スキーのお土産あれこれ [スキー 2010-11年シーズン]
スキーに行くと、やっぱり家にお土産を買って帰ろうという気になります。自分で食べたくもなりますしね♪
かつては「名物に美味いものなし」と言われたものですが、なかなかどうして、昨今探せば美味しいものはあります。特にその土地でないと買えないような物は、家族に買って帰ってやりたいと思うのです。まー、土産で妻をだまくらかしているという側面も無きにしも非ず、ですが(爆)
そこで今回は、めいほうとスキージャム勝山で買ったものをご紹介 2010-2011年シーズンの最終回です。
まずはめいほうスキー場。ここは今は合併して郡上(ぐじょう)市ですが、それ以前は明宝村といいました。
そのときからある名産品。岐阜在住のナワさんは絶対にご存知でしょう(^^)
めいほうハムです。400g。1,050円。
結構いけるんですよ、これが。生で食っても焼いても美味い。スキー場のレストランには「明宝ハムサラダ」というメニューもあります。
明宝みやげの大定番です。
お次は明宝ポークソーセージ。300g。値段はたしか500円くらいだったと・・・・。普通のソーセージとは歯応えが違うのです。もちもちして、ビールの当てにgood(^^)
ウチの息子は無類のポテチ好きで、どこかへ行くと必ずご当地ポテチを要求しますので、しばらく黙らせるためにもう1袋・・・・
名古屋手羽先風味を購入しました。これはかなりスパイシーな味付けでした。一緒に飲んだビールが美味かったです。
ちなみにご当地ポテチは350円。140g入りです。
相場の倍ですな(^^;
ちなみに志賀高原へ行ったときのご当地ポテチは信州わさび味だったと思います。このときは見かけた往路の梓川SAで早々と購入。
以上4点は、明宝温泉湯星館で購入しました。はじめは途中の道の駅めいほうで買うつもりだったのですが、見たらお土産物コーナーがあり明宝ハムやご当地ポテチがありましたので。
今度は、愛知県在住時代の味を楽しみたくて~
赤味噌を購入。らーめん双葉開店までの時間を使い、近くのスーパー(ヤマナカ)で購入しました。
もちろん大阪でも手に入るのですが、値段が全然違うのです。
サンジルシ:238円 イチビキ:178円。 大阪で買うと400円くらいします。
めいほうのお土産は以上6点。食べ物ばっかしやな~(笑)
次はスキージャム勝山のお土産。
これは妻の大好物、団助(だんすけ)のごまどうふ。
永平寺のお土産の定番でもあります。ごまどうふは先日妻と永平寺に行った時にも購入したのですが、団助のものではなかったために妻ががっかりしていたので、スキーに行った帰りに買って帰りました。
ごまどうふ130g×2、みそたれ50g×1入り。
これで680円だったかな?
ジャム勝~福井北IC間には「羽二重餅の古里」という製造販売の店(工場見学も可とのこと)があります。ボクは羽二重餅が大好きですので、ここにはよく寄ります。製造直売だったらもうちょっと安くしてくれたらいいのに、高速のSAで見たら同じ値段だったのでちょっとがっかりしたことはあります。ただ品揃えは豊富ですので、選ぶ楽しみはありますな
休日の午後、結構混んでいました。
買ったのはチョコレート入り羽二重餅。15個入り420円。
味はそこそこ、それなり(^^) 子供向けにはいいかな(笑)
でもね、羽二重餅はやっぱりここに限ります。いろいろ食べましたが、味はここに止めを刺す
『金花堂 はや川』
この店はおかーさんに教えてもらいました。場所は【ココ】。ジャム勝からは、帰阪するのとは逆方向に少し行くのですが、それだけの価値は十分あります
ここの羽二重くるみは絶品 上品で甘すぎずくどすぎず。柔らかな口当たりで本当に美味
10個入り1,050円。
美味しそうでしょ~
本当に美味しいんですよ~
このような試食品まで付いて来ました。「パンの耳みたいなものですか?」と聞いたら、ムッとした声で「試食品です」と
そういえば以前おかーさんが「本店で買ったら試食品がついてきて、それも美味しいのよ」と仰っていたような気が・・・・。
いや、失礼しました
スキージャム勝山(その4) [スキー 2010-11年シーズン]
はじめ、今シーズンの滑り納めに13日(日)にスキージャム勝山に行く計画を立てていました。しかし、11日に東日本大震災が発生、それどころではなくなりました。もちろん大阪に住んでいるボクに地震による直接的な被害はなかったのですが、精神的にとても遊ぼうという気になれず、13日の勝山は中止に。
その後、さまざまな逡巡がありましたものの、「こんな時こそ普通に生活を」という言葉に啓発され、3月20日(日)、普段のボクならまず行かない3連休の中日にジャム勝に行くことにしたのでした。
通常、土曜日に滑って翌日曜日は休養に当てるのがボクのパターンなのですが、5日(めいほう)を最後に土曜日はクルマを妻に明け渡す約束になっていましたので、日曜日しかスキーに行ける日はありませんでした。ちなみに21日(祝)は出勤日
前日はいつもより早い19時に自宅を出発。ガソリンを満タンにして、京滋バイパス~名神高速~北陸自動車道と乗り継ぎ、福井北ICまで走ります。途中、北陸道に賤ケ岳(しずがたけ・・・・羽柴秀吉VS柴田勝家の戦で有名ですね)というSAがあるのですが、そこの給油所には「災害支援者優先」という掲示が。遠いようでいて、存外近い距離で地震の影響は表れていると思い知らされました。
ジャム勝到着は23:00ちょうど。ほぼ予定通り。歯磨きをしてすぐに就寝
翌朝は6:30に起床
定番の起床時車内気温。ブレまくってすみません
さすがに3/20、9.2℃はかなり暖かいです。
今日の天気予報は「くもり後雨」。『雨』。。スキーの大敵 最も避けたい天気、です。
だから朝1から滑り、雨が降り出すのが先か、体力が尽きるのが先か、という滑りをするつもりでした。ところが、どういうわけか、結構天気がいい。時折晴れ間も顔を出すほど。やっぱりボクには・・・・(^^) すぐに曇り始めましたけどね(笑) 2月19日のおかーさんとのオフ会スキーはこれ以上ないくらいの快晴で空の色は青一色でしたが、今日は予報どおりの白。ま、わかってきているので落胆も文句もありませんでしたよ。
リフトが動き出したのは7:30。その直後にはボクも搬器の上にいました。並んだのは前から十数番目だったかな。
一度、是非撮りたかった画像です。朝一発目、まだ誰も滑っていないグルーミング(圧雪)されたばかりのバーン。誰も来ていないのを確認してから、ゲレンデに寝っ転がってシャッターを押しました。場所は下部のパラダイスの途中。撮影の直後に誰かが滑り降りて行きましたから、自分にとってはとても貴重な1枚になりました。斜めになっているのがちと失敗なのですが・・・・(^^;
パラダイスクワッドを降りたところの滑り出しにはこのような「お知らせ」が。
「少し水分を含んだよく滑る雪質」とは上手い表現でした。言い得て妙、参考になりました。
8時過ぎのファンタジー。3連休の中日だし、たぶん混んでいるだろうとの予想はありました。しかし、予想より人出は少なかったですね。
やっぱり震災の後という事が影響したのでしょうか。天気予報もよくなかったし、3月だから雪質も・・・・。
ファンタジーから撮った景色をパノラマにしてみました。クリックで拡大します。
ジャム勝の景色の特徴、8の字ジョイント。
雪質は、前々日に積雪があった(おかーさん情報)効果か、思っていた以上に良かったです。そりゃあハイシーズン並みとはいきませんが、この時期としては上等の部類。
ここはイリュージョン。下にレストランが見えます。このレストランの1Fが休憩所になっており、ここでコーヒーとチョコレートを食べて一服するのがマイパターン(^^)
昼食は11時になる前にジョイントカフェにて酢豚ライス(スープ付き)を クリアアサヒと一緒にいただきました
クリアアサヒの缶は、完全に春仕様でした。もう桜が咲いてますもんね~
桜か~、もう1ヶ月もないですね~、その季節まで
今シーズン最後だし、この日はよく滑りました。
ただ、よくこけました(^^; 1年分くらいこけた(爆) 何でこんな所で?と思うような場所で、一度は止まりきれずに半分転落防止ネットに突っ込みましたからね。板を外してようやく脱出(^^; おかーさんご夫妻と一緒のときでなくてよかったです(苦笑)
13:00頃の駐車場の埋まり具合。ボクのクルマは矢印の辺り。ゲレンデに最も近い場所の一角です。
さて、疲れてきたし、風も強くなってきたのでそろそろ終うか。雨もぼちぼち来そうやしな、なんて考えたのが12時半過ぎ。これがドンピシャでした。
