(優越感)、CPはかなり高いといえるでしょう。
これから東京スカイツリーへ行こうとお考えの方。事前にWEBチケットを購入することをお薦めします。あの待ち時間を回避できるなら、+500円は十分価値があります。
もっとも、待ち時間をソラマチや東京スカイツリータウンでショッピングを楽しみたいとお考えなら話は別。どうぞどうぞ、です。ただし、人込みも並ではありませんので、そこはお覚悟くださいまし(^^)
さ、前置きはこれくらいにして、高いトコへ上るとしましょう。
これは当日券用のカウンター。前売りチケットの引き換えコーナーはこの奥にありました。
( 画像の「TOKYO」の左下あたり)
暗いのですが、これが当日券購入待ちの列です。列はこの後方に延々とつながっています。
WEB購入の私は、申し訳ないのですがこの列をほとんどゴボウ抜き・・・・
これがチケットです。
エレベータ乗り場への通路。天井の意匠が東京スカイツリーの外観をイメージしていると思うのは私だけではないでしょう。
係員が、6基くらい(?)あるエレベータに手際よくお客さんを振り分けていきます。
エレベータ内部も、いろんな飾りが施されているようでした。これはその一部。
地上4Fから天望デッキ(「展望デッキ」ではありません)のある約350mまで、あっという間のおよそ50秒で到達します。そのスピードと静粛感、スムースネスさはもはや驚異的ですらあります。ほとんど振動もなく、スーっとスタートし、いつの間にかスーッと停まっていました。本当に、技術の粋を集めたと言いますか、素晴らしいエレベータでした。最近はテレビCMでもときどき見かけますね。日本の東芝エレベータ製です。日本が世界に誇るべき技術だと感心しました。
345~350mあたりの天望デッキです。
どっち方向だったけ?
これはわかります。アサヒビールの本社&浅草寺方面
ん? 今ならさらに上の天望回廊まで10分ほどで行けそうやな。この後、あの行列の人々が上ってきたら、もっと混むか・・・・というわけで、すぐに天望回廊へ上ることにしました。ここで+1,000円のお支払い。これで合計3,500円
この後二度と来ることもないだろうし、まあいいか(←セコイ(^o^)
(この表示の微妙なトコロは、「入場券ご購入まで」としている点。意味がよくわからん。「上るまで、もっと時間がかかるで」という予告なのでしょうか。実際、入場券を買ってからエレベータに乗るまで何分か待たされました)
(富士山なんぞカケラも見えへんかったど)
エレベータはシースルーになっていました。先日の姫路城でもそうでしたが、乗る位置によってえらい差が出るというもんです。
お~、これはやっぱり高いです。さっきよりさらにその高さを実感できる。
そこは、エレベータを降りた地点を起点に歩きながら徐々に高度を上げていく設計になっており、さすがに人が鈴なりになっています。
天気は良かったのですがその分靄っており、富士山はもちろん遠くまで見渡せるというほどのものではありませんでした。きれいな遠景を見ようと思えば、やはり冬の透徹した空気の中、いわゆる冬晴れの日を選んで行くのがBESTでしょう
これは真下にレンズを向けてみました。
5/31 AM9:00にその機能をスカイツリーに譲り渡した、この建築物も。
遠すぎてよくわからんのだけど。
やはり、かつて住んでいた市川方面は気になります。
大きなツイン風のマンションが建っていました。こんなん、影も形もなかったけど。
かつての通勤路線の総武線。
海の方向、かな?
たしか、私が東京にいた頃にオープンしたこんなものも。
ま、所詮大阪の田舎モンにはあまり知識のある建物もなく、そういう意味ではもう少し先に開業予定のあべのハルカスの方が楽しめるだろうとは思います。
人もどんどん増えてきたし、ぼちぼち降りようかな。
というわけで帰りのエレベータに乗り、再び天望デッキまで降りてきました。もちろん素晴らしい乗り心地
再び市川方面を望みました。う~ん、こうやって見ると微妙に違うかな、やっぱり(^^;
こちらは北方向。たぶん(笑)
それにしても人が多い。一応ウィークデーだぞ、今日は。
ま、お前が言うな、と言われそうですが(爆)
これは、自分の現在位置がわかりやすい工夫。
これも東京スカイツリーの目玉と言ってもいいのでしょうか。足元のシースルーです。
正直、ようこんなモン、作ったな~という気が、滞在中、ずっとしていました。
その技術力といい、創造力といい、日本人が思っている以上に日本人って、きっと物凄い人種なのだと思いますね、私は。
さ、では今日の宿に行くとしましょう。
ということで東武・とうきょうスカイツリー駅へ。
ICOCAをタッチして改札を通ろうとして・・・・ん? あれ?これでいいのか・・・・
危ねぇ~~~!