ラストの滑りでパラダイスゲレンデの最後の斜面に立ったとき、ゴーグルにポタッと水滴が・・・・
とうとう雨が降り始めたのでした
クルマまで降りて着替え、片付けをし、勝山市の日帰り温泉施設「水芭蕉」へ向かったのが13:50。
と、その前にボクが去った後の様子をジャム勝のHPから抜粋で。(構成上、一部改行を省略しています)
13:00現在:徐々に風が強くなってまいりました。現在リフトの減速運転を行っております。今後も一時停止など、運行に変更が出る場合がございます。状況が変わり次第、その都度ご案内いたします。
14:00現在:常時15~25mの強風が吹いております。その為、バラエティクワッドリフトとイリュージョンサイトリフトの運行を終了とさせていただきます。今後も風が強くなる予報が出ております。現在減速運転中のリフトも見合わせる可能性がございますので、予めご了承くださいませ。
15:45現在:ファンタジークワッドリフト・ファンタジーペアリフトの運行を強風の為、終了とさせていただきます。バラエティペアリフトは、最終17:00まで運行させていただきます。ただ今後風がさらに強まれば、変更になる場合もございますので予めご了承ください。
17:00現在:バラエティペアリフトの運行を終了いたします。本日は午後から悪天候となりましたが、ご来場いただき有難うございました。また、リフト運行へのご理解とご協力に感謝いたします。明日は風の心配も無く、通常通りの営業を予定しております。皆様のご来場、お待ちしております。
この展開、どう見てもやはり今年のボクにはスキーの神様がついていたとしか思えないです
「水芭蕉」でぬるすべのお湯に入るのは当初から予定していました。その準備もしていましたからね。
で、朝、「実は・・・滑り納めに来ています」とおかーさんにメールを入れましたところ、なんとおかーさんご夫妻も所用で水芭蕉に行かれるとのこと。期せずして10分ほどの超ミニオフ会が実現したのでした(^^)
その後、ゆっくりとぬるすべのお湯を堪能し、家族にお土産を買って帰路につきました。
帰りは名神高速・米原JCT近くのトンネルで起こった玉突き事故の影響で大渋滞、1時間ほど余分にかかりましたが、無事到着。
今シーズンはこれまでになく充実したスキーライフを送ることができました。天気や雪質など、スキーの神様が絶対についていたと信じるに足るシーズンでした。
近いうちに、2010-2011シーズンの最終回としてお土産についての話を書こうと思います。
(勝山には絶品といえる羽二重餅が・・・・(^^)
最後の画像は、雨に煙るジャム勝を~ 今年もありがとう 来年もよろしくね~
めいほうスキー場 [スキー 2010-11年シーズン]
3月5日(土)。
昨年10月に早々と購入した早割りリフト券(←前回の記事)で【めいほうスキー場】に行ってきました。場所は岐阜県の奥美濃。とはいえ奥美濃でも一番手前のほうにあたり、名古屋地区からは行きやすいスキー場でもあります。周囲のスキー場がスノーボードOKになっていく中、最後までスキーオンリーに固執していたスキー場でもあります(もう十数年前の話)。だから好きだったんですけどね。今はスキーVSボードは50VS50くらいになっています。
また、ここは愛知県弥富町(現弥富市)在住時代、奥伊吹と並んで毎年通っていたかつてのホームゲレンデでもあります。
いつも通り大阪を前夜発、手前の東海北陸自動車道・瓢ヶ岳PA(ふくべがたけPA)で日付が変わるのを待ち、0:02頃、郡上八幡ICを通過~0:30頃スキー場に到着、早々と睡眠に入りました。
朝は7:00起床
恒例の車内温度。ボケてますが、2.4℃。
もちろん外は氷点下。
めっちゃ寒いです、やっぱり。
夜間に少しながら積雪があり、周囲のクルマはこんなふうに。地面にも雪が積もりました。
走行中、スキー場に近づくと雪が降り降り始めましたから、それが積もったわけですね。
こういうパターンは、雪質が結構期待できるんです(^^)
ゲレンデ脇のリフト券売場。スキーセンターの中にもリフト券売り場はあるのですが、屋内のため当然込混み合う。ところがここはいつもガラガラなのです。
今回クルマを停めた場所がスキーセンターを通らずゲレンデに行きやすい位置でしたので、迷わずここに直行でした。
そういえば、今回、一度もスキーセンターに入ることはなかったです。これは初めてのパターン。
また、ツアーバスが一時に数台到着して、レンタルショップには長蛇の列ができていました。1人当たり5分としても、1時間待ちくらいの人は優にいたでしょう(軽く50人以上は並んでいました)。寒く冷たい中で1時間も待つなんて・・・・
ゲレンデボトムから第1ゲレンデを見上げて。AM7:50頃の風景です。
またもやド快晴 今年はホントにスキーの神様に大感謝です
今回、デジカメは娘のものを借りていきました。これまでの画像と比べていかがでしょう? 料理モードがありましたので、少なくともラーメンはキレイに撮れたと思っています。(ラーメンは後日の紹介)
第1クワッドに乗って上部へ。杉林の中、高度を上げていきます。
花粉症は・・・・今年は奇跡的にまだ出ていません(^o^)
朝の頂上からの眺めです。天気がいいと御岳や乗鞍が見えるのですが、遠方の山にはこのときまだ雲がかかっていました。( ↓ クリックで拡大します)
朝まだ早い時間帯(8:00過ぎ頃)、樹氷が綺麗でした。このとき-8℃。
後刻ここに来たときはほとんど融けていたのが残念でした
さ~、行くか
ここは頂上からの滑り出し。α500というコースのはじまりです。
ちなみにめいほうのコース名は非常にわかりやすく、簡単なほうからα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)。その後の数字は長さを表し、×10で距離になります。例えば、β90は中級コースで900mの長さがある、ということになるわけです。
α500はトップ~ボトムまで初級コースが5000mある、めいほうのメインゲレンデ。来た人が一度は滑るめいほうの看板コースです。
と、滑り出すその前に・・・・この画像を
これはめいほうのトップから見た白山。そう、ちょうど2週間前は、この山の向こう側のスキー場にボクはいたわけなのです。そう思うと、いや~、なんか妙な感慨がありました
ここはえ~っと、β90の滑り出し部分ですね、たぶん
朝早いので、まだ空いています。
お、そうこうしているうちに雲が晴れてきたぞ~
御岳だあ~
北アルプス方面もだんだんと
←この画像は是非クリックして拡大してくださいまし。
上2枚の山の画像は、から撮ったものです(現在地)
これはトップからの景色はよくなっているんじゃないか
というわけで、一番きれいに撮れた(と思う)画像は最後に載せることにします(^^)
しばしお待ちを(笑)
最初の休憩場所、第2レストハウス。カレー類の専門店です。ここの自動販売機のコーヒーで一息入れました。9:30頃。
スキー場では甘いものがgood。ボクはスキーのときチョコレート菓子は標準装備です。今日は小枝の小袋。コーヒーとチョコレートって、本当によく合うといつも思うのですよ。
ケータイは前にも書いたかな? auのG'z One。濡れてもOKのアウトドア仕様です。
休憩後は第1ペアリフトに乗車。このゲレンデが比較的空いていて、あとはこのコースを中心に滑りました。
空いているのはいいんですが、リフトがとにかく遅い
1200mを12分かかって上がります。これは結構キツイです。そりゃあ、空いてるはずだわ(^^;
コースはトップクラスにいいんですがね。
例によって例の如くコースの真ん中に座り込んでいる奴ら・・・・
最近こーゆー奴らを見ると殺意すら覚えます。(半分マジ)
こちらは第3ゲレンデ。リフト上から
このゲレンデを下から見上げるとこんな感じ。
初級者がカービングを楽しむのにはもってこいの幅の広~い1枚バーンです。
常に空いているのがイイ(^^)
さて、混み始める前に昼食 行ったのはボトムではなく、α500途中の第1レストハウス。
11時過ぎに行ったのに、もうほぼ満席 でも一人だと結構何とかなるもので、家族連れが座っている脇に空席があるように思えたので、聞いたらOKとのこと。まずは席を確保しました。
頂きましたのはめいほう豚汁定食。1,000円也。
おかずは豚汁に加えて
・飛騨牛コロッケ ・オニオンリング×2 ・めいほうソーセージ ・サラダ
このめいほうソーセージがもちもちして美味かったですね 帰りに買って帰ろうとしたんだけど・・・・なかった
ちゃんと探さなかったこともあるんですけどね。
もちろん完食しましたよ
さすがに昼頃になるとゲレンデにも人が増えてきました。
ここはβ90を見上げての画像
コース途中から駐車場方面を撮影
第3駐車場まで一杯。
ちなみにボクは第1駐車場の2列目の駐車でした。ゲレンデに相当近い場所。 深夜着の特権ですな
さて、足も疲れてきたし、そろそろ・・・・帰りはスキー場のすぐ近くの明宝温泉へ。
明宝温泉 湯星館
スキー場へのシャトルバスも出ている、日帰り専用の温泉施設です。
さすがに温泉内部の画像は無しです。
あれだけ人がおったら撮れん
入浴料:500円
足湯がありました
ここは休憩所。寝ている人が結構いました。
湯星館は、スキー帰りの人で結構混んでいました。湯は思ったよりぬるすべ~(^^) 露天風呂もあり、雪をまとった山がきれいに望めました。(ただ、入ったときはわからなかったのですが、どうも塩素がかなり投入されていたようで、帰りのクルマの中ではそれなりににおいがありました)
帰路、郡上八幡ICの近くのホームセンターに立ち寄りました。
のんちゃんと温泉公方さんに教えてもらったスパイク付きの長靴『山吹』を探してみたのですが、もう季節が終わりつつあるからでしょうか、ありませんでした。
残念
最後に、上で約束した山の風景をどうぞ 本当に天気に恵まれました。幸せな一日でした
【 御 岳 】
【 御岳 + 右に南アルプス 】
【 乗 鞍 岳 】
【 穂 高 連 峰 】
これでラストになるのかな? でもあと1回・・・・? う~~~ん
スキージャム勝山(その3)~ミニオフ会 [スキー 2010-11年シーズン]
19日(土)。
今シーズン3回目のスキージャム勝山。絶好のスキー日和となりました。
まずは恒例の起床時車内温度から。
湯たんぽ持参で行ったのですが、今回は役に立ちました。予報どおり結構冷え込みましたので。
とにかく天気に恵まれた今回は、滑りよりもこの素晴らしい眺望をご覧いただくのが一番いいかも(^^)
朝一番のゲレンデは、ファンタジー上部は雪面が固くて板がズルッと持って行かれることがあり、ちょっと滑りにくかったです。昼が近づくにつれてだんだん緩んできてマシにはなりましたが、イリュージョンはずっとそんな感じで、今回はもっぱら雪質のよかったファンタジーAコース(向かって左側)を滑っていました
深夜、ジャム勝に向かって走行中、山肌を動く圧雪車と思しき光がいくつも見えました。いつもはまったく見えないんですが、なぜか今回はよく見えました。その努力の跡がこのゲレンデの左側に見えます
朝9時の駐車場の様子。この後もクルマは増え続け、手前の駐車場の1/3くらいまで埋まりました。客が多い分、リフト待ち時間も長くならざるを得ず、大体は一人用の列に並びました。
それでもリフト待ちは最大10分くらいでしたが。
そう、今日はおかーさんご夫妻と2度目のスキーミニオフ会だったのです。
1回目は昨シーズンでした。
それにしても、携帯電話というのは便利ですね。今回、あらためてその有用さを思い知らされました。
「今さら?」って言わないでくださいね(笑) なんせ自分のケータイを持ったのはわずか2年前の今頃のことだったもので(^^;
おかーさんご夫妻とボクとは、スキーの腕前(足前?)が大体同じくらい。だから、一緒に滑っていて楽しいのです。
ちなみにボクの妻はレベルとしては初級者。だからゲレンデではボクは、妻に尽くす夫に変身するのですよ(笑)
山の彼方に見えるのは水平線でしょうか。ここがファンタジーAコース
ボクはガメラが飛翔しているんだと思ったのですが、どうやら小松の航空自衛隊の飛行機だったようです。残念
イリュージョンクワッド乗車中に見える白山。
もう、とにかく山が綺麗で言うことなかった。最高の眺望でしたよ こういう景色に出会うことができるので、スキーはやめられないのです
(この画像を撮るためにスキー板を担いでのミニ登山がありました。息が切れて・・・・しんどかったっす^^;
白山(左)からの眺めをつないでみましたが、如何せん画像が小さい 大きなものはおかーさんのHPで見ていただけたらと思います。ブログの限界やな~
昼食はファンタジー下のJoint Cafeにて
ボクは中華丼、950円也。麦とホップは280円でした。
今日は天気がよく体感温度が高かったので、ビール(正確に言うとビールじゃないんだが)が美味かったです 外は氷点下くらいの気温なんですがね。
さて、もう一滑り行くか~
イリュージョンクワッドを降りたところにキティちゃんがいました(^^)。このリボン、誰が考えたかわかりませんがお見事 これ、転落防止用のネットでっせ(^o^) ナイスな転用でした。
これも白山の画像。もはや神々しいまでの美しさ 伝えきれないボクの写真の腕が情けない・・・・
ゲレンデ最後の1枚は、おかーさんご夫妻と(^^)
14時頃にスキーを終えたあと、ゲレンデボトムにあるホテルハーベストの温泉大浴場「ささゆり」に行きました。いつもは下山後に「水芭蕉」に行くのですが、今回は初めて「ささゆり」に。
ホテルの2Fに温泉はあります。
慣れた姿のおかーさん、手荷物はこれだけ。
温泉入口。これは従業員のおねーさん。愛想がよくて感じがよかったな(^^) 好ましいことです。
以下の画像は、クルマのバックミラーに映る山を見て思わずUターンして撮影した3枚です。
いつも夜中に走るので、ジャム勝がこんな風に見えるっていうのを知りませんでした。それにしても、なぜこれまで帰りの際に気付かなかったんだろうな~? ちょっと不思議な感じです。
R416からの画像です。なんて鮮やかに見えるんだ
さらに近づいた画像。勝山市街から信号待ちの間に撮影。イリュージョンからファンタジー、そしてパラダイスと一望。ったく、これはボクにとっては麻薬のような風景ですわ~
最後は、R416・堀名橋から撮った白山。実はおかーさんから、「堀名橋の上から白山が見えるのよ」とお聞きしていましたので、彼方に見えた山を、クルマを停めて撮影しました
本当に素晴らしい1日でした
雪の永平寺@北陸スキー旅行⑦(最終回) [スキー 2010-11年シーズン]
6日(日)。最終日。スキー旅行ですが、この日は滑らず妻の希望で雪の永平寺へ
昨年3月、白川郷~氷見~千里浜なぎさドライブウェイと旅し、最後を雪の永平寺で〆るつもりが既に永平寺に雪はなく、持ち越しとなったいわば再チャレンジでした。
ご覧の通り、雪はたっぷり。
ただ、贅沢を言っちゃあいかんのだけど、雪が降ってしばらく経ち、さらに一昨日の大雨が影響してか、雪の上に枝がたくさん落ちていたんですよね。だからちょっと、言葉は悪いんですが汚れた感じがしていました。
降り積もった真っ白な雪と、厳かな永平寺の対比を楽しみにしていた分には少し残念でした。
お寺の中は、僧の方々を撮ってはいけないのですが、その他は「どうぞ、ご自由に」でした。
ただ、古い絵画などは紙が傷むためフラッシュ撮影禁止です。
積もった雪を流す工夫は随所になされていました。この滑り台のようなものもそうです。
向こう側には雪が入り込まないように樹脂の板が設置されています。
長~~~い怪談 階段 その1
雪の塊りがゴロゴロ
これなんか、隙間を通って溜まってしまった雪です。
樹脂の波板やビニール布に遮られた雪。
簡単に「雪の永平寺が見たい」なんて言っていましたが、それを維持するための費用も馬鹿にならないことでしょう。
このような雪対策が、本当に至るところに見受けられました。
※上を見上げて
※同じ位置から見下ろして
なんか雪の画像ばかりで恐縮です(^^;
でも、僧の方々、この雪と折り合いをつけつつ修行をされているんだなぁと、感慨深いものがありました。
雪かきも修行のひとつなのだそうです。
「生活のすべてが修行」
・・・・深い言葉でした。
大広間(講堂って書いてたかな?)
ここは暖房がよく効いていました。
休憩している参拝客も多かったです。
最後に。
お寺の瓦の傷みが激しいとのことでしたので、わずかながらですが、寄付をしてまいりました。
『瓦志納』というのだそうです。
記念品として小さな数珠をいただきました。手首に巻くのはあまり好きじゃないので、お守り代わりにクルマにつけようと思っています。
永平寺を後にしたボク達はお土産を買い込み(名物ごま豆腐、羽二重餅など)、「ここは美味しいよ」とおかーさんに教えていただいた福井北IC近くの『海座』という回転寿司屋さんでお寿司をいただいて帰途につきました。
え? 画像がないって?
すみません。なんとなく撮る気がなくなっちゃって・・・・(^^;
寒鰤のお寿司、美味しかったですよ~ やっぱり旬のものはいいですね~
まぐろ3貫盛りや貝3種盛りもほっぺたがとろけそうで・・・・美味~~
朝のバイキングがまだ残っていたのに、また食べちゃいました(^o^)
・・・・絶対太ったわ・・・・
白山瀬女高原スキー場@北陸スキー旅行⑤ [スキー 2010-11年シーズン]
白峰村内で雪だるま祭りのあとを少し見学したあと、白山瀬女(せな)高原スキー場に向かいました。宿から約15分、あっという間に到着しました。
天候は曇り・・・・暖かいなぁ、これは・・・・
白山瀬女は、このゴンドラで上に登って滑るスキー場です。最下部にもコースはありますが、これは完全な初心者向けのゲレンデで、今回は足慣らしに一滑りしただけですぐにゴンドラに乗りました。
ゴンドラに乗車中の写真。
山頂付近からの画像をつなげてみました。下に見えるのは石川県の水源のひとつ、手取湖。
フォールディングラインは、手取湖に滑り込むような感じになっていてなかなか快適
これはルンルンコース。滑り出しのコース幅が狭く、転落防止用ネットもないので初級者の妻は少しビビッていましたが、それを過ぎればこのような幅の広いコースが続き、意外なほど滑りやすい(^^)
その他のコースは、幅の広い急斜面と緩斜面が不連続で続くところなど、1月に行った志賀高原の東館山、西館山に似てるなあ、と感じました。
違いはやっぱり雪質かな。白山系のスキー場は、雪雲が日本海を渡ってやってきて白山山塊にぶつかって雪を降らせることから、どうしても水分が多い重めの雪質にならざるを得ないのです。
これでパウダースノーなら、なかなかのコースレイアウトと相まって言うことないのですが(周囲には温泉も多いしね)、場所柄仕方のないところです。
板のツーショット。左がボクのSALOMON。右のNISHIZAWAが妻の板。
実は今回の妻は、板も靴もウェアも娘のものを借りてきています。だから本当は娘の板です。
ストック(今は「ポール」というらしい)も横に引っ掛けています。ちなみにボクのストックはもう15年以上は使っているもの。グリップの部分で左右が決まっているタイプで、握りやすいので愛用しています
ちょっと太いのが玉に瑕なんですがね~(^^;
ついでにボクの小物類を。グローブと帽子は以前に紹介済みですね。リフト券入れはめいほう(岐阜県)でかなり前に買ったもの。この裏側にはリップクリームを入れています。adidasの財布も長いな~。ここには現金、カード、免許証など、落とすと最悪なものばかり入っていますので、ファスナー付きのポケットに入れて常時密閉しています。ゴーグルは眼鏡OKの、少し大きめのものを使用。
リフト1日券のアップ。特に意味はないのですが、右のほうに小さく「御前荘」とありますね。
昼食で食べた山菜うどん。朝ごはんをたくさん食べていたので、昼はこれだけで十分でした。
スキー場のうどんというとフニャフニャの麺が当たり前なのですが、ここのうどんは冷凍もので、結構コシもありましたよ。500円。
山頂のレストラン セナでいただきました。
滑る妻。昨日より少し安定感がでてきたかな?
でもやっぱ腰が引けてるな~(苦笑)
昼ごはんを食べているうちに、霧が出てきました。向こう側にかすかに見える影はリフト降り場なのですが、これだけガスって来ると滑るのは少々危険だったりします。何よりはぐれるのが怖いですな(ーー)
何せ妻は方向音痴なもので、はぐれると遭難騒ぎになりかねません(^^; これが冗談ではないところがコワいです。
尾根の上に見えるのがゴンドラ降り場と右側に妻のいるレストラン。
これはドキドキコース(上級者用)の最下部ですね。ここが一番おもしろかったと思います。
下に見えるのが高速ぺアリフトの乗り場。
総じて、ここは期待以上のおもしろい、中級者にとってはgoodなスキー場でした。もっと人気があってもいいゲレンデだと思います。ネックになっているのはやっぱり、重めの雪質と高速から遠いアプローチかな。
それでも1日目:スキージャム勝山、白峰温泉に泊まって2日目:白山瀬女高原というのは、これからウチの定番になりそうなコースです。
いいスキー場を見つけました
白峰 雪だるま祭り@北陸スキー旅行④ [スキー 2010-11年シーズン]
さて、まだかまだかとお待ちの方がいらっしゃるかと思います。(いない?)
その日、たまたま開催されていた白峰雪だるま祭りです。
実はこの雪だるま祭り、行く前々日まで知りませんでした。ボクの留守中に宿から確認の電話があった際、「雪だるま祭りに行かれますか? 送迎バスが出るんですが」との問い合わせがあったとのこと。
「雪だるま祭り? 何それ? ・・・・ん? 聞いたことあるぞ。たしかおかーさんのHPに記事があったはず」
そのときの記事がこれ→【おかーさんのHP】 おでかけ日記の2007年2月 雪だるま祭り(石川県)をご覧ください。
ちょっと疲れていたし、寒いのは目に見えていたのでどうするか迷ったのですが、『せっかくだから』というよくある理由で行くことにしたのでした だって、年1回の開催を知らずにその日を予約した、まったくの偶然なんですから、それを活かさない手はないでしょう。
19:30、御前荘発の送迎バスに乗って出発 会場へは5分足らずでしたかね。
降りたとたんに目に入った雪だるまがこれ。「おいおい、いきなりこれかい(笑)」 ま、現在(いま)を映している雪だるまではあります(そもそも雪だるまか?)
あとは基本的に解説なしです。しようとしてもできない(笑) 画像はすべてクリックで拡大するようにしておきますので、気に入ったものは大きくしてお楽しみください。
時々スキーウェアを着た妻が写っているのはご愛嬌ということで(^-^)
まったくの軒先です
消防署前の雪だるまたち
雪だるまさんたち、結構表情が豊かでしょ(^^) これは、目や鼻、口のつけ方にあるんですって。昔は炭なんかで作ったイメージがありますが、今はティッシュペーパーに油性のペンで描き、それを雪だるまの顔に貼り付けるのだそうです。ちょっとした革命ですね(大袈裟?)
村内各所にこのような店があり、格安で観光客に提供していました。どの店も結構な人出で賑わっていましたよ。
ボク達は宿の食事で満腹でしたので、とても食べようという気にはなりませんでしたが(^^;
珍しや、妻とのツーショット(笑)
上の画像のアップ
な、なんだ、これは・・・・?
ここは雪洞になっていて
とゆーことで
ちょっと見づらいですが、海の中の映像でした。
子供たちが遊びまくっていました。滑り台もあったりしてね。
ここはおかーさん行き付けの「白峰温泉総湯」。今日のボクと同じルートを走って、さっと入浴に来られるのだそうです。
最後の1枚は、御前荘の前のもの。手前の雪だるまの前にあるのは風呂桶とその中に入ったお銚子。
そして翌5日。白山瀬女高原スキー場へ行く道すがら、ステアリングを左に切って、昨夜の『祭りのあと』をちょっと見に行ってみました。
朝の御前荘前。上の写真から約12時間後。
これは地蔵堂にあった雪だるま。昨夜も撮影しましたな。
雪下ろしの真っ最中。ご苦労さまです。
それにしてもすごい雪・・・・
スキージャム勝山(その2)@北陸スキー旅行① [スキー 2010-11年シーズン]
朝4時過ぎに大阪を出発、吹田~京都東~湖西道路~R161~敦賀~福井北と、途中除雪車渋滞がありながらも順調に通過。
なのに・・・・あれ? Yahoo!の天気予報は晴れ一発だったのに 8時頃に福井北ICを降りた途端に雨が しかもドシャ降りの大雨・・・・
車内から九頭竜川を撮影。外どころか雨粒にピントが合ってしまって・・・・。
雨の中スキーをするつもりはありません。妻とは、とりあえず法恩寺山有料道路の料金所の前まで行き、雨ならそこから引き返してどこかで時間をつぶすか、ということで話をしました。
この交差点は、勝山の恐竜博物館前。ここを左折すればすぐです。
有料道路に入るや否や、雨は雪に変わりました。(ちなみに夜更けは過ぎています)
路上にもどんどん雪が降り積もっています。
料金所の前ではこの通り。完全に雪に変わっていました。
もちろん900円を支払って入場しましたよ
さて、着替えたらさっそく滑りに行きましょうか
こちらはスキーセンター前。
先月来た時と今回の雪の量の差を書き込んでみました。先月の線は大体の記憶ですが、まあこんなものだったと思います。もっともよく踏まれる場所だし、それを考慮すると1mは増えていたのではないでしょうか。
さ、リフト券を買っていざリフト乗り場へ~
これはボトムのパラダイスサイト
ファンタジーサイトから 雪は止みましたが、どよ~んとした曇り空です。
気温が高く、残念ながら雪質はよくありませんでした。
春スキーのような重さというか、滑っていてよく引っ掛ったし、イマイチでしたね。
さすがにスキーの神様もいつまでも微笑んでくれないようです(^^;
ウチの奥様です。2年ぶりのスキーの割には滑れていました。
ただ、スピードが出ると怖い、という部分は治っていないようで・・・・。
これはイリュージョンサイトへ向かう連絡コースですね。天候に回復の兆しあり、です。
こちらはイリュージョンリフト。左側のリフトは搬器が取り外されていました。
聞けば、土日祝祭日以外は外しているとのことでした。
さて、朝マックが5時半頃(滋賀県の近江今津店)と早かったので、かなり早いですが昼食にします いつもはゲレンデベースのレストランですが、今回は降りるのが面倒だったので、イリュージョンサイトボトムのBeech Terraceにて。
これは妻の煮込みハンバーグプレート。
ボクの海老ピラフ大盛+麦とホップ
それにフライドポテト。
これが結構ボリュームがあって、お腹一杯になりました。ピラフの大盛はいらんかった(笑)
さすがにウィークデーのスキー場は年配の方が多かったです。レストランはガラガラ・・・・
ランチ休憩をしている間に、天候が回復してきました。
天気はよくなったんだけど、気温は相変わらす高く・・・・(係員に聞いたら2℃だって)
最後まで雪は重かったです。
もっとも雪質がよかったのは、おかーさんが以前言われていた通り、ファンタジーサイトでした。
最後はそこばかり滑っていました
日帰りのクルマはこれだけ
最後は子供用のゲレンデ「ビキッズ・パーク」とイリュージョンサイトです。
今回は雪があまりよくなかったこともあり、早めの14時頃には上がりました。
さ、この後はいよいよ温泉へ スキーウェアは着替えずに、そのままGOです。
寺子屋~西館山スキー場@志賀高原スキー+α一人旅 (その6) [スキー 2010-11年シーズン]
22日(土)
朝食後、とりあえず荷造りをしてB1の控え室に移動、2日目のスキーに出発です。
今日はまず宿正面の高天ヶ原マンモスを登り、そこから寺子屋に滑り込み、そのあと東館山~発哺ブナ平~ジャイアント~西館山と、時計回りにそぞろ滑る計画です。ちなみに、西館山のトップから逆方向に滑り降りると、ちょうどホテルのすぐ近くに辿り着くことができるような位置関係になっています。ぐる~っと回って最後にはホテルの近くに降りてくる・・・・そぞろ滑りの醍醐味のひとつですね
ここは寺子屋スキー場。これまた幅の広い尾根を切り開いたコースで、とても滑りやすかったです。左右含めて5~6本は滑ったかなぁ。
高天ヶ原マンモスのまだ奥にあり、標高が高いため雪質がよく、今回滑った中ではベストのスキー場だったのではないでしょうか。
参考までに各スキー場のトップの標高を記しておきますと、
焼額山:2,009m 寺子屋山:2,125m 東館山:2,030m 西館山:1,756m となっています(パンフレットより)。当然ながら山のトップと滑り出しの位置に差はありますが、参考にはなるでしょう。ちなみに志賀高原の最高は、今回は行っていませんが横手山の2,307mです。
気持ちよく滑っていたんですが、あ~、ガスって来たなぁ~(TT)
ここには、’98長野オリンピックで大回転のコースになった、その名もオリンピックコースがあります。今回同じ斜面を滑りましたが、ここをあのスピードで旗門をかわしながら滑り降りるとは・・・・まあ正気の沙汰ではありませんな(笑)
なんか、道標の画像ばっかり(^^;
これには理由がありまして、コースの前に道標の画像を入れておけばわかりやすいだろうと、コースの画像なんて似たようなものになりがちだから後の画像整理のことを考えて、とそういう理由で道標の写真が増えているワケです(^^)
これはたしか、東館山ゴンドラを降りたところにあった温度計。マイナス10℃を指していました。
東館山の山頂近くにあった長野オリンピック記念モニュメント。写真のお嬢さんがカランカランと鐘を鳴らしていました。お約束だそうですよ (このお嬢さん、スキーむっちゃ上手かった)
実は、今日の画像はここまでなのです
カメラのバッテリーがね、アウト・・・・ 寒冷地ではバッテリーの電圧低下が著しいことは、傑作『ホワイトアウト』で読んで知識の上では知っていたのですが、まさかここまでとは・・・・だって、家を出る直前にフル充電の状態にしたんですよ。
デジカメの画面に「オラ、もうカラやど! はよ交換せんかい!」と言わんばかりのカラ電池マークが出てきたときは、「あ~、出やがった~~」
テンションが一気に下がりました
このあと、撮影は諦めて前述の予定のコースを滑りまくりました。でも、もっと撮りたかったなあ~。いい景色がイッパイイッパイあったのに・・・・ ジャイアントの豪快な1枚バーンとか、西館山の競技会(※)とか、西館レストハウスの山菜そば(つゆがぬるい事さえ除けば意外に美味かった。@550も比較的リーズナブル)とか、西館山の気持ちのいい林間の中級コースとか・・・・
※・・・あとで調べたら、ボクが行ったときに開催されていたのは2011 志賀高原フレッシュマンENLレースというものでした。旗門を滑る回転でした。そういや、名前のあとに○○高校とか呼ばれていましたわ。
今回は丸池、蓮池、サンバレーの比較的手前部分、最奥の奥志賀、ボクが初めてスキー板を履いた(32年前の高校1年生のとき)記念すべきスキー場の熊の湯、横手山には行きませんでした。やはり2日では足らなかった あと2日、いや1日あればほぼ全スキー場は制覇できたと思いますが、今回の2日としてはこのあたりが限界だったでしょう。これは物足りないという意味ではなくて、2日でできる範囲として十二分に楽しめた、ということです。体力的な限界もありますしね。
何より、天気に恵まれました 2日目、若干ガスが出ましたがいつの間にかそれも退き、結局晴れたり曇ったりの1日。ボクが滑った前日までず~っと降雪だったことを思うと、本当に運がよかったです。うん、やっぱりボクにはスキーの神様がついてるんだ
(カメラの神様にはそっぽを向かれちゃいましたが)
サッカーアジア杯、優勝しましたね~ 最後まで観ちゃいましたよ みんなよく頑張った。本当におめでとう いいものを観させてもらいました ありがとう
高天ヶ原マンモス~焼額山スキー場@志賀高原スキー+α一人旅 (その3) [スキー 2010-11年シーズン]
21日(金)
ホテルは、高天ヶ原マンモススキー場の下部にあります。今日はそこを始点に、滑りながらリフトを乗り継いで、焼額山スキー場に行こうと決めていました。志賀高原には以前に3度ほど来ていますが焼額山は初めて コース幅が広くとてもいいよ、という噂だけは聞いていましたので、期待はMAXです
まずは案内看板(道標)。志賀高原のスキー場はこれらがしっかりと整備されており、ほとんど迷う事がありませんでした。もっともあれだけの規模だと、道標がしっかりしていないと大問題になるでしょうけど。
(雪山で迷うと遭難に直結です)
焼額山に行くには、まずは高天ヶ原に登ってタンネの森オコジョ方向に、右ななめに滑り降りて行きます。この斜面は高天ヶ原マンモス
平日ということもあってスキー場はガラガラ。リフト待ちも皆無という状況でした
ちなみに泊まったホテルは下の方の建物群の一角にあります。小さなホテルです。
いい天気でした。この後ホテルで会った人に話を聞いたら、前の週末の大寒波から前日までず~っと雪だったとのこと。ようやくこの日になって晴れたそうです
どうやらボクにはスキーの神様がついているようだ
さて、お次は一の瀬ファミリーを見上げて
ホントにガラガラでしょ。採算取れんのかなぁ、と心配になります
本当にいい天気
さて、道標に従って焼額山を目指します
向かうは赤四角の中級コース。焼額山には一の瀬ダイヤモンドから一の瀬山の神を経由します
焼額山第1高速リフト。いよいよ核心部へ
ブナコース、だったかな?
気持ちよく飛ばせました。どのコースもだけど。
ゴンドラリフトで出会ったオーストラリア人のカップル お約束でボカしていますが(ただし最小限にしてます)、ボカしたくないくらいの、本当にハンサムと美人の羨ましいくらいの二人でした。気さくでね。
これも一人ゆえの出会いなのかな?
その彼が見せてくれたペットボトル。周囲が凍りかけているのがわかります?
天気がいい分、冷え込んでいたんです、実は。
焼額山山頂にて。ちなみにボクです。
ボカシなし(^^)
さぁ、山頂からパノラマアウトコースに向けてGO
こんなところを滑り降りてきました
ビューポイントから撮ったのですが、雲が出てきました。
ホワイトモンスターは迫力あり!
さて、昼飯にします。
焼額山の欠点は、食事をするところがプリンスホテル系列しかないところ。今回は、東館のメインダイニングで食事をすることにしました。ラーメン専門店もあるにはあるのですが、当たったためしがないのでパス
信州豚ヒレ肉味噌カツ丼+生ビール。
これでいくらだと思います?
答えは
【正解】
丼:1,400円+生ビール:750円
〆て計2,150円也。
ちと高すぎないかい?
ご覧の通り、オーストラリア人と思しき外人さんを多数見かけました。もちろんC国人も。
おそらく皆さん、プリンスに泊まって焼額山スキー場のみでスキーやボードを楽しんでおられるんでしょう。それが証拠に、高天ヶ原や一の瀬、翌日の寺子屋、ジャイアントなどでは、外人さんを見かけることはほとんどありませんでした。
さて、腹も膨れたことだし行くかぁ
まずは第1ゴンドラリフトに乗車
ゴンドラ内にあったてるてる坊主。今日は効果がありましたね(^^)
ジャイアントスラロームコースを見上げて。こんなコースを雪煙を上げて滑り降りる快感は、何物にも代えがたいものがあります
もっとも自分の上げる雪煙は見えないんだけど(^^;
気温が低く、樹氷がきれいでした。
短くてすみませんが、試してみてください。ビミョーです やっぱ、寒い中素手でカメラを持ってるとレンズがつい下を向いてしもてダメですわ 今度はうまく撮るぞ
え~っと、これは帰りのパノラマアウトコースですね。正面のゲレンデは左から、一の瀬、タンネの森オコジョ、そして高天ヶ原マンモス。
一の瀬ダイヤモンドから撮った画像を連結してみました。
一の瀬ダイヤモンドから同ファミリーに行くにはこの跨道橋を渡ります。ここの上りには、動く歩道が設置されていました。これは楽~♪
一の瀬ファミリーから同ダイヤモンドを望んで。 ついさっきまでここを滑っていました。
高天ヶ原マンモスから今度は焼額山を。これも連結画像です。上手くないけど(^^;
タンネの森オコジョではスキー講習をやっていました。修学旅行かな?
ウィンタースポーツ離れが進む中、スキー好きが増えてくれることを望みます
みんな、頑張ってね
志賀高原の楽しみは、スキー場の『そぞろ滑り』。スキー場からスキー場へ渡り歩いて、いや渡り“滑って”いくことです。今日はアルファベットの「S」の字のように移動していきました。
明日はホテルを起点にして円を描くように、高天ヶ原~寺子屋~東館山~発哺ブナ平~ジャイアント~西舘山とそぞろ滑る予定です(^^)
移動@志賀高原スキー+α一人旅 (その2) [スキー 2010-11年シーズン]
大阪から志賀高原にクルマで行くには、大きく分けて2ルートがあります。
ポピュラーなのが名神高速を使って中央自動車道に乗り継ぐパターン。次に名阪国道(R25バイパス)を使って名古屋経由で中央自動車道に入るパターン。
今回名古屋で好来系のラーメンを食べるのを目的のひとつに加えたボクが取ったのは、後者のルートでした。
20日(木):西名阪・藤井寺IC・・・・16:05 東名阪・亀山IC・・・・17:12 名古屋西JCTを経て東名阪・清洲線に入り、山田東ICで高速を降り、好友軒・・・・18:20 と、渋滞もなく順調に走行
R19をしばらく北上して多治見で中央自動車道に乗り、その後はほぼ90km/hで巡航。ちょうど同じくらいのスピードで走るトラックがおり、ず~っとその後ろをついて走りました。長距離を走るとき、同じようなスピードのクルマについて走るのは精神的にとても楽なのです。結局、発見した土岐辺りから長野自動車道・梓川SAまでの実に2時間、約170kmをランデブー走行しました。岡谷JCTで東京方面へ直進するのかと思ったら、左にウィンカーを出したときは、「ラッキー♪ でも、どこまで行くん?」と思ったものです(^^)
梓川SA にあったイルミネーション
月の素晴らしく美しい夜で、月明かりが山の稜線を墨絵のように浮かび上がらせ、なんとも幻想的な風景を横目に見ながら距離を稼いだのでした。
岡谷JCTを21:32に通過、この日の車中泊場所である小布施PAに着いたのは22:54。歯を磨き、シュラフにもぐり込んだのは23:15頃だったかと思います
お約束の起床時の車内気温。マイ ケータイ:G'z Oneの機能のひとつです
+4℃。外はマイナス気温でしたから、防寒対策の効果はここでもバッチリ
21日(金):小布施PA出発は7:08。
信州中野ICで高速を降り、マクドナルド・中野店で朝マック。腹ごしらえをした後は、R292を一路志賀高原へ 天気は今のところ曇り
上林温泉を過ぎると路面に雪が。
山が深くなりつつ
志賀高原の看板発見!
近づいてきたなぁ~
スキー場が見え始めた。天気もよくなってきたぞ
道路上をリフトが通っているスキー場をボクはここしか知りません。これはロープウェイと高天ヶ原の連絡リフトだな。(ホントはもっと手前にジャイアントのリフトがあったんですが、カメラの準備ができてませんでした)
・・・・
22日(土):下山。
クルマの中に置いてあった飲みかけのペットボトル、カチンコチンに凍っていました。そりゃぁ、夜間はマイナス10℃以下に冷え込んでいたんだから、こうもなりますわな(笑)
有名なR292のループ橋。凍結注意の難所です。
23日(日):帰阪。
道の駅 北信州やまのうち。ここでおみやげのりんごとブルーベリージャムを購入。
小布施スマートIC。恥ずかしながら、スマートICを通ったのは今回が初めてでした。 14:39通過。
更埴JCT。関東方面と関西方面への分岐点。
何だと思います? 答えは ↓
サッカーJ2、愛媛FCのバスなのでした。 それにしても凄いデザイン・・・・(^^;
最後の1枚は岡谷JCT。ここで名古屋・大阪方面と東京方面に分かれます。
このとき、15:39。小布施SICからピッタリ1時間でした。
駒ヶ岳SAでトイレ休憩をとったあとは、一気に予定のラーメン店のある天理まで3時間強のノンストップ走行 (土岐JCTで東海環状自動車道に入り、伊勢湾岸自動車道を経て四日市JCTで東名阪に合流、あとは行きのトレースです)
天理でラーメンを食べ、途中で高圧ジェット洗車、そして帰宅は20:45頃でした。
総走行距離:984.9km。
聴いたBGM:クルマのDVDに入ってる中島みゆき延べ239曲中、179曲。
いや、さすがに長野は遠かった(^^; でも、本当に楽しかったです。是非また行きたいです
次回は、初日に滑ったスキー場を紹介します
【追記】今回は、「高速代をいかに少なくするか」という課題にも取り組んでみました(セコイだけ?)。行きは平日だったので1,000円高速が使えない。ならどうするか? 出した答えが通勤割引と深夜割引の活用です。西名阪は仕方なかったけど、東名阪は通勤割引の効く17:00~20:00の間に通過するようにして半額に抑えました。次に中央道~長野道~上信越道は出口手前の小布施PAで車中泊をしたために深夜料金となり、また半額。
結局往路は、西名阪:800円+東名阪:800円+東名阪(均一):250円+多治見~信州中野:2,950円で、計4,800円でした。
復路は日曜日だったので1,000円高速を活用。そのために若干遠回りになりますが東海環状道を経由しました。東名阪(名古屋西JCT)を経由しても大丈夫だと思うのですが、何か条件がジャマくさかったのでパス(笑)
それに西名阪が600円で、復路の合計は1,600円。とゆーわけで、往復の高速代は合計6,400円ということになりました。まあ、南大阪から長野を往復して6,400円なら、多少は抑えられたと思っていいでしょう(自画自賛 ^^)
さらば SKI MAPPLE [スキー 2010-11年シーズン]
ボクの愛読書のひとつにSKI MAPPLEというスキー場ガイドがあります。地図で有名な昭文社さんの発行で、毎年1冊が刊行されてきました。
かつてスキー場ガイドはいろいろな出版社が発行していたものですが、その中でもダメな点はダメとはっきり書くこのSKI MAPPLEがボクは一番のお気に入りでした。例えばボクのホームゲレンデのスキージャム勝山の×な点は、①地形的なフラットエリアが上部エリアに存在し、スノーボーダーにはとても移動が面倒なこと ②スキー場手前にある法恩寺山有料道路 の2点。これはまったく指摘の通りで、本を読んで参考にしようという読者にはとてもためになる情報なのです(いい情報より悪い情報のほうが役に立つことが多い)。スキー場ガイドといえば、スキー場の提灯持ちのような記事が大半を占めるものなのですが、そういう意味では非常にまじめな、読者の視点に立ったいいガイドブックでした。また付録の道路地図も読みやすく、さすが地図を専門に扱う出版社の出す付録という印象です。(ちなみに湯神の場所を最初に認識したのはこの地図でした)
愛読書といっても、そんなに毎年スキー場が変わるわけではないので、ボクが決めていたのは3年に1冊を買おうというもの。ちょうど現在手持ちのSKI MAPPLEが2008年版なので、2011年版を買おうと本屋に行ってみたのですが、ない。あれ? おかしいな? 何ぼなんでももう出てる頃やろ、と大きな本屋を探してみたのですが、やはり、ない・・・・
(←税込:1,300円)
で、ちょっとググってみました。
すると、他の方がブログで書いておられたのですが、どうやら2010年版を最後に休刊になったもよう・・・・
え~ それはないやろ~(TT) そういや、去年ちょっと立ち読みしたとき、なんか薄くなってたので気にはなっていたんだよなぁ~。 でも休刊なんて、考えもせんかった
仕方ないので、別の本を買いました。買おうかどうか迷ったんですが、まぁえ~か、と。何年かぶりに志賀高原に行くしね、今シーズンは それに初めてのゲレンデ(白山瀬女高原)に行く予定も(^^)
(縮小専用にかけたら画像が白っぽくなってしもた)
こちらは実業之日本社さん発行です。税込:970円。
さらっと読んでみましたが、う~ん、やっぱりSKI MAPPLEのほうがいいかな。こっちの本は、案内の詳細さ、ゲレンデ図など、若干劣るような気がする。悪くはないんですけどね。
ま、これから読み込んでみたいと思います(^^)
スキージャム勝山 (その1) [スキー 2010-11年シーズン]
念願の初滑り、3日(月)に行ってきました。スキージャム勝山 移動に4時間近くかかりますが、ボクのホームゲレンデです。いやぁ、やっぱりおもしろかったです。天気もこれ以上ないくらいによかったし、上部は雪質もgoodでした。歩くとキュッキュッと鳴るのが目安なんですが、そこもバッチリ(^^)
2日(日)22:20頃大阪を出発、近所のスーパーで簡単な食料を買い込み、近畿自動車道~第二京阪道路~京滋バイパス~名神高速~北陸自動車道と乗り継いで福井北ICで高速を降り、R416を一路勝山へ。到着は2:30頃でした。途中からかけたいきものがかりのベストアルバムが終わるのとどっちが早いやろ?、と息子と話していましたが、2曲くらいの差でボクたちの勝ち(笑) 「除雪はされてるけど、一部凍結箇所があるかも」との地元勝山在住のネット先輩・おかーさんからの情報もありましたので、もちろん運転は慎重に行いましたよ。
現地にはすでに50台くらいのクルマが。それでも早い到着だけに、余裕でトイレや通路に近い場所にクルマを停めることができました。歯を磨いて、3時前に就寝
翌朝、7時過ぎに起床
車内の気温は携帯電話の温度計で3.2℃。
クルマの窓枠に、形状を合わせてカットしたウレタンマットをはめ込んで防寒対策としているのですが、それでもさすがにスキー場、冷え込んでくれました。
ペットボトルの紅茶も冷え冷え
簡単な朝食を摂り、一夜の寝床を片付け、着替えて準備をして、さあ行こう 外はいい天気だ
その前に・・・・センター内でぜんざいをサービスしていました。小さな紙コップに白玉入り。一杯いただきました。
スキーセンターの前で、一番ボトムのパラダイスゲレンデを見上げて。気持ちが昂ぶる瞬間です
似たようなアングルですが、もう1枚。圧雪跡がそそるよなぁ~(^o^)
バラエティクワッドから。本当にいい天気
リフトから法恩寺山方面。あれがイリュージョンコースです。後で行くよ~♪ 待っててね~
イリュージョンコースへ行く前に必ず滑るファンタジーBコース。画像中央に見えるのはおかーさんがお住まいの勝山市街です。
上の写真からやや右に振った画像。この中央の山塊は白山?
ここはイリュージョンコースのボトムにある休憩所。ボクはいつもここで自販機のコーヒーと持参したチョコレートで一息つきます。コーヒーとチョコってどうしてこんなに相性がいいんだろう
さ~て、上に登るか イリュージョンクワッドに乗車
この左側のコースはストリームC。ボクがジャム勝で一番好きなコースです。空いていて、幅も広く、最も気持ちよく滑れるコースなんです。空いてるからスピードも出せるしね。
イリュージョンAコース。というよりそこからの風景と言ったほうが適切かな? 中央を流れるのは暴れ川で有名な九頭竜川です。
お次は樹氷です。気温が低いので、こんなに晴れていても融けません。
まるで蔵王のような風景・・・・行ったことないけど(^^; 青空に映えています
さて11時が近くなり、そろそろお腹が空いてきたので、スキーセンターで昼食を摂ることにしました。
で、いただいたのがこれ。定番かつ人気No.1のジャム勝丼セットです。
ソースカツ丼&越前おろしそばの福井県を代表するグルメと味噌汁のセット。これで1,150円はお得だとボクは思っています。もちろん完食~♪
レストランからの風景。右の山の上にUFOが飛んでいますが、何のことはない、室内の照明が写り込んでいるだけです、ゴメンなさい
このテーブル、ボクたちが席についた11時過ぎから食べ終えて席を後にする11:50くらいまでずっとこのままでした。置いてある物はグローブやゴーグルの必需品ではなく、どうでもいいものばかり。要は席取りなのでしょう。窓際の特等席でした。
周りは結構混んでいるというのに、最悪のマナーですね。ゲレンデ中央に座り込んでいるのも問題ですが、こういう自己中心的な輩は論外です。下に叩き落としてやりたくなりましたよ 自分らじゃあ「要領がいい」とでも思ってやがるんやろな(怒)
見るだけで気分が悪なるで、ホンマ~
さて気分を取り直して再開。 これはバラエティクワッドを降りてすぐ、ドリーミィコース途中からの画像です。左側と中央がファンタジーコース、右側がイリュージョンコースです。
ジャム勝のコースは、極めてアバウトに言うとアルファベットの「Y」の字に似ています。下の縦線がバラエティ、左上の斜め線がファンタジー、右上の斜め線がイリュージョンというふうに。ドリーミィはその接点近くの初心者用コースです。
特別出演:ウチの息子。
いつの間にやらボクより上手くなってやがる・・・・
結局、スキーは14時ごろ終えました。太ももがすでにパンパンでしたし、初滑りだから無理はしないでおこうということで。
これは帰り道での1枚。おじさんが、長~い竹の先に何かがついた道具を使って雪降ろしをしていました。
最後は勝山市の道路。ご覧の通り天気がよかったため路面は乾いていましたが、路肩に積み上げられた雪の量が年末年始の大雪を如実に物語っていました。
今シーズンの初滑りとしては合格点でした。何より天気がよかったのがよかった 滑りとしてはイマイチの感がありましたが、今シーズン初めてだったことを考えると十分でしょう。
ひとつね、ミスったことがあるんです。実は滑っている時に動画を撮ったんですが、時間をかけすぎて容量がオーバーしてしまった 29秒=18.2MB・・・。アップできる動画は5MB以下なんだよなぁ~。せっかくうまく撮れたのに・・・・
次回は5MB以下、時間にして8秒くらいに抑えて撮るようにします。次は久々の志賀高原 頑張るど~
タイヤ交換@スキー支度 [スキー 2010-11年シーズン]
例年だとタイヤ交換は、会社が正月休みに入った29日以降かその前の土日に行うのですが、この暖かさに惹かれて、2週間も早く実行することにしたのでした。
寒風吹き荒ぶ中やるのと、日差しの下でやるのとでは疲労の度合いが全然違います。今回はそういう意味では結構楽でした(^^) もっとも、何もかも一人でするので体力的には疲れはしますが・・・・。
ボクの愛車はFFベースの4WD。FF⇔4WD切り替え式の人呼んで「なんちゃって4WD」。普段は雪のまず降らない大阪で、99.9%以上がFFでの走行ですから、何もしないとタイヤの磨耗も偏ります。よってローテーションは必須。ボクはこれをきっちり守ることにしています。
FFの場合、左前→左後、左後→右前、右前→右後、右後→左前、というふうに回していきます。効果はてきめんで、ボクのスタッドレスは今冬4シーズン目に入りましたが、まだ山はたっぷり残っていますよ。それは夏タイヤも同様。4輪とも同じようにまんべんなく減っている感じです。
次に行っているのは、保管前にきっちり洗っていること。台所用洗剤を使い、タイヤ本体、アルミホイールをブラシでごしごし洗います。もちろん、普段洗えない裏側も。台所用洗剤は油系の汚れが綺麗に落ちるので案外便利。カー用品店で専用の洗剤を買う必要もないので安上がりです。洗った後はタイヤ保護スプレーを噴霧し、タイヤ店でもらった袋に入れてタイヤラックに乗せておしまい。横置きはNGですよ。ちなみに空気は普通に入れています。
それと、1回のタイヤ交換で軍手を最低ひとつはつぶしますね。金属粉のついたホイールを掴んではずしますから、どうしても汚れてしまいます。ま、これは仕方ないことです。田んぼで汚れた軍手を汚れついでに再使用して捨てています。
ボクのスタッドレスタイヤはブリジストンの「BLIZZAK-REVO 1」。3年前に購入しました。サイズは215/65R-16。夏タイヤは215/60R-17であり、インチダウンしています。インチダウンする際はホイールがキャリパーに干渉しないかどうか確認するのですが、今回は大丈夫とのお墨付きがありましたので、安心して変更できました。
タイヤ交換のために、新しくオートバックスで十字レンチを購入しました。当初はクルマ備え付けのレンチを使っていたのですが、とにかく使いにくいし力も伝わりにくいので。
これは効果があり、タイヤ交換がずいぶんはかどるようになりました。
赤いテープを巻いているのはウチのクルマのナットの21mmの箇所。これは我ながら便利な工夫で、試すことなく一発でハマるので迷うことがありません。同じようなことをされている方は是非お試しを(^^)
(ちなみに、この十字レンチには21mm径が2箇所あります)
これは助手席の樹脂製マット。もちろん雪、泥等による汚れ防止。
実はこのマットもかなり使い込んでいます。運転席も同じものを使っていますから、当然かかとが当る部分が磨耗してくる・・・・このマットも予想通り穴が開きました。
で、わかります? かかと辺りにゴム板が貼ってあるのが(^^)
このゴム板が大変丈夫なものなので、磨耗は皆無! これでこのマットは永久使用が決定しました(^o^)
ラゲッジスペースです。スキーブーツを置くためのマットが2枚。それにキャンプ用の長椅子。これに座ってブーツを履きます。右の丸いものには、ストック(今は「ポール」と言うらしい)の先端カバーと、2本をまとめておくプラスチックの冶具を入れておきます(紛失防止)。奥には雪落としの道具を完備。
さあ、あとはルーフキャリアを取り付けたら準備は完了だ!
スキー用帽子購入 [スキー 2010-11年シーズン]
買ってきました、スキー用の帽子 今はキャップというのでしょうか。ま、帽子です(^^)
アルペンにて購入しました。「phenix」のロゴが額にあたる感じでかぶります。内側がフリースになっていてとても暖かそう(とゆーか、めっちゃ暖かい^^) 耳にあたる箇所が少し長くなっていて、耳を完全にカバーしてくれます。
価格は定価どおりの3,780円。値引きなし まだシーズン前ですから店側も強気です。これがシーズンが始まってしばらくたてば値段もこなれてくるのですが、その頃には品数が少なくなって選択の余地が少なくなる・・・・どっちを選択するかですが・・・・ジレンマですな
普段なら待ちます。でも、株主優待券が8,000円分あったので、ま、えーか、と(笑)
今回買った帽子は、ウェアの色と合わせました。チャコールグレーと黄色はボクのウェアの色そのものです。比較のため、クローゼットからウェアを引っ張り出してきました。
若干、色は違っていますが、ほとんど同系色でしょ スキー&スノボのウェアはいくら原色系で派手なものが主流とはいっても、年齢も年齢だし、結構地味めなウェアが好きなボクにとっては、これくらいがちょうどいいのです(--)。
ちなみにこのウェアは、大きな内ポケットを含めて収納系が多いのが気に入っています。ケータイ、ゴーグル、トランシーバー、チョコレートなど、すべて内ポケットに入るくらいですから ただ、調子に乗ってポケットにどんどん入れてしまうと、モコモコになって動きづらいのが難点(笑)
でも、これだけ準備を進めているというのに暗雲が・・・・(-_-)
スキーグローブ購入 [スキー 2010-11年シーズン]
去年まで愛用していたデサントのスキー用グローブ。名古屋時代に買ったヤツだから、少なくとも7年は使ってきました。ついに指先に小さな穴が開き、さらに昨シーズン、雨の日に滑ったときは濡れてしまってビチャビチャ、もう水を弾かなくなってきました。防水スプレーをかけても効果無し
そろそろ限界か・・・・よく働いてくれたもんな。汚れも目立つし
で、ついに新しいグローブを購入しました。メーカーはもちろんデサント。グローブはデサント以外は買いません。他とは性能が違うのです、ボクが感じる範囲だけだけど。これの前もデサントで、今回のものは3代目になります。
スキーは氷点下前後の気温の中で風を切るスポーツ。そういう状況ですから手、とくに指先が冷たくなるとおもしろさが半減します。だから、グローブだけは高いものを買うようにしてます。今回買ったのは同じデサント、品番:DGL-0005/BLKで、買い値は10,770円。グローブは、アルペンなどだと高くても7,000~8,000円なので、それに比べると結構高めです。タナベスポーツという大阪市内のスキー専門店で購入しました。
軽い。その上薄い。ホントに大丈夫なのか、これで? 少々不安なのですが、他のグローブも大体似たようなもん。ま、えーか、値段高いし・・・・(値段が高い=高機能、との根拠なき安心感?)
手のひらの部分には、すべり止めなのでしょう、樹脂が網の目のようにコーティングしてあります。いかにも性能がよさそうだ
新旧比較の図
今回新しく買ったグローブのサイズは「L」。で、それより明らかに大きい左側の旧グローブは「M」。重さも全然違います。不安になる気持ちをご理解いただけたでしょうか
しかし、これこそが技術の進歩なのでしょうね。
でも、旧グローブもまだまだ引退はさせませんよ! これからはバイク乗車のときに使おうと思っています。冬場はごっつい手袋は重宝ですからね♪
早割り券購入! (その2) [スキー 2010-11年シーズン]
先日、岐阜県のめいほうスキー場の早割り券を購入しましたが、今度はスキージャム勝山のものを購入しました。2枚。めいほうはローソンでしたが、ジャム勝はSPORTS DEPOにて。SPORTS DEPOはアルペングループです。しかし、使えると思っていた株主優待券が使えず、しかも現金だけの取り扱いでポイントも付かない~。ちょっと残念でした。
それにしても~~~
しょぼい・・・・
手書きかよ。全然チケットチケットしてないよなぁ~。
もらったとき、というか店員さんが準備しているとき、
「え、これ?」
と思ってしまいました(^^;
この引換券はリフト券売り場に持って行って交換してもらいます。
まずは年末か年始の初滑りに使用予定です。
・・・・・
よ~し 近づいてきたぞ~~~
早割り券購入! [スキー 2010-11年シーズン]
そんな時期に早々と購入しました、スキーの早割リフト引換券
まずは岐阜県のめいほうスキー場(←クリックしてね)のリフト引換券をローソンで購入。価格は3,300円でした。めいほうは、少なくとも休日は駐車場代1,000円が必要で(平日はどうやったかなぁ?)、これがアホらしいと言えばアホらしい。めいほうの早割りリフト券にはこの駐車場の無料券が付いてくるのです。つまり、それを差し引けば1日券が2,300円で買えることになります。これは安い めいほうは弥富在住時代によく行きましたので、リフト券が安くなる方法をいろいろ調べましたが、調べられた範囲内ではこの早割り券が最安でした。(ちなみに11月購入だと3,400円、12月購入だと3,500円と100円ずつ上がっていきます。それでも安いけどね) 昨シーズンはスキージャム勝山(←クリックしてね)に特化して滑ったのですが、今シーズンは名古屋で好来系のラーメンを食べるために1度はめいほうに行くつもりでいましたので、まずは枚ゲット
次に考えているのが、我がホームゲレンデ・スキージャム勝山の早割券です。これはちょっと変わった売り方で、5枚で15,000円というもの。これに代引手数料420円が付加されます。今回、ジャム勝のHPで初めて知りました。昨シーズンはこんな設定なかったんじゃないかな? 今シーズンも複数回行くつもりですし、2人で行く機会もありそうですので、よぉ~く検討しようと思っています。発売期間が12月中旬まで設定されていますので、今しばらくは様子見(^^)
ボクのような貧乏スキーヤーはリフト券をいかに安く上げるかは結構切実な問題。ちょっとの知恵と情報で同じものが安く買えるのなら、そりゃぁ努力もします 1回あたりの費用が安く上がれば、積み重なったらあと1回くらいは多くいけますもんね