危ないトコでした。私の今日のホテルは千葉方面。これに乗ったら全然違うトコへ行ってしまう
乗らなあかん電車は京成。これに乗らなホテルに着かへんがな・・・・
慌てて京成の押上駅方面に歩き出しました。・・・・が、これが失敗で、結局遠回りをしてしまったんだよ・・・・
スカイツリーの根元をぐるりと周回してしまって・・・・疲れた・・・・
ふぁぁ~~~、やっと着いたぁ~~~(ーoー)
この後、船橋のホテルにたどり着いたときは、もうクタクタでした。
銀笹@昨年のリベンジ [東京出張-2013年]
昨年のまったく同時期、このお店を初めて訪れ、かなり美味な塩らーめんをいただきました。
その時の様子がコチラ→http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2012-06-01-1
このときの大きな後悔が、らーめんスープを鯛飯にかけて食べなかったこと だから、今回の訪問ではこの食べ方をするのが絶対条件で、いわばそのために、そのためだけに再訪をしたわけです。
それほどまでの期待を背負っていただいたらーめん雑炊とはいかなるものであったでしょう
この前を歩くおばさん、私が写真を撮っている間に私を追い抜き、店内へ。また間の悪いことにそれで満席になってしまい、私は店の外で10分近く待たされる羽目に陥ってしまいました。
実際、この出張はやたらと「待つ」ことの多い出張でした。仕方ないんだけどね・・・・(^^;
店の前のメニュー。昨年とまったく変わりはありません。
昨年は塩らーめんをいただきましたので、今年は白醤油に。あとで雑炊にするのだから、ちょっとしょうゆ味の方がいいかな、とも考えました。
これも昨年と同じ。竹製のお箸が上品ですね。左上には薬味。昨年の反省を活かし、今年はうま~くいただきましたよ。
さて、待つこと数分で銀笹らーめん(白醤油)+半鯛飯が着丼です。鯛飯はフルサイズもありましたが、あまり食べ過ぎるのもよくありませんので我慢しました。普段は大盛のらーめんも並盛。
色は、塩に比べてやや濃いか。醤油らーめんとはいえ、名前に「白」と付いているだけあって、透明感に溢れたスープでした。
まずはスープを一口・・・・美味しいね~~~ 舌が涙を流して喜んでるのがわかります
これほどのスープはなかなかお目にかかれません。鯛の旨みと鶏ガラのスープ。豚骨の濃厚さがないかわりに、滋味深い味わい。私は大好きな味です、間違いなく。いい値段してますからね。値段だけを見ると、ヘタなチャーシューメン並みですもん(苦笑)
トッピングは、前回記事と見比べると、塩とまったく同じ。麺も同じでしょうから、スープの違いだけでしょう。
トロトロチャーシューに鯛のつみれ。メンマに糸唐辛子。
そして半鯛飯。
半分くらいらーめんをいただいたあと、薬味を投入。これはあおさですね。
そしてそして・・・・これがらーめんスープを投入した半鯛飯。らーめん雑炊です
らーめん丼に設けられた徳利の注ぎ口のような箇所から半鯛飯にスープをダ~イブ
そうそうこれこれ、私はこれを食べるためにはるばる東京までやって来たのだ
アホかと思われても構わない、このラーメン雑炊は本当に美味しかったですよ。絶対のおススメです。
塩分の過剰摂取がなんぼのもんじゃい、と全完食。
来年は・・・・さすがにどうでしょう? もし同時期に出張があれば(その可能性は微妙ですが)、また来るかもしれません。
無事戻りました [東京出張-2013年]
大阪はいいお天気です。
無事東京から戻った私ですが、朝から田植えの準備で田んぼへ。
クタクタになって戻ってきて、シャワーを浴びて蘇生したところです。
真昼間から飲んだビールは美味かった~
東京ではいっぱい写真を撮ってきました。かなりの量ですので、取捨選択や加工に時間がかかることが予想され、紹介までけっこう時間が必要みたいです。気長にお待ちくださいましね
まずはこの1枚で期待をつながせてください(笑) どういう写真かは・・・・わかりますよね?
東京に出張してきます♪ [東京出張-2013年]
週末、東京に出張に行ってきます。
もちろんちゃんと仕事はします。
でも、そこは私のこと。
遊びの予定をいっぱい入れました。日帰りの出張なんだけど自腹で一泊して、旧友と久闊を叙すことになっています。
このブログにごくたまに登場する
「朋有り 遠方より来る」
の友人。
ず~っと行きたかったお店にも行って、美味しいものをたらふくいただいて・・・・
昨年の東京出張の際にやり残したことがあり、そのリベンジも果たしてくるつもりです。
銀笹&東京スカイツリーですけどね(笑)
詳しく紹介できるのは来週になってからになりますが、まあちょっとお待ちくださいまし